ロンドンのおすすめのマニアックなギャラリー 小さいギャラリーなのに刺激が強すぎるNew Port st Gallery

New Port st Gallery

アートが好きなので、イギリスは私にとって楽園でした!いくつかお勧めしたい美術館・ギャラリーがあるので一つずつライトを当てて紹介したく思います。



New Port st Galleryまでの行き方

イギリスでもっとも有名な現代アーティストと言われているダミアン・ハーストのコレクションギャラリー『New Port st Gallery』に行くのにバス一本で行きました。

 

私は留学先の学校の寮に住んでいたので少し遠く感じましたがギャラリーは中心街から少し外れた場所だったので帰りは歩いて街に出てお店によって帰りました。

 

 

私たちはバスを利用していったのですが3つほどこのニュー・ポート・ストリート・ギャラリーまで歩いていけるバス停があります。

 

住所:Newport Street Gallery Newport Street London SE11 6AJ

 

バスは2~3回乗り換えたのですが最終目的地に着くバスは3番バスを使いました。

バス停の名前は『Westminster Stn / Parliament Square』というバス停で降りました。

 

New Port st Galleryの公式サイト掲載のバスによるアクセスの仕方

360系統は『Black Prince Road』から歩いて3分。

77, 507, 344,系統もしくは C10,3系統バスは『 Lambeth Palace』から歩いて5分。

59,159系統は『Fitzalan Street』から歩いて6分です。

掲載元:https://www.newportstreetgallery.com/visit/

 

同じ3系統だとLambeth Palace駅からも行けたようですが、私たちはParliament Square駅で下りて歩いて10分ほどかかりました。

 

ロンドンお勧めの地図アプリは下記の記事から

 

ロンドンは時間帯や交通状況でコロコロルートが変わるのでアプリを使ってお勧めルートを毎回お調べすることをおすすめします。

New Port st Gallery
New Port st Galleryの外観

住宅街をしばらく歩き高架のようなとんねんるの下を潜り抜けるとたどり着きました。

 

開館時間は10時から18時ですが展示内容を入れ替えるときは閉館していますので行く前に今日はギャラリーはオープンしているのか調べてから行きましょう。

公式サイトに休館や次の予定などを書かれています。

 

私はダミアン・ハースト作品とハリーポッターが好きすぎてイギリスに憧れていました。

ここはダミアンが気に入った作家の作品を展示しているコレクションギャラリーです。

 

少し辺鄙なところにありましたが、とてもいいギャラリーなのでぜひおすすめしたい。

 

ちなみにこのギャラリーは入場無料です。

この時の展示作品はアメリカ作家の Dan Colenという方の作品展でした。

彼の作品はインスタレーション作品がメインで、チューイングガムを絵の具代わりに使用した絵画やアメリカのアニメキャラクターの立体物を意味ありげに展示されていました。

展示の他にも医療品をモチーフに作られたかなり変わったカフェがあったりととても楽しめるギャラリーでした。

 

私は2回足を運んだほどです。



そもそもダミアン・ハーストって誰?

Damien Hirst(ダミアン・ハースト)はイギリスで今最も売れていると言われている現代アーティストです。

 

私が彼を知ったのはシャークという作品です。

出典:https://www.thenational.ae/arts-culture/matters-of-life-and-death-1.648833

有名なのが動物の死骸を使ってたアート作品。

特別な液体ホルムアルデヒドに漬けて形態を保ちながら作品にしている物や、牛の首を切り落としハエとその頭を同じ空間に閉じ込めた作品など、とてもグロテスクな作品が多いです。

 

また医療品をモチーフにしたものや蝶の羽を使ったステンドガラスを作ったりと、見る側の思想に食い込むような作品をいくつも生み出しています。

 

何故それがいいのか?怖い、気持ち悪い、生き物への冒涜…いろんな意見があります。私の周りでは最初にこの作品を見たときまずいい顔はしませんでした。

 

これは受け取り側によりますが、普段私たちが生きるために奪っている命、それがこのように提示されると急に嫌悪感にかわる。

遠くから見て美しいものと思うものの正体がハエやゴミの集まりだったら、美しいと思っていた感情を否定する。
それを問いかけるアート作品に思えます。

人間ってとても身勝手な思考を持っているんだということを改めて考えさせらる物が多いです。

 

現代アートのほとんどがこのような私たちの普段何気なく思ったていることを深く追求し謎を残す分野。

 

与えられた考えさせらることについて自分なりに答えを出す、それがアートを世に出し見てもらう側としては大成功ですね。



展示作品に衝撃が走る

展示内容は時期によって変わります。

私が訪れたときはアメリカのネオポップアーティストのDan Colen(ダン・コーレン)さんの作品が展示されていました。

 

一番印象に残っていたのはチューインガムを使って大きなキャンバス一面に絵の具のマチエールのようにカラフルな色が塗りたくられていた作品。

キャンバスに無数に張り付けられたガム

上記の写真は噛んだ後のガムを無数にペタペタとキャンバスに張り付けてる作品です。

 

本来私たちが汚いもの、ごみと認識しているものを美しく見せその正体がわかった時に気持ちに大きな矛盾が生まれます。

チューイングガムの部屋

こういう感覚がたまらなく好きで、現代アート(コンテンポラリーアート)にはまってから刺激の連続です。

 

建物の中も壁をキャラクターやヒト型などにきれいに切り抜かれていたり、中全体がアートを作り出す空間にも感じられ楽しいです。

切り抜かれた壁

中には風刺的な内容やグロテスクな表現、セクシュアルな作品がてんじされていました。

 

このあとDan Colenについて独自で調べたのですが親友を亡くした悲しい過去を持っていました。

 

詳しい展示作品とダン・コーレンについてはこちらの記事より




医療器具だらけのカフェ

1階と3階がギャラリーだったのですが2階にはカフェがあります。

なんと医療器具や薬がモチーフとしてたくさん使われている病院課薬局みたいなカフェでした。

医療品だらけのカフェ

お客さんがいなかったのもあり見学だけさせてもらい別の日に食べにも行きました。

一風変わった場所なので物珍しい感覚で訪れるのもありだと思います。

 

壁一面に様々な薬のカプセルがきれいに整列している壁紙、またカウンターの座席は錠剤をモチーフにされていました。

 

行き届いた空間づくりはあっぱれです。

ここはギャラリーではなくカフェなのでいつ訪れても変わりはありません。

 

薬をモチーフに食事中にはあまり見たくない医療器具などがあるんですが、世界観が好きすぎてほんとに楽しい空間でした。

有名な蝶のステンドガラス風の作品が壁側にあり、ぜいたくな空間です。

本物の作品かは分かりませんが…。

 

 

住所:Newport Street Gallery Newport Street London SE11 6AJ

まとめ

基本的にギャラリーは展示の期間が設けられていてその時々で内容がかわります。

今はどんな作品が展示されているのか、また行きたいギャラリーの一つです。

 

イギリスでも知る人ぞ知るギャラリーとレストランが合体したお洒落なステーキハウス【Tramshed】にダミアン・ハーストの作品があります。

 

 

 

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