イギリス留学は日本人が少ないが社会人だった人が多い 会社を辞めて語学留学

社会人が語学留学

イギリス留学とオーストラリア留学の2カ国でそれぞれ英語を学ぶため滞在していました。

オーストラリアの方はワーキングホリデーとして行きましたので途中から働いていました。

 

イギリスとオーストラリアで出会った日本人の割合はやはりオーストラリアの方が圧倒的に日本人の人口が多かったのですが、学生だったり新卒だったり社会を出ていない人が多かったい印象でした。

逆にイギリスには日本人は少なかったのですが社会人だった人が多かった。

 

今回イギリスで出会った日本人は会社を辞めて生きている人が多かった話と、オーストラリアと比べての日本人の留学生の年齢層や歴について書いていきたいと思います。



イギリスには日本人留学生が少ない

まずイギリスには日本人が少ない。

オーストラリアにも留学兼ワーホリに行っていたのですが、イギリスで出会った日本人の割合の感覚でオーストラリアに行くとその多さに驚かされました。

 

私はイギリスの学校には3ヶ月滞在していましたが日本人には6人しか出会いませんでした。

ちなみに全員女性です。

 

 

留学先の学校を選ぶときにエージェントから比較的日本人が少ない学校をお勧めしてもらいました。

なので選ぶ学校によっても日本人がいる割合は変わってきますが、特に探さなくでも日本人が少ない学校があるという時点で日本人留学生が少ない国ともいえます。

 

私を入れて7人の日本人留学生の中で会社や勤め先を辞めてきたのは半分の4人(私を含めなければ3人)でした。

 

留学先で選ぶメジャーな国ってアメリカやオーストラリアが大半らしく、コストを下げたい人はフィリピンが人気です。

イギリスを好んで選ぶ人って少し珍しいとエージェントの人に言われました。

 

このことから日本人がイギリス留学にする割合も他の国と比べて格段に低いことがわかります。

そして実際出会った日本人は少なかったわけですしね。

 

語学学校で出会える日本人は留学がワーホリで来ている人しかおそらくいないと思うのですが、ワーホリで来ている日本人は本当に少ない。

イギリスでの就労VISAの取得が難しいのが主な理由なので、ワーホリで来たと言っている日本人はほんとに珍しく羨ましがられます。

 

日本食レストランなどのアジアンレストランはイギリスにはたくさんありましたがそこでも日本人は少なめでした。

またその他の韓国や中国などのアジア人もあんまり目立ってはいませんでした。

 

イタリア人やアルバニア人、スペイン人など欧米系の人が目立っていてそこに数名日本人が混じって働いている感じです。

中には日本人しか雇わない日本食レストランもイギリスにはあるかもしれませんが、私がロンドンの中心街であるピカデリーサーカスで見てきた日本食レストランは少なくとも日本人は少なかったし全く日本人がいないレストランもありました。

 

オーストラリアの日本食レストランでは日本人がほとんどで、それ以外は韓国や中国、ネパールなどのアジア人ばかり。

 

職場の状況を見ても日本人が少ないのも分かります。

イギリスでのワーキングビザを得るのは宝くじ並みの確率なため日本人の少なさには納得でした。

 

イギリスという国は留学にしろワーホリにしろ日本人にとっては少しハードルが高い国、もしくはあえて選ばない国なのかもしれません。


イギリスで出会った会社を辞めてきた日本人

主に学校で知り合った日本人のみになります。

 

それぞれの前職は美容師が1人と服飾関係の人が2人でした。

年齢は25歳~27歳。

 

元美容師の留学生は後にワーホリVISAを取得する

美容師は技術さえちゃんと持っていればどこの国でも働けるのでお金には困りません。

元美容師だったという留学生やワーホリで来ている日本人は本当に多いと思いました。

 

言葉の壁があっても日本の美容師は本当に技術力が高いので、ワークVISAを持っていればすぐに働けますし、日本でのブランクが空いたとしても帰国後の職探しにはあまり困らないとその元美容師だった女性の話を聞いていて感じました。

 

なので留学に行こうと思えば他の職種に比べてもしかしたらフットワークが軽いのかもしれません。

 

この元美容師だった女性は学生VISAで来ていたのですがイギリスの学校に在学中にワーキングビザの抽選に申し込んだところ当選し現在はワーキングホリデーとしてイギリスで美容師として働いているようです。

 

ジャパレスで働きながら師匠を探す

元服飾関係の仕事を辞めて留学とワーホリに来ていた日本人たちの話。

 

服飾系の仕事をしていた日本人留学生は2人いました。

そしてどちらもワーキングVISAを取得していました。

 

イギリスに来ている日本人ってワーホリVISA(就労VISA)か学生VISAで来ている人が半々でいる感じでした。

ワーホリVISAでも滞在期間内に学校に行くのは自由なので私たちはVISAは違いましたが学校で知り合いました。

 

オーストラリアではほとんどがワーキングホリデーで来ていて学生VISAで来ている日本人は元ナースの人で資格を取得しに来ている人くらいでした。

 

元服飾関係の2人は服を作る人と企画する人とどうやら仕事の内容が違っていたようなのですが、どちらも服のデザインや作り方などが修行できる師匠を探していました。

 

生活費のために日本食レストランでお金を稼ぎ、拾ってくれた服飾の師匠の下で服について学んでいるような生活をしています。

 

ちなみに給料は出ないといっていました。

本当にお弟子さんのような感じ。

 

無償の学校で習わしてもらっていると考えればとても身になる生活なように思います。

 

ただその時間働けないのでアルバイトを2つ掛け持ちしてお金をガッツリ稼いでいるようでした。

せっかくイギリスにもいるので長期の休みなどはヨーロッパの方を旅行するお金も作りたいので、いくつか掛け持ちしているワーホリの人は多いです。

 

日本食レストランは時給もそこまで良くはないらしいし、イギリス自体物価は高いが給料がそこまで良くないという国で有名です。

聞いたところ時給は日本円で1000円ほど(7ポンド~)のところで働いているようなのですが、もう少し時給がいいところもたくさんあるようです。

 

家賃が稼ぎに見合った価格ならばそこまで苦労しない生活を送れます。


イギリスと比較するとオーストラリアは日本人留学生が多い

オーストラリアの学校ではどれくらいの人数の日本人がいたのか分かりません。

それくらい多かったし多すぎてグループが既にできていたようで入れてもらえませんでした。

 

 

オーストラリアの学校はイギリスで行っていた学校と比べると少し規模が大きかったのもありますが数十人はいたと思います。

またオーストラリアは男性も多かったです。

 

このことから如何にイギリスには日本人の割合が少ないのかも伺えました。

 

留学に来ていた日本人の年齢もまちまちでしたがオーストラリアに来ている日本人は新卒で来ている人が多いと感じました。

 

その理由としてオーストラリアで住んでいたアパートで出会った日本人で10人以上と交流がありましたが会社を辞めて留学してきたと言っていた元社会人の日本人は2人だけでした。

それ以外は学生だけど休学して来ている人か新卒で就職をせずに留学をしに来ている社会人になったことのない人たち。

 

社会人だった留学生がいるメリットは大きい

イギリスは会社を辞めて留学やワーホリに来ている日本人が多いから常識のある人が多かったですね。

割合的にイギリスに来ている日本人が少ないのでそう感じるのもあるかもしれません。

 

学生上がりと社会人だった人とでやっぱり大きく感覚が違います。

しっかりしている賢い学生もいましたが、総合的にみて感じた話をしたいと思います。

 

社会人になってからやっぱりこれがしたかったと諦めきれず、貯蓄をしてから海外に来ている人たちってその裏側で何かを諦めたり捨ててきて自身にとって大きな選択を果たしてきているんですね。

それと比べオーストラリアで出会う日本人はこれから何をしたらいいのか分からないという若い世代のモラトリアムがまだ抜け切れていない人がたくさん来ていました。

 

留学先で出会う日本人の影響力ってそこそこと大きいです。

 

留学先での日本人との関係で社会の経験の無い人たちと接したいのか、会社を辞めてきていてある程度社会という現実を知っている人と関わりたいのかという環境の違いは押さえておいてもいいと感じました。

 

ただオーストラリアでももちろん社会人を経てから来ている人も多い、そもそも日本人が多いですからね。

いろんな歴を持った日本人がいますので自分が置いている環境に馴染めなさそうなら自分と似た境遇の人たちがいる場所を探せばよいだけです。

 

私個人、学生上がりの日本人は感覚が違い過ぎて話が分からなかったり、自分勝手な話や苦労をせずに来た話をされると苛立ちました。

こちらが説教じみた話をするのもなんだか違うのでそういう世間がどうとかいう硬い現実を披露したいわけでもなかったので特にそのイラついた感情を表には出しませんでしたが、境遇が違うという面で無理解が生じることに苦痛な時もありました。

こういう場合お互い理解できないです。

 

社会人になるという1つ経験したものが多いだけでこんなにも感覚が変わってしまうんだとも思いました。

 

甘い考えの人と一緒にいるとイライラするのは普通の事。

それが起こりやすいのは社会人経験がある人と無い人と一緒にいるとどこかでその苛立ちが起こると思います。

 

イギリスで出会った会社を辞めて留学に来ていた元美容師の人も私と話していると

“社会で働いてた経験がある日本人に出会えてよかった。

やっぱり学生上がりの子たちは理想ばかり見すぎてて話が伝わらないことが多い。”

と現実的な話や相談などをするときには波長が合いお互い心のよりどころになっていたように思います。