最近のアニメが気持ち悪いと感じる元アニメ好き『アニメに嫌悪感が生まれ受け付けなくなった理由』

私はもともとアニメ大好きでした。

 

ですが最近テレビCMなどでアニメの動画が流れるだけで気持ち悪いなという気持ちになる。

今はもうほとんどアニメは見なくなり2年近く経ちました。

 

 

最初は興味が薄れてきたなという程度だったけど気持ち悪いと不快感が出るようになりました。

 

昔好きだっただけにこの差に自分でも驚いています。

唯一名探偵コナンは毎年行けるならば映画を見に行き、コミック本を読んではいるがアニメ離れはしてしまったかな。

 

視点的にはもともとアニメが好きだった人間がアニメが気持ち悪いと感じてしまうその心理を探った記事になります。

 

アニメ好きな人は読まないことを推奨します…。

私も昔は好きだったけどこうなってしまったという内容です。




最近のアニメが気持ち悪いと感じる理由

 

  1. キャラの性格が現実世界に寄り添っている
  2. 生々しいエロを感じる『昔はギャグだった』
  3. 萌えを提供しすぎている『視聴側に媚びている』
  4. アニメ声の流行りや演技が変わってきている

 

以前アニメを見なくなったという記事を書いたのですが、ちょっと悪化(?)してきているので今度は完全に嫌いだという心理から記事にしてみます。

 

 

キャラの性格が現実世界に寄り添っている

90年代のアニメが私にとって世代なのですが、そのころのアニメは『アニメという世界』で確立されていました。

見る側もアニメという娯楽を楽しむためだったように思う。

この時代からもコアなオタクと呼ばれる人たちがいたけど、それとこれとは置いておいてアニメと現実との線引きがしっかりされていた。

 

理由はキャラクターがアニメの世界を中心に描かれている。

つまりストーリー重視でキャラを活かしていた。

 

そんなのあたりまえだろ!と思われると思いますが、最近のアニメって視聴者側にキャラクターとしての個性や世界観をひどく訴えかけてきていて悪く言えば『媚びている』と感じます。

 

その媚び方ってどんなのだと言われると難しいのですが、演出とキャラの見せ方が大きいように思います。

 

昔ってジャンル問わずややギャグ調が強く、キャラクターの個性もねちっこくなかった。

 

生々しいエロを感じる『昔はギャグだった』

昔のアニメは王道なヒーローだったりヒロインを淡々と描いていたが、今では生々しい表現を追求しすぎていて不要なエロを感じる。

だがもちろんアニメなので心理的、行動的な表現を生々しく描いても2次元の世界。

生々しいけど手が届かない世界での話であるのでその世界観が何とも混乱するなと感じます。

 

視聴者側がアニメに依存しキャラを愛してしまうような表現・演出を作り込みすぎているのでは…と。

しっかり現実とアニメの世界を切り離して娯楽として見ていた側からすると、そのキャラクターやアニメの世界がこちら側(視聴者側)に近寄りすぎていて気持ち悪くなってしまう。

 

トトロは気持ち悪くないが君の名は。は気持ち悪い

 

個人的にこの二つをあげているだけで個人の見解であると念においてご自身が感じる好きなアニメと気持ち悪いと感じるアニメに当てはめて考えて下いませ。

君の名は。好きな人はごめんなさい。

 

トトロと君の名は。って全然アニメのジャンルが違うけど、トトロは素朴さがありアニメの中に生きているキャラクターを真摯に描いている。

さつきとメイの内心的な思いを彼女たちは特に語ってはいないが読み取って感情移入できる。

 

君の名ははっきり言って気持ち悪いアニメ映画の代表だと感じました。

1度しか見ていないからよくは覚えていないが主人公がヒロインの体に入れ替わった時に胸をもんだり、女性のスカートが切られたりと特に必要だとは思えないエロ(性的な表現)を取り入れていて不快に感じたのも理由の一つ。

視聴者側にエロっぽい表現で媚びてぐっと近づいてみてもらおうとしているように感じて、本来のキャラクターとしての個性で勝負しているように感じない。

 

男女の体が入れ替わるという点ではらんま2分の1なんかは比べ易いのかもしれない。

結構ポロリが多かったアニメだったと記憶しているがそれでもギャグを強く感じさせるし、視聴者に見せつけるものではなくアニメの世界のキャラクターたちに見せているような表現だった。

 

だから客観的に見れたんだなと感じます。



萌えを提供しすぎている『視聴側に媚びている』

日本アニメに萌えキャラが定着し始めて20年以上経とうとしている。

 

昔からギャップ萌えなどで魅力を視聴者に見せてわしづかみさせる見せ方はあったけど、現代は『表現』ではなく『売り込む』をしている。

 

お前らこういうのが好きなんだろう?

という操作が練り込まれているように思うが、私からすると萌えを誇張しすぎて気持ち悪いんですよね。

個性でも何でもない、ただ一定数のアニメ好きがハマる事が目的に作られたキャラクターに見えて、物語や作者側の伝えたい意思よりも媚びに走っているとはここから感じるんだなと思う。

 

そもそもアニメは子供が見るもの

 

アニメはそもそも子供のための番組として知られているが現代では大人たちが楽しめるものへと変化していった。

視聴者の年齢層が上がるため不要に性的表現や過剰なハニートラップ的な表現、現実世界に通じる生々しい心理描写をしているように思います。

その理由として女性キャラクターが1つのアニメにたくさん描かれていてみんな萌えを固めたような見てくれのデザインが最近の主流になってきている。

 

私個人が思う『萌え』とはそのキャラクターの見た目ではなく個性から出るギャップに感じるものだと思っているが、今では見た目をとにかく萌えキャラにしようとしている。

 

アニメ世界では女性が強く男性が影薄く描かれているのも、視聴する人たち、特に大人の男性に媚を売りさばいているようだ。

 

アニメってもっと単調でさっぱりしていて欲しいし、現代の何とも言えない現実味があのにかなり媚びていてる女性キャラの描き方が気持ち悪くて仕方がない。

アニメ依存者を作るためにキャラクターに人が依存しやすい要素を詰め込んだかのようです。

 

昔はストーリー重視でキャラが描かれていた

 

昔はストーリー重視でキャラクターが描かれていたが現代は世界観よりもキャラクターの個性を重視している。

これはアニメも漫画も同じである。

昔のアニメキャラも個性的だし魅力があったがストーリーがあってこそのキャラとして描かれていた。

しかし現代のアニメってストーリーよりもキャラクターの魅力を売りつけ過ぎているように思う。

 

昔のストーリーとキャラの魅力の演出のバランスが絶妙であったが現代はそれががっつり壊されてキャラが良ければ売れるアニメとなってしまった。

 

アニメ声の流行りや演技が変わってきている

昔のアニメに比べると萌えや可愛さを媚び売りしていると書いてきましたが、声優に求める演技もそれと一緒に変わってきている。

いわゆるアイドルのような存在をつくろうとしているのか、演技の仕方はアニメキャラを演じるというよりもアイドルとして名を残しセンターに立つために視聴者(ファン)の票を集めるためのものとなってきているように感じます。

 

声優さんの演技は昔に比べて格段に上がってきているようですが、操作されたような演技に感じてしまう。

 

ベテランの演技はそうではないと思いますが、いわりる萌えのみを売りにしているようなアニメで求められるものってストーリーではなくキャラクターとその声を担当している声優を売りにしたいようにも感じる。

 

まとめると昔はお金よりも作り手が楽しんでいたことが伺えたしこだわりも感じたけど、現代のアニメの多くは利益しか見ていない結果に視聴者に媚びる作品が多くなり本能的にも拒絶しているのかもしれない。

 

最近のアニメでも過去のアニメでも全部がそうだとは言えませんが、ただやはり流行というか時代による傾向なのか『最近のアニメって見る趣旨が変わってきているのかもしれない』と感じさせられて最近のアニメ気持ち悪い…と思ってしまう。