イギリス留学のメリットとデメリットを経験者がリアルに語る まとめたら利点の方が多かった

イギリス留学に行って実際に感じたメリットとデメリットについて詳しくまとめてみました。
 




イギリス留学でのメリット

 

  1. イギリス英語が学べる&教育環境が良い
  2. 日本人が少ない
  3. ヨーロッパ系の留学生と知り合える
  4. 自然が多い
  5. 冬は害虫がいない夏でも少ない
  6. 気候が涼しく湿度がない
  7. 治安も良く国民性も優しい
  8. エンタメが豊富(観光地が多い)
  9. 美術館が無料
  10. ヨーロッパへのプチ旅行をするのに交通の便が良い

 

ひとつずつ詳しく書いていきたいと思います。

 

誰もが憧れるブリティッシュイングリッシュを学べる

本場イギリス英語

英語と言えばブリティッシュ。

私たち日本人が学校で習っているアメリカ英語と違って発音の音に雑味がなく、知的な感じが印象なイギリス英語は全世界の憧れの英語として有名です。

 

イギリスではそんな本場のブリティッシュイングリッシュを学ぶことができます。

 

発音だけでなくアメリカ英語との表現の違いなども知れて新鮮ですし、やはりイギリス英語はどの英語圏の人たちからも羨ましがられます。

オーストラリアやアメリカの人も

“訛りのないイギリス英語いいねぇ”

と言っていました。

 

英語を学ぶ教育環境が本場なので整っていますし、一度は触れてみたいイギリス英語が身近に学べるのは最大の利点です。

 

イギリスは日本人が少ない

日本人が少ない

数ある留学ができる国の中でもイギリスは断トツで日本人が少ないです。

 

その理由と利点は別記事にて詳しく書いております。

 

私自身オーストラリアとイギリスの2カ国に留学へ行ったのですが、オーストラリアと比べてみてイギリスにいる日本人の少なさは歴然でした。

 

日本人が全くいないわけではなく、少数いるので留学先で知り合える日本人とは何かあった時などの情報交換や、不安になった時の励まし合う仲にもなりやすい。

せっかく英語を学びに来ているのに周りが日本人だらけだったという他の国に比べて日本人が少ない分自分の英語能力を挑戦できる場です。

またオーストラリアでは必ずと言っていいほど学校のどこかで日本語が聞こえてきたのですがイギリスでは学校はわずかな日本人のみなので滅多にありませんでした。

 

そしてほかの国の留学先と違って社会人を経てくる日本人の割合がある程度いるので、留学って遊びでしょう?思われても仕方ないような人や少し社会性に欠ける日本人がが少なかったのは個人的に良かったです。

 

 

 

日本にいたら関われないヨーロッパ系の留学生が多い

ヨーロッパ人メインの多国籍な環境

日本人が少ない分ヨーロッパ系の留学生が割合的に多くその他にも中東、南アメリカなど多国籍な外国人が英語を学びに来ているのでとてもグローバルな環境です。

主にロシア人が一番目立っていましたが、その他にもロシアが近い中央アジアエリアのカザフスタンやキルギスといったあまり聞いた事のない国からきた留学生。

その他のヨーロッパ系の留学生はドイツ人やスペイン人、イタリア、オランダ、中近東だとトルコ、アジア寄りになってくると上記で上げたカザフスタン、キルギスの他にモンゴル、タイ、韓国、中国。

 

南アメリカの人たちも少数ながら来ていて、主にブラジルや、コロンビアなどから来ていました。

 

そして黒人の人たちも多く見受けられました。

私が仲良くしていた黒人の男の子はコートジボワールから来ていたりと幅広い国から集まっています。

 

日本人からすると尊敬に値することなのですが、多くの留学生は母国語とほかの言語を話せる人がほとんどでした。

なので彼らからしたら英語は第3か国語4か国語というわけです。

 

英語以外にもいろんな言葉が飛び交っているのでこれをきっかけに他の語学にも興味がわくきっかけにもなりました。

 

イギリスは自然が美しい

自然が美しく野生の動物がかわいい

イギリスは大きな公園が街中にたくさんあります。

 

街中でも自然を感じられ、また公園内では野生のリスやクジャクなどが野放しになっているところもありました。

リスに至ってはどの公園にもいます。

日本でいう野良猫のような存在でしょうか。

 

イギリスの公園は木々が高くたくさん植わっており、芝生の手入れやガーデニングも行き届いていて本当に綺麗です。

公園ではペットの犬がたくさん散歩に来ていて犬の交流場になっていました。

 

公園が広いので伸び伸びとしていてみんなゆったりと自然や散歩を楽しんでいます。

 

特に春先から初夏にかけての時期は公共のガーデンで咲き誇る花々はきれいに手入れされていてまるで不思議の国のアリスのような世界です。

 

自然と人と動物がとても近く、癒される環境はイギリスの文化です。

 



虫嫌い必見 イギリスでは全く虫を見なかった

虫がいないから怯えなくていい

私がイギリス留学したのが11月から1月末にかけての冬のシーズンだったため特に害虫を含む虫は一切見ませんでした。

蚊やハエ、ゴキブリなどが大嫌いな人は熱い国よりも寒い国のイギリスやカナダなどがおすすめです。

 

実際オーストラリアやフィリピンなどはかなり虫がいますし、オーストラリアではゴキブリの大量発生で恐怖した事件がありました。

ゴキブリが大嫌いだからという理由の一つで寒い国、イギリスを視野に入れる人ももちろんいます。

 

夏も20度前後までしか気温が上がらないので蝶々などの昆虫は見られますが、ゴキブリなどの害虫に至ってはほとんど見ることはないです。

 

ただ虫がいない分ねずみなどの害のある動物が代わりにいます。

 

気温が快適で湿度がないので過ごしやすい

湿度がない

アジア圏独特のムワっとした湿度が全くありません。

 

カラッとしていて夏場は特に気温もそこまで上がらないので過ごしやすいです。

夏でもやや肌寒い日があるくらいで、夏が苦手な人や蒸し暑いのが無理な人はイギリスの気候に助けられることでしょう。

 

ただ冬場は風が強くかなり冷え込みますので冬に行かれる場合はしっかり冬服を常備するか、イギリスでもお洒落な服が買えますので冬のおしゃれを楽しむのも良いでしょう。

 

治安が良く国民が優しい

イギリス人は親切

イギリスと言えばジェントルマンでしょ?というイメージ。

英国紳士が有名ですが、本当に紳士的な人はたくさんいます。

国民性でしょう男性女性どちらもとても親切で優しいです。

 

やや几帳面なところもありますが、街で出会ったイギリス人やイギリス在住とみられる人たちはみんな親切でにこやかでした。

 

治安についてですが万引きなどの事件通っていた学校の近くでよく見かけましたが、殺人事件やテロなどが頻繁にあるような国ではなくロンドンの中心街を一人で歩いていても全く危機感を感じない国でした。

 

もちろんスリなどは日本を一歩出たらイギリスだけでなくどの国でも気を付けなければならない事はありますが、私がイギリスで暮らしていて治安が悪いと感じたことはありませんでした。

 

 



エンタメが豊富で観光地が多くて飽きない

ハリーポッターで有名な学校

イギリスと言えばハリーポッターのイメージが未だに強い。

ロンドン内のいろんな施設や建物でハリーポッターのイベントは多く開催されていました。

 

またハリポタの本場のロケ地にも手軽に行けるのでハリーポッターが好きな方にはぜひ行っていただきたい。

 

 

そして観光地が多くあります。

バッキンガム宮殿やビックベン、ロンドン・アイという大きな観覧車からロンドンを一望したりと歩いているだけで英国の歴史ある建物に出会えます。

 

 

イギリスはアーティステックな雰囲気もありつつ歴史ある建物がそのまま残っているのでイギリスの歴史を街並みから日常的に感じられるのはとてもワクワクします。

 

またイギリスから日帰りで行ける範囲でもイングランドにある世界遺産になっているストーンヘンジ。

コッツウォルズにある小さな町を楽しんだり、イギリスの王妃がたびたび滞在するウィンザー城など身近に行ける観光地が豊富でこれでもかというくらい旅行も一緒に楽しめます。

 

 

 

 

アート好きにはたまらない美術館や博物館が全て無料

美術品が無料で見られる

美術・芸術の最先端といってもいい国イギリス。

特に現代アートの分野においてはとても興味深い作品が多くありました。

 

もちろん古美術系の歴史ある作品を各国から集めて展示している美術館もありその作品の膨大さには圧巻でした。

 

博物館も人の歴史にまつわる大英博物館や動物や自然にまつわる博物館の自然史博物館と大きな博物館が2館あります。

これらすべてが無料で入館でき閲覧できます。

 

ただし、館内での一部有料エリアもありましたが、特別展などの期間限定系の展示内容に至っての事です。

興味がある展示内容でしたらここぞとばかりにチケットを購入して作品を楽しむのも背徳感があります。

 

基本的には交通費のみで1日楽しめる美術館や博物館があるだけでもイギリス留学の醍醐味を十分に味わえます。

 

 

イギリスを拠点にヨーロッパ観光が便利

ヨーロッパ観光

留学期間を3か月以上1年と行かれる方はどこかで長期ホリデー期間で学校が休みの時期に当たることも多いです。

 

そういった長期休暇を利用してイギリスを拠点にフランスやドイツ、ポーランド、ハンガリーなどさまざまな国へ旅行で行けるのも利点です。

 

日本だったら遠すぎるし飛行機代が馬鹿になりませんが、イギリスからなら近いところで2時間弱で行けますしその分交通費も浮きます。

 

ヨーロッパは陸続きですのでそのまま隣の国へ旅行したりとヨーロッパ旅行をするのにイギリスからの交通の便は最適です。

 

多くの留学生がそんなホリデー期間を利用して学校で知り合った友達と一緒に旅行へ行っていましたので一緒に旅行へ行く仲間にも困りません。



イギリス留学でのデメリット

  1. ご飯がおいしくないところが多い
  2. 留学費が高額
  3. 暖房の設備が低い
  4. イギリス英語とアメリカ英語をしっかり分けないと混乱を招く
  5. 気候や天気が体調不良を引き起こす可能性もある
  6. 9時間時差なので時差ボケを治すのが大変

 

イギリスは御飯がおいしくないのは学内だけ

おいしさが安定しない食事

よく言われているイギリスってメシマズなんでしょ?って話ですが、私が通っていた学校のカフェの食事はおいしくありませんでした。

ただ街に出てちゃんとしたレストランでご飯を食べる分にはおいしい料理もありました。

 

おいしくないのは学内での料理でした。

レストランに至ってははずれな店もありますが、そこまで不味いという御飯もありませんでしたし、不味い不味いと聞きすぎていて構えていたので言うほどおいしくないと感じたことはありませんでした。。

 

むしろおいしいなと思えるレストランも多いです。

 

 

 

留学費が高額

問題は金

イギリスは留学できる国の中でもめちゃくちゃ高いことで有名です。

 

その高額さから1年も学校に通う方は少ないそうです。

短期だと3ヶ月ほどで長期でも6ヶ月くらいがほとんどです。

 

しかしイギリスでワーホリVISAをゲットして語学学校に通いながら働いている留学生もわずかながらいました。

ワーキングホリデーが抽選による狭き者のため多くはいませんが、働きながら学校に通う事でコストは削減できますし、職場と学校の2つの環境で英語を学ぶのは伸びが早いです。

 

ただ他の外国人留学生に至ってはお金持ち(?)なのか半年以上学校で英語を学ぶ生徒もちらほらいます。

 

経済面はとても大事なことですが高すぎていけないレベルではありませんので計画を立てて日本で1年貯金すれば十分に行けるほどです。

 

 

暖房の設備があまり良質ではない

寒いのに暖房が利かない

私が通っていた学校に至ってではなくホームステイ先でも使用していた暖房は同じものであまりよくありませんでした。

壁にくっついているガス式のストーブのようなものです。

 

めちゃくちゃ寒いのに朝から昼にかけて可動しないところもあり凍えました。

 

日本のエアコンのような便利な機械がありませんでした。

 

アメリカ英語とイギリス英語がごちゃ混ぜになる

アメリカ英語とイギリス英語の違い

アメリカとイギリスでの英語表現にはいくつか違いがあります。

 

例えば地下鉄はアメリカではSubwayですがイギリスではUnder groundと言い方が変わります。

個人的に混乱したのがゴミ箱もアメリカでは『Trash』『Garbage』ですがイギリスでは『Rubbish』と表現が変わると知ったことでした。

 

これも習う分には少し混乱が招くこともあるのですが、それよりも気を付けなければならないのが発音の違いです。

 

アメリカ英語の発音で話していていきなりイギリス英語の発音に切り替わった時に相手が混乱してしまうことがあります。

イギリス英語では『work』の『r』を発音せずカタカナ英語の『ワーク』という発音とほぼ同じです。

しかしアメリカ英語では、この『r』をはっきりと発音するため発音の違いを混ぜて話してしまうと相手が混乱することがあります。

 

混乱は主にネイティブの人や他の留学生の人などに話したときに発音をませてしまって『は?』って顔されましたね。

 

アメリカ英語の発音で通すかイギリス英語の発音で通すかをしっかりと学習して身に付ける必要があります。

 

気候や天気が体調に合わない日本人もいる

自然環境の違い

アジアからヨーロッパに富んでいるわけですからもちろん天気や気候が違ってきます。

 

利点でもあげた湿度がないことはありがたいのですが、逆にイギリスはかなり乾燥していて私の場合鼻の粘膜が乾燥によって傷ついてしまったり、乾燥肌にも悩まされました。

 

マスクは常備しておいた方がいいでしょう。

イギリスにはマスクは売っていないので日本から持参するしかありません。

 

また天気が曇りの日も多いため中には少し憂鬱な気持ちになってしまう人や太陽に当たらないことで体調がすぐれない人もいるようです。

また日本との時差が9時間も空いているので時差による片頭痛などを起こしてしまうケースもアジア人の中にはよくあるように感じます。

 

なるべく外に出て体を動かすことで改善されますので、国の気候や時差には徐々に慣らしていきましょう。

 

 

9時間時差で昼夜逆転する

9時間の時差ボケが辛い

日本から見て9時間前がイギリスになります。

つまり日本の方がイギリスより9時間進んでいます。

 

イギリス留学して約10日ほどは時差ボケが治りませんでした。

 

明け方前の2時半から3時には目が覚めてしまい夜は6時から7時には眠くなってしまっていました。

この時差ボケも周りの留学生たちと一緒に過ごすことで徐々に差が無くなっていき2週間たったころには夜更かししてみんなと雑談するにまで改善しましたね。

 

遊学して初めの1か月間は勉強も大事ですが体を慣らしていくことも大切です。

焦らずにゆっくりと環境に慣れていきましょう。