ロンドンの医療品カフェが斬新すぎておもしろい【イギリス旅行・観光】

イギリス・ロンドンの隠れたギャラリーの中にある変わったカフェ。
医療品のモチーフをテーマに店内は装飾されています。

 

隠れたとあるように繁華街のような人で賑わう場所から少し奥まった場所にありました。

住所:Newport St, Lambeth, London SE11 6AJ イギリス

 

このNew Port st Gallery はイギリスで、そして世界的にも最も有名な現代アーティストのダミアン・ハーストのコレクションギャラリーです。

 

ギャラリーについてやダミアン・ハーストって誰という方はこちらへ

 

現代アートを専門にいろんなコンテンポラリーアーティストの作品をそれぞれの期間内に展示しているのでアートを楽しみたい人にもお勧めです。

 

今回このギャラリーの中にある他では味わえない変わったカフェを紹介いたします。




医療品芸術カフェに興奮

医療で使う機材・道具、薬また遺伝子記号やその本体のDNAなど生命体に関するものをモチーフにした装飾が楽しめる。

イギリスの現代アーティストのダミアン・ハーストの芸術の一端を感じられる特別で変わったカフェです。

 

見た目はめちゃくちゃ刺激的です。

 

ですがその空間はやっぱりカフェ。

 

カフェとしての雰囲気を保ちつつ、医療品に関わるモチーフでお客を楽しませてくれます。

その造りはその空間にいてしばらく眺めていたくなるほど細部までこだわった作りです。

薬の陳列棚

お店の入り口付近にすごくカラフルな薬の錠剤やカプセル、サプリメントなどが陳列棚に均等に並べられていて美しいです。

入ってすぐこの薬が並べられたガラスに張り付いて眺めていましたね。

 

こんな見せ方があるんだと思ったのと、こうやって見ると薬って綺麗ですしお洒落です。

 

見せ方と空間づくりは最高でした。

医療品カフェの様子

店内はとても清潔感があり、電気の明かりは白めで無機質な感じが一層際立っていたように感じました。

薬品の臭いがしそうな感じがしますが、そこは大丈夫でした(無臭)。

 

店員さんもガツガツしていなくて、しっとりとした雰囲気を纏いつつ店員と客というボーダーを感じるには心地よい接客でした。

 

私はこのギャラリー自体には2回訪れていて、初めの日はギャラリーを十二分に堪能して階段を降りるとなんだこのカフェ!と驚きました。

その日はお客さんが誰もいなかったのでカフェ店内を見学だけさせていただきました。

 

忙しくない時間帯だったからか分かりませんが、注文をしなかったのにも関わらずとても快く店内を見ることを受け入れてくれました。

 

とても変わったカフェなので、おそらく見てみるだけの人も多いように思います。

 

カウンター席は刺激が強すぎる

カウンターからの撮影

カウンターに座って撮影したものです。

カウンター内の壁は鏡になっていて空間が広く感じられるのと天井からつるされているDNAをモチーフにした装飾が目立ちます。

これがめちゃくちゃかっこいい!

別角度から撮影

テーブルはガラス張りになっていてなんと中に手術用器具が隙間なく無造作に入っています。

注射器や手術用の手袋、マスク、チューブ…あまり詳しくないのですが結構生々しいものが入っていました。

 

これ見ながらお茶するのか…。食欲失せるよね。

なんて一緒に行った友達が話していました。

 

食事を楽しみたいというよりもこのクレイジーな空間を楽しむようなカフェなので、おそらくこのギャラリーに来るような人はこのカフェは刺激的で面白い空間になることでしょう。

メディスンチェア

カウンターの椅子だけこのように座るところが薬の錠剤の形をしていてそれぞれ色が違います。

すごいお洒落だしこだわりを感じました。

 

カウンター以外は普通の椅子ですが、薬や遺伝子記号のマークなど医学に関するモチーフが施されていますのでそういった細部を見て楽しむには最高です。



薬局か診察室でお茶してるのかと錯覚する

棚に薬や薬品

 

なんてシュールなんでしょう。

 

店は縦長で、その最奥がこのような空間になっています。

 

どこに座っても面白いのですが、私はここかカウンターでお茶するのが最も楽しめるのではないかと感じました。

 

ダミアン・ハーストは動物の死骸を使った、とてもグロテスクな作品を世に出し、現代アーティストとして世界的に有名ですが医療品を使った作品でも名をはせています。

まさにダミアン・ハーストの世界観そのままのカフェです。

 

薬や薬品の陳列棚は規則正しく無機質な感じを保ちつつ整列されているので、ここがカフェなのかと少し混乱してしまいます。

 

メニューはいたって普通なギャップ

ミルクティーとチョコレートケーキ

2回目に訪れたときにミルクティーとチョコレートケーキを注文しました。

 

カップにも遺伝子記号(?)が印字されています。

食器は結構シンプルです。

 

チョコレートケーキはメニューにあった値段から想像していた大きさの3分の1ほどしかなくてめちゃくちゃ小さかったです。(;^ω^)

でも味が濃厚すぎたのでたくさん食べるものではないなというのが印象で、結果的にこの大きさで十分でした。

おいしかったです。

 

好みの濃厚さでガトーショコラのようにねっとりとした食感でした。

メニュー

ちなみにメニューはこんな感じです。

コースター

コースターにも遺伝子記号。

これもいろいろ種類があるようです。

 

めちゃくちゃシンプルだけど、徹底してこだわっているのがすごい好き。

そしてやっぱりガラステーブルから透けている医療品がほんとに生々しい。(笑)

 

美しいものは昆虫の塊だった

蝶の羽で彩られた壁かけ

ダミアン・ハーストの作品で美しくも皮肉な、大量の昆虫の死骸で画面を埋め尽くした作品。

 

遠くから見れば何かわからない、もしくは美しく見えるが近づいてみるとハエや蝶、カナブンなどの虫の死骸の集合体だった、なんていう作品は私たち人間の視覚を皮肉っています。

 

蝶々って結構きれいなモチーフなのでそこまで、嫌悪感は生まれないかもしれませんが、実際の作品は本物の蝶の羽を使っているため近くで見ると気持ち悪いと感じる人もいるかもしれません。

近くで見ると…

これは近くで見てもきれいだわ。

これも本物なのかな…。

 

ちょっとわからないけど実際の作品を生で見れなかったのでいつか見てみたいです。

 

飲食店なのでダミアン・ハーストの作風が持つ生々しくてグロテスクな見た目のものは避けられていますね。

 

すごい面白い一押しなカフェなのでギャラリーと一緒に楽しんでいただきたい場所です。

ギャラリーは期間ごとに展示内容が変わるため、何度か行って見たかった場所です。

 

カフェだけでも楽しみたいという方も良いと思われますが、このギャラリーの周りは住宅街のようになっているような場所です。

このために来たならせっかくですし展示されている作品も一緒に見られる方が充実した楽しみ方ができると思います。

 

ギャラリー自体は無料です。

 

住所:Newport St, Lambeth, London SE11 6AJ イギリス

 

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