オーストラリア生活で一番怖くて嫌だった出来事 ゴキブリ大量発生事件【留学・ワーキングホリデー】

オーストラリアで絶対と言っていいほど日常的に見るのがあのおぞましいゴキブリです。

私はオーストラリアに到着したのが1月末の夜だったのですが、日は既に沈んでいたのに季節的にも夏とあって暑い夜でした。

 

宿泊先のバルコニーに出たときにいきなり2匹ものコックローチが歩いていて、それを見た同じフラットに住んでいる男性が踏みつぶそうとしていました。

 

私はゴキブリ苦手なのでのけぞることしかできなかったけど、彼らからすると”こんなの毎日の事だから”といわれました。

めちゃくちゃ不安になりましたね。

 

私が住むことになったフラットですがあんまり綺麗な施設ではなく、建物の中にいるのにまるで外にいるような感覚。

例えるならばテントとか簡易施設みたいな簡素な感じ。

建付けはきっとしっかりしている…はず。

 

外と内を行き来する扉なども隙間だらけで扉を閉めてもいろんな虫が侵入してくるような場所でした。

 

 

そんな場所で暮らしていて、最期の方は1か月半だけ別の建物に移り住んだのですがやはりGとの縁が切れることはなかった。

 

オーストラリア生活で体験したゴキブリ事件や、どれほど頻繁に出てくるのかなどについて書いていきたいと思います。

※ゴキブリそのものの画像・映像などは一切載せませんのでスクロールに抵抗を持つ必要はございません。




掃除をしても意味がない

私が住んでいたフラットには4つのユニットがあり、其のそれぞれのユニットに3部屋備わっています。

1部屋2人まで入居可能な宿泊施設というのかアパートというのか。

 

当然トイレやシャワーキッチン、冷蔵庫などは共有スペースでした。

 

学校やバイトから帰ってきてまずキッチンから水を飲んだり、キッチンのある部屋の壁にくっついているテレビを見たりと、誰かと話したりする場所でもあったので部屋より共有スペースやバルコニーにいることが多かったです。

 

その分汚いのが気になってしまい、一応部屋割りで掃除場所が週ごとに当てられるのですが、気になる限界に来たら自ら掃除はしていました。

 

夜のキッチンはゴキブリのお散歩場

朝昼問わず、小さなゴキブリや蛾が入ってきてて追い出しても無意味だったが見るたびに抹殺していた。

 

ある時夜、みんな寝静まった時間に喉が渇いたからキッチンに行ってシンクの横にある乾燥棚で乾かしていたカップを使おうとしたらなんと数匹のミニGがお散歩してました。

 

こんなにいたの?ってくらいたくさん。

大きさ的には5ミリほどから1センチほどのものまで。

 

かなりぞっとして殺虫剤をとりあえず吹きかけて殺しその後も掃除したのですが、あまり意味がなかったです。

どこからか湧いているようでキッチンの電気が消えると奴らは行動を開始しているのを他のルームメイトたちが目撃し私に報告してきました。

 

その時なぜか私はそのユニットの長(おさ)みたいな役割になっていてみんな何かあると私に報告してきてたんですよね。

大したことはできなかったけど。

 

その夜中のゴキブリお散歩事件がわかってから洗って置いている食器でも使う前に一度しっかりと洗ってから使用するように私はみんなに呼びかけました。

 

キッチンもほぼ毎日掃除していたし殺虫剤をまいて様子を見たりしましたが、その時にいるゴキブリは死んでくれますが、後から侵入、もしくはどこかに潜んでいたGには全然効果はなく毎日毎晩団体で現れてはお散歩していました。



食べ物の管理を徹底するべき

害虫が集まるのは電気の明かりと食べ物。

 

夏なんてほんとにわんさか虫が発生する季節なので生ごみを捨てるゴミ箱はいっぱいではなくても毎日取り換えることを私は推奨していました。

それでもそのエリアの掃除担当者が忙しく不在だったり、忘れていたりで放置される日もありました。

 

しかしみんな一致していたのは虫が部屋に入ってくるのは嫌だ、ゴキブリは見たくないという事。

 

それがユニットメイト全員が掃除を習慣づける一番大きな稼働源にはなったのですが、それでもしない人はしなかった。

私のルームメイトがそうだったな。

 

同じユニットの別部屋に住んでたブラジル人女性が住んでいた1か月間、彼女は40歳過ぎたいいお母さんで、ほんとにお母さんみたいに毎日掃除していました。

そのブラジル人が他の人の分の掃除していることもありました。

その時はとてもきれいだったな。

 

といっても集団生活。

誰かが食べ残しをそのままにしたり、調味料をばら撒いてしまって放置してしまう人がいて、気づかないうちに汚い状態が続いている時もあります。

皆ずっとフラットにいるわけではないですからね。

 

私たちは2階のフロアだったので1階にいる住人に比べて虫・ゴキブリの被害は少ないようでしたが、それでもおぞましいことが起こりました。

 

砂糖をこぼし放置…アリの行列が2階にまで上がってきた

ある朝に向かえの部屋のユニットメイトがキッチンで騒いでおり、大変だ大変だと私を呼びに来ました。

キッチンに行って見ると、キッチンの窓からアリの行列が伸びており目的地には白っぽい粉がちらほら散っていました。

 

そのアリは地上から2階へと壁を伝って上ってきていて、この状況にはビビりました。

その白い粉みたいなのはコーヒーシュガーでした。

 

誰かがキッチンで少しこぼしてしまったのを一晩放置してしまい、それを蟻が見つけてわんさか集まってきたところに私たちが気付きました。

日本で見る蟻よりもかなり小さかったのです。

 

殺虫剤をそのアリの行列めがけて噴射するとアリがびっくりしてキッチンの壁を四方八方に逃げ回り結構大変でした。

 

しかもそのアリたちは天井の方にまで列を作っていて行動範囲がかなり広いく最悪でした。

数十分で駆除できたのですが、それ以降キッチンの窓側はちゃんと拭いてきれいに保っておかないとこうなるんだとガクブルでした。

 

窓を閉めていても隙間から余裕で入ってきます。

 

窓の前はちょっとだけ物が置けるスペースがありトースターなど置いていたんです。

皆は学校があるので立ち去ってしまったのですが、トースターを分解して、キッチンにある食器を全部掃除し、これを機にキッチンのルールを設けましたね。



むやみに殺虫剤をまくと悲劇が起こる

今から書く事件が後にも先にもオーストラリア生活史上最悪のゴキブリ事件でした。

 

下の階に住んでいたインターンシップで来ていた大学生が外に排水溝めがけて殺虫剤を噴射したらしく、そこに潜んでいた数十~数百単位のゴキブリだ出てきたそうです。

私はバイト先から帰宅したらバルコニーにみんな集まっていてどうしたのか尋ねたら

“今下にはゴキブリの大群がいて降りれない。”

と言われました。

 

そのバルコニーにも数匹のGが這い上がってきて、バルコニーから空を見ると何か飛んでいる。

 

建物の外の壁を見てみてもここにも数匹のGがよじ登っていた。

フラット全体で騒然となりました。

 

このGたちですがキッチンはもちろんユニットの中にも入ってきて、1日遅れで死骸となって出てくるものもありました。

一応殺虫剤が効いてたみたい。

 

その時刻は夜中近くだったのですがフラットの中ではみんなざわざわしていて、夜に帰宅したフラットメイトは私と同じように何事かと初めは驚いていたがすぐに事態を把握してめちゃくちゃ気持ち悪がっていました。

私のユニットはこの時女性しかいなかったのでみんな怖い怖いと言っていました。

 

Gの量もそうですが建物に侵入してくるし、外に出れないという事で相当な被害と判断しこのフラットの管理人・オーストラリア人のアティラにみんなで連絡したが助けてはくれませんでした。

 

詳しい内容については以下の記事より

 

とりあえずドアをしめ切って、真夏でエアコンのない建物を密封してそれぞれの部屋で休みました。

 

問題がこの翌日でした。

 

せっかくの休みとだったのと、洗濯物がみんな溜まっていて、昨夜皆が避難していたバルコニーから庭に降りてみました。

そしてらその会談には若干動いているけどひっくり返っているGたちが何匹もいてめちゃくちゃ恐怖。

元気な奴もいました。

 

庭はもっとひどくて芝生には大量のGがひっくり返っていました。

 

一人はその光景をみて死んでいると分かっていても近づけないとなっていて洗濯が干せないどうしようと困っていました。

芝生に満遍なく大量に散らばっていたから結構きつかった。

その子の洗濯は私が代行しました。

 

誰もそのGの死骸を処理することは気持ち悪くてできませんでした。

というか3割ほどは生きていましたし。

 

その死骸たちは毎日やってくる鳥がちまちまと食べているのを見かけ自然に片付いていきました。

私たちは鳥に感謝しましたね。

 

その鳥たちに私は”クリーナー”と名付けてしばらくは崇めました。

 

 



オーストラリアの夏は特に気をつけろ

季節が冬に向かってくると虫たちの姿は減っていきましたが、それでも小さな虫はいます。

 

夏の害虫による被害とおぞましい経験は忘れられないな。

一生分以上のゴキブリを見ました。

 

ほんとにゴキブリが多い国だなと思います。

もう見たくない。

 

だけどセミは見なかったな…。

 

ゴキブリ駆除用の殺虫剤やコンバットみたいなものも売っていましたが、それはこの襲撃中には手元に十分に無く、また夜遅かったもあり近くのスーパーが閉まってしまい買いに行ける状況でもなかったので常にそういったものは常備しておいた方がいいでしょう。

オーストラリアのスーパーやモールは夜8時~10時にはしまってしまいます。

 

住んでいたフラットにも前の住人が残していた残りがあったり、自前で持っている人がいましたがひと夏で3缶はなくなる勢いでした。