結婚したくない女性が急増している理由は生き方の自由度が上がっただけではない

現代の日本人の未婚率は年々上がってきており社会現象として数年前から騒がれています。

 

当初は女性が社会で働いて自分でお金を稼いで生活できる時代となり、自由に生きる喜びを知ってしまった時代にもなったからと思われていたが、日本の経済悪化、増税や年金問題に加えて給料が削減されている。

暗い未来が約束された日本で結婚するメリットがないことも最近では理由に挙げられていることが分かりました。

 

『結婚できない』のではなく『結婚したくない』と女性が考えている理由について書いていきたいと思います。




未婚率が急増したのはいつからなのか

厚生労働省が明かした結婚件数の推移が明らかになっています。

 

 

グラフは内閣府のホームページで掲載されている婚姻率の推移を表したグラフです。

1970年から1974年の第1次ベビーブーム世代は年間100万組を超える婚姻数で、あったがその後徐々に婚姻数が低下しており2016年は62万531組とグラフ上過去最低を記録しています。

全盛期だったベビーブーム世代の婚姻率が10.0だったが2016年にはその半分の5.0にまで落ち込んでいる。

 

また未婚率調査では2015年度の30~34歳では、男性はおよそ2人に1人(47.1%)、女性はおよそ3人に1人(34.6%)が未婚。

35~39歳では、男性はおよそ3人に1人(35.0%)、女性はおよそ4人に1人(23.9%)が未婚となっています。

 

この数値から見てもかなりの割合で未婚者が急増していることが分かります。

 

引用:https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/data/mikonritsu.html

 

そしてこの数値は現在もなお悪化し続けており未婚率の急増とそれに伴い出生率の低下で超少子化に拍車がかかっています。

 

未婚率=結婚したくないというわけではもちろんありません。

 

結婚しない人たちの中でも結婚したいけどできない人ももちろんいますが、自ら結婚を選ばない人たちがいることも事実なため未婚率の急増の足掛けになっています。

 



女だけど結婚したくない理由

独身でいる意味

一人でいることが楽

結婚したくない理由でもっとも多く集めている理由が『ひとりは気楽』ということ。

 

誰かと一緒にいるよりも自分がしたい事を自分がしたいタイミングで行動できるし、他人に気を使わなくてよい。

また女性でも経済力が持てるようになった時代になり、自由な行動をすることへの幅が広がったこともあげられます。

 

男性より稼げるから

一昔前までは女は家仕事、男は外でお金を作る役割に別れていたが、女性が社会でも活躍できるようになり男性よりも収入を得ている女性も多いです。

そんな経済的余裕と、自分より稼ぎの少ない男性に興味が無くなり結婚へのメリットが感じられないという考えです。

 

財力があることは生きる事・生活への不安が無くなるため他人と共存する理由がなくなるわけです。

 

他人と一緒に暮らしたくない

赤の他人と一緒に暮らしたくないという意見は私の周りでも数多く聞きます。

 

特にトイレやお風呂などの衛生面が気になる場所での使い方の違いや、他人の汚した場所を掃除しないといけなくなる可能性なども考えると他人と一緒に住みたくないと拒否思考になるようです。

匂いや音、習慣などは誰でも他人のものは気になります。

 

プライベートな時間が何よりもリラックスできる人は誰かと一緒に住むことはストレスになってしまう。

 

他人の生活習慣が目について我慢できないやや潔癖症気味の人は他人との生活が考えられないので結婚したくないという思考になってしまいます。

 

自分のためにお金と時間を使いたい

自由な生き方ができる時代、主婦になり旦那や子供に時間をささげるよりも、好きなアーティストのライブに行ったり旅行に行ったり、おしゃれを楽しんだりと自分のためにお金と時間を使う事の方が楽しくて充実している女性は結婚願望があまりありません。

 

SNSなどが充実しいろんな人の生活の側面がそこから明らかになっています。

主婦の人が子供の世話や家事で全く自分の時間が持てなくて辛いという発信を見て、自分の時間が持てない、意外とストレスが多いんだな、大変そうなどの辛さを疑似体験し結婚するって嫌なことが多いんだと感じてしまう事。

それなら自分で稼いだお金をすべて自分のために使い思う存分遊んだり、おしゃれしたり、勉強したりとした方が楽しいと考える人が増えています。

 

離婚者は再婚したくない

1度結婚していたけど相手と会わなかった、または浮気や借金などをされて離婚した場合は結婚に対していい思い出がありません。

結婚に対していいことがなかったという人は再婚するという選択肢が下がってしまいます。

 

嫌な記憶や他人(元旦那)にされた裏切りに深い傷を負っている人は結婚したくない・結婚なんていいものじゃないという理由です。

 

子供が欲しくない・産むつもりがない

今の日本は超少子化問題であり出生率が激減し1.43~1.44/1世帯と危機的状況です。

この数値からも分かるように子供を産む選択肢が減ってきていることが分かります。

 

理由として経済面や自分に使える自由な時間を優先したいなどの考え方です。

そもそも子供嫌いという人もいます。

 

結婚の大きなメリットは家族ができることですが、子供を作らないのであれば結婚する理由がいらないと考える人が一定数いるのも確かです。

 

いろんな人と付き合ってみたい・離婚する可能性も考える

結婚するという事は法的な契約を他人と交わすことになります。

夫婦になって別の誰かが好きになってしまったり、結婚してから旦那の事が嫌になったりすると最悪離婚をしてしまいます。

離婚するのも結婚での法的契約の解除を行い労力がいりますし、場合によっては慰謝料を請求されます。

また結婚までしたのにと世間体の目も気になります。

 

それなら初めから法律に縛られない一人身でいて、いろんな人と付き合ってみたいという意見です。

 

仕事優先にしたい・仕事に生きたい

女性でも働く喜びや社会で活躍している役割を全うしたいと思う人もたくさんいます。

人は自分の能力を認められると強い自信が付き、喜びに変わります。

 

社会的なレベルで誰かの役に立っている、役に立ちたい、また今の仕事にやりがいを感じていて仕事を優先したい人は結婚をすることで仕事への時間を奪われたり、退職せざる得ない視野が見えてくるので結婚よりも働きたいと思うわけです。

 

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日本の経済悪化が理由で家庭を持ちたくない

家庭がある重さ

上記までは日本人女性が社会に進出し活躍できる力を持ち、女性一人でも十分な財力を得られているから誰かと暮らすよりも自分の時間を大切にしたいと思う『生き方の自由度』にスポットを当てていますがそれ以外でも日本の未来の暗さから結婚願望を失くす女性もいます。

 

令和1年に入って今後の年金はほぼ間違いなく廃止される動きが見えるのと、今の30代以下の若者は年金受給額はほぼないといってもいいでしょう。

また老後までに年金以外で2000万円の貯蓄がないと暮らせないと政府が公開したことで未だに騒がれています。

 

恐らくですが30代以下の若者はこういう事態は薄々感づいていてこの発表があって確信には変わったがもともと日本の未来に対して明るい希望を持っている人が明らかに減ってきている。

 

共働き確定で結婚したくない

経済的悪化により日本人の若者は生きづらさを掲げていますしこれからもっと経済的圧迫・負担がのしかかってくることでしょう。

 

これにより一人分でも生きていくうえで稼ぎがぎりぎりなのに結婚して、家事と仕事を両立するなんて無理。

子供を産んだとしても育てられる経済力がないので産めないというとてもマイナス的な考えになっているため結婚したくないという考えになってきている女性が増えてきています。

 

また日本の男性は世界的に見てワーストクラスで家事をしない民族です。

そんな未来が約束されていることに疑問を持ち始めている女性は未婚者にも多く結婚ってデメリットが大きいと捉えられています。

 

既婚の主婦からの苦難を知ってしまう

上記でも書いたように結婚して専業主婦なり共働きと主婦の両立をしている家庭の不満はSNSなどで多くの声が聞くことができます。

 

中でも社会問題なのが子供ができてからのこと。

保育機関の受け入れが年々難しくなってきていることで、子育て支援があまりにも薄いことを発信している声を聞くと結婚しても子供は産まない方が幸せかもしれないと考えてしまいます。

 

また共働きで幼少の頃に子供を一緒に居れなかった家庭でたまにあげられる親子問題で反抗期や素行問題の過激化の情報を知ることで子供を育てることに自信を無くす理由です。

結婚=子供が欲しいと考える人もまだまだ多いため、子供を作るのに向いていない世の中になってきていることで結婚へのポジティブなメリットが薄れてしまっています。

 

日本の経済悪化が理由で未婚を選ぶならそれは加速する 今後の日本の経済はより悪くなる

未婚は国を亡ぼす

男女ともに自由な生き方ができると平等な立場になりつつあるが、結婚しない=子供が生まれないことにも直結します。

少子化の末に待っていることは経済難による国崩落である。

(すでに始まっている)

 

自分のために生きる生き方で未婚を選ぶ人は前向きであり、個人的にはとても良いと感じます。

むしろ結婚をすべき事だと強制しているような風習が重たくもあり、現代の女性が自由な生き方を選択できる事には強く応援したいと思う。

 

しかし結婚したくない理由として日本の経済悪化や生きにくさ、またSNSにより負の情報がインプットしたために結婚願望が薄れていく人たちに対しては残念に思います。

将来への不安から結構願望が無くなってしまう事については国が結婚への希望を奪っていると感じています。

 

もし今後の日本の経済や未来が共に明るいのであれば結婚をしてもいいと思えてた人がたくさんいたはずなのに、ネガティブな世の中のイメージから結婚を建前上諦めるという考えに落ち着く人がいる。

 

『結婚してみたかった』けど『結婚したくなくなった』という考えに変わってしまっているのです。

 

ここまで未婚率が急増するほど世の女性が自由度の高い生活に重きを置いているのも一定数なだけで、他は未来への不安などから結婚を避けているケース。

これに対しては何とか変えなければなりませんが今の日本だと難しいでしょう。

 

社会問題として少子化が大きな原因で年金が受給できなくなる時が現実的になり、それなのに年金の支払額や税金は増え続け、給料は減っているおかしな現象が起きています。

政府が今の若者にお金を使いたくないし、残したくないからです。

 

経済を回すのに必要なのは若い人口が保てていることです。

 

日本の今のご高齢の方の人口が少なければよかったのですが、1970年代のベビーブームにより老若の人口の割合が見合っていません。

実際イギリスは日本とほとんど変わらない国土面積であるが人口は日本の半分ほどです。

日本人の人口・特に今の老人の人口が多すぎたのに若者がその割合に見合わず減り続けている。

その結果経済悪化につながり、結婚しても苦しい生活が待っているなら結婚したくないという価値観を加速化させた要因の一つだとも思います。

 

若者が増えるという事は働く人やお金を使う者が増えるという事なのにそれがしにくい世の中になってきているのが日本です。

完全に衰退していく未来が見えています。

 

今の日本の悪循環と、未婚率に対して何か対策を取らなったことへの代償として今度さらに未婚率は加速し、生きづらい世の中になっていくと思います。

 

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