低用量ピルのヤーズによる副作用が酷い理由 ヤーズが合わないならヤーズより安い漢方治療がおすすめ

私は月経前症候群(PMS)・月経前不快気分障害(PMDD)と呼ばれる月経前、月経中に起こる不調を治療するためにピルを飲み始めました。

 

私が飲んでいるピルはその中でも最も副作用がないとされているヤーズを飲んでいるのですが凄まじい副作用に悩まされました。

 

頭痛、吐き気、手のひらと足の裏の異常な発汗、のどの渇き、下腹部の痛み、発熱のような感覚などなど。

 

これらはヤーズを飲み始めた初めての月で起こった出来事です。

 

ヤーズを飲み始めてこのようなつらい副作用に悩まされている方に読んでいただきたいです。

 

専門知識のある薬剤師さんたちから伺った『低用量ピルなのになぜ副作用が出たのか』また『強く副作用が出た場合のヤーズの飲み方』なども教わりましたのでそれについてまとめています。




ヤーズでつらい副作用が出る原因

ヤーズは一般的な婦人科で処方される普通のピルです。

 

その中でも副作用が出にくいとされている低用量ピルとされていますが中には副作用が出てしまう人もいます。

 

これの主な原因は体質によるも。

 

ヤーズの成分が自身の体にとっては副作用が強く出てしまう効果があるということです。

他の強いピルを飲んでも副作用がなかったのに、ヤーズに変えて副作用が出てしまうなんてこともあります。

 

副作用が出にくい弱い成分で作られていても、その成分は薬によって配合が違うため一般的に弱い成分だといわれても体質により反応してそれが副作用という症状で出てしまうことがあります。

 

例えば市販の薬でもアレルギーが出てしまう人もいますが、薬のメーカーによっては同じ作用のための薬でもアレルギーが出ないことがあります。

体質の問題で体が拒絶反応を起こす成分が入っていたからと言えます。

 

薬の作用が強い弱いではなく入っている成分が自分の体質に合うのかで副作用の出方が変わるためヤーズのような低用量ピルでも強い副作用を感じる人も出てきます。

 

副作用で出た主な症状と改善法

  1. 頭痛
  2. 吐き気
  3. 手のひらと足の裏の発汗
  4. 熱っぽさ
  5. 下腹部に刺すような痛み
  6. 眠気
  7. 口内炎
  8. 生理が止まらない(不正出血)
  9. めまい

 

上記の副作用は珍しいものではありません。

副作用の出ない薬はないとも専門医の方に言われました。

 

副作用の出方は人によって違うため気にならない方もいますが、それでも何かしらの作用が出ているとのことです。

 

私はこのヤーズで出た副作用で特に耐え難いのが頭痛と吐き気でした。

頭痛は頭が割れるように痛かったです。

ヤーズは市販の薬と併用しても大丈夫なので頭痛がある場合は飲みなれている市販の頭痛薬で様子を見てください。

 

ただ、吐き気だけはどうすることもできませんでした。

酷いときは何もできないほどの症状なため安静にしてください。

 

個人差にもよりますが私の場合副作用が強く出始めたのがヤーズを服用してから10日目~12日目の間でした。

長く続くものでもなさそうですが、酷い場合はピルを処方してもらったお医者さんか薬剤師さんに相談してください。

 

口内炎もできる人がいるようです。

私は舌にできたためご飯を食べるのが苦痛でした。

 

ホルモンバランスを整えるために体が通常の状態とは異なっていますので疲れやすくなっているのが原因ではないかと思います。

口内炎自体ができてしまう明確な理由は未だに分かっていませんからね…。

 

とにかく口内を清潔に保って歯磨きは食後に毎回するのはもちろんで、口濯ぎも気になったら意識的にするようにすれば治りが早いです。

 

生理は4週間以上続くケースも副作用として珍しくないようです。

出血の量としては極少ないですが茶色のオリモノのような状態が続きました。

 

まぁ丸1ヶ月生理だったような状態でした。

 

私が相談したところ不正出血はよくあることなので特に気にする必要はないといわれました。

 



ピルを飲んでも最初の月は症状が緩和されない

避妊用ではなくPMSやPDSSといった生理前に起こる症状を緩和させたいために飲んでいる人、または生理痛などの痛みや不快感を緩和させたい人に対しての話です。

 

ピルは飲み始めた一番初めの月はあまり効果を感じません。

生理痛も強く出たし、出血の量もかなり多い。

いつも不快に思っていた症状が何にも緩和されていませんでした。

 

これについては初めの月はホルモンを整えるためあまり作用が感じられない。

人にもよるが1~3ヶ月続けて効果を感じられるようです。

 

ピルは途中で飲むことをやめると意味が無くなってしまいます。

1度のみ始めたら3か月くらいまでは続けた方が飲んだ意味になるので、費用と辛さは続きますが試して欲しいと専門医に言われました。

 

全然効かねーじゃんと思ってもひとまず1か月飲み切ってみて欲しいとのことでした。

 

しかしあまりに酷い副作用がある場合はかかりつけ医に相談してください。

私の場合はあまりに酷い場合は飲むのを辞めて別の方法を試してみましょうと提案してくれました。

 

ヤーズなどのピルが合わないなら漢方を試して欲しい

私は10日目あたりから耐えがたい副作用が出てしましヤーズを飲むのをやめようかと思いましたが、ピルは飲み続けることで黄体ホルモンのバランスを整えてくれるので途中で辞めると意味が無くなると思っていたので1か月飲み続けました。

 

しかし副作用がきついと感じた方で飲めないレベルならば一度飲むのを停止して、自分の楽を優先してもいいと薬剤師の方に言われました。

動けるならばかかりつけのドクターにすぐ相談してほしいとのことです。

 

私の場合は別の薬剤師さんに錠剤を半分にして飲むことを勧めてくれたのですが、婦人科の先生と別の薬剤師の方に低用量ピルは1錠で最低限の量の薬なのでそれをさらに半分にして飲むことは多くのリスクがあるのと、また飲んでいる意味もないといわれました。

 

私はヤーズは合いませんでしたので、婦人科で処方してくれる漢方薬に変えました。

漢方の名前は『加味逍遥散(カミショウヨウサン)』という物です。

 

自身の体にあった治療法を探して行くほかありませんが、漢方は薬ではないのでPMSなどの月経前困難症など治療に理解のある病院ではこの漢方治療は推奨されているようです。