人見知りでも留学で行ったイギリスとオーストラリアで友達ができた 人見知りだからと不安にならないで

人見知りであがり症、とにかく初対面の人と接するのが困難なタイプ。

日本人はあまり人見知りしないという人の方が割合的に少ないように思う。

 

海外と比べると普通の日本人でも人見知りに見えてしまう。

そんな日本でさらに人見知りの部類の人間はさらに緊張するし、留学に行っても友達ができるのかクラスに馴染めるのか、ちゃんと話せるのかと英語よりも交友関係が築けるのかに不安を持ってしまうと思います。

 

私の場合は人見知りではあるが何となく友達はすぐできるだろうと達観していたが、留学先に着いたら借りてきた猫状態でした。

 

入校初日に行うレベル分けテストの前に事務の人と手続きについて話したりするのですが、その段階でかなり緊張しておびえた感じに見られたようです。

 

その事務員は

“リラックスして。

ここではあなたは英語を学び楽しむための場所なんだから。”

 

と大の大人にもなっていたが人見知りが発動して話せない私をなだめてくれました。




人見知りとコミュ障の違い

まず押さえておきたいのが人見知りとコミュ障の違いについて。

 

同じだと勝手に思い込んでいたのですが全然違っていました。

 

人見知りの人の特徴は初対面の人に対してうまくコミュニケーションが取れないが、2~3回と面識を深めると徐々に仲良くなってくるんです。

また仲良くなれればこちら側からも積極的に話しかけたりできるので友好関係を築くためのコミュニケーションはしっかり持っている人が多いです。

人前に出てプレゼンをしたりなどの何か目立つことをするのが苦手なタイプな人も多いです。

 

コミュ障の人の特徴は初対面の人でも普通に接することができるが2~3回と面識を重ねるたびに避けるような態度を取ってしまう人。

1度きりの出会いの人には話しやすい人だなと好印象を持たれることもあるが、何度も出会う人に対しては愛想が無くなっていきます。

実際こういう方を見かけてそのギャップにかなり驚いたことがありました。

 

人見知りの人って恥ずかしがり屋なだけであって人懐っこい性格の人や、寂しがり屋だったりする人などが多いので他人と接することを強く望んでいるように思います。

ただ初めの第一歩が困難なタイプです。

 

これだけ聞くと環境に馴染めれば人見知りなんて少しのハンデでしかありません。

むしろ外国人はびっくりするくらいフレンドリーで社交的なので人見知りだろうが恥ずかしがりやだろうがお構いなしに話しかけてくれます。

 

留学においてそんな環境に飛び込みに行くわけですから、私から言わせると何の問題もありませんでした。



外国人留学生と仲良くなれるまで

私は最初にイギリスに留学し、引き続きでオーストラリアにも行きました。

 

イギリスでは学校の寮で暮らすことになっていたので、もちろん寮に行けば話す人(留学生たち)がいました。

 

が、それでも私はちょっとしり込みしましたね。

上手くは話せなかったです。

 

英語もよくわからなかったので突然ペラペラっと話しかけられても何を返していいかもわからなかったし、私は緊張のあまり笑顔も固まっていました。

何となく握手を交わしてあいさつをした初日でした。

 

私が初めて寮に入った時は黒人の男の子と白人の男の子が廊下で雑談していました。

女子は日本人とロシア人と韓国人がいたのですが私が寮に入ったその時間はアジア人の女子たちは外出していました。

 

寮の部屋に入るとロシア人がいて、

“うぉーまじか、めっちゃツンツンしてそう。”

と思ったのが正直なところでした。

 

またイギリス留学での学校ではクラスに新しく来た生徒にはクラスメイトから一通りの質問がされます。

そういう時間が授業で作られました。

 

どこの国から来たのか、仕事は何だったのか、どんな学校をでたのか、などなど。

 

でもこんな感じの軽い自己紹介程度でしか話すことがなかったのですが、それでも何日か経つと環境になれて笑って話せる仲にもなりました。

 

寮でもクラスでも初日からうまくコミュニケーションは取れませんでしたが、私の場合寮は4日くらいで仲良くみんなと話せるようになり、クラスに馴染めたのは4週間くらい経ってからでした。

 

 

オーストラリアの方はラテン系の人たちが多く、より社交的な人たちの集まりでした。

クラスに入った瞬間に

“Welcome my friend~!”

と大げさなくらい歓迎されて一気に緊張が解けたのを覚えています。

 

 

外国人の社交性に助けられる

日本人同士だったら人見知りのせいでファーストコンタクトで誤解されてしまったりとあまり良い印象を持ってもらえないことも多い。

日本は特に第一印象を一番気にするところだから。

 

しかし良くも悪くも外国人の多くはそういったことに鈍感です。

恥ずかしがっていても

“何してんの~!

こっち来なよ。”

と呼んでくれる人が多いです。

 

恥ずかしいから遠慮するなんて言ってしまえば

“何が恥ずかしいんだ。

ほら行くぞ”

とやや強引に引っ張ってくれて輪に入れてもらえたことで仲良くなれるスピードは速かったです。

 

人見知りでほんとはみんなと話したいけど恥ずかしさと緊張で遠慮してしまう。

留学にまで来てその遠慮深さを出してたらもったいない事にも気づかされました。

留学に使える時間なんて本当に短いです。

その時間を最大限に有効活用すべきなんです。

 

輪に入って話すと言っても雰囲気を楽しんだり、誰かが発言したことに笑ったりと特に緊張することもなかった。

構えすぎている部分も大きかったんだなと気づかされましたね。

 

また中には

“勇気をもって、恐れる事なんて何一つないよ。”

と気にかけて元気づける言葉を言ってくれたりしてくれた人もいました。

 

外国人にとっては恥ずかしいが理由でコミュニケーションをとらないことは理由にならないようです。

初めのうちはそんな大胆な周りに身をゆだねて仲良くなっていくことができます。



外国人でも人見知りや恥ずかしがりやはいる

人見知りな性格は決して日本人だけではない。

日本人よりも恥ずかしがっていた留学生や、人見知りなのか何を質問してもはにかんで何も言わない外国人もいます。

 

だからってそれ以降は話すことをやめるのか、考えてみてください。

 

嫌なことをされたわけでもないのに避ける理由にはならないし、学ぶ環境が同じで一緒に時間を過ごす仲間ならばコミュニケーションを辞めないと思うんです。

 

クラスに人見知りタイプの外国人がいて、とっつきにくいのは初めだけでした。

 

徐々に時間を重ねるごとにたくさん話すようになりましたし、意外にも大体な性格をしていたことや、日本のアニメが好きなこととか話してくれたりと人間性が見えてきて面白いです。

 

日本は第一印象に重点を置きすぎで、結果として人見知りや初対面でのやり取りが苦手な人間に対して恐怖心と緊張を過度に与えているようにも感じる。

人見知りって別に悪いわけではないと思うので。

ただ克服すればそれだけ生きやすくはなるけど人見知りだからこその個性も失うように思います。

 

 

一期一会な場であれば明るい方が印象としては良いけれど、相手とコミュニケーションを続けて取っていくならばそこまで人見知りをハンディに思う事はないと思いました。

慣れれば消えるし一つの性格、個性だと思うので。

 

留学で人見知りは克服できないが自信をつけることはできる

海外の人と知り合うようになって前向きに人と接することができるようになりました。

 

ただ人見知りが克服できたのかというと私の場合は違っていました。

日本に帰ってきたら普通に人見知り勃発してましたので…。

 

ただ以前より人と接する自信は生まれました。

徐々に仲良くなっていけばいいんだと長期戦のコミュニケーションのメリットを知ったからです。

 

人見知りでもいいんだって思えるようになりました。

 

別に恥ずかしがり屋だったり人見知りでも人間関係は新しく築けるし、いろんな環境でそれを試したり、周りの人見知りな人とそうでない人を観察してきたけれど初めからグイグイ行く人間より、最初は人見知りだったけど徐々に馴染んできた人の方が周りとの交友関係は良好なことが多い事がわかりました。

 

そして私が出会った日本人の留学生の半分くらいは人見知りな人でした。

人見知りが多いので理解者もいます。

 

デメリットとしては前に出て発言したり、初対面の人とすぐに仲良くなれないことくらいで、1度仲良くなってしまえば周りに友達がいないことはなかったですね。

 

なので人見知りでも安心して留学に行っていただきたいものです。