SNSに迷惑行為をした人の動画を投稿するのは犯罪である

最近主にTwitterで虐待動画や迷惑行為をしたモラルがないと思われる人を撮影、または隠し撮り(盗撮)しネット上に投稿してそれが拡散されているのが流行っているように思う。

 

中にはそれがニュースに取り上げられていることから、TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSは今ではニュースより先にトレンドを作るツールとなっている。




迷惑行為していても人権はある

先日(2019年4月5日)ニュースで報道されたバス内で高齢の男性が小学生の座っていた席を無言で奪い取り、その少年の母親とそれを見ていた女性とが男性と口論になった動画が取り上げられた。

元々はTwitterで拡散されそれが次の日はニュースになったものでした。

 

ニュースメディアではモザイクがかけられていましたがTwitterではモザイクも音声も変えられておらず、その一般人の口論がそのまま晒上げられている動画であった。

もしこの迷惑行為をしていた高齢の男性が人権侵害だ!名誉棄損だと言って撮影者を訴えれば裁判でその男性は勝てます。

実際その通りなのですから。

 

誰もが持っている大切な個人情報を本人の許可なくインターネットにその人の個人を特定しうる情報、この場合は容姿、服装、声になんの加工も加えず無断で投稿している行為は犯罪なんです。

 

言ってしまえばたかが迷惑行為なんです。

モラルのない人間が迷惑かけて騒いでる日常的に見たらよくある話。

犯罪者ではないのです。

 

正義感からSNSでモラルが無い人の行いを拡散することはいじめである

こういった迷惑行為をしていた人が被害相手と口論している現場に居合わせた第三者が動画を撮影し、その事件を知らなくてもよかった人たちにまで拡散している行為。

 

これは撮影されている側はその時自分が撮られていて、ましてネットで拡散されていることなど知らない人ばかりだろう。

 

当事者の知らない場所でその人が標的になり、炎上の的として叩かれているのは『いじめ』と同じです。

 

ネット上で個人情報に何のモザイクもなく拡散していてはネットを使って個人をリンチしているという表現でも言い過ぎではないと思う。

 

もしその迷惑行為をしている人に腹が立ったなら、なぜそこで加勢しないのか。

 

声を出して迷惑行為をされている側を助けることもせず、ただ黙って他人事でその場ではやり過ごし、その出来事は盗撮し拡散する事で

“今やばい奴がいる、許せない”

とコメントで投稿している行為は正義ではない。

悪意ある偽善行為です。

 

正義を語るならばその場で助けるべき、行動すべき。

 

それができない、怖いから、関わりたくないから、などと言った理由でできないからネットを使って成敗させるのは間違った行為です。

助けれないなら何もしない方がまだましだとも感じます。

 

もしどうしてもそういった動画を上げたいというならば、正義感とか云々はひとまず置いておいてその方々(迷惑行為をした人)の名誉のため個人の情報を守るためにモザイクをかけるべきである。

 

またこういった事件をもとにブログなどで記事に書き画像を使用する場合もモザイクを使わずに使用している人たちにも同じことが言えます。

 

いくら世間的に見て腹立たしいことをしている人間がいるから、間違っている奴だと思うからという理由をつけてもその腹立たしいことをしている人間でも個人情報保護法により個人のプライバシーにもかかわりうる大切な個人情報を第三者が拡散して言い決まりはどこにもありません。



ネットにモザイクなしで個人を特定する動画や写真を許可なしに投稿しているのは犯罪

迷惑行為をした側はまた冷静になってからでも迷惑をかけた相手に謝るなりなんなりすればいい。

あくまで個人同士のいざこざである。

 

それとこの盗撮されネットに晒上げられている事情とでは別の話である。

 

欧米で同じことをすれば、このネットで拡散させた人は音速で訴えられますし、確実に負けます。

迷惑行為段階では犯罪ではないのです。

 

いくらモラルがないことをしても犯罪ではなければ個人の情報が守られなければならないし、それが脅かされたり漏洩してしまった場合はその人は訴えることができる。

 

犯罪者になった場合はメディアが報道します。

 

犯罪を犯した人間が犯罪者だと逮捕された時点で顔や情報がバンバン報道されるわけだが、それは法的に犯罪者、または容疑者などに確定された場合にやっと個人の許可無しで晒されるわけです。

 

そしてそれは一般人ではできない。

警察機関や行政がメディアを通じで行う事です。

 

インターネットは便利でありSNSはいろんな情報をタイムリーにより身近に発信できる画期的なツールです。

 

その感覚のまま本来なら個人でやるべきではないことを簡単にできてしまうので犯罪を犯しているという認識もなければ、むしろ正義だろうとか思っているならばSNSは使うべきではない。


SNSは迷惑行為、虐待、犯罪者をつるし上げるツールではない

動物や児童、または介護施設での虐待動画を個人が撮影したものが流出しているがこれも良くないと思います。

これらで、この動画を見て何もできない人がほとんど。

 

その動画を見せて、こういう状況下にいる人や動物がいることを多くの人に知って欲しいからという目的で拡散している人ははまず文字で書くべきである。

そこから投稿されたテキストの内容を理解し興味がある場合は別リンクで飛べるURLを設置し動画などの視覚情報が載っている場所に飛ばすべきである。

 

ここまでの配慮をせずに虐待動画、犯罪じみている撮影動画、中には盗撮動画をいきなり乗せている行為は知らなくてもよかった人、知りたくなかった人も見てしまう可能性の方が大きい。

 

虐待などの被害者を助けたいなら警察や、保護団体などしかるべき権力や行動をとれる場に提示すべきではないだろうか。

ただただそういった動画を拡散しているだけで結果的に保護団体や警察などのメディアに行くことがあったとしてもその他の行動できなかった人間や、見たくなかった人間たちからすると胸糞悪い動画をただ見せられただけである。

 

書いている私が無慈悲な人間に捉えられてしまうかもしれないが、実際問題や事件に対して動ける人間は少ないのです。

事件が今起こっていてどうにかしたいのに、道行く適当な見ず知らずの人に声をかけ助けを求めるより警察に通報した方がちゃんと守ってくれます。

そこら辺の人に助けを求めることも大事な時ももちろんあるが、結局は警察や弁護士などの知識ある人間に動いてもらうのが事件を解決する一番の方法である。

 

怪我人がいてもしっかりとした医療知識のない人間ができる事なんてほとんどない、慌てふためく人間を増やすより救急車を呼ぶ方が早いだろう。

 

周りに助けを求めるなと言う話ではなくSNSを使っての問題だと思う動画などを拡散した結果にしかるべき機関の目に届くまで他人任せに待つのではなく、自ら知る必要のある人間にまず知らせるべきではなかろうか。

 

中にはただ見せ物として拡散しているのではなのではないかと受け取れるものが多いように思います。

 

この問題はケースバイケースなことも多いため、必ずしも拡散がダメだと言い切れない。

世間の声、通報の数が必要だという思いで拡散する人、または警察など国が守ってくれる機関に連絡をするという知識がない子供も使用している。

 

ただそうではないケースも多く見かけるので、問題動画を拡散する前にちゃんと考えて欲しいと思います。

 

人の声、団結力が欲しいならば、上記に書いた通りまずはテキストで発信する。

それだけでも十分すぎるほどの味方ができるはず。

 

問題の動画や写真などを投稿した人間が、ただいろんな人に知ってもらいから、どうしたらいいか分からないから、みんなの協力が欲しいからとしていきなり虐待などの動画を載せて拡散するのは、過激すぎるがあまり見たくなかった人や、それを見て心病まれる方など、見ても直接的に助けることができない関係のない人間に対して苦しめる結果を作っていることを認識すべきである。

 

情報が簡単にネットに上げられそしてそれらが拡散されやすいツールが身近に使えてしまう現代です。

 

発信する内容がセンシティブだったり暴力的、または迷惑行為などのをただ盗撮したという内容は自分が思っている以上に配慮が必要です。

 

個人としては撮影する余裕があるならその場で声を上げて行動してほしい。

 

日本の法律も日本人の犯罪などに対する感覚も緩いため今のところ大事にはならずただ一部がモヤモヤとやるせない気持ちになるだけで終わっているが、世界レベルで見たらおかしなことをしていると認識した方がいい。

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