マイナス思考にもメリットがたくさんある ネガティブなことは悪い事ではない

ネガティブな人がマイナスな考えを引きづってしまうことはむしろその人が持つ考え方の個性であり認めてあげることも必要ではないかという考えの記事を以前書きました。

 

 

いろいろ考えていると、マイナス思考だねと周りから評価されてしまうわけですが、なぜそう言われなければならないのか。

もっというとマイナス思考であることはいけないことのように考え、ポジティブでいようと押しつけにも近いアドバイスを受ける。

そんなにマイナス思考であることは悪い事なのか。

 

むしろ人が人として他人と接し、生きていくうえでの関りでマイナス思考にならないことなんてありえないことなのにそれを悪い事だと考えて消し去ろうとしている行為はただの誤魔化しであり、むしろ問題から逃げて無理やり気にしないようにしていることをポジティブといっているようでかっこ悪い考え方なように思う。

ケースバイケースですがね。

 

マイナス思考であることのメリットは本当にたくさんあります。

自分がマイナス思考であることに悩んでいる人で気づかないうちに良い結果に導いていることに目を向けて、意識してもっと自信を持ってもらいたいと思い記事にまとめてみました。




マイナス思考であるメリット

  1. 考える力があり可能性と不可能性を読む
  2. 正しい事悪い事の判断ができる
  3. 突然の事にも動揺しない
  4. 人の悩みが分かる
  5. 創造力がある
  6. 現実を受け止め生きている

 

 

考える力があり可能性と不可能性を読む

 

めんどくさい事を考えないようにして終わらせるってすごく楽です。

しかし何も成長しないし何も変わらない。

マイナス思考な人は心配性であるんです。

だからいろいろ可能性もしくは不可能なことを考慮して自分の考えを深堀する。

 

考える力があることは様々な出来事を解決・発展・進化など前進へ繋がる大事な行為なんです。

 

 

正しい事悪い事の判断ができる

 

物事の判断をどうやってつけるのか。

それは疑う事から始まります。

もしもの事であるマイナスな結果を可能性として考えられることは、まずそのものを疑い、その疑いを立証するもしくは晴らすためにいろんな情報を集めようとする行動力になります。

 

何が正しくて何が悪いのか。

これを他人が言っていることだからと大多数の意見に流される人が多いが真実は違う場合もたくさんあります。

こういったしっかりと自分の意見を見つけて真偽を見極められるのもマイナス思考であるからだと思います。

 

 

突然の事にも動揺しない

 

何か事件や問題が起きたときに想定していないと人は動揺してパニックになる場合もあります。

この結果2次的被害に繋がったり、迅速な対応に遅れることもある。

しかしマイナス思考な人はもしもの事を想定しているため、”やっぱりか”となることもあるんです。

これってすごい強みでもあるんですよね。

 

消極的な考えであるから保守的になる。

そのため非常事態には強くなるのは大きな助けになります。

 

人の悩みが分かる

 

マイナス思考な人は常に悩みや問題について考え悩み苦しんでいる。

人の心に感じる痛みや苦しみにたいして共感性が非常に強いと思います。

自分が苦しんだ分他人を理解して元気づけることもできるし、説得力のある発言も多いです。

 

深く考える事は悩みに繋がり、それがマイナス思考と呼ばれる。

しかしこれらは全て自分のためだけでなく他人と接するうえでとても活用できる事柄につながっている。

 

 

創造力がある

 

マイナス思考でネガティブな人って芸術家に多い印象です。

画家や音楽家が何故クリエイティブな表現ができるのか。

 

ほとんどのテーマが苦難だったり悲痛なこと、悩み、つまりマイナスで暗いことが多いんです。

何故なのか。

それは誰もが持っている感情であり、共感できる事だからです。

それを言葉ではなく絵にしたり音にしたりして表現しようとコンセプトまで練れるのは相当そのテーマとなった悩み(マイナスなこと)について真剣に考えたから。

 

楽観的で、何にももんだししなければ創造性は生まれないと思っています。

どうでもいいや、まぁいいかと流せてしまえるなら表現する必要がありませんからね。

 

マイナス思考であることは1つの事もしくはいくつかの事に固着して答えを導きだそうと奮闘している段階の思考経路だと思う。

答えなんて結局出なかったとしてもその感情を表現することに意味を感じている時点で、一つの終着点を見つけている。

 

着地点をしっかりと持っていける力はどこにいても重要視されます。

 

 

現実を受け止め生きている

 

多くの哲学者や芸術家はネガティブでありそれゆえに深く物事を追求しようとします。

 

嫌なことめんどくさいことに目を向けず現実逃避することか簡単ですが、いずれ現実は自分の目の前に突き付けられます。

マイナス思考な人はこの現実について辛くても見つめる事をする性格。

まじめだとか言われるのはそのためでしょう。

 

この現実を見る事って死ぬために生きる事を真剣に考えているようにも思う。

 

人間だけが文明を持ち思想を持って社会を築いて生きています。

現実を見て考えることができるただ一つの生物であり、その先に待っている最悪の事、生物の終末をしっかりと理解して受け止めているから命の重みや儚さ、または価値を考えることができるんだと思う。

もちろん、受け止められずに現実から逃げる選択をするのも人間である。

 

マイナスな思考があるおかげで考えを詰めることができプラスな面があるおかげで精神を保てている。

こういった考え方ができるのは文明や社会を気付くうえでとても重要な役割になっている。



マイナス思考な人は自己分析に長けている

マイナス思考な人はとにかく良く物事を考える。

もっと言うとマイナス思考によりネガティブになった自分についても考えて、どうやったら変われるんだ、ポジティブになるにはんどとネガティブな部分を改善しようと自己分析に走ります。

 

年齢関係なく自己分析ができている人って本当に珍しいと感じます。

そこまで自分を見つめる事を人はしないのかもしれない。

 

しかしそれをあえて深掘りするのがマイナス思考な人です。

 

自己分析がしっかりできている人はいざという時の選択を間違えません。

自分が何をしたいのか、何のための行動なのかなど1つ1つの行動に説明づけて準備をしているので、もしその結果が良くなかったとしても納得の上であることも多いです。

失敗は悔やむがその行動や積み上げてきた準備などには後悔を持たない。

 

マイナス思考の人の特徴で『現在や未来』についてとても不安になりがちであるが、『過去の事』についての後悔が極めて少ない人も多い。

 

自己分析ができているから自分という人間を把握して、能力や可能性などを考慮している。

これって社会においてとても重要であり、リスクを負わない賢い行動ができる証明でもあります。

 

モノづくりの原点はマイナス思考から

モノづくりとざっくり言っても現代では物にあふれている。

どんな物においても構想し設計し制作しなければならない。

 

何故物を作るのか。

家に例えると、家がないと雨や風がしのげない。

害虫にかまれて病気を貰うかもしれない。

野生動物に教われて怪我をするかもしれない。

温暖の差で体を壊すかもしれない。

 

いろんな不便さが出てきますが、これを解決するために家が建てられる。

 

物を作ろうとする考えって、こうだったらいいなというポジティブな考えももちろん大きいが、もしもの事を考えていろんな保険的要素が合わさらないと便利で価値のある物にもならない。

 

車だって、ただ箱が走れて早く目的地に行ければいいなと考えて作ることもできるが、停止できなければ事故が起きる。

この考えは心配だから不安だからと安全面を考えるための考え方。

マイナスな想定があるからできるです。

 

めちゃくちゃ大事な考え方だとは思わないだろうか。

この考え方を否定していたら私たちとても危険な生活をしなければならない世の中になっていた。

 

マイナス思考は使い方次第

マイナス思考であると周りの人は嫌がります。

しかしとても必要な思考ではあるのです。

 

むしろネガティブだったりマイナス思考な人を邪険にして、遠ざけている人は人としての性質に目を背けているようにも感じます。

 

まぁでもネガティブ『過ぎる』のは厄介ではあるが、適度なマイナス思考は必要である。

マイナス思考は使い方というか考えの導き方次第でとても価値のある思考です。

 

特に考える力が強い人や周りを気にしがちな人、慎重で自信がない人が特に陥りやすい思考回路であるが、逆にいうとマイナス思考の人は物事に対して思慮深い。

 

マイナス思考の人はいろんな気付きを発見できる可能性を秘めたことでもある。

人として成長を求めるならばネガティブな自分を嫌うよりも受け入れて、そのネガティブな自分をどうすべきかを導く糧にした方が何倍も良い。