語学留学しても意味がない 語学留学したのに英語が話せるようにならなかった【実体験】

日本での海外語学留学はもはや近年ブームなほど身近なものになってきました。

そんな波もあり私自身イギリスとオーストラリアの2カ国で英語を学びに語学学校に通っていました。

 

日本にいた時よりは”英語が話せるようには”なっていたけど、はっきり言って高校生レベルの英語に毛が生えた程度です。

英語がペラペラというものには程遠く、ネイティブスピーカーの英語はほとんど聞き取れません。

 

留学したけどこの程度の語学力なら意味なかったんじゃないかという結果でした。

 

留学したら英語がペラペラになって帰ってくるんでしょ?と思っていたけどそんなにうまくスキルが付くわけでもないことを痛感しました。

 

今回は自分の留学実体験から『留学しても英語力がつかない・留学する意味のない』と考える人に留学する意味について一緒に考えていきたい記事になります。

 

この記事では以下の事をテーマにしています。

 

  1. ①留学無意味で終わる理由『英語が話せないまま終わったから?』
  2. ②そもそも留学に何を期待しているのか
  3. ③交流と語学学習のバランス

 




留学する意味ってなに? 留学に目的は必要なのか

勉強か思い出か

留学する理由について。

もちろん海外に行って語学留学をするならば英語を話せるようになることが目的になりますが、私は海外でいろんな国の人と交流してみたかったという気持ちの方が大きかったです。

海外旅行はたまに行っていたのですが、やはり現地の人と知り合えるのってそこまで多くはなかったのが寂しかったんですよね。

じゃどうすればいいのか。

何かのコミュニティや組織に属せれば友達が作れるのではないかという思いがきっかけで留学する道を決めました。

 

外国人と友達になりたい。

留学で友達を作りたいから英語を学びたいと語学学習においては2の次の事でした。

 

もちろん海外に住んでみたいからとか、息抜きに留学したいという人もいます。

人によって留学をする目的は様々です。

 

留学後に残る物で留学の意味が変わる

英語を学ぶことが第一条件でなくても留学をしてもいいという考えです。

そういう人は留学先で友達ができたり、文化交流を楽しめたり、海外生活を楽しめるだけで目的達成なのですから、留学に意味があったと考えるでしょう。

 

留学後に分かる自分に残るのは思い出と経験値とスキル

 

上記のように外国人の友達が欲しいとか海外に住んでみたいという欲求は一時的なことです。

もちろんできた友達はずっと友達ではありますが、留学期間が終わってしまえばそれぞれの国に帰るわけですから会うことが難しくなります。

 

つまり思い出のために留学をするのか、語学のために留学するのかというところで留学して意味があったのかという考えが変わってくるわけです。

 

目的が語学力ではなくて私のようにコミュニティを築きたいという目的の人は英語力が付かないまま留学を終えて帰国したら全てが思い出として終わってしまう。

留学が終われば留学先での友達と離れ離れ、海外での生活も終わる、残せるものって英語力・スキルや経験だけなんです。

 

なので留学期間中は満足していても帰国して英語力がそんなについていなかったと気づいたとたんに、留学は意味がなかったのではと考えてしまうということです。

 

これに至っては考え方次第ですが、目に見えた能力がついていたら意味を感じますよね。

海外でできた友達や思い出はかけがえのないものですが何か社会的に貢献できるものとしては弱いのです。

スキルや経験はずっと自分が所有していられますし他人が留学経験者の自分を評価する際にも有効です。

 

留学で遊びやコミュニティを重視しているけどやっぱり英語が話せる事ができるようになっていてこそそれらの思い出にも説得力がついてくるということです。

やはり本質的には語学留学では本気で英語を学ぶ姿勢を持っていくことが何よりも大事です。

友達は英語力に問わずできますが、英語力は自分の努力次第でしか付きません。

 

 

留学しても意味がないと感じてしまう人の留学することへの考え方についてあげていきたいと思います。



留学しても意味がない人の留学に対する考え方5つ

留学の目的

 

留学を無駄にする5つの考え

 

①留学の目的が海外に住みたいなどの逃避目的

②海外に行けば英語がペラペラになると思っている

③遊びに行く考えが強い

④留学することがすごいと考えている

⑤留学後のプランを考えていない

 

この5つでどれか強く当てはまる人は留学しても自分が思っていたような英語力がつかず、留学しても意味ないと嘆いてしまう結果になりやすい人の特徴です。

どうでしょう、当てはまりましたか?

 

言ってしまえば留学は勉強よりも遊びやリフレッシュの場、きつい言い方をする人は甘えの場だと考えている人です。

留学する人間がこのような考えだったらはたから見て留学って遊びでしょ?と捉える人が多いのも頷けます。

 

個人の自由なのでどんな理由で留学しても別にいいんですが、お金も時間もたくさんかけて留学へ行くわけです。

やはり帰国後に期待したいのは英語力なんでしょう。

 

この5つそれぞれを実体験や留学先で知り合った日本人を見ていて感じたことなどをもとに説明していきたいと思います。

 

①留学の目的が海外に住みたいなどの逃避目的

日本ってつまらない、退屈。

そうだ留学して海外に住んでみよう。

 

ここまで軽くとは言いませんが、日本での生活に退屈していたり、嫌になったり、ストレスに感じていて満足が得られない人で海外での暮らしに減少を抱きがちです。

そうでなくても海外って楽しいんですよね。

日本とは違う文化や国民性、食事の違い、歴史的建造物や、伝統的なイベントなど刺激的なことがたくさん見つかるのが海外です。

 

海外旅行の延長戦で留学を思い描いていて、長期的に外国に住んでみたいという思いから留学を考え始める日本人は割合的に多いと感じます。

イギリスやオーストラリアでわずかに出会った日本人でも半数は外国で生活してみたかったからというのが本音という日本人留学生がいたからです。

私自身もこの考えが全くなかったかというと、嘘になります。

比重ではそこまで大きな理由ではなかったですが、日本から離れて違う国での生活の憧れもありました。

 

この考えが留学で語学を学ぶ前提で湧き出てきた興味だったらいいのですが、日本での生活から逃避したいという考えから始まったことだったら英語を学ぶことを後回しにしがちになります。

留学しても海外に移り住んだ時点で目標が達成されてしまい語学学習を本気で受けられる人って少ないんです。

 

海外に住めて生活も困らない、学校へ行けばそれなりのコミュニティがあるという安心感で終わってしまう。

結果的に見て留学でしてきたのは旅行の延長戦のような生活で英語力が毛ほどしかつかなかったといことです。

 

②海外に行けば英語がペラペラになると思っている

上記でもう答えが出ていますが、ただ海外に住んで、受け身で授業を受けているだけでは英語がペラペラにはなりません。

 

そこそこ学校で勉強を頑張ってもなかなか伸び悩む時期もあり、そのたびに心が折れて勉強を中断し、でも英語を話せるようになりたいと思いなおしてまた頑張るというルーティーン。

ずっと頑張れるわけでもないし、人によって英語の伸び方って様々です。

 

また留学先である語学学校で出会える外国人留学生も英語を学びに来ている人たちです。

同じレベルのクラスメイトは当然自分と同じような英語力しかなく、英語レベルによりますが、低い英語レベルのクラスになった場合は彼らから正しい英語を身に付けられることは難しいのです。

 

先生から1日数時間の英語レッスンをただ受けてクラスメイトと放課後は飲みに行ったりしている人が大半で、自発的に英語を勉強している留学生ってあまり見かけませんでした。

日本にいた時に留学すれば自然と英語が話せるようになるだろうと考えていたことも大きかったかもしれません。

周りが英語圏で英語がないと困る環境なんだからそれなりに語学力は付くだろうと。

 

この受け身な考えが間違えです。

日本にいてダメなものは海外に行って変わるわけではありません。

留学全否定になりますが、語学力でも何でもスキルを付けるのに環境はあくまで御膳立てです。

自分の本気度で決まります。

 

何度も言いますが、だた海外に住んで受け身で英語を教わってそれで終わっていては英語力なんて付くはずもありません。

留学してからどれだけ英語を勉強し英語を話す練習を繰り返すか。

 

基礎英語のインプットと圧倒的な英会話によるアウトプットがないと英語がネイティブに通用するような英語力にはなりません。

 

1年どころか5年もオーストラリアに住んでいる日本人と知り合ったのですが、その人は英語がほとんど話せない私が3か月ほど語学学校へ通って付けた申し訳程度の英語スキルよりも英語が話せない人でした。

こういう人もいるという事を知っておきましょう。

環境に甘えていては能力は付きません。



③遊びに行く考えが強い

特に新卒で就職をせずに留学やワーキングホリデーで海外に来る人には多い傾向だと実際に留学先で出会った日本人と関わって感じました。

せっかく海外に来て普通の人は体験しないような人生の選択をしたので気が大きくなって遊びたい気持ちは分かりますし否定しません。

 

留学で語学学習だけではなく学校や現地で知り合った友達と遊びに行くのはめちゃくちゃ大事です。

留学って別に語学を学ぶだけではなく外国人との交流も同じくらい大拙ですからね。

 

しかし勉強そっちのけで学校が終われば放課後から明け方まで飲み明かして、その結果学校が休み勝ちになってしまうという留学生もちらほら見かけました。

楽しめる場所としか考えていなかったのか、今の出会いを大切にしたいのか、いろいろ理解できる部分ありますが『限度が過ぎる』のは留学生活での勉強を基盤としてほしい生活が大きく傾きます。

 

実際にそんな遊び目的な日本人について書いた記事はこちらより詳しく書いています。

 

④留学することがすごいと考えている

留学経験があります。

帰国子女です。

なんて聞いたらかっこいい!すごい!英語話せるんですよね!

と尊敬のまなざしや興味の対象として見られることも多くあります。

 

日本から出たことのない人からすると特にこう思われがちです。

そうでなくても海外にまで行って留学してきたって勇気あるなって感じます。

が、別にすごくはないんですよね。

 

お金を払ってビザの申請をしてなど手続きやお金の準備などが大変ですが、誰でも行こうと思えば行けてしまいます。

高校や大学などの学校を海外の学校を選択する人や資格目的で留学する人以外のただの語学留学に至っては入校に当り受験のようなものはありません。

お金を支払って学校と手続きを取れば英語が全く話せなくても語学学校へ入ることが可能なんです。

 

そこまでハードルが高い事でもなく、狭き門というわけでもないですが、ただ日本の世の中の考え方やレールを敷いたような生き方を安定だと考えている人からすると留学して一度別の道を歩もうとしている人って輝いて見えるかもしれないんですよね。

 

でも別にすごい事ではありません。

 

大きな岐路の選択をする面では個人的にはかなり勇気のある行動だとはおもいますが、お金があっていく勇気さえあれば誰でも留学ができます。

留学した経験を得られることがステータスと自慢したいために行くのも留学の本当の意味を見誤ります。

 

⑤留学後のプランを考えていない

留学をすることに焦点が行き過ぎて留学して日本にいずれ帰国した際はどうしていきたいのか。

留学後のプランは帰国することには英語が話せるようになってるから何とかなるだろうと甘く見積もっている人は要注意です。

 

留学を経て何をしたいかの目標が無い人は留学の目的も上記で書いたような逃避目的や何となく楽しそうなどの遊び目的などで語学を真剣に学ぶことが建前になっているケースが多いです。

しっかり本音としても学んでほしいのです。

 

留学して英語をマスターして資格を取ってとビジョンがしっかりしている人は、それらを経て留学後こうなりたいからと考えている人に言えます。

留学において目標や目的は人それぞれです。

文化交流をしたい、友達を作りたい、海外に住みたいなど。

 

それらすべて正解ですし、自分が思い描いた留学をするべきですがそれと同じくらい英語の勉強もしていかなければならない。

留学後に英語が話せるようになっている自分を思い描いているならば特にです。

 

留学して得られた英語力をその後どう使っていきたいかという考えまで持っていれば、遊びながらでも英語の勉強を怠ることが無くなるので英語力が付いてきます。

 

留学することが目的となっていて、その後の事を考えていなければ留学で何を得たいのかが不明確になってしまい結果的に英語力の面で見ると無意味な留学で終わってしまうという事です。

 



留学に後悔はつきもの それでも私は留学をおすすめする

いろんな道から1つを選ぶ

留学をして英語があまり話せないまま終わったとか、お金が一気になくなった、留学中もっとこうしておけばよかったなど後悔はつきものです。

それだけイレギュラーなイベントでもあるのですべてを完璧にうまく終わらせて結果も最高なんてことはむしろありえないと考えるべきです。

 

留学に遊びや旅行、友達作りそして語学力と何もかもを求めすぎている人がそれらのいくつかが満足のいくものでなかった時に意味がなかったと感じているように思います。

 

留学は後悔はつきものですし全部手満足に手に入れるにはそれなりの努力をしなければなりません。

 

こんなことを書いていますが私は英語スキルよりも留学で得られた交友関係や、海外で暮らせた経験が日常で役に立っていなくとも生き方としてはとても充実していたなとつくづく思います。

 

日本で出世していい仕事をしているのにつまらない、退屈だ、毎日が同じことの繰り返し、何のために生きているんだ…と考える人もいる一方で日本での経験・生活にブランクを空けてるリスクを背負っているけど留学していろんな人と出会い異国での生活を満喫できた人ってスキル面では劣りますが生き方としては楽しそうで幸せそうなんですよね。

自分がそう感じているので。

 

出会いや思い出って本当に大切だなと感じました。

 

意味のある留学にしたいという人はこれらの事を踏まえて自分が留学をしてまで手に入れたいもの(英語力など)を明確にしてそれを基軸に他の留学生と遊んだり旅行へ行ったり海外生活を楽しむ方が価値的です。

 

伝えたいことは留学後に残るものを考える。

英語力・資格・経験値など日本だけでなく留学で得られるものって世界通用できるスキルが多いです。

 

人それぞれ留学の仕方や目的が違いますが最低限の英語力が身に付く程度の勉強は意識的に取り組んでおくべきでしょう。

 

留学後の事を考えてどのように短い留学期間を過ごすかをある程度考えて価値ある留学生活にして欲しいと思います。

 

 

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