イギリス留学での学校での食事がおいしくない

イギリス留学での学校のカフェで昼休みはみんな昼食を取りにやってきます。

メニュー自体は種類はそこまで多くなく5~7品くらいしかありませんでしたがそれでもベジタリアン向け、豚肉が食べられない宗教的な文化をもった生徒のために分けられているようでした。

 

前回のイギリスの飯事情や通っていた学校については以下からそれぞれまとめてあります。

ぜひ読んでみてください。

 

【イギリス飯について】

【ロンドンでの学校生活について】




イギリスの学校では学食ではなくカフェと呼ぶ

イギリスでは学食という言い方じゃなくカフェで食べるという感覚でした。

 

みんなカフェテリア行こう!と日本人も言っていました。

学食っていう英語ないのかな…素朴に思いました。

昼食になると時計下のカウンターが開きます

メニューの方は全くと言っていいほどレパートリーがなかったのですが、どんな感じの食事だったのかをまとめています。

これからイギリスの学校へ留学する人は食事についてはあまり期待しない方がいいかもしれません。

 

朝食は毎日同じ

朝食は主に食パン・ハム・チーズがメインでバターかジャムはランダムでもらえます。

またシリアルと牛乳がカウンターに置いてあるので欲しい人は取りに行くというスタンス。

 

ちなみに牛乳は温められています。

定番の朝食

飲み物はコーヒーか紅茶かジュースから選べます。

なので私は紅茶を頼んで牛乳と混ぜてミルクティーにしていました。

 

少し手の込んだ飲み物(カプチーノやココアなど)は追加料金を払うことで頼めます。

といっても基本インスタントです。

 

私はお米大好き人間です。

お米なら3合食べれるくらい好き!

 

分かってたけど、わかってたけど毎日パンはちょっと飽きました

 

日本にいた頃はパンをめったに食べてこなかったので生活をしてきたため、学校で毎朝毎朝パンなのは飽きました。

またこれが原因かは分かりませんが急に食生活が変わったためか便秘になりました。

 

 

私が通っていたバーリントンスクールでの朝食は学校の寮に入っている人たちのためにある感じでした。

もちろん寮生ではない一般留学生でも朝食がやっている時間にきてお金を払って注文すれば食べれますが、寮生以外の留学生が学校で朝食を利用している人はほとんど見かけませんでした。

 

たまにいましたが1~2人が飲み物を注文するくらいでした。

 

また先生や職員の方もこの時間にたまにコーヒーを頼みに来たりしてました。



お昼ご飯がロシアンルーレット ほとんど不味い

鶏肉を野菜と煮込んだ料理とリゾット

見た目はこんな感じで私はおいしそうと思いましたが…。

 

いざ食べてみて

ん…(´-ω-`)

なんといえばいいのか、ベースがおいしくないんです

 

食べれなくはないんですが、お腹空いてなかったら食べないなぁってレベルです。

外食すればおいしいレストランもありますが、学校の食事は基本おいしくなかったです。

 

基本がおいしくないのに、その基準をさらに下回ったおいしくない料理が出てくる日も頻繁にあったので一緒に食べていたクラスメイトの友達のカザフスタン人の子は

“うーこの鶏肉臭くて食べれない…頼んで失敗した。”

と注文したけどほとんど手を付けなかったり、中には気持ち悪くなったと大げさにげんなりしていた人もいました。

 

外国人のコメントはやや大げさだなとは感じたけど、分からなくもなかったです。

日本人でも美食家の人は食べれないと思いますね。

 

機内食レベルかそれ以下です。

 

私はおいしくないなぁと思いながらも先払いでお金を払っちゃってるので毎日食べていました。

 

そして全メニューに言えたのは野菜が新鮮じゃない。

 

たぶん業務用の缶詰を使っているのかなとはだとは思うのですが、ビーンズ系のものは特に美味しくなかったです。

パサパサしてて野菜本来の甘味や苦みなどが無く、科学植物(?)みたいな人工物を食べている感じ。

 

お肉に至っては硬すぎて噛見切れない、臭いといったものもありましたね。

何故でしょう。

 

まずいまずいと酷評しておりますが、学校での昼食メニューで安定しいたのがパスタでした。

 

学校の先生とかはたぶん学食のメニューによってのあたりは外れを分かっているのかほぼパスタを注文していました。

パスタなんて失敗のしようがあまりありませんしね!

マッシュルームのパスタとトマトスープ

ですが、人気がないのもパスタでした。

 

メニューは黒板に文字でどんな食べ物かを書いただけで見た目など調理法などが全く分からなく、みんな肉っ気のあるお昼ご飯を求めて注文します。

他の人たちはおいしいと思って食べているのかは分かりませんが、少なくとも私の周りにいたした留学生の友達は肉メインの料理に対しておいしくないねーと真顔になって食べていた印象です。

 

パスタが安定していると気づくのはその肉料理を一通り食べてから気づいたので、ある意味トラップだったのかもしれません。

 

たまにある完全な当たりなおいしいメニュー

チーズハンバーグとフライドポテト

普通においしかった…。

まぁまぁおいしい料理も作れるのに、このレベルキープしてほしかった。

鳥肉のカレー

 

変わったカレーでしたけどおいしかったです。

結構辛かったですね。

ふんだんにチリペッパー使っているんだろうなと思いました。

 

日本のようなガラムマサラ系のカレーの味ではなく、トマトクリーム系の味です。

 

このチキンカレーは私がこの学校に滞在していた初期はなかったメニューで、途中から出始めました。

定期的にちょこちょこっとメニューは変えてきていました。

このカレーも新メニューなのか季節ものなのかは分かりませんが毎回同じメニューだと飽きるので新メニューが出たときは嬉しかったです。

 

このチキンカレーはで初めはかなり人気があり、授業が早く終わるクラスの生徒が先に頼んじゃって初めのころは売り切れが起こってました。

 

イギリスの学校で出てくる御飯がおかゆ状態

カレーや添え物でライスがついてくるメニューもあるんですが、そのすべての御飯が若干柔らかいんですよね…。

カレーに関しては最悪でした。

 

おかゆにルーかけて食べてる感覚なので味はおいしいけど、食感で台無しにしてました。

ただカレーはほんとに久々に食べれてちょっと嬉しかったメニューの一つです。

 

リゾット風のごはんとか添え物であったりもするんですが、それもべちゃべちゃしてておいしくなかったです。

リゾットって柔らかいですけど、度を超えていましたね。

 

厨房見るとちゃんと炊飯器あるんですが、正しいごはんの硬さで出てくることはありませんでした。



食事はまずいが貴重な交流場の学校のカフェテリア

入れ替わりが激しいとパスタが一番ましだと気づく前に帰ってしまうのでなんだかんだ肉料理は売れます。

 

時期にもよりますが、日本人みたいに留学するとなると1年や半年という長期で来る人が多いけど、ほかの国の生徒(ロシア・キルギス・カザフスタン・ブラジル・タイなどなど)は数週間で終える人が多かったです。

中には2週間の留学ツアーのようなものできたというロシア人団体がいました。

 

団体も様々で、小中学生くらいの年齢の団体から大学生~社会人、また仕事をリタイアしているであろうシニア団体など。

主に多かったのは小中学生のロシア人団体でした。

 

留学生の団体はどうやら私の通っていたイギリスの学校がロシアのいくつかの学校と交流があるらしく定期的に生徒さんが送り込まれて、ロシアの学校で定められている単位などを修得しに来ているらしいです。

 

ほとんどのロシア人が短期で来ていて、またその9割ほどが団体ツアーや学校関係で来ているほどでした。

 

ロシア人って比較的英語話せる人も多く、もちろん全く話せない人もいるんですがあまり同じレベルのクラスになることがなかったので、団体で来ているというのがわかるのは主に共有エリアとなっているカフェでした。

なんか今日混んでるなぁと思ったらロシアの小中学生の団体が来ていたりとして賑やかになります。

 

クラスや学年が様々なのでカフェでしか見ない人と話せるのでカフェ貴重な交流の場でもあったように思います。

 

またイギリスなどヨーロッパ系の国はクリスマスの時期になると長期休暇があるので、バーリントンスクールもクリスマス休暇中は約2週間ほど休校でした。

 

寮でもそのクリスマス休暇を利用して帰国した人が半分ほどいたので、この期間は外から生徒は来ないし、先生も職員さんもいない、残された少ない寮生で学校に滞在していたのでガランとしていました。



外国人との食事がめんどくさいと思ったとき

日本人にはなじみがない豚を宗教的な教えから食べない文化。

 

好き嫌いとかアレルギーで食べれないのではなく、信仰している宗教で食べられないものが決まっている。

そんな人たちと一緒にご飯を身近に食べてたのが学校のカフェテリアでした。

 

豚や牛が食べられないなどの事情は、知り合いでもインド人やトルコ人などがいるのでそういうのに理解があったのですが、意外と多くの国で豚が食べられていないことに気づかされました。

 

例を上げますと仲良くしていた、カザフスタン人とキルギス人(クルグルとも)

私はイギリスに行くまで知らなった国名です。

 

ちなみにカザフスタン人もキルギス人も見た目は日本人の顔とあまり変わりませんが、彼らは自国の言葉とロシア語を流暢に話せます。

ロシア語を話せる国の人が意外とこの学校には多く英語を学びに来ていて、世界共通語となっている英語ですがこの学校ではロシア語が共通語になっているくらい割合が高かったです。

 

そんな彼らと一緒に御飯と食べるとき、私が豚肉を注文して席に着くと彼らはまず

“その肉は何の肉だ”

と尋ねてきます。

 

豚肉だと答えると、顔をゆがめて汚物を見るような目でうぇーっと言われました。

私はその子たちが大好きだったので面白いなぁと思えたのですが…日本人同士でされたらちょっと困るかもしれませんね。

 

まぁでも豚を禁止している宗教の国の人からすると豚は汚物です

 

豚肉がメインの昼食

実際に食べていてキルギス人とカザフスタン人たちに臭いだのなんだの言われたメニューがこれ(上の写真)。

豚肉自体は好きですが、この豚に関してはほんとおいしくなかったなぁ…。

 

料理については出てくるまでどんな見た目か分からないんです。

 

豚食べれない友達からは

“臭いもくさいしそんなのよく食べれるね”

“私ならお腹壊しちゃう”

とか言われほんとに嫌悪感マックスでした。

 

私は羊の肉がダメなので、特に匂いが…。

豚肉を食べない外国人の人たちって、これとは逆に羊肉はメインといっていいほど好んで食べる傾向にあるので臭覚が国によって違うんだろうかと思いました。

馴染みある匂いや食感、味って結構大きいです。

 

日本は海外からの情報がテレビやネットでも簡単に入手できるので、豚肉食べれない国があるっていう意識は持っている人は多いと思いますが実際にそういう彼らと一緒にご飯を食べると面白い面もありますがめんどくさいです。(笑)

 

豚肉を食べない国の人たちから見たら私が豚肉を食しているとこいつゴミ食べてるって目で見てきます

はっきり言ってそれが私のツボでした。

 

日本にいたらまずそんな状況ないですよね。

普通のごはん食べてて異様に見られる体験…。

 

こういった食文化の違いを情報で知っているのと、体験で分かるのでは全く理解度が変わりますし、なぜ食べないのか?宗教で禁止されているから!

という答えだけでなく、汚物として認識されている事がとてもわかる出来事でした。

 

日本人同士の食べ物の好き嫌いよりも外国での食の違いは客観的にとらえることができるので、私は面白いと思うことばかりでした。

 

国の食文化の違いってほんとにおもしろいし海外に行けば日常から肌で身近に感じられるので異文化を感じたいなら食事から異文化を知っていくのは一番簡単なことかもしれません。