徹夜は何日が限界なのか 数日間一睡もしなかった結果体に起こった現象

寝ないでいるのは体に良くありません。

眠くなったらちゃんと寝てくださいね。

 

今回は私が体験した5日間寝なかった結果どうなったかという話を交えながら世界での不眠に関するネタを取り上げております。



人は何日間起きていられるのか

世界で最も長い時間起きていた日数は11日とされています。

睡眠科学の分野で最も有名な記録は、サンディエゴの高校生ランディ・ガードナーが樹立した264時間(11日間)である。

11日間にランディ青年の身に何が起こったのであろうか。最初の2日は眠気と倦怠(けんたい)感、4日目には自分が有名プロスポーツ選手であるという誇大妄想、6日目には幻覚、9日目には視力低下や被害妄想、最終日あたりには極度の記憶障害などが生じたが、身体面(首から下)には大きな問題が生じなかったという。

彼は断眠終了後にたった(?)15時間ほど爆睡した後に自然に覚醒し、精神面でもなんら後遺症を残さなかったのである。

引用:https://style.nikkei.com/article/DGXMZO86765270U5A510C1000000/

この高校生のランディ・ガードナーと トリップというDJが200時間にわたって一切の睡眠をとらずニューヨークのタイムズスクエアのガラスのブースから放送を続けました。

参考:https://www.yodosha.co.jp/rnote/sleep/q1.html

 

昔2人の男性を別々の個室に設置された椅子に張り付け、それぞれを個室で監視し人間は何日寝ないでいられるかという世界記録の挑戦と、不眠による影響を監視する実験映像がテレビで流れていたのを覚えています。

それがこれだったんだなと。

世界的な人体実験ですね。

 

この実験は寝そうになったら電気ショックを浴びせて睡眠妨害をし記録を測っていました。

2人とも4日目5日目辺りから幻覚幻聴が出始め暴れ始めるなどの行動にも出たため実験途中一時騒然となっていた映像も覚えています。

 

私自身5日間徹夜した過去があり実際に幻覚幻聴が出始めたことがあります。

後にも先にもあの時の5日間徹夜が最高記録でその後は2徹が限界です。

 

実際に私が体験した何日も徹夜するとどんな幻覚を見始めるのか、また世界の研究で分かっている人は寝ないとどうなるのかについて書いていきたいと思います。



人間は寝ないとどうなるのか

人間が何日も寝ないで亡くなったという事例は今のところはっきりとあるとはされていませんが、マウス実験のデータや睡眠をしないことで体のあらゆる機能に障害が出始めるという事から人間は睡眠をとらないと死んでしまうとされています。

だた人間の生存本能が働き、死ぬ前に睡眠に落ちてしまうのです。

 

なのでどんなに徹夜しても危機的状況と体がサイレンを出したら強制的に眠ってしまう仕組みなので寝ないことで死ぬことができないんです。

 

5日間寝なかったらどうなったのか

ここからは私の実体験を書いていこうと思います。

16~7歳のころ学校の課題が忙しくて一睡もせず5日も徹夜したことがあったのですが、幻覚幻聴、そして生存本能から強制的に睡眠に陥る経験をしましたので、詳しく書いていこうと思います。

 

徹夜1日目と2日はとにかくテンションが高くまるで酔っぱらっているような感じです。

何か些細なことでも大笑いしてしまうような状態でした。

これくらいの状態ならだれもが1度は経験したことあると思います。

 

徹夜3日目からはもの凄く眠くなってくるのと少しの事でもいらだってしまう状態でした。

普段だったら何も気に留めないようなことに腹が立ってしまい怒ってしまう状態です。

 

幻覚幻聴症状は徹夜4日目から出始めた

徹夜4日目は3日目よりも眠気が酷く日常的にしている行動が体が覚えているからできている状態です。

集中力もなくなってくるし、また3日目同様イライラしていましたがそれよりも疲れていました。

 

徹夜3日目の後半からなのですが、記憶力が低下したためかその日の出来事をインプットする感覚が無くなり1日が過ぎるのが早く感じた記憶もあります。

 

そして私はこの徹夜4日目に幻覚を見ました。

 

どんな幻覚かと言うと、登校中の出来事なのですが私が住んでいる地域は山の上のため坂が多い地域なので自転車やスクーターが禁止されています。

それなのにそんな地域で濃いオレンジ色のモコモコのダウンを着た男性っぽい人が私の数メートル先で自転車をこいで前進していました。

私はもちろん徒歩です。

こんなところで自転車なんて珍しいなとぼんやり思っていたのですが、一向にその自転車の人と距離が空きませんでした。

自転車の速度と歩く速度が同じなわけがないのですが常に一定に私の数メートル先をその自転車の人が走行してたんですが気が付いたら消えていました。

 

もう一つがドッペルゲンガーです。

同じような男性がやや違う位置に2人いたのですが、あまりに見た目がそっくりだったので気持ち悪いなと思ったのを覚えています。

その2人は階段を上ってきており、私は階段を下るところでした。

このドッペルゲンガー現象も瞬きのような一瞬の時間で2人とも消えてしまいました。

 

この時私は外を歩いて登校しているので寝ていなかったけど寝ぼけてはいないと言い切れます。(なんか変な日本語だけど…。)

寝ていなくてものすごく眠かったけれど体を動かしているときは寝ようとは感じなかったのと、4日も寝ていない割に視覚はしっかりとしていたからでした。

 

そして4日目の夜に幻聴が始まりました。

自室での話なのですが、耳元でまな板に包丁を叩きつけるような音と女性の声が遠くの方から聞こえてきたんです。

私の部屋にはテレビもラジオも無く音を発信するものはもちろんありませんでしたしその音はとても臨場感がありました。

遠くの方でトントントントン聞こえると分かってからその音は急速に私の方へ近づいてきたんです。

めちゃくちゃ怖かったのを覚えています。

 

それと同時に女性の声も大きく近づいてきているようなのですが何を言っているのかは全く分からなかったんですね。

とにかく雑音が雑音のまま音が大きくなってくる感じ。

 

もしかして包丁でさばかれるのかと恐怖を感じたのと、その音が耳元間近まで来て大音量になったのと同時にピタッと音が消えました。


5徹目ついに生存本能が危機を知らせる

5日目の事はほんとに不思議なことが起こりました。

これは学校での話です。

何時間目かは忘れたのですが英語の授業でした。

英語の先生が教室に入ってきて、規律・礼・着席とし終わったとたんに目の前が限りなく白に近い薄いピンク色の靄(もや)に覆われて視界全部が薄ピンク白になりました。

今でもその色は覚えています。

もの凄い濃い霧のような靄でした。

 

その時は思考は停止していてただ目の前が急に白くなったという認識しかしていませんでした。

そして瞬きして目を開けたら黒板の上に設置されている時計が授業終了の5分前でした。

 

私の体感ではただ瞬きしただけだったのですが、どうやらその英語の時間の50分の内45分間意識を失っていたようでした。

 

この時期学校は文化祭前とあってみんな準備で疲れていたためか、半数の生徒が居眠りしていたのと英語の先生があんまり注意する先生ではなかったので私はそのまま誰にも気に留められることなく”眠っていた”ようでした。

 

5日目に私は少しの時間でしたが気を失うように寝てしまったという体験をしました。

しかしあの靄、なんで薄ピンク色だったんだろう…。

 

やる人はいないと思いますが、こうなる前に寝てくださいませ。

徹夜は推奨しません。

ただへんなものが見えたり聞こえたりして不気味なのと、体調もお肌もすこぶる悪くなるだけなので。



55年間一睡もしなかった男

ニューヨークの2人の男性による何日起きていられるかという世界最高記録の実験と同じ番組でトルコ人の高齢のおじいちゃんが55年間眠ったことがないという番組も組まれていました。

ありえないと思ったのを覚えています。

 

当時テレビで見たときは90何歳とかって記憶だったのですが改めて調べたら以下の通りでした。

 

55年間寝れなくなったのはトルコ人の男性で、89年の生涯の内55年間寝ることをせず趣味に時間を使っていたそうです。

参考:https://tocana.jp/2017/03/post_12701_entry.html

 

不眠症などの病気と診断され医師たちも頭を悩ませるような症状だったのですが、本人はいたって健康そうで全く眠たくならないと当時のテレビ番組で語られている映像を見たのは未だに印象に残っています。

 

世界には不眠による不思議な現象がいくつもあるみたいで大変興味深いです。