中途採用で入った会社を1年未満ですぐ辞めた【職歴1年未満の26歳が転職成功させるには?】

大卒でしばらくフリーターしてから24歳の時に再就活を決意!25歳の第二新卒の時に採用された会社を10ヶ月で辞めてしまった。
転職に有利になる3年勤務はもちろん無理だったが、せめて1年は勤めた方が良かったんだろうけどもうやめてしまったから転職活動に集中するしかない。
とはいえまた自分に合わない会社に当たってしまって早期退職だけは免れたいけど、履歴書が欠点だらけで書類選考の時点で結構厳しい。
職歴不安な26歳なのでやっぱり妥協で拾ってくれる会社にとりあえず入るべきなのかな。
こんな不安にお答えしたい記事になっています。
私自身が第二新卒で初めて入った会社は1年未満で辞めてしまいました。
そしてその後の転職活動もハローワークや転職サイトから自分で応募したりなどしていてなかなかうまく行かずブランクを作ってしまったのですが、しっかりと自分の悩みや不安を聞いてくれて、仕事や会社でどういう自分でやっていきたいかなど未来の自分を一緒に考えてくれるエージェントに相談することで転職活動は本当にスムーズなものになりました。
ハローワークがやっているようなとにかくヒットする求人に片っ端から受けてみて場数を踏め!と言うのは私にとっては非効率でした。
もちろん何社か受けはしましたが、とにかく受けまくるという方法は精神的にも肉体的にも疲労がたまってきますし、そういう疲れは面接にも出てしまいます。
無駄な行動を減らすために転職エージェントは利用すべきですが職歴不安な20代後半からの転職を成功させるために私がしたことを書いていきたいと思います。
気になるところから読む
第二新卒で入社した会社が合わなかった理由
簡単に言ってしまえば会社とのマッチングを一切測れないハローワークで見つけてきたのが一番の理由でした。
ちなみにブラック企業でした。
早々に辞めて転職活動した方が第二新卒であることを有利に使えたかもしれませんが、やっと決まった会社でもあったので少し頑張ってみようと働きましたが結局1年未満で辞めました。
もうこの時には第二新卒であるブランドも無ければ職歴も1年に満たないという事で転職するにはかなり不利な状態を作ってしまっていました。
とはいえ第二新卒で入った会社がブラックだったことで次の転職活動で失敗させないために絶対にハローワークは頼るべきではないなと学びはしました。
そして決まったからとホイホイ入社を決めるのではなくしっかりと企業情報を得てから自分に合う会社なのか、そして面接でもすぐに採用された会社だったので都合よく決まる企業は気を付けるべきだったという事。
少しでもなんかおかしいかもと感じたら入社してからでもスパッと辞めた方が自分のためです。
早期退職してしまい職歴で見ると20代後半からの転職は確かに厳しいが、合わない会社で無駄に時間を過ごすことを考えると早目に辞めれてよかったと思います。
これから受ける会社にもこいつは合わなければすぐ辞めるというネガティブな見方を見せるのではなく、違うと思ったら別の事へすぐに挑戦できると行動力と決断力がある面をアピールすれば結構高印象です。
職歴1年未満で26歳は転職に不利
第二新卒でもない、職歴も1年未満って履歴書的にかなり不利であるのは事実です。
転職活動に苦労するのは目に見えていましたが、実際に私がこの経歴で転職活動してみたらとりあえず面接に来て欲しいという会社が半数以上だったという事でした。
不利ではあるが難しくはないのかなと感じた瞬間でしたね。
確かに就職した時期も遅くしかも1年経たずに辞めたと書かれた履歴書を見て期待できる人材だと感じる人はまず少ないです。
しかしそれでもまだ20代だったというのは今の時代大きな武器になるんだと感じました。
業務経験1年以上とかを必須条件にしている会社は受けられないし受けても落とされる確率が高いです。
そういう会社が無理になったというだけの話。
確かに選べる会社の数が減るかもしれないが自分の経歴を今から変える事はできません。
不利な状態ではあるがまだ20代であるので必要としてくれる会社はたくさんあるので、その中で勝負をするべきです。
今の自分をまず自分自身が受け入れる事。
そしてそんな自分でも受けられる会社の中から転職先を探すことに徹底するだけですので社会的不利ではあったが別に気にするほどのものではありませんでした。
早期退職してしまったことは必ず聞かれる【答え方】
受ける会社に
『こいつは合わなければすぐ辞める』ではなく『違うと思ったら別の事へすぐに挑戦できると行動力と決断力がある』と思わせるって結構なプレゼン力がいります。
が、必ず前の会社を何故辞めたのか、そして早期退職した理由は聞かれます。
ここで気を付けたいのがネガティブな返しにならないこと。
会社が嫌だったから辞めたといって受からないことは分かりますよね。
じゃなんて言えばいいのか?
前職では成長の限界を感じてスキルアップをしたいと思い早々に行動を開始した。
こういった感じで前に進むために行動へ移したという答え方だと聞こえがいいです。
面接でマイナスな部分を聞かれたら必ずポジティブな返しをすることは重要です。その答え方は自分の言葉でしっかりと考えて言えるようになりましょう。
欠点だらけでも書類選考通過してるなら必要な人材である
私の場合ですが正社員雇用募集の会社からはことごとく落とされました。
割と苦労した理由は経験者向けの転職情報サイトから未経験歓迎の求人を見あさって応募していたので、他の応募者の経歴に劣っていたのが一番の理由だと思います。
職歴不安なら最初から未経験歓迎や職歴不安な人をターゲットとした求人情報を扱っている若者向けの転職エージェントを利用して紹介してもらった方が話が早いです。
ひとます20代向けの職歴不安なエージェントから紹介された企業ではほぼほぼ履歴書では通過しました。
全くの未経験ではなったし職歴1年未満ではあったが10ヶ月も働いたので、審査側からするとほぼ1年と変わらない評価を受けていました。
そして書類選考が通過する時点でその会社にとって採用しても良い能力は備わっているので自信を持つべきだという事。
問題は面接で社員との相性などを測ったり、人間性を見たりして判断しています。
社員との相性についてはこちらが同行できる事ではないし、人間性を見るといっても数10分程度の面接で分かることでもあります。
面接で採用されるかされないかって自分の能力や人間性が悪いわけではなく相手の会社にとって都合のいいタイプかどうかのオーディションだと思っています。
なので書類選考が通過している時点で仕事の能力は社会にとって必要とされている。
これが分かれば割と気持ちも楽になりました。
とはいえ面接に受からないと意味がない。これに関しては社風や企業理念などからその会社の考えに自分が働くうえでの価値観が合致していれば割と好印象で話が進みます。
それを効率よく探すために転職エージェントを利用することです。
プロのキャリアコンサルタントと相談して自己分析を測ってもらいマッチング率の高い会社を厳選してもらう。
なので就職成功率もぐんと上がるだけでなく転職後の企業とのミスマッチも起こりにくい。
スムーズに転職できて長く働ける会社に就けたなら一番いいですよね。
もう転職活動に失敗したくないなら転職エージェントを見余るな
26歳で職歴1年未満は社会的に見てかなり不利です。
書類選考の時点でなかなか苦戦する。
まずこれを避けるには20代専門の求人を扱っている転職エージェントを利用しましょう。
未経験歓迎の求人のみのところだとむしろ少し職歴がある分アドバンテージになります。
未経験者を歓迎している会社は新人を育てる余裕と力があるので優良企業であるのも伺えます。
自分の年齢と欠点を補ってくれる特化型の転職エージェントをうまく活用することでストレスなくスムーズに転職活動ができ、転職後もミスマッチが起こらないので不満のない再スタートを切ることができます。
20代後半にもなって職歴が1年もない、バックグラウンドが不安で転職活動がうまくいかない方はそんな職歴コンプレックスを抱えた人を対象としている転職エージェントを利用してみましょう。
詳しくはブラック企業徹底排除!第二新卒の転職に強いおススメ転職エージェント【職歴なしOK】でまとめてあります。
職歴不安でもまだ間に合う
最後になりますが、第二新卒で入社した会社が合わなくて早期退職してしまっても20代であるなら全然需要があります。
職歴が不安だという事よりも自分の今の年齢だからどう転んでも立ち直れることにポジティブになってください。
転職活動は確かに不安ですしそう何度もしたいと思えるものではありません。
だからこういった気持ちを汲んでくれてしっかりとサポートをしてくれる20代特化型の転職エージェントを利用すべきなんです。
次の転職先はしっかりと長続きがして働いてて充実感のある会社を選びましょう。
そのためにはまずは自分が欲しい情報やサポートを請け負ってくれる転職エージェントに出会うのが先決です。
人気記事ブラック企業徹底排除!第二新卒の転職に強いおススメ転職エージェント【職歴なしOK】