女性が風呂無し物件に住んで銭湯通い 生理の時は銭湯に行けない

上京してお金がなかった私は家賃35,000円の物件に住んでいました。

 

安くて部屋の広さも10畳以上あったのですがお風呂がなかったんですね。
なので毎晩近くの銭湯に通っていました。

歩いて5分くらいのところに行きつけとなった銭湯があったのですが、東京は年々銭湯が数百も閉店しています。

私の行きつけの銭湯も通い始めて2年弱で閉店しました。

 

女性で風呂なし物件に住むってどんな暮らしなのか自分の経験上の話を書いていきたいと思います。




東京の銭湯は閉館時間に厳しい

せっかく来たのに

私は東京に住んでいた時6件ほどの銭湯を回し通いしていました。

 

大体どこの銭湯も早くて午後2時開店し、平均的には午後4時くらいから開くところが多かった印象です。

夜は12時から2時の間には大体締まってしまうんですが、会社が遅いときとかは本当にギリギリ駆け込みで入っていた時もありました。

 

銭湯の番頭さんの性格にもよりますが、同じ時間に来た男女で態度が違いました。

男性は早風呂というイメージがあるためか、夜ぎりぎりに行った時でも男性はOKなのに女性はダメという事もあります。

 

私が行きつけていたところはなかったのですが、たまに遠いところを利用した時にまだ閉店まで時間はあるが電気を消され時間をせかされたり、実際に女は長いでしょという理由で閉店25分前に来たのにお断りされたこともありました。

 

また閉館5分前になると大体の銭湯は浴場の電気を消し、お風呂のブクブク機能は止められます。

電気消されるとはよ出ないとーとなって焦りましたね。

 

それでもたまに粘ってお風呂から出ないお客さんもいて番頭の人が”もう閉めるから出てー”って声掛けしてましたね。

銭湯は夜締まってからが大仕事らしいので、ちゃんと時間通りに出て行って欲しいわけです。



番頭さんの男女率

画像の男女の年齢+30歳
が現実です

番頭さんの男女率は女8:男2という印象です。

私が行ってきた銭湯の中での統計ですが。

 

家族で経営しているところが多く、おばあちゃんは夕方の早い時間に番頭をし、夜になるとお孫さんかお父さんが担当していました。

若い男の人が番頭のところがあったのですが、ちょっとした銭湯のプリンスになっていましたね。

 

常連のおばさん、おばあちゃん方に人気でした。

 

番頭なんですが、銀座にある『金春湯』の造りは脱衣所が見えるシステムでした。

初め行った時はおばあちゃんが番頭だったのですが、夕方5時以降に行った時はおじさんになっていてビックリしました。

一応カーテンで仕切っていますが気持ち的になんかソワソワしました。

 

なのでそのおじさんが番頭の時間だった時は避けていくようにしましたね。

 

だいたいの銭湯は男女の暖簾がかかっている入り口に番頭があって、そこでお支払いをして脱衣所に向かうので番頭さんからは脱衣場は見えないんですよね。

 

しかしそうだと思っていたのが裏切られることがありました。

脱衣所にあるマッサージ台やドライヤーを使いたいときは100円玉が必要なんですが、わざわざ脱衣所を出る必要はなく、その部屋にある小窓が番頭に繋がっていてお金を両替している人もいました。

その際にたぶん脱衣所の一部が見えるような構造ではあったため、まぁどっちにしろ結構筒抜けな感じが街の銭湯だなっておもいましたね。

 

気にしてたら銭湯使えないのでだんだん気にならなくもなってしまいました。



銭湯でしか会わない常連さんとのコミュニケーション

公共のお風呂の使い方

私は初めて東京の銭湯に行った時びっくりしたのが、お風呂場に入ってきたおばさん、おばあちゃんのほとんどが脱衣所から浴場の扉を開けて入ってきたときに”こんばんはぁ~”とそこそこ大きい声であいさつしていて、それに対して既に浴場にいた人たちも”こんばんはぁ~”と返していたんですね。

 

そこから聞こえてくる会話はほんとにおばあちゃんたちの井戸端会議でした。

そこの病院の先生がどうとか、最近見かけなかったけど来る時間変えたのかとか、日常のほんの些細な情報を話していて楽しそうでした。

 

私は年齢的にとても離れていたので、仲良くならなかったらどうにかなるのかなとか心配してしまいましたね。

まるで学校の転校してきた新入生のような気分でした。

 

銭湯の暗黙のルールを教わる

銭湯を通い始めた当初、銭湯のルールとか休みの日とか、他に良い銭湯が近くにあるのかとか回数券の存在とかしらなかったんですね。

ほんの少しの疑問が膨れ上がってお風呂に入っていた時に近くにいたおばあちゃんに話しかけてみたらめちゃくちゃ気さくでした。

 

銭湯でも休みの日があるので、その日は別の空いている銭湯に行く必要があったので今使っている銭湯が休みの日に開いている近くにある銭湯知りませんかってきいてみたんです。

私は当時スマホも持ってなくて(と言っても2~3年前ですが)、引っ越してきたばかりでネット回線も引いていなかったので人に聞かないと外の情報が全く分からなかったんですね。

 

そしたらちょっと歩くけどどこそこがいいよとか教えてくれたり、回数券の事も教えてくれたりしました。

 

回数券は10回分の利用券を購入できます。

1回ずつ支払うより100円ほどお得になります。

つまり1回分10円お得。

 

毎日通う分にはこの10回券は買うべきです。

ちなみに私が通っていた時に銭湯の料金が上がってしまい410円だったのですが420円になっていた記憶。

 

また銭湯にも暗黙のルールのようなものがあって、洗面場で毎回同じおばあちゃんが使っていてどうやら指定席のようでした。

なのでそのおばあちゃんが来る時間帯はそこは空けていたほうがいいといわれたり、浴槽の淵に座ったりすると注意を受けたりしましたね。

 

それとシャワーの出しっぱなしは結構きつめに怒られました。

シャワーを出したまま顔や体、頭も一気に洗いたかったのですが、私の左右に誰もいなくても気になる人がいるようでシャワーを出しっぱなしはダメと言われちゃいました。

そこからちょっと気を付けて小まめにシャワーを閉じるようになりましたね。

 

やっぱりお風呂って個人の癖がめちゃくちゃ出ちゃうとても無防備な場所なので周りも気になったら注意せずにはいられないんだろうな。

 

あと使った椅子や桶は水洗いして元の場所に戻すところもあれば、その場に綺麗に置いておくところもありますがほとんどが元の場所に戻すシステムです。

洗面場にあったら誰か使っているのかなと勘違いしてしまうのでちゃんと片づけていない人がいるとちょっと起こりながら片づけているおばさんもいました。

 

銭湯にも社会があるんだなーと思いました。



生理の時は銭湯どうしているのか

生理の時のお風呂

女は生理があるのでその日は銭湯行けませんでした。

と言っても1週間丸々あるので、1週間もお風呂入らないのはさすがにヤバいわけです。

 

人に言うとドン引きされていたのですが私は住んでいた部屋のキッチンで頭を洗っていて、桶にお湯を溜めてそれをタオルに含ませて体をふいていました。

昭和かよと言われましたかが平成生まれです…。

 

そんな感じで生理で出血の多い1~3日は銭湯にはいかず量が無くなってくる、4日目くらいにシャワーだけ浴びに行っていました。

さすがに湯舟は避けます。

生理の量が少なくなったとはいえ血は出ているのでやっぱりそんな人が公共のお風呂に来たら嫌なわけです。

なので隅っこの方でこそこそっと洗ってすましていましたね。

 

銭湯では見かけなかったのですが、スーパー銭湯などの街の銭湯よりややお値段が上がる施設では生理中の女性はお断りと張り紙があります。

本来銭湯でもダメなんだろうなとは思いましたが、極力量が無くなった時に我慢できずに銭湯行ってました。

時間も深夜1~2時と閉館前を狙ってましたね。

混んでる時間に行くのはリスクがでかい。

 

中にはタンポンを突っ込んで銭湯に来ている女性も稀に見かけました。

タンポンのひもが見えていたので。

 

風呂無し物件は生理中には厳しかったですね。



タトゥーがあっても銭湯に入れる

タトゥー利用可能・LGBTはダメ

東京は外国人が本当に多い。

やっぱり私のように安い風呂無しの部屋に住んでいそうな外国人を何人か銭湯で見かけました。

その人たちのほとんどは体のどこかに刺青がありましたね。

 

初め見たときはぎょっとしてしまいました。

やっぱり馴染みがないので怖いって思っちゃったんですね。

 

銭湯って刺青入っている人はヤクザなどの関りがあるなどで良いイメージがないことから、入浴拒否されていると思っていたのですが東京の銭湯ではそのような張り紙は見かけなかったし、実際に刺青が入っている外国人の利用客は少なくなかったです。

 

ただLGBTの人はお断りという張り紙はありました。