オーストラリア人の性格はのんびりというより怠け者… | 陽気だけど日本人と真逆なタイプのオージー

実際にオーストラリアに留学してオーストラリア人と関わることもあり、彼らの性格と特徴を感じることができました。

またオーストラリア人の友達にオーストラリア人についてどう思うのかもズバリと聞いた事でかなり興味深い回答が得られました。

 

日本人のようなまじめで律儀で時間厳守のような堅苦しい性格の真逆で彼らはのんびりでフランクです。

日本人との性格とも比較した内容も交えつつオーストラリア人の特徴や性格について詳しく書いていきたいと思います。




オーストラリア人の性格

  1. のんびり屋さんでマイペース
  2. 陽気でフレンドリー
  3. 全てがうまくいく『She’ll be right』をモットーにしている

 

のんびり屋さんでマイペース

オーストラリア人に自分たちの性格のタイプってどう思うのかって尋ねたら彼らは自分たちを『laid back/のんびりやさん』と言っていました。

自他国共に認識されている通りで実際彼らはのんびり屋さんでした。

 

オーストラリアのアパートに住んでいた時にそのアパートの管理人がオーストラリア人だったのですが、てきぱき仕事をこなすよりもアパートの人たちと会話をしに来ていて仕事は2の次3の次状態でした。

そしてその管理人のオージーは

“僕は時間に縛られるのが嫌いだし怠け者だよ。”

と何度も言っていましたね。

 

よく言えばのんびりでマイペースですが少し度が過ぎている人は怠け者にも映ってしまいます。

 

陽気でフレンドリー

オーストラリア自体が温かい国であり、その気候から陽気な性格が多いイメージでしたが本当に彼らは陽気です。

 

ただ事務的な対応で関わったオーストラリア人の女性に関しては少しムスッとしていて怖かった印象を何人からか受けました。

主に住んでいたアパートの家賃を払いに行った時のオフィスの受付のオージー女性や銀行やスーパーで接客してくれた人達です。

 

その反面オーストラリアで飲食店で働いていた時のオーストラリア人のお客さんは男女ともに陽気で撮ってもフレンドリーでした。

私がまだオーストラリアに来て間もなく勤め先の店のシステムに戸惑っていてお客さんのオージーに、まだ日が浅いことを伝えると

“あら!そうだったの~

ようこそオーストラリアへ!”

とよしよししてくれました。

 

何となくですが仕事中はほんとに事務的な態度を徹底していてプライベートではオーストラリア人は開放的になる

多くのオーストラリア人はほんとに話しやすいし気さくです。

 

気にしない・全てがうまくいく『She’ll be right』をモットーにしている

オーストラリア人は細かい事を全く気にしません。

何か起きても

“No problem.”

“Everything will be ok.”

と交わしまずがオーストラリアのスラングで

『She’ll be right』ということわざのような言葉があります。

 

意味は『everything will be all right./すべてうまくいく』。

 

日本語的なニュアンスだと何か困ったり大変なことをしてしまっても

“気にすんな!”

という軽く難を交わして楽しもうをいうポジティブな表現です。

 

この考え方をオーストラリア人はモットーにしているようで、生きているならそれで良しという捉え方です。

 

オーストラリアならではの働き方と金銭感覚

 

  1. 仕事より遊びが大事
  2. 働きたくないから働いてくれる人に給料3倍出す
  3. 金払いが良く給料をケチらない
  4. 仕事でのサービスやおもてなしはしない

 

仕事より遊びが大事

のんびりしていてマイペースなのはプライベートだけではなく仕事でも彼らはそうであることが多いです。

オーストラリア人は仕事嫌いな人が多いなという印象を受けました。

 

理由としては接客などの仕事中でも雑談を楽しんだり、困らない程度にさぼったりして勤務中だけど結構気が緩いなと感じた人が多かった。

 

また緊急で仕事をしに来たオーストラリア人は早く帰りたいとずっと口にしていました。

早く帰って映画の続きを見たいとか彼女と遊びたいとその人たちは言っていました。

 

働きたくないから働いてくれる人に給料3倍出す

オーストラリアは休日に働くと通常の給料の2~3倍の時給に変わります。

 

特にクリスマスなどの長期的なホリデー期間は彼らは働くことよりもバカンスを優先させたいので給料を上げてとにかく誰かに働いて欲しいという理由からできたようです。

 

日本と違って金払いがよくてこの制度日本にも欲しいなと思いましたね。

 

誰もが休みたい時期に給料を増やして人を雇うという金銭ルールは素晴らしいです。

逆にそれだけ仕事をしたくないようでもあります。

 

金払いが良く給料をケチらない

シドニーのセントラルという街で1日限りのチラシ配りの仕事を募集していてそれに応募した日本人の話です。

 

仕事の依頼人はオーストラリア在住のフィリピン人の女性でオージーではないのですがオーストラリア式の感覚であると思ったので紹介します。

 

その女性は約束の時間から20分程遅刻してしまったのですが、出会って早々

“今日はもうチラシ配りはいらないわ。お金だけ持っていきなさい。”

と働いてもいないのに120ドル近く支払いをしてくれました。

 

120ドルは日本円で1万円は超えています。

実質働いていないけどそのフィリピン人は働きに来てくれたしこちらの都合で仕事を無しにしただけなので給料は払うよと言った感じなのでしょうか。

何にもしていないのにそこそこな大金を支払ってくれる感覚には驚きです。

 

またオーストラリアでは日本と違って労働者に対してチップを払う文化があります。

結構その額もばらつきがありましが、大体がおつりを全部チップとしていただけました。

 

このことからオーストラリア人やオーストラリアに住んでいる人は金払いがいいというかケチ臭くないという印象でした。

 

ただし多くの日本人経営者はかなりケチです。

何の経営かというとレストランなどの飲食店をしている人です。

これは日本人だけじゃなく、韓国、中国、タイなどアジア系のレストランは法律で定められている時給額を大きく下回ります。

 

違法賃金で日本人や韓国人などを雇い休みの日も同じ給料のままです。

これは違法ではありますがこういったところで働く日本人ワーカーがほとんどというのも事実なのです。

 

お金を持っていれば金を積んでまで自分の時間を作りたいオーストラリアの考え方と、お金は持っているのに報酬にはプラスせず、だがそれ以上に働かせようとする日本の考え方の違い。

オーストラリアのこの制度はみんな幸せになるなと感じましたね。

 

仕事上でサービスやおもてなしはしない

私がオーストラリアで住んでいたアパートでゴキブリ大量発生事件が起こり、はっきり言わずとも住めないしこのままじゃ今晩寝れないという状況になった日がありました。

 

そこでまだ夜の7時代でもあったのでオージーの管理人に何とかしてほしいと連絡を取りましたが

“オーストラリアはゴキブリが多いのはどこも同じだし仕方ないよ”

で終了しました。

 

またその人は

“僕は怠け者だから仕事はしたくない”

と住人である私たちに雑談がてら話して管理人としての職務もめちゃくちゃ適当でした。

 

またスーパーやお酒専門店などが夜の8~9時には締まります。

 

日本だったら閉店時間でも店にお客がいる場合は彼らが買い物を澄ますまで待ってくれますが、オーストラリアではきっちりとその時間に閉めますので買い物途中だと追い出されます。

“あと30秒で閉めるからな”

と店員さんに言われてギリギリワインを買ったのを覚えています。

 

いろんなところでルーズなんだから1~2分くらいいいのにって思いましたね。

 



オーストラリア人とのコミュニケーション

  1. オーストラリア人はデートでも割り勘が一般的
  2. 会話を大切にしている 何でもオープンに話し合う
  3. 日本語を話せるオーストラリア人が多い

 

オーストラリア人はデートでも割り勘が一般的

日本人では男性がディナーをおごることで男らしさを見せますが、オーストラリア人は付き合っていたとしても割り勘が一般的です。

 

これはオーストラリアだけでなくアメリカなどでも一般的で、その理由が男女ともに平等である。

女性側からしたらおごられることが下に見られているようで嫌だったりして、お互いの性別を尊重しているからこそ各々の支払いはしっかり自分で持ちたいという考えの様です。

あと金銭的な自立心が強いことも挙げられます。

 

もちろんおごることが全くないという事はありません。

私個人が感じたことですが、オーストラリア人でもどこの国の人でも付き合う前の段階で男性が女性に対して好意があり何かアピールしたい時は日本人と同様におごることもあります。

 

ただカップルになってからのデートや友達同士では割り勘が一般的です。

 

会話を大切にしている 何でもオープンに話し合う

日本人からするとめちゃくちゃグイグイ来るなぁと感じたのですが、オーストラリア人は内に思いや考えを秘めたりするより、とにかく何でもオープンに話し合う文化を持っているんだと感じました。

 

日本人って少しの事でも言ってしまったら噂として広まるかもしれない、とか、自分の個人的な事情なので公言できない。

一人で悩みたい、考えたいっていう人が多いので特にネガティブな話題については話したがらない人が多いです。

 

しかしオーストラリア人は楽しい話題はもちろんですが、日常的な会話から、悩み事などについてもグイグイ聞いてきます。

何にも話題がなくてもだんまりはせず、今日何か楽しいことあった?と会話を投げかけてくれるのはオーストラリア人と接するうえでとても気持ちが楽でした。

 

オーストラリア人は会話をしてお互いを知っていくプロセスにとても重点を置いているように感じ、またネガティブな話題でも意外にもまじめにアドバイスや元気づけてくれる言葉を投げかけてくれるので情に厚い人たちだと感じました。

 

日本語を話せるオーストラリア人が多い

オーストラリア人には普通の学校でも日本語を専攻できるクラスがあるのは珍しく無いようで、意外にも日本語が話せるオーストラリア人は数多くいるなと感じました。

また日本の文化に興味があり日本にいつか行って見たいからという、仕事や成績のためではなく自分が好きだからという理由で日本語を学ばれている人がほとんどです。

日本語自体日本でしか通じないのでわざわざ日本語を選んで学習していることには感激しました。

 

しかも日本人の英語能力とは比べ物にならないくらい話せる学生や一般人が多かった。

ただ年配の人に関してはそこまで日本語が話せる人は多くいる印象はなく若い世代にとって日本語がブームなのかと感じました。

 

オーストラリアでのバイト先でオージーの言っていることが聞き取れなくて繰り返し尋ねたら日本語で返ってきたときは不意打ちというのもあって少しフリーズしましたね。



オーストラリア人が言うオーストラリア事情

  1. 飲みすぎることは一般的
  2. 人種差別は主要都市以外では一般的
  3. イギリス人には反抗的な意識がある
  4. オーストラリアは創造的な国ではない

 

飲みすぎることは一般的

オーストラリアの飲酒についての法律は日本より厳しいと感じました。

原則公共の場ではお酒を飲むことはもちろんボトルを持ち歩くことは罰金の対象に当たります。

 

なのでスーパーなどでお酒を買った場合はボトルが見えないように紙で包んだりすぐにバッグに入れて持ち帰ります。

 

またお酒を置いている飲食店でもアルコールをその店員が売ってもいい証明書『RSA』を取得せずにお酒を販売していたら法律違反になります。

 

バレたら違反として罰せられますがそこまで監視が厳しいわけではないので普通にしていればバレないとも思いました。

 

そんなアルコールについては厳しいなと感じた国ですが、オーストラリア人は飲むときはたくさんお酒を飲むことを好むようです。

特にこれは若い人に多い。

日本でもお酒を解禁される年齢になった若い世代は一気飲みゲームをしたり、お酒に酔う事を楽しむあまり飲みすぎる人は多いですがそれとほとんど同じように思います。

 

また外では飲めなかったりお酒を変えるスーパーやお店もこれからお酒かって飲み明かしたい時間の夜の8~9時の間に閉まってしまうので、飲めるときに思う存分飲むんだという意思が比較的強いのかもしれません。

 

人種差別は主要都市以外では一般的

オーストラリアのシドニーに私は住んでいたので人種差別のような事を受けたことも感じたことも見たことも幸運にもありませんでした。

 

しかしオーストラリア人の友達は主要都市以外の田舎ではアメリカと同じく人種差別していることは一般的だと話してくれました。

 

またこれはオーストラリアの歴史を勉強している韓国人から聞いた話ではあるのですがオーストラリア人は日本人に対してセックススレイブ(性奴隷)として下に見ている人たちが未だにいるから気お付けてと言われました。

 

オーストラリアは過去に日本人女性を性奴隷として捕虜していたという話があり、その名残で日本人は性奴隷だという白人が黒人に対しておもう考えも残っているようです。

 

イギリス人には反抗的な意識がある

歴史的な話をするとオーストラリアはイギリスの植民地にされていました。

 

そのため先住民であったオーストラリアの白人はイギリスが作った勝手な法律によって囚人にされた過去を持っています。

彼らからするとイギリスは許せない国であるのです。

 

そのため多くのオーストラリア人がイギリス人の文化に対しては反抗的な態度を取り組んでいると現地に住むオーストラリア人が話してくれました。

 

オーストラリアは創造的な国ではない

オーストラリアは他の先進国に比べてテクノロジーやITなどの発展がまだまだ遅く、彼らは自分たちを田舎者だとも思っている節があります。

これによってオーストラリアは他の国々から後れを取っていて、他の先進国は非常に遠い存在でもあるようです。

 

オーストラリアで盛んと言われる企業は『鉱業会社』と『銀行』であると言っていました。

 

そのため自分たちオーストラリアはあまり創造的な国ではないと評価しているようです。

 

しかしオーストラリアの面白いところは日進月歩で街が進化しているところでしょう。

常に大きな工事がいろんな場所で行われていて、オーストラリアに長年住んでいる日本人曰くオーストラリアは進化の過程が著しいので住んでいて飽きがこないとも言っていました。

 

世界の先進国からしたら後れを取っていて最先端な技術からも遠のいたままだ。

またインターネットもまだまだ悪い環境であるため受信発信する技術もなく他の国々が遠い存在に感じているようだが、オーストラリア自体が新しい国のためいろんなことが発展中です。