英語ができなくても海外一人旅は余裕でできる【初めての海外旅行で苦労したこと良かったこと】

ものは人との出会いだと海外に一人で旅行したことがありますが、英語が話せない、もしくは現地の言葉が話せなくても全然楽しめました。

ちなみに国はトルコと台湾です。

友達と2人旅でしたら合計10か所ほどの国を旅行してきました。

 

その他にも私は一人でイギリスとオーストラリアに海外留学へ行ったりワーキングホリデーで働いたりもした経験があり海外へ一人で赴く良さとワクワク感が今でも忘れられない。

海外へ行きたいけど一人ぼっちは寂しいんじゃないか、困ることがあるんじゃないか、言葉はどうするんだと悩んでいる人にこの記事を読んで少しでも役に立てればと思います。

 

しかし中には困ったことや寂しかったこと、不安に思ったこともありましたが今思えば勉強になったなと思うばかり。

海外へ一人で旅行へ行って困ったことと楽しく満喫するために心得ておきたいことをいくつか書いておきたいと思います。

 




始めて一人で行く海外旅行で私がしたこと

一人旅の行き先はカッパドキア

一人で海外に旅行をする前に学校の修学旅行や研修などで3カ国ぐらい外国に団体で行ったことがありましたが一人で海外へ行くことは初めてでした。

選んだ国はトルコ。

トルコ自体始めていく国でもあったし当時はトルコの国旗すら知らなかったくらい海外に対しても無頓着でした。

ただカッパドキアの有名な景色だけは知っており一度行って実際に見てみたいという思いから改めて調べ始めましたね。

トルコを選んだ動機もちょっとした好奇心からの始まりでした。

 

そんな私がトルコに行くためにしたことはとてもシンプルでした。

 

 

一人海外旅行をするのに私が準備したこと

 

  1. パスポートの準備
  2. 日本とトルコの往復チケットを購入(約22日間滞在)
  3. 拠点としたい土地でホテルを予約(カッパドキアのギョレメを選択)
  4. 着替えや観光地の地図などを準備

 

以上でした。

パスポートは期限が切れていたので取り直しに行きました。

ここで海外旅行保険にも必ず入っておくべきですが、私は未加入で出発しました。

それくらい海外舐めていました…。

 

実際大きな事故などはなくお腹を少し壊した程度で楽しく平和に過ごせましたが保険は入っておいた方がいいでしょう。

 

お泊りセット+パスポートと飛行機チケットとホテルの予約だけで海外にいけます。

別にそんなに多くの段階や手続きなどはいらず、観光したい国と土地が定まれば後は飛行機に乗るだけでついてしまうんです。

 

行く前まではかなり緊張しましたが、着いたらワクワクがとまらなかった。

ただ空港からタクシーを拾って目的地を説明するのに少し苦労はしましたね。

トルコは英語を話せる人もいますが地域によったらほとんどいませんし、私自身英語が話せないので英語が話せる人がいてもあまり助けにはなりませんが…母国語であるトルコ語なんて私はもちろん分かりません。

しかし私がトルコに行って感じたのは親日を聞いていただけあって日本語をちょこちょこ話す人が多かった。

知っている言語を聞くと安心しました。

 

そんな国を選んで行ってきましたが無事ホテルにも着いて、そのホテル経由で知れたツアーなどにも参加しトルコを満喫しました。

 

海外一人旅で感じた意外にも英語は通じないこと

意外とみんな英語が話せない

世界共通語として使われている英語ですが、日本人が思っているほど他の英語圏外の国の人たちは英語をうまく話せない人も多かったです。

トルコに行った時も外で働いているホテルエージェントへの勧誘やお土産物屋やツアーの案内人として働いている専門的な人以外は英語が全く話せない人も多かった。

私はトルコ語も英語もまったく話せなかったけど、トルコで出会った人たちは『日本人なんだ!ようこそ』って言っているのは何となく分かりました。

歓迎されたり通りすがりの人に道を聞くために話しかけたらティーをごちそうになったり、またおすすめの観光地を地図を広げて教えてくれたりしました。

 

これはイタリアやオーストリアに行った時もそうでした。

イタリアとオーストリアは一人旅ではありませんでしたが、イタリアのベネチアで道に迷ったときに英語が少し話せる友達(と言っても中1レベル)が近くにいた人に簡単な英語で話しかけたけど、相手は母国語のイタリア語で返してきて、最初は意地で英語話さないのかなと感じていたのですが何人かの自国の人と関わるうちにどうやら英語が話せない事が分かりました。

 

私からすると英語でもイタリア語でも全く分かりはしなかったけど発音の音が全然違っていたので英語ではないなという事は理解していました。

 

もちろんその国々の学校で英語を深く学んでいる学生はどの国にもいますが一般人にはそこまで英語が浸透していないとも感じました。

 

日本と比べるとヨーロッパの言葉は英語に似ているので英語を軽く話せる人は割合的に多いように思いますが、私が一人旅をする前に思い込んでいた

『外国人はみんな英語が話せる』という概念はぶち壊されました。

 

 

その国の言語が分からない・話せなくてもそこまで困らない みんな親切に助けてくれる。

 

ヨーロッパや中東、またオーストラリアでも感じたことですが多くの欧米諸国の人たちは困っている人にとても親切でした。

だいたい外国で一人旅をしてて困ることと言えば道に迷ったり、トイレを探していたり、バスや電車、船の乗り方だったりと目的地に行くための方法で困ります。

一人でトルコへ行った時は英語が全く話せなくて『Excuse me.』程度でしか英語を発することができなかった。

ここへ行きたいとかここはどこなのかとか、どうやって行けばいいのかとかも全く話せなったし、当時はスマホも持っていなかったので本当にアナログでした。

 

しかし地図や目的地が分かる何かを見せて話しかけるだけでみんな察してくれます。

 

現地の言葉で何を説明しているか全く聞き取れず分からなかったけどどの人も真剣に一生懸命説明してくれて、そうしていたら他の通りすがりの人も参加してくれて手を使って『1.真っすぐだ 2.右に曲がる』など手順に沿って教えてくれる人も出てきたりしてとても助かりました。

 

また進んだら道が分からなくなったり迷うこともあったのでその都度周りの人に道を尋ねていましたね。

 

私はかなりの人見知りでしたがこの時ばかりは聞かないと何も始まらないと危機感にも似た緊張感があったので一呼吸おいてから、誰かに助けを求めていました。

 

 

英語で道を尋ねる時のフレーズ

Could you tell me how to get to the station?(駅に行く道を教えていただけますか?)

I’m looking for a supermarket.(スーパーマーケットを探しています。)

I have lost my way hotel.(ホテルまでの道のりを迷いました。)

I am going to the Museum. Does this bus go to there?(美術館へ行きたいのですがこのバスはそこへ行きますか?)

Can I walk there?(歩いていけますか?)

How nice of you to show me the way.(道案内をしてくれてありがとう)

 

 

 

英語圏と英語圏以外の国の人たちの態度の違いも変わらない

 

世界では英語が母国語ではない国方が圧倒的に多い。

英語が絶対通じるなんてことはあまり期待しない方がいいのと、旅行程度なら英語力はもちろんあるに越したことはないが一人で旅行する程度ならそこまで必要性も感じなかった。

 

英語は世界共通語とされているが母国語が英語では無い国ではホテルや観光ツアー、空港などの特別に教育された機関くらいでしか通用しない。

たまにめんどくさそうな態度をとる人ももちろんいたけれど、日本人のように外国語が分からないと分かると逃げる人や避けてしまうような人はほとんどいない。

 

その国の母国語なんてもっとハードルが高いけど、別に言葉が分からなくてもこちらが困っていると声を発することができればお互い共通言語がなくとも親切にしてくれます。

 

じゃ英語が母国語である国はどうなのか?

イギリスとオーストリアに行った経験からいうとこれも別に困りませんでした。

むしろめちゃくちゃ助けられました。

 

買い物や電車に乗るくらいなら慣れてきて困ることも無くなってくるのですが、どうしても店側やホテル側に訴えたいことができて英語が必要なことがあったけど、スマホを持っていたのでうまい具合に英語翻訳に頼りました。

 

イギリスとオーストリアどちらの国でも体験したことですが、持っていたiPhoneが壊れてしまいアップルストアに行って修理をお願いしたことがあったのですが、ネイティブ英語がほとんど聞き取れなかった私に対して店員さんはPCで英語と日本語翻訳を検索してそれを使って言葉を交わしました。

 

オーストリアでは通りすがりのオーストラリア人女性に拙い英語で道を尋ねたときもその女性は犬の散歩途中だったけど足を止めてくれて、私がスマホで表示していたGoogleマップを見て自分でも検索をかけてくれました。

 

私が行ってきた国ではこれらのトラブルや困難では英語が話せなくてもめちゃくちゃ困るってことはなく、ただ少し苦労はするけれどどの国の人たちもかなり親切にしてくれたのでむしろ現地の人と交流がとれるきっかけでもある海外一人旅であるあるな困ったことは楽しい困りごとに変わっていました。

 

その国での国民性ですごいフレンドリーな人たちや、軽そうな人、あっさりしている人など様々でしたが共通点は話しかけて困っていることを身振り手振りでもいいから伝えるとみんな寄り添ってくれる人たちが多かったことです。



英語が必要な場面である入国審査・ホテルのチェックイン・飲食店での注文

必要な英語力

入国審査やホテルのチェックインは相手からの質疑に応答しなくてはいけません。

それでも英語スキルがほとんどなかった当初に実体験から感じたのはそんなに難しい英語はいらないってことでした。

 

よく言われる中学英語を理解できていればほとんどの事が理解できたし、こちらの事も伝えることができました。

 

 

入国審査で必要な英語力

 

入国審査では

“どこの国から来たの?

何の目的でこの国に来たの?

何日間滞在するつもり?”

などを聞かれます。

他にもイレギュラーな質問もたくさんあります。

 

これらを聞き取って答えられる英語レベルであれば全く問題ありません。

全部中学英語レベルで理解できる程度。

 

 

空港で使う英語フレーズ

A:Mey I see your passport?(パスポート見せてもらえますか?)

Q:Here it is.(はい、これです。)

A:What’s the pirpose of your trip?(旅行の目的は何ですか?)

Q:Sightseeing./Business./Studying English./etc…(観光/仕事/英語の勉強など)

A:How long are you staying?(どれくらい滞在する予定ですか?)

Q:About 2 weeks.(約2週間です。)

A:Where are you going to stay?(どこに泊まるのですか?)

Q:At Hotel./At school dormitory./etc…(ホテル/学校の寮など)

 

 

 

ホテルのチェックインの時に必要な英語力

 

ホテルのチェックインも日本で予約したホテルなので、チェックインとチェックアウトの時間は把握しています。

それだけ守っていれば最悪何かあることはありません。

 

ただホテルによって数日泊まるのであればベッドのシーツを洗う場所に自ら持っていかなければならないことや、室内で何かが故障してフロントに相談しに行くなど、説明がないと理解できないこともありました。

しかしよく耳を澄ましてしっかりと聞いたり、ホテルによったら注意事項などの項目が書かれた紙を渡されるのでそれを翻訳したりなど落ち着いてみると理解できることが多いです。

 

全く英語が話せないと思っていても日本の教育で6年ほど英語の授業がある。

まじめに授業を受けていなくても基礎知識が意外にも備わっているので最低限の事は理解できました。

 

不安な人は海外旅行のための英会話フレーズ本などを1冊持っていって実践的に話してみるのも楽しいです。

 

 

ホテルで使う英語フレーズ

I made a reservation in Japan.(日本で予約をしてきたのですが。)

Can I check in now?(今チェックインできますか?)

When is check out time?(チェックアウトの時間はいつですか?)

Check out , please.(チェックアウトをお願いします。)

Please keep my baggage.(私の荷物を預かってください。)

 

 

 

飲食店で必要な英語力

 

レストランでの注文などは英語圏以外のメニュー本なんて一切何が書いてあるのか分かりませんでした。

ほとんどは英語の説明書きもあり読める単語で想像して、そのメニューに書かれた文字を指さして

“Can I get (もしくはhave) ○○?”

とだけ言っていましたね。

 

ジュースはどうするのかとか、ソースは何味が良いとかも聞かれましたがそれらが聞き取れなかった時はカウンターから商品を指さして

“これかこれかこれ、どれがいい?”

ってな風に聞かれることもありました。

 

これくらいは本当に簡単な英語なので理解できたのでそこまで困りませんでした。

 

 

飲食店で使う英語フレーズ

May (Cloudでも) I see a menu?(メニューを見せてもらえますか?)

What do you recommend?(おすすめの料理は何ですか?)

Tap water please.(お水をください。(タップウォーターは水道水で無料の水です。ただの水だと有料になるレストランが多い。))

Can I get a hamburger?(ハンバーガーひとつください。)

I’d like to take two hamburges to go.(ハンバーガー2つお持ち帰りで。)

もしくは店側に(Is this) for here or to go?と聞かれたら

go to please.(アメリカ)take a way .(イギリス)で答えましょう。

 

 

入国審査の時のイレギュラーな質問以外はほとんど簡単な英語でまかり通るので不安がることもないです。



英語や外国語が話せなくて困ったことや悲しかったこと

一人旅の苦労

英語が世界共通語だけど英語圏以外の国ではそこまで通じなかった経験から英語絶対論が消えました。

 

一人旅で現地の国の言葉が話せないことで起きた困ったことや悲しかったことについても触れていきます。

 

圧倒的に親切な人が多かったのですが、もちろんそうでは無い出会いもありました。

空港のインフォメーションや夜行バスを利用するための受付での話です。

 

 

空港のインフォメーションの人に相手にされない

 

空港で出口が分からず丸々1時間さまよったことがあったのですが、インフォメーションに出口はどこと尋ねたのですがすごく適当にあしらわれました。

英語もろくにできないのかという事を態度で示されたような疎外感。

すごい早口でペラペラっとまくしたてるように説明してだるそうにある方向を指さして終わりました。

 

よくわからなかったのでもう一度訪ねようとしたのですが、次の人~、と話が強制的に終わってしまった。

その後私はインフォメーションの受付の人が指さした方向へ歩いたが一向に出口が分からず、ぐるぐる回った末に時間も押してきていたので空港内のレストランの店員や掃除婦の人に尋ねました。

掃除婦の女の人は、私が訪ねるよりも前に『迷ったのか?』といった感じで話しかけてきて、私が英語ができないことと外へ出たいことを伝えると一緒に近くまで案内してくれました。

 

 

バスチケット売り場の受付の人に呆れられる

 

 

空港の他に夜行バスの予約チケットを買うために入ったバス会社の受付の人にも、早口な英語で何かを言われ、聞き取れず分からないという顔をしているとため息をつかれることもありました。

しかしこのバス会社の受付の人はめんどくさそうではあったが何度か繰り返し言ってくれて、理解が追い付きました。

“やっと理解できたか”

と英語で言われたのを今でも覚えています。

 

少し悲しいというかやるせない体験でした。

彼らはどれも英語圏の国での出来事ではなかったけど観光客を対象とした機関では英語が必須条件です。

一般人と比べると何となく理解できる英語を話してはくれるが、少しあしらってくるような態度の人がいることも念頭に置いた方がいいです。

 

私は最初の頃この些細なことでショックを受けていましたが慣れてくると、『まぁいいや、わかんないのは仕方ないし』と開き直っていきました。

これがきっかけで英語ちゃんと勉強しようともモチベーションにも繋がったので一人旅で困ったり悲しいことが起こることは必ずしも悪い事ではないと思っています。



海外で一人で旅行って寂しくないのか

孤独な自由

せっかく海外まで来て孤独なんて…、そんな寂しい旅したくない。

 

でもこの一人旅のよさって”孤独”だと私は思います。

 

 

日本にいる時の孤独と違う種類

 

普段日本にいるときの孤独って周りに知り合いや友達がいるのに私は一人だ、もしくは友達が少ない、いない、などで孤独を感じたり。

そのため悩みがあった時に相談できる人がおらず孤独。

独り暮らしなので寂しくて孤独。

 

いろいろあると思いますが大体が人との接点の薄さを嘆いて孤独になっています。

 

一人身で海外へ行って感じる孤独ってそれとは全く別なものなんです。

 

何のつながりもない、誰も自分の事を知らないし自分もこの国や周りの人間の事を知らない解放感。

 

また言葉が通じないことで大変なこともあるけど、言葉が分からないことのとても大きなメリットの一つはいらない情報が全て遮断されていること。

言葉がわからない=ただの音でしかない。

 

自分にとって聞きたくない・知りたくない情報が全部日本語ではないので分かりません。

通りすがりの人が話していたどうでもいい情報がたまに頭に残る時や、耳に入ってきて不快になったことが二乗であった日本ですが、理解できないから雑音のような働きにしかならず、これがストレスフリーになっていて、一人海外旅行の楽しみでもありました。

言葉が理解できて聞こえてくるだけでもそうとう疲れがたまるんだと気づきました。

 

 

同じ旅仲間や現地の人と交流できるので孤独にならなかった

 

海外についた最初は一人で寂しいですが、泊まったトルコ式の洞穴をホテルにしたケイブホテルでは私のような一人で旅行に来ている外国人、日本人たちが毎日のように入れ替わり立ち替わりで滞在していて、食事を共にしてほんのひと時の期間内ではありましたが一緒に近くを観光したりする仲にすぐになれました。

日本だったらなかったなと感じます。

 

思ったよりも寂しさや孤独を感じることなくいろんな人と接する機会ができてむしろ刺激的な日々でした。

旅行客がほとんどいなくなって私一人が宿泊した期間もあったのですが、そんな時はホテルのオーナーやそのホテルの専属バスドライバーの人とビールを飲んで共通言語がないのにトルコの音楽を教えてもらったり、料理を教えてもらったりと楽しい時間を過ごさせてもらいました。

 

夜になると私が宿泊していたホテルに地元のトルコ人がたくさん集まってきて毎晩プチパーティーをしていたのですが、それにたまに参加していました。

パーティーと言ってもただ御飯とお酒を飲んでのんびり過ごすだけなのですが、トルコは人とのつながりがとても濃密で孤独でいることが少なかったです。

 



一人海外旅行で意識しないといけないこと トラブルや危険が隣り合わせ

身の危険はつきもの

一人旅行以外の国も含めてですが私が行ってきた国は日本と比べると犯罪率が高い国々ではありました。

日本も今ではそこまで治安が良いとは私は思いませんが…。

 

 

窃盗や事件に巻き込まれる可能性がある

 

海外旅行をして実際に見たり聞いたりした事件はスリや置き引きなどの窃盗、テロ、無差別な通り魔など。

 

日本でも震災や交通事故など自分が気を付けていても仕方なく起こることで命を落とす危険があるのは当たり前。

どの国でも言えます。

 

しかし日常でそんなことをいつも考え緊張しながら生活している人はおそらく少ないともいます。

 

これが海外へ行くと、知らない国と環境であるので自分の身の危険やトラブルなどが起こらないかなどの配慮と緊張が生まれます。

 

実際私がイギリス在住の時に都心で銃撃テロがありました。

幸いなことに死者はいなかったそうです。

 

その他にもトルコのカッパドキアの観光地を歩いていたら現地の人に

“ほんの2か月ほど前に2人の日本人が気の狂ったトルコ人に刺殺された場所だから気をつけな”

と脅かされたりもしました。(殺人事件は事実)

 

トルコで気球にも乗ったのですが、その何か月か後に気球同士が衝突して墜落する事故が起こり、タイミングが悪ければ自分だったかもしれない事件はどこへ行ってもあります。

 

そんな大きな事件じゃなくても、バスや電車の中で一人で乗車し居眠ってしまえば着ぐるみすべて奪われる、クラブやパブに行っても同じこと。

街を歩けば財布をすられるかも…。

 

日本にいる時のようにのほほんと荷物を置きっぱなしで持ち場を離れたり、バスや電車などで居眠りをしたりなどをするのは常識外れという話です。

 

 

知らないと損する 罰金制度

 

ただ海外のルールを知らなくて頭を打ったことがありました。

それは『罰金』です。

イタリアに旅行した時にバス券の買い方が分からず購入場も何もなかったんです。

仕方なくバスに乗って降りる駅でバスの運転手に事情を説明して後払いしようとしたら、途中から警察官2人が乗車してきてバスチケットの確認の要請が乗客一人一人に行われました。

 

その時にバス券を持っていなかったので罰金で50ユーロ(日本円で当時8000円)支払わさせたのは痛い思い出です。

フィレンツェについて数十分後の事なのでテンションが駄々探ししました。

 

後で知ったのですが街の建物に『T』の看板があるお店があるのですが、そこで購入ができるとのことでした。

看板の種類もいくつかあり、たしか青や赤、緑や黒などの板に白文字で『T』タバコやバスチケットなどが購入できる店の目印となっていたそうです。

 

こんなの観光初心者には分かるはずもありませんが、旅行に行く前に少しの情報収集で防げたと思うのでやはり下調べは重要です。

 

知らない国に一人で行くことは落ち込んだときのメンタルに良い

疲れたときこそ

一人旅の勧めでよく言われるのが病んでる人ほど旅行をするべき。

日本での生活に疲れた人、社会や世の中の意見に押しつぶされ場合によるとうつ病などのメンタルの病気になる現代の日本。

 

そんな人に良く進められるのが国内でも国外でもいいから旅行をしてリフレッシュすること。

 

国内でもちろん良いですが、外国は異世界に近い感覚を感じられ本当に非日常な空間なんです。

現実から逃げ出したい人、何もかも忘れたい人、ただ疲れてしまって一人になりたい、どこか遠くへ行きたい人には思い切って外国に旅行へ行かれることをおすすめしたい。

 

私自身の実体験ですが、新卒で就職活動に失敗し2ヶ月ほど自信喪失して引きこもっていました。

心のどこかでこのままじゃだめだとも分かっているけど元気が出ない、自身が持てない毎日。

 

それを吹っ切るために始めて一人で旅行へ行った国がトルコでした。

約1か月ほどトルコ旅行を満喫し、拠点としていたホテルのオーナー家族とも仲良くなって彼らの家族の家へお邪魔したこともありました。

また同じように一人旅をしている外国人観光客とも出会いと別れの連続で本当に刺激的な毎日を過ごせた。

 

当時の私と似たようにこれからの人生どうしたらいいのか分からないからいろんな国を旅行して自分探しをしている日本人や、何十年も日本で働いてきたが思い切って仕事を辞めて1年かけて世界一周をしていた人、中には自転車で世界一周を目指していた人もいました。

 

日本ってたくさん人が周りにいるのにとても閉鎖的なんだなと感じました。

海外で一人で旅行すると同じような人たちと出会え、同じような気持ちを持った人や、今まであったこともないような考えを持つ人たちなど様々な人たちを交流ができる機会が得られました。

 

家族でツアーに参加していたら気っと話しかけたり、話しかけられることも無かったでしょう。

一人だから知らない国の知らない土地で出会った人と輪を広げられました。

 

もし人生に疲れてしまった人、これからどうしたらいいのか分からなくなってしまった人は海外旅行にふらりと行かれてはいかがでしょうか。

 

私は一人で海外旅行へ行き、帰国後にまたやる気が出てきてステップアップとしてバイトを探し、そのあと会社へ勤めることができました。



海外一人旅をして得られる出会いと思い出

旅の宝物

一人で行くと現地の人や同じような旅行者と触れ合うチャンスが団体で行くよりも格段に上がります。

 

道を尋ねるにもホテルをチェックアウトするにも、何か買い物するにも、自分で全部しなければなりません。

もし2人以上で行った場合は身近に相談できる相方がいるのでそれでその中だけで終わってしまったり、一緒に現地の人に聞きに行こうとするでしょう。

 

そうなると海外旅行での新しい出会の新鮮さに欠けたり、接点を作る機会が減ることもある。

 

一人だと、自分で行動を示さなければ誰も助けてはくれないし気づいてもくれません。

 

自分でアクションすることで現地の人と仲良くなったり、思い出ができるのが一人旅の醍醐味だとおもいます。

 

全然言葉がわからなくても地図で行きたい場所を示せばそれなりに教えてくれるし結構分かるものなんです。

 

少なくとも私が行ってきた国の人たちは自分たちの国が大好きな人が多いのか、そんな自分たちが好きな生まれた国に来てくれた観光客には親切にしてくれているように思います。

 

外国で出会った外国人のほとんどは言葉がわからないことをあまり恐れていないように見えました。

 

中には、始めて会ったのにお茶をおごってくれたりしてくれたり、また同じ一人旅同士で何となく休憩していた場所がかぶっていて、ほんの少しだけ同じ時間を共有した時の話で、向こうがいい旅をしてねとチョコレートを分けてくれたりもしました。

 

そんな人との出会いがより海外に行くことを好きにさせてくれるんです。

 

綺麗な景色が見たいから、おいしいご飯を食べたいから、世界遺産に行ってみたいから。

 

海外に行く目的はいろいろありますが、まずはその国でしてみたいことを実現させるために行き、行ってみたら人とのふれあいの方が楽しかったなんてことがほとんどです。

 

私にとって一人旅はその国でどんな出会いがあるのかというワクワク感がもしかしたら一番大きな原動力になっているのかもしれません。

 

訪れた国が好きになる理由はそこの国で会った人たちが好きだから。

 

出会いはとても大切な旅の宝です。