頑張れと言われるのが嫌いな理由は『頑張る』と『無理する』を履き違えているから




何故がんばれと言われることが嫌なのか

頑張れって言葉は成し遂げたい目標や目的のために行動し努力している人への応援の言葉だと思います。

いい言葉です。

 

しかし使い方によってはその頑張れという言葉が嫌いという人もいます。

 

私もどちらかというと頑張ってという言葉好きではありません。

 

何で嫌いなんだろうと考えたことをまとめていきたいと思います。

 

頑張ると無理をすることの違い

マラソンリレーであともう少しで前走の人を追い抜きそうだ。

そんな時に頑張れーという声援は嬉しいし力にもなる。

 

仕事で結果を出すために下調べから、周りへの手配などを徹底していたがうまくいかなかった。

そんな時に頑張ってなんて言われると追い詰められたような気持になる。

 

よく聞くのがすでに頑張っている人に頑張れというのは酷である。

頑張りたくても心身が疲れていて何らかの疾患があり頑張れず自分を責めている人間に頑張れというのもご法度だなんてのも言われていますね。

 

良かれと思ってかけた言葉が相手の状態によっては捉え方が逆に働く場合もあったりする理由は、相手が疲れているところが原因だと思います。

疲れている、悩んでいる、行き詰っているがそれでも頑張っている人間に頑張ってというのは無理をしろと言っているのと同じような発言にもあたる。

 

相手の精神的な疲れや余裕のなさから『頑張れ』という言葉の意味が自分のできる行動に繋がらない人はネガティブな意味でとらえてしまっている。

 

頑張れという言葉は使う相手の状況や状態によって全く逆の意味となる『無理をしてでもやれ』という言葉に変換されているんだなと思った話です。

 

私はこちらの無理してやれよという意味に捉えてしまっているから頑張れという言葉が嫌いになったんだなと感じました。

 



 

頑張れという応援が無責任と言われる理由は目標やゴールが不明確な人使っているから

相手が目標を持っていてそのために下積みなりトレーニングなり、勉強なりと行動をしている人間を理解していて『頑張って』と応援するのは自然と出てくる言葉でしょう。

 

正しい使い方なように思います。

 

しかし中には目標を見失い何をしたらいいのか、何がいけなかったのか、これからどうしたらいいのか分からなくなってしまった人の空回りな行動や努力に頑張ってと言ってしまっては何を頑張ればいいの?とどん底状態からさらに疑問を生ませてしまう。

 

こういう時に頑張れと言ってしまう人は相手の状況や目的などを何も理解していなくて発言しまっている人も多いように感じます。

あいさつ程度に頑張ってと言っている。

 

相手が何に頑張っていてゴール地点はどこなのか何になりたいのかをこちら側も知っているならば応援する言葉は意味を成し相手の頑張りの糧になるが、それ以外でむやみに使ってしまうのは間違っていると思います。

 

目標がないのに頑張るってどういう意味?

何を頑張ればいいの?

混乱していたのにさらに追い詰めてしまう原因にもなっている。

 

何を頑張ればいいのかと目標が分からない人や躓いてしまった人に軽い気持ちで頑張ってと言った結果

“追い詰められる気持ちになる。

プレッシャーだ…。

無責任な頑張れ発言はしんどいわ。

すでに頑張っているんだけど…まだやれと?。”

と思われてしまう。

 

それだけ頑張れという言葉は責任感を感じさせる意味なのかもしれません。

 

頑張れを使いすぎ 話の締めくくりに必ず言う

相談された相手にうまくアドバイスできる言葉が見つからず

“まぁいろいろあると思うけど、頑張ってね”

と言って締めくくってはいないでしょうか。

 

相手の事を良く知りもせず、別れ際に

“頑張ってくださいね。”

と、話の終わりや相手との別れ際に『頑張ってください』という言葉で締めくくっている人ってなんだか多いなと感じます。

 

あまりにも『頑張れ』という言葉に頼りすぎている。

 

まぁ別にいいんだけどというのが本音ですが、これ以外の語彙が見つからないんでしょう。

日本人の相手を気遣うがあまり多くを相手にアドバイスするのは逆に失礼かもしれないなどごちゃごちゃ考えてしまうからかもしれない。

または相手を励ましたり、なだめたりする言葉は少し説明的になってしまい話が長くなってしまう。

頑張れという言葉だったらこれ1つで終われせられるし、当たり障りのない言葉でもある。

 

便利なニュアンスを含む言葉であると現代では思い込んでしまったため多様的に使い、そのせいで本来使うべきではないタイミングでも使ってしまっているように思います。

 



 

頑張れ以外でなんて言えばいいの

何かマイナスなことで大変なことがあった時とか、仕事や学業などで成果がなかなか出ず悩んでいる人にも頑張ってと励ましの意味で使われているが、少し『頑張れ』を多様化しすぎていて、何かあれば頑張ってという人が増えてきた。

 

日本人のもともとの性質である生真面目で頑張り屋さん、完璧主義な性格が過剰なまでに責任を感じ、疲れてしまっていたりイライラと憤りを感じている人が多い。

そんな人に頑張れというと逆効果だと言われ始めている。

 

じゃなんて言ったらいいんだよ。

そんな疑問も出てきます。

またそう捉えてしまう人の事も理解しているが、他にかける言葉も見つからず、何も言わないのは失礼かもしれないので、結局『頑張って』と言ってしまう。

 

頑張れに変わる言葉って何なのかと言葉を投げかける方は感じるわけです。

あまりにも繊細な相手の事を考えられるほど私たちは他人のためには生きていません。

 

海外で日本との対応の違いを感じる体験をしてきました。

これで良いんだって思ったエピソードです。

 

人間そんなに頑張れない 外国人に悩み相談した

内容にもよるが、自分が頑張りたいと思ったことをかなえるために出た行動があまりにも辛くて投げ出したい。

 

そんな時にオーストラリアで出会った外国人の人達は皆辞めちまえって言ってくれました。

“つらいなら辞めちゃいな。

次にもっといい仕事がある。

そんなところで続けなくても君の目標は達成できる。”

 

日本にいた時は聞かなかった言葉でした。

 

日本にいた時には

“どんなに辛くても自分がやりたいと思ったことを途中で諦めるなんてもったいない。

もっと責任を持て。

もう少し頑張れよ。”

 

多くの日本人はこう答えます。

 

しかし外国人は簡単にも”辞めてしまえ”と言ってきた。

 

だけど彼らは目標は諦めるな行動するやり方を変えればいいという考え方でした。

合わないなら別の方法で再チャレンジすることは悪い事ではない。

そのために今している行動を辞めてしまってもいいわけです。

 

この答え方の違いにはちょっとしたカルチャーショックでした。

 



 

頑張れという言葉に過剰反応しすぎ もっと強く生きろ

この項目は頑張れと言われている側に対して。

 

鬱やらストレスやら現代の日本人って余裕がない。

少しの事でも過敏に反応して

 

“無理だよ。

こっちの事情も知らないで軽々しく言わないで。

ほっといて。”

と良かれと思った言葉を跳ね返してきます。

 

『頑張れ』というフレーズはこれらの状況を作っている代表的な言葉なようにも思う。

 

だけど別にそこまで過剰に反応するほどにもないことも多い。

 

使う側も多様に使い過ぎているが、聞き入れる側も過敏に反応しすぎなのである。

 

もう少し自信と強さを持てば他人の言葉なんて気にならないし応援してくれるんだなと軽く流せるわけです。

本来頑張れなんて言う言葉を言ってくれるという事は相手を怒らせたいわけでも追い詰めたいわけでもないのですから。

 

自分の中で勝手に責任感を肥大化させ相手が言ってくれた『頑張れ』という言葉を重くとらえすぎている。

たかが他人が言っていることです。

 

他人が自分の人生を代わりに生きたり、ましてや自分の成果を肩代わりして責任を持ってくれるわけではないのですからもっと切り離して捉える余裕が欲しいものです。

 

自信がないなら張ったりでもいい 日本人は弱すぎる

人それぞれ責任感への感じ方が違います。

頑張れと言われて追い込まれてしまう人ってまじめな人が多いんじゃないでしょうか。

 

留学して欧米の人と接する機会があった私の体験話なのですが、

自分が正しい場合でも日本人って心底自信がない。

 

外国人って自分が間違っていても図々しくて図太くて鈍感な人がとても多い。

しかしそんなマイナスな部分よりも接しやすいというプラスの部分で私には映りました。

 

気にしすぎな日本人と言われるが、そういう文化を持っていて、それ故にそういう民族になってしまっているわけです。

仕方がないことだけど、外国人から見たら

 

“なんで頑張っているあなたが遠慮したり、落ち込んだりと後ろ向きな弱い態度なの?

もっと自信もって強くなりなさい。”

 

と言わずにはいられないようです。

 

まぁ、私が実際に言われた言葉ですがとても響きました。

確かに何でこんなに弱弱しくなってんだ。

ふと気づかされました。

 

『頑張れ』と言われていらだってしまう人って、自分の抱えている問題を何かの所為にしたい弱い部分から出ていることもあると思うんです。

言っちゃったらつっかっている。

それは自分が弱いんだと思い込んでいるところがあるからではないでしょうか。

 

自分が弱いと思い込む必要なんて無いわけです。

 

留学で言ってもらえた『強くなりなさい』はシンプルな言葉ではありますが尤もなことでもありました。

 

 

中には心身ともに疲れてしまってそんなポジティブ思考になれないという方。

ここまで来たら一度ゆっくりと休まれてください。

 

上記にも書いていますが疲れや混乱などの不安定なストレスは余裕がなくなります。

余裕がないから捉え方も必要以上に捻くれたものへと感じてしまう。

 

そんな簡単にできないなんて視野を狭くしないで自分の事を想って、体は一つ人生も一度きりなので休み休みでもいいんだと荷物を降ろしてください。

 

人気記事年上だから偉いのか? 年上を尊敬しない・できない年下の心理は偉そうで年下を見下す年上の態度に腹立つから

 

人気記事20代後半になっても正社員になれない女はただ自分を卑下しているだけ 正社員になるためにすべきこと

 

出会いが見つかる安心の老舗優良マッチングサイト PCMAX