ハローワークの求人はブラック企業ばかりであてにならない?『体験談』

ハローワークで求人情報を調べ、担当までつけて一緒に仕事を探したのですが結果的に勤めた会社はブラック企業でした。

ハローワークで探して勤めた職種はWeb業界の仕事でした。

Webの仕事って特に残業が多いとかと言われているけどちゃんとホワイトなWeb会社もたくさんあります。

 

ハローワークでいろいろ求人を見て今思えば怪しかったなと思ったところや、求人票で本来は載せなければならに情報を隠していた事などのずるい求人票について。

またホワイト企業といわれるまともな会社を探す方法について実体験からアドバイスしていきたいと思います。

 




ハローワークはブラック企業が多い理由

専門的な視点がない

就職エージェントとハローワークどちらも使ってみて感じたハローワークが何故ブラック企業が多いのかと言うと語弊があるけどそう感じた理由について。

 

 

ハローワークと就職エージェントの大きな違い2つ『ハロワの場合』

 

①人材募集の掲載が無料

②ハロワの職員は掲載する会社の視察に行かない

 

①人材募集の掲載が無料

 

まずハローワークは行政機関のため企業は無料で求人の掲載を出すことができます。

ちなみに転職サイトや転職エージェントで求人を募集すると、掲載期間によりますが100万円以上の費用が掛かります。

 

企業からしたらハローワークは何のコストもかけることなく人材募集をかけることができます。

無料でできるならほとんどの企業がしているでしょうが、厳選されていないのでホワイト企業もブラック企業もごちゃ混ぜに掲載されています。

求職側が企業について分かる情報はハロワから受け取れる求人票と、その求人票に記載されている企業のHPからしか会社の情報が分かりません。

つまりホワイト企業なのかブラック企業なのか見分けられないし、そのどちらの企業もある可能性があるのでもちろんブラック企業に当たる確率もあり得るわけです。

 

またブラック企業はブラックといわれるだけあって資金力がない会社です。

そんな会社が人材募集に資金をつぎ込むことは難しく自然とハローワークのような無料で求人を出せるところに集まってくる仕組みです。

 

人材募集に投資をかけられる企業は有料のエージェントに登録したり、お金をかけられます。

 

もしハロワ以外の企業側が有料掲載求人サイトなどで同じ企業がなくハロワなどの無料で掲載できる職安でのみ求人を公開していたらその企業はブラック企業な可能性が高いです。

人材募集に費用も工面できない、またはお金をかけるべきところでケチになっている。

その程度の会社という事です。

 

②ハロワの職員は掲載する会社の視察に行かない

 

転職エージェントは保有し求人を掲載している企業には定期的に視察に行ったり、実際に働いている社員にアンケートや口コミを調査したりしています。

実際複数の就職エージェントを利用して企業への調査を徹底るしているという事に驚きました。

ハロワでは求人で気になる企業があればその場で担当の職員がその企業に電話をかけて面接の予約を取ってくれて紹介状を発行してくれます。

とりあえず面接行ってきなよ。

こんな感じでした。

 

たまにハロワで以前担当していた求職者がたまたま私が気になる企業に就労を決めていて、担当の人がその人に直接聞いてくれたりとしてくれましたが、連絡が付かなくて終わりました。

以前担当した子が入っているからたぶん大丈夫だろっていう感じでしたね。

 

こんな感じでかなり古風というかアナログなやり方でしか掲載している会社の情報がつかめません。

 

正直求人票から分かることといったら、給料面、待遇面、年間休日、未経験でもいいのか、会社の社員数などくらいです。

私が知りたいのはやはり会社の雰囲気や教育方針などのその会社ならではのカラーを知りたいけどハロワで探してもそれらは分かりません。

肝心なのに見えないものが多すぎるんですよね。

 

就職エージェント利用した時は未経験で入社した数人の人の口コミアンケートを見ることができ、こちらの要望や質問で答えられないことは匿名で企業に伝えてくれて回答を得られました。

また会社によったらパンフレットのようなものも用意していることもあって、そのパンフレットから会社の理念や職場の雰囲気が写真からつかめたし、実際に働いている社員の人も載っていてよりリアルに考えられました。

 

この情報量の違いは大きなと感じました。

 

私は初めはハロワだけを利用して1回目の就職して、その企業がブラック企業だと気づいてから在職しつついろんな転職エージェントに登録してハロワとの情報量の違いとサポートの差に驚きました。

ハロワといくつかの転職エージェントは併用すべきです。

本当にブラック企業につかまったロスは大きかったです。



今思えば怪しかったハローワークでみた求人情報『ろくな求人がない』

怪しい求人

 

4つの不明確な部分

 

①年間休日が少なすぎる(104日・105日)

②未経験でも初任給が高額

③ボーナスが無い

④昇給・賞与の記載なし

 

 

①年間休日が少なすぎる(104日・105日)

 

年間休日は各会社で定められている1年間の休日日数です。

120日くらいは平均的で、少し少ないかなってところで115~118日です。

しかし今のご時世人材不足やらで100日程度の年間休日しかない企業も多いです。

まぁ業界によりますが。

 

私が勤めたところは残業が多い事で有名なIT系の仕事でその会社は104日の年間休日で完全週休2日制。

つまり土日意外は全部出社でした。

全ての終日や大型連休となるゴールデンウイークもお盆休みも正月休みもなく本当にただ淡々と月曜日から金曜日まで出社していました。

 

求人票を見て土日休みならいけるかなと思っいたけど過酷すぎました。

他にも同じような業界の求人票を見ていたのですがハロワで見る求人票のIT/Web系の仕事って年間休日少なすぎるところが多い。

酷いところで80日程度のところがあったのを覚えています。

これって法律的にどうなんだと思いましたね。

 

問題は年間休日が少ない会社が何故休日を少なくしているのか。

月給はそのままにフルで働いて欲しい、つまり余裕がない会社なんです。

 

余裕がない会社は1日にこなす業務も半端なく多いです。

そう、ほぼ毎日残業確定。

 

平均で1日13時間、多くて15時間働いて帰って泥のように寝て起きて出社を5日連続毎週こなすのは本当に過酷でした。

土日で全然疲れは取れませんし、一人暮らしだったので土曜日は丸々寝て、日曜日にかじをしてたら休みが終わっていました。

そして全く疲れは取れていない。

 

どこかで3連休とかがあれば気分転換もできたかもしれないしもっとゆっくりと急用ができたかもしれない。

それくらい休日の1日の重さは大きかったです。

 

年間休日が労基ぎりぎりのところ、104日や105日のところは頑張れるだろうと思っても辞めておきましょう。

働き方が確実にブラック企業そのものなところが多いと私はおもいます。

 

しっかり休んでしっかり働けるワークライフバランスを保ち、働くだけでなく自分の楽しみにも時間を使えるだけの休日がある120日の年間休日はほしいところです。

個々は妥協しない方がいいでしょう。

 

②未経験でも初任給が高額

 

未経験や、新入社員に対してはそれなりの給料から始まります。

業界にもよりますが月給18~21万円が相場、23万円スタートは良い方ではないでしょうか。

 

それを上回る月給制の会社は用心した方がいいです。

 

これは私が入った会社に限りではあるかもしれませんが、スタートが25万円スタートだったのですが蓋を開けてみたら3~5年働いているのに昇給や賞与が2~3,000円しか上がっていないことを知ったことでした。

 

自分よりも一回り年齢が上の勤続年数6年目の人で手取りは私と2千円しか違いませんでした。

 

査定で成績が悪いからとかではなくどの人もそんな感じで、会社は給料査定後になると社員みんなイライラしていましたね。

 

③ボーナスが無い

 

ボーナスが無いところは大体が月給額が高くなっている傾向にありますが正直ボーナスが無いと働いていてもモチベーションを保つのができません。

これは会社によりけりですが、ボーナスが無い理由で休日を増やす代わりにボーナスを失くす方針を取った歴史があり会社の闇を感じました。

ボーナスが無くても給料が良くて残業もほどほどに、手当もしっかりしていて休日もしっかりあれば問題はないかもしれませんが『休みが少ない』+『ボーナスが無い』+『残業手当がない』ところは時給計算すると他の会社に比べて若干給料が高くても損していることがあります。

私がそうでしたので。

 

見える数字だけで判断しがちですが、待遇や働き方、また労働の束縛時間(残業)など勤めてみないと分からない事柄の方が重要です。

ボーナスが無いところは面接で聞けるならば手当や残業なんかの質問をしっかり聞いておきましょう。

 

就活において妥協点と譲れないところはしっかりと持っておきましょう。

例えば年間休日は絶対に120日じゃないと無理という人で給料が少なめだとしてもそれは妥協できます。

 

④昇給・賞与の記載なし

 

ハロワで求人票を見ていて感じたのは意外にも空欄が多い求人票もちらほらあること。

特に気になったのが『昇給・賞与』の項目が空欄または働いての成績次第のような事が書いてあるところはなかなか昇給できません。

また空欄のものは賞与という制度もないこともあります。

 

企業側は自分たちが不利になるようなことは書きませんのであえて隠していることもあります。

もちろんはっきりと 『なし』と記載しているところもありますが、この昇給や賞与がない会社も社員を大切にしない傾向のあるケチな会社であると考えます。

働いてモチベーションを上げるものってお給料です。

そのためにみんな頑張っているし成績を上げようとしたりスキルを磨くわけです。

 

何年かたって格段にスキルが上がっているのに入社時とほぼ同じような給料しか払わない経営者って社員に対して何の評価もできていない。

そんな人の下で働くってどう感じるのか。

 

経営者は社員は気持ちよく働けることを思うべき存在であると思いたいが、こういった金払いがせこいところの会社では気持ちよく働けるとは思いません。

 

正直ハロワの求人でブラック企業を見極めるのは難しい

ブラック企業かは見分けるのは無理

年間休日や給与に関しては業界によってもばらつきがありこれらだけで確定するのは難しいです。

休日も給与も十分だと思って入社してみたら過剰なノルマ制の会社だったり、残業が月平均20時間と記載があったのに余裕で60時間越えていて帰れないなどの会社もあるわけです。

自分がそうでした。

これに関しては虚偽の求人内容とも取れますが、繁忙期などは残業が当たり前になったりと会社の都合で変えられてしまいます。

あくまで目安(といってもひどい違いだけど)としての情報にすぎない。

 

入ってみないと分からないっておかしいですよね。

 

こっちは履歴書で自分の事をすべてさらけ出しているのに会社は書きたくないことは掲載せずに知らずによってきた応募者をと面接をします。

面接も会社側が面接者に質問するのが8割9割です。

最後に何か質問はと聞かれまずが、知らないことを聞けないですよね。

 

入社してから困難だったら辞退してたのにという思いがよぎるけど、就職活動は時間もお金も労力もかかっています。

やっと決まったのに聞いていない事実がぽろぽろ出てきたからって簡単に辞められません。

 

ハロワは求人情報が全てでその他の事は職員の人もリサーチができていないので答えようもないんですよね。

職を紹介する窓口であるならばその会社の情報もある程度知っておくべきですがハローワークはまだまだそれが追い付いていないと感じています。



ホワイト企業に就職するには転職エージェントが良いというわけでもない

決めるのは自分

ハローワークに比べて企業の調査や口コミなど、豊富な情報を得られるのは転職サイトや転職エージェントを利用した方が納得がいきますが、それでも勤めてから初めて知る会社のブラックな事情って後を絶ちません。

 

そもそも日本の会社や働き方の固定概念を見ても一切ブラックではないクリーンな会社ってどれくらいあるのでしょうか。

全くないとは言いませんが1~2割程度だと思います。

 

あの大手で有名な電通でさえ過労死で自殺してしまった若い社員がいるわけです。

有名企業だから、給料が良いから、待遇の設備が完備されているからだけでは分からないなと思います。

 

日本の働き方や労働基準法があるのにもかかわらずそれを守れない会社とそれを見過ごす労働基準監督署があるのはそうしないと日本の会社のほとんどがやっていけないからでしょう。

 

今の日本の景気もどんどん下がっていき良い会社についたのに激務だし上司には毎日怒鳴られて精神をすり減らしている人も多い。

言ってしまえば会社云々の話ではなく一緒に働く社員たちによる環境で大きく変わるんです。

 

それを知るためにいろんな情報を集めるほかありません。

ハロワだけの情報では少なすぎるので実際に会社のHPをみて見たり、ここ最近では内部告発的な働いている現社員や元社員の匿名によるリアルな口コミが会社名と口コミのキーワードを打ち込むだけで出てくる会社も多いです。

 

また転職サイトや転職エージェントも1つ2つではなく複数登録しておきましょう。

同じ会社の求人が見つかることもありますので違う媒体で掲載内容の差がないか確認したり、掲載会社の担当となっているエージェントに相談していくことが一番です。

 

1つ2つの方法で仕事を探すのは星の数ほどあると表現される会社の情報を知ることはできません。

4~5個の方法を使っても結局は会社に入るまで本当のところは分からないのですから。

 

しかしこうやっていくつかの媒体から情報を得ることで企業と自分の利害のミスマッチが格段に減ります。

 

また仕事の取引先や今までの仕事の内容などを探ってみる。

特に取引先などは会社同士のパートナーでもあるのでどんな会社か知っておいた方がいいでしょう。

取引先がブラック企業ならかなりの確率でその会社もブラックな会社といえます。

 

関連企業の調査はできるならばでいいですが、本命で受けたいと思った会社については一緒に仕事をしている取引会社や下請け、元請けなどの会社を調べてみましょう。

 

とりあえず登録をおすすめする転職エージェント

 

  1. DODA
    ⇒有名大手転職エージェントなのでとにかく安心/案件とサポートが充実していて連絡がマメです
  2. マイナビジョブ20’s

    ⇒マイナビでおなじみの20代向け転職サービス/大手どころはひとまず登録して損はありません
  3. DYM
    ⇒10代・20代向け/既卒・第二新卒・フリーター・ニートが正社員になれる/最短1週間で面接通過しました
  4. ウズキャリ
    ⇒20代向け転職サポート・ブラック企業を徹底排除した求人のみ掲載
  5. ゲキサポ!転職
    ⇒年収最大150万アップの実績/就職までの面接のトレーニングや履歴書添削などががしっかりしている/どの業界に悩んでいるなら専門キャリアカウンセラーに相談が可能