ロンドンを歩けば出会える、面白い、楽しい、切ない、謎めいた、不思議なギャラリー

ロンドンはほんとにいたるところにギャラリーがあります。

イギリスで頑張っているアーティストの作品を、ギャラリーなので気軽に見てみるか~というノリで十分です。

美術館見るには疲れるけどちょっと暇だなーと思ったら行ってみてください。

ただブラブラとピカデリーサーカスやオックスフォード(ロンドンでの中心地的街)を徘徊して服見たりカフェ行ったりもいいけれど

ただで面白いもの見れるなら行ってみたくないですか?

ロンドンのギャラリー巡りの楽しさを紹介したいと思います。

※作品の内容は2018年1月に展示されていたものになります。



街のギャラリーをいつの間にか制覇しよう

ロンドンの中心的地域のオックスフォードエリアの少し入り組んだ通りに隠れて主張してる(矛盾してるけどそんな感じ)ギャラリーがたくさんあります。

ちょっと変わったところから大きめのギャラリーを少し紹介していきます。

恐らく紹介は3つにページ計10ギャラリーを分けて紹介していきます。

主に現代アートのギャラリーです。

WHITE CUBE Bermandsey(現代アート)

 

すごく小さなギャラリーで街のギャラリーって感じでした。

 

クマのがライトを双眼鏡として使ってブーイング

煽ってるのにかわいいってナニコレって感じでした(笑)

1階の展示の雰囲気 壁側にちんまりとあります

 

2階に行くとただでただ大きな立体作品

個人的に物足りないギャラリーでした。(´-`).。oO

お客さんも少なく穴場のようなギャラリーです。

少し探し回って見つけたギャラリーで、え?ここか…という場所にあったので、今やっている展示を調べて、ウォーミングアップがてらに見に行ってみてはいかがでしょう

いきなり刺激的なものを見るより少し物足りないものから入るのは、もっと見たい!っという欲がわきます

1階に展示されていクマたちの作品の他にハワイ系のものをモチーフにしたものがあったり、作り手の趣味が伺えました。



Alison Jacques Gallery(現代アート)

 

入り口が少し狭く、1階は2部屋ほどあり、入口の方に戻ると細い階段から行ける二階もありました。

少し変わった形の内装のギャラリーでした。

 

黒人の唇の写真

2階に上ったらドーンと見えた作品。

そこそこ大きめの作品でとても目立っていました。

ここまで大きく印刷された唇はもはや抽象的にも感じます

 
黒人のキスを受けるような写真ですね。

見た目のインパクトの次に、愛を受け入れて欲しいような感じに伝わってきました。

 

もっと明るいテーマなのかもしれませんが…。

見てどう思うかを考えることがアートの意味を成しえてるので写真を見て何か感じて欲しいです。

女性の裸体作品

エロを不思議と感じない…

 

写真も少しよれっとした印画紙に印刷しているのかわざと画質を落としたプリントになっていました。

結構この作品のチープ感が好きです。

ただかっこいいじゃん!なんて思いませんか?

 

写真作品はプロもアマチュアも一瞬をとらえる技術は変わらないので、アマチュアでもいい作品が作れたりします。

ここ最近はスマホの発売により爆発的な写真ブームです。

ここのギャラリーはそんなアマチュアな雰囲気を残す作品が多く、私たちの日常にとってもとても身近に感じる作品が多かったです。

 

こちらを見つめる少女

 

全然知らないおじいちゃんの笑顔な写真とか、子供がこっちを見てるだけの写真とか、日常を切り取ったものも多く、写真やってみようかなという気持ちにさせてくれます。

 

紙袋に入る子供たち

 

何を意味しているんでしょう?

ほとんどの子供がうんざりしたような顔をしてます。

袋に書いてあるメーカの服をおそらくそれぞれ着ているのでしょう。
 
個人的に思ったのが服による家庭格差差別

子供からするとどうでもいい事。

着せてくる大人に対してうんざりしているのかな?と感じました。

 

展示会の一部

 

写真はほんとに不思議で、特に人物写真やポートレートなど全くその人の事を知らないのに、たまにドキッと来るような作品に出会えます。



David Zwirner (現代アート)

 

ここはちょっと変わってました。

んんー??なんだココってな感じの部屋をしてるのでいいことは書いてないけどおすすめしたいです。

 

家具が置いてあるオフィスみたいな部屋に展示されていて、なんとも不思議な空間でした。

作品の内容よりも部屋の調度品が目立って気になったギャラリーです

 

ここも主に写真をもとにした作品で、技法は分かりませんが結構奇抜な色の作品がありました。

全て飛行機、ヘリコプターなど空を飛ぶ機会の写真ばかりでした。

 

人の家かな?と思っちゃうけどギャラリーです

 

コレクションのような展示…。

ただ作品の完成度はとても高く、パソコンなどで加工したものを印刷していると思うのですが、インクがピカピカしていました。

それゆえに違和感の残る場所だったけどそれ含めて楽しんでました。

 

たくさんの飛行機の作品が壁一面

 

少し怖くなるような色遣いのものもあり、素直に綺麗と思うより重々しいと感じました

作品同士の感覚も狭く、個人的には作品が少しかわいそうなきもしました。

 

上空へ向かう4機

 

個人的にちょっと怖いなと感じた作品。

こんな無機物なものにも色や演出、また戦闘機をイメージさせる影で何を仕出かそうとしてるんだとマイナスな感情を植え付けます。

 

 

奥の部屋から振り返って展示部屋を撮った写真

 

部屋がごちゃごちゃとしていて作品を殺しにかかってくるぐらいの圧迫感です(笑)

 

こうやって見るとやっぱりオフィスの中に飾ってる絵にしか見えないけど歴としたギャラリーです!

こんな人の家というか事務所?みたいな場所でもギャラリーとして提供していみたいです。
 

何もなくただ作品が点々と展示してあり、どうぞ見てくださいという場所ばかりでなくこんな変わったところもあるのでお邪魔してみたはいかがでしょう。

 

結構こういうところの方が印象に残り、逆に新鮮さを感じます。

 

【続きのギャラリー】

 

ロンドンおすすめ美術館と博物館全集