韓国人と一緒に働くとめんどくさい 年長者文化の実態と人間関係のトラブル

オーストラリアにワーキングホリデーとして日本食レストランで働いていました。

そのレストランの店長が韓国人の女性、名前をマチルダと言いました。

名前は韓国名ではなくイングリッシュネームです。

 

マチルダさんは40歳半ばで厳しそうな雰囲気を出していたのですが一緒に働いていく内に自分勝手で気が強い上に、スタッフとよくトラブっていました。

私もマチルダさんと1度喧嘩してこのレストランを1度辞めています。

 

韓国人の元で働いてみて感じたことや見てきたトラブル、同じ韓国人なのに年下だからきつい態度を受けていた若い韓国人女性についてを書いていきたいと思います。




とにかく人使いが荒い

まずマチルダさんに感じたのはとにかく人使いが荒い。

店長でもレストランが混んできたら手伝うのが普通なのに彼女は非協力でした、このレストランの経営者(日本人男性)も

“マチルダさん支持ばっかりじゃなくてあなたも動いて”

と言われているのを何度も見ました。

 

マチルダさんはとにかく自分では積極的に仕事はせず、嫌いな仕事は新人や言いやすい人に任せていました。

お店の混みがピークの時は大きな声で怒鳴りながらとても一人ではできない量の仕事をスタッフに命令して全てやらす始末。

あまりにもおに忙しいときはもちろんマチルダさんも動きますが、ちょっとずるい働き方だなと私は感じていました。

 

彼女の指導の仕方、特に言い方がとてもきついので気が弱い子は泣いてしまっていました。

私も何回か怒られましたが、中には理不尽な説教や今説教すべきではない時にされて余計仕事が増えてパニックになったこともありましたね。

飲食店ごと期と思っていましたが忙しいときはほんとに体が足りないくらい忙しくて何が優先順位なのか分からなくなってました。

 

マチルダさんは小言と言うか、何かの犯人捜しをすぐ行いたい人みたいで、お店が混んできているのに呼び止めて

“これ処理したのあなた?”

と犯人捜し。

 

今しなくていいじゃないか!というかしてる暇ないんだけど…。って感じでした。

 

お客さん待ってるし運ばないといけない料理もたまっているのに呼び止められ足を止めてしまい、そのせいで仕事が溜まってしまいまた怒られたりとして悪循環でした。

 

何を言われてもその通りに従う年下の韓国人

同じホールで働いていた韓国人のグレイス(21歳)はめちゃくちゃいい子だったんですが、マチルダさんのいい駒でもあるようでした。

かゆいところに手が届く。

 

マチルダさんは特にグレイスに対しての人使いはひどかった。

グレイスがオーダーを取りに行って接客中にもかかわらず別の仕事を押し付けたり、自分が休暇を取りたいからグレイスを7連勤のほぼフルタイムでシフトを組んだりと…。

ワーホリでしていい働き方じゃない…。

 

このことがオーナーにバレてマチルダさんは怒られていましたがその時だけ泣きべそかいて同情を買い、また繰り返していましたね。

基本的に欠員は店長であるマチルダさんがやるべきなんですが、彼女が入っているシフトで欠員が出ているなら他のスタッフに頼むのは仕方がない。

それがマチルダさん自身が休みたいし欠員も出ているから他のスタッフに回すというのはあり得ないとオーナーがマチルダさんに怒っているのを何度か聞きましたね。

 

シフトはマチルダさんが全て決めていたので私は何も口出しできなかったのですが、一緒に働いているときグレイスの仕事量とマチルダさんによる酷な扱いは見ていて気の毒だったけどスタッフの数はギリギリの人数で回していたため私も助けることがなかなかできませんでした。

 

たまに手が空いたタイミングが合った時にグレイスを援助しに行っていたら良い友情が生まれました。

 

ただグレイスはマチルダさんからの扱いに対して病んでいる様子はなく、とにかく無表情で淡々と仕事をこなしていました。

さすがにキャパオーバーした時は困惑した顔をしていましたが。

いつも命令されキャパオーバーな仕事とシフトを入れられているのに彼女からマチルダさんの愚痴を聞いた事は1度もありませんでした。

 

 

特にグレイスに対しては酷かったけど、他のスタッフで気の弱そうなスタッフや新人の私に対しても奴隷を扱うような命令口調で仕事を任され何度も頭の血管が切れそうになりました。

 

マチルダさんも忙しく働いていたらその態度を100歩譲って怒りは飲み込んだけど、彼女は支持するばかりで何もしていなかったので命令するなら自分が動けとみんな思っていたようでした。

 

みんなとは他の日本人スタッフたちの事で、そのほとんどがマチルダさんと言い合いになったり不遇な待遇を受けて耐えられなくなり辞めていきました。

 

ただマチルダさんは若い男の子にはかなり甘かったです。

イケメンの韓国人がホールスタッフで入ってきたときは、彼は彼女のお気に入りとなりその時はマチルダさんはやや精神が安定していたようでした。

韓国人の男性はその後、後から新しいウエイトレスとして来た中国人が彼女となり一緒に店を辞めていきました。

 

その彼女となった中国人については下の記事で少し触れています。

 

 



ケンカして従業員が去っていくその喧嘩の内容

私がこのレストランにいるときに日本人は3人働いていて、そのうちの1人は私と入れ替わりで帰国の日が来たからという理由で辞めていかれました。

他の2人の日本人スタッフは店長のマチルダさんともめて辞めてしまったのですが、私も含めその内容について書いていきたいと思います。

 

シフトを急に変えられる

シフトは1週間前に次の週のシフトつまり2週間先の仕事が決定したらLINEからそのシフト表の写真が送られます。

シフトが決まるのが毎週火曜日だったため、月曜日の夜に仕事が入っていれば店でも確認できました。

 

シフトの決め方は主にLINEで連絡していました。

入れる曜日と、午前・午後もしくはフルタイムで入れるかという旨をひとりひとりがグループLINEでマチルダさんに送ります。

 

それを見てマチルダさんがシフトを組みます。

シフト表

決まったらその通りに働くと頭に入れていたのですが、1人のネパール人のスタッフの勤務態度が悪いことからオーナーからクレームが来てシフトを減らすように言われたそうです。

しかし私はそんな内部事情もちろん知りません。

 

まだ仕事を始めて1か月くらいたった時に私がレジの作業をしていた時にマチルダさんにこの日とこの日入れるかと聞かれました。

普通に考えて来週の話をしていると思った私は入れますと答えたんですが。

 

彼女が言っていたのは今週の話でした。

私が入れますといった日に私は用事をがっつり入れていて休む気満々でした。

たまたまその当日にスマホに保存していた今週のシフト表を見て目を疑いました。

 

あれ?先週決まった時はこの日は入っていなかったはずなのに、なんでだ。

すぐにマチルダさんに連絡を入れたんですが返ってきたのは

“今日はあなたは働かなければなりません。”

でした。

 

自分もちゃんと確認しなかったのも悪いのですが、こういうのがほぼ毎日でした。

毎日シフトの日程を変えられていたので前もってシフト組んでる意味あるのかって思いましたね。

 

その日私がいれていた予定は携帯の様子がおかしかったのでAppleStoreを予約していたのですが、全部キャンセルしました。

予定が入っていなくても仕事がないと思っていた日に入れられた、しかも不意打ちのような感じで、結構イライラしていましたね。

マチルダさんはその日の午後から出勤してきて、他のスタッフが私が急にシフトを変えられたことに怒っているぞと言ったせいでマチルダさんは激怒しました。

 

マチルダさんは私にこういいました。

“あんたが英語分かんないからだろ。

自分が悪い。”

何だこいつって思いましたね。

しかも英語の事はかなり言われて辛かった。

 

急なシフト変更されて、働いてそれに対してキレられたので

 

“はい、そうですが。

じゃもう明日から来ません。

辞めます。”

 

と言って店を出ました。

 

上記で書いたようにこの急なシフト変更は1度や2度ではなくほぼ毎日の朝か夜かの店が開いていない時間に今日か明日入れないかというメッセージが入ってきたりしていたのも続いていたので、その適当さにも腹が立っていました。

 

もう一人日本人のウエイトレスがいたんですが、彼女とマチルダさんはかなり仲が悪くていつも私にシフト変更の負担が来ていたんですね。

厨房にも日本人スタッフがいたんですがウエイトレスではないのでこの負担は主にもう一人の韓国人ウエイトレスのグレイスと私に来ていました。

 

グレイスとは共通語の韓国語で話していたので誤解は生まれなかったかもしれないが、私はグレイスに突然シフト変更されているのか聞いてみたら、私もそうだと言っていました。

ここでもグレイスはそのことに対して不満や文句を言わなかったので、すごいなと感心しましたね。

 

私はその日マチルダンと喧嘩して以降に入っていた仕事は全て行かなかったです。

もうやめたつもりでいましたので。

しかしすぐに仕事が見つからず困っていたのも事実でした。

 

結果的にこの事件は厨房で働いていた日本人が間に入ってマチルダさんが私に謝り、私もまだオーストラリアに居たかったので約2週間後に仕事復帰を果たしました。


嫌いだからシフトを激減させる

同じウエイトレスとして働いていたひとみさんという女性がいました。

その人はマチルダさんとあまり関係が良くなかったらしいのですが、ひとみさんはマチルダさんよりこのレストランに多く働いていました。

ひとみさんは4年ちょっと働いていて、マチルダさんは2年弱だったらしい。

 

なので正直仕事のオリジナルルールについてはひとみさんの方が熟知していました。

 

ですがこのひとみさんもかなり気が強いタイプで、マチルダさんは店長ですが仕事ができるのはひとみさんだったのでマチルダさんができないこととか知らない事、間違えてることを厳しく言うタイプだったようです。

これに対してマチルダさんは嫌な気持ちになったらしく、ひとみさんのシフトは週に1日でしかも半日分しか与えていませんでした。

あまりにも少ない。

 

私は働き始めた当初この中が悪いという事情をもちろん知らなかったので、ひとみさんはヘルプ的な存在だったのかなと思っていたのですが内容はマチルダさんがひとみさんの事が苦手だからというくだらなく大人げないものでした。

 

結果的にひとみさんはこれではお金を稼げないとなって別の日本食レストランで働き始め、そちらの仕事が安定してきたのを期にすっぱりとやめられました。

ひとみさんは辞めてからレストランの経営者であるオーナーにマチルダさんにされた数々の不遇を報告したようで、その内容の一部をオーナーは私にこぼしていました。

 

ひとみさんも辞めてしまいましたが日本人が去っていくのはこれが初めてではないらしく、マチルダさんが店長になってから日本人スタッフがどんどん辞めていったと話されていました。

 

ひとみさんがいなくなったことでオリジナルルールをしっかりと指導してくれるスタッフも同時にいなくなったことになりました。

 

マチルダさんも店のオリジナルルールについてはオーナから教わっているはずなのに、ちょこちょこルールを変えてしまって後でオーナーにバレて注意されていました。

注意されるの分かっているはずなのになんで繰り返すのか私は謎でした。

 

オーナーはマチルダさんには辞めてもらいたいとも話されていましたね。

 

大げんかの末にバックレるようにして辞めた

最後は厨房で働いていた日本人のミキさん。

彼女は厨房でただ一人の日本人でした。

 

私がマチルダさんと喧嘩して辞めたときに取り繕ってくれたのも彼女でした。

 

彼女は厨房で私はホールだったため初めの頃は接点がなかったのですが、厨房奥の冷蔵室に食材を取りに行くときに何度かすれ違う事があったのですが初めて言葉を交わした内容はマチルダたんに対しての不満でした。

 

なんかマチルダさん嫌われているんだなと言うのが仕事を始めたばかりの印象でしたね。

 

ミキさんはマチルダさんの勝手に仕事のルールを変更したことや、シフトの急な変更で私とトラブったことなどをオーナーに相談していたようです。

ミキさんは私より2か月ほど前に仕事をし始めたらしいのですが、同じ系列店では半年以上勤めているらしくここのオーナーとは仲が良かったみたいでした。

 

マチルダさんもミキさんがオーナーにいろいろチクられているのは気づいていたので着かず離れずな関係だったように思います。

 

ある時厨房で働いていたスタッフ1人が他の店舗に移動。

もう1人が休暇のため長期で休むことが決まり同じような時期に2人減ってしまうことになったんです。

その埋め合わせでミキさんのシフトが急に増やされ怒っていました。

私の時と同じような感じです。

 

ミキさんはイレギュラースタッフで週に7枠までと決めていたらしいのですが9~10枠分の仕事に増やされ、しかもシフトの枠を増やされることを拒否したらしいのですが無理やり入れられていたらしいのです。

“私は他の店舗でも掛け持ちしててこっちはイレギュラーで働いているのに正規の人と変わらないシフトの入れ方されている。

断ったのに他に人がいないんだから入れって強制された。

スタッフが足りないのは私の所為でも何でもないし、足りないならマチルダさんが入るべきなのになんで私にすべて押し付けるんだ。”

とほんとに激怒していましたね。

 

正直店が困っていて人間関係がうまく行っている職場ならみんな助け合うと思うんです。

もう一つの仕事の方調整してもらうとかいろいろ言えますからね。

でもそれをしたくないくらいにはマチルダさんは日本人スタッフからは不評でした。

 

私がシフトに入っていない日にどうやらミキはマチルダさんと言い争いになって、仕事の定時をまたずして帰ったそうです。

そしてそのまま辞めてしまいました。

 

急に3人も厨房が抜けたとあってマチルダさんが厨房に入り急いで新しい厨房スタッフを募集欠けていましたが、新しく来た日本人も2日で辞めてしまいました。

 

スタッフを大事にしないから日本人みたいに誠意を大事にする人間からするとマチルダさんのような人にはついていけない人ばかりでした。


立場が危ぶまれるとヒステリックを起こす

マチルダさんは機嫌が良いときはとても扱いやすいのですが、こういった事件が続いて責められる対象になった時のヒステリーは女性特有のものを全部出していました。

とにかく誰かを味方に付けたり、オーナーには弱い部分を見せて泣き落とし作戦を使い同情される側なんだと訴えていましたね。

クビの話が出ていたそうなのですが難なくかわしておりました…。

 

機嫌が悪いとほんとに意地悪な人になり、急にシフトの枠が減らされたことがあって収入が激減し困った時があったのですが、シフトをもう少し入れて欲しいと言えば、土日の忙しいときに入るなら考えると言われました。

今までは土日どちらかしか入っていなかったのですがこれを言われると雇われている立場なので、仕事が欲しくば飲むしかなくなります。

 

土日は地獄のさらに下の奈落レベルで過酷なのに給料は平日と同じだったためあんまり入りたくなかったのですが、確保するために仕方なくシフトを土日どちらもいれられました。

 

意地悪ーー!ってほんとに思いましたね。

 

 

顔に内面の感情が出やすい人でイライラしてたら八つ当たりはするし、誰かが機嫌を損ねて私やミキさんのように喧嘩して突然辞めるとなったら急に腰が低くなってきます。

そこまで言うならと私は戻ったのですが、2~3日でその態度はいつもの横柄なものに変わってしまいましたね。

 

あーまたこき使われる。

悲しいけど仕方ない。

 

そんなワーホリ生活でした。