留学生活での一人部屋は寂しすぎた 海外生活でオウンルームに住むデメリット




一人部屋、海外ではオウンルームと表現します。

 

部屋に誰かいるって楽しいときもあればストレスな時もある。

 

家族でもちょっと嫌なのにそれが他人となるととても気を使う事が多いです。

 

オーストラリアに来てからずっとオウンルームを探していたのですが値段と場所に恵まれずなかなか見つけることができなかったのですが、見つかるときはとんとん拍子で事が進んでいきました。

 

 

オウンルームに住むきっかけ

オーストラリアにワーキングホリデーとして長期滞在していた時の話です。

オーストラリアでの最初の生活はアパートでシェアルームしていたのですが、2人目のルームメイトとうまくいかず1人部屋を探していました。

 

 

 

私はその住んでいたアパートから歩いて7分のところに職場があったのでなるべく同じエリアに住みたかったのですが、なんと運よく住んでいたアパートから10分程、そして職場へも5分ほどの距離にオウンルームを貸し出していた物件が1人限りの日本人女性の入居者を探している記事に出会いすぐにアポイントを取って即決しました。

 

もの凄く人気な物件だったらしく、募集を始めたら次の日にはもう決まってしまっているような部屋だとそこのオーナーがしきりに言っていました。

 

私はその募集の記事が出てすぐにアポイントを取ったため1番乗りだったらしく、本当に運がいいよと言われましたが、私にとってのオウンルーム生活は孤独な気持ちになり、寂しさから帰国へとつながる結果へとなってしまいました。

住んでいた一人部屋

実際に住んでいた部屋です。

 

広さなどは申し分なかったです。

 

その部屋はシドニーのアッシュフィールドにある物件で、1週間170ドルでトイレットペーパー付でそしてたまにご飯を貰えるというメリットがありました。

たまに貰えたごはん

白米は毎回貰えましたがジャパレスで働いていたのでそこでも白米を貰っていたのであまり食べませんでした。

後バイト先の方が日本のお米に近いのでおいしかったというのもありました。

 

写真の料理はオーナーが仕事先で作った料理の残りで、バイトがなかった時はありがたかったです。

 

オウンルームはオーナーと少人数の入居者のみ

オウンルームはオーナーが同じ物件のユニットに一緒に住んでいるケースが大変多いです。

そのオーナーが借りているユニットの中の部屋の一部を提供して商売しています。

 

中にはオーナーと2人だけという条件も多いです。

 

 

オーナと一緒に住む方がストレスだった

私が住んだオウンルームはマレーシア人の男性のオーナと私ともう一人日本人女性とで住む物件でした。

マンションの1室をその男性が借りており、2部屋を提供して商売しているようでした。

 

そのマレーシア人のオーナーは名前をジャックと言っていて、料理人でもあったため職場で作った料理で余った時は持ち帰って私たちに分けてくれました。

食費がたまに浮くのは本当にありがたかったけど、ジャパレスでも賄を毎回貰っていて仕事が連日続いた時はジャックのごはんを腐らせてしまったこともありちょっと咎められました。

自分が作った料理が食べてもらえないのは確かに悲しいですしね。

 

しかしこのジャックはとにかく口うるさい人でした。



一人部屋なのにプライベートがない

一人部屋を確保したのですが、とにかくジャックは私を呼び出してリビングでの話をしたがりました。

また私が休みの日などで部屋にいると何故外へ行かないんだと言ってきたりもしてちょっとうざかったこともありました。

 

ジャックが家にいるときはとにかく監視が強く、扉を閉めて視覚的にはさえぎって入るのですが精神的には全然一人部屋を満喫できませんでした。

 

ごはんを分けてくれたりするのはありがたかったのですが、

“俺の作った高い飯を食えるなんてお前は幸運なんだぞ。

分かってるのか?

この料理はレストランで食べたら20ドルは取るんだからな。”

と毎回言われて疲れましたね。

 

ありがたいけどそんなに言われてまで欲しくはないなと内心思ってもいました。

バイト先での賄でも食べきれないときもあったので、その上ジャックからもご飯を貰うと大変なことになるから、今回はいらないとジャックの方のごはんを断った時彼はちょっと不機嫌になったりもしました。

 

それと常に部屋はいい香りにさせろとうるさかったなぁ。

別に臭くはなかったし、ジャックの作る料理で部屋中独特なスパイスの臭いになったのに私の所為にされたこともあって嫌だった。

オーナーが作った料理

マレーシアの人って辛いものが好きみたいで作る料理はかなり辛かったです。

この写真はカレーと言っていました。

 

ジャックが料理を始めるとイカっぽい生臭い匂いが充満してたのですが、あのにおいのもとは何だったのかいまだに謎。

イカはちなみに使ってなかったようだったので。

 

オーナーとの相性が合えば最高だったと思うのですが、ちょっと私にとっては癖が強く監視がきつかったのがあってオーナーと共同生活するのは不自由でストレスなんだなと感じました。

 

もう一人の日本人の方はジャックの小言やうざい絡みに慣れていたようでうまい具合に流していました。

 

私はバイトがない日は前に住んでいたアパートに遊びに行っていたのですがそういう日に限ってみんな仕事や学校でいないことが多く、そしてもうこのアパートを私は出てしまっていたため自分の部屋がありません。

誰かが帰ってくるまで外のバルコニーで待っていたこともありました。

 

この時期が5月とあってオーストラリアでは冬に差し掛かる季節。

また梅雨の時期にもなり始めていたので雨が多く寒い時期だった。

外で待つにはちょっと苦痛でした。

 

シャワーでお湯が出ない

オウンルームでも他のアパートでも引っ越しをする場合もしかしたら一番確認しておいた方がいいのがシャワーの温度だと痛感しました。

 

私が借りた部屋でのシャワーは30度もないくらいの温度で、しかも水圧が弱くちょろちょろって感じでしかお湯が出なかったんです。

バスルーム

シャンプーをしても洗い流すのに時間がかかるし、圧が弱いのでシャワーヘッドのすぐ下にしかお湯が来ない。

失敗したなと思いました。

 

後あんまり綺麗じゃなかったです…。

 

前に住んでいたアパートでは水とお湯の蛇口で温度を調節するタイプだったので寒かった日は熱めに調節できましたし水圧もしっかりありました。



部屋に帰っても一人だと寂しくてつまらないことに気付く

以前住んでいたアパートでは夜にはみんなで映画を見たりゲームをしたりその日あった1日を振り返って雑談したりして本当に楽しかったのですが、新しく住み始めたオウンルームではそれができませんでした。

 

帰っても口うるさいジャックがいるだけで。

向いの部屋に住んでいた日本人もあまり人と関わりたくないような感じだったのかは分かりませんでしたが、私たちは必要以上に関わりませんでした。

 

というのも共有スペースであるリビングにいることって誰もしたがりませんでした。

 

ごはんも自分の部屋で食べていたようですし、ジャックの小言以外でコミュニケーションをとれることってありませんでした。

 

またこれは前に住んでいたアパートもそうだったのですが冷暖房やエアコンがないんです。

6月になった時には本当に凍えていました。

 

さむくて耐えられないしひとりで寂しくて、辛かったです。

毛布を3枚も借りたけどそれでも寒かった。

 

冬の時期にオウンルームに住み替えるのは余計寂しさが増すので、夏の暑い季節の方がまだよかったのかもしれないと思います。