Web制作会社がブラック企業かどうかの見分け方【体験談からホワイトWeb会社を見つけるアドバイス】

実体験だから言えるIT・WEB業界の仕事でブラック企業の特徴や就活の時に怪しいと感じた出来事について書いていきたいと思います。

案外ブラック企業だと見分けるのは簡単ですが、求職者は弱い立場であるため少しの不安や怪しさなどを見なかったことにしてとりあえず職を手に入れたいと目先の事を考えがちです。

 

結果的に社畜になり給料もあまり貰えない搾取された働き方になって病んでしまう前にそんな会社に入社しないことをおすすめします。




Web制作会社の社内体制からブラックだと分かった特徴3つ

ブラックWEB会社の社内体制

 

未経験者採用に力を入れている

 

求人情報で『未経験OK』『経験不問』などの項目を書いている制作会社をよく見かけますが、新人を育てて会社を育てようとすることは建前で本音は人件費のコストを抑える事です。

経験者よりも未経験の人の方が給料が低くなるのは当たり前です。

 

人材コストは削減したいが働く人数は必要なため未経験者を多く引き入れようと求人を出している会社は人材を駒をしてしか見ていないことが多いです。

スキルのある人材をそろえるために経費を落とせないほどの会社である。

 

もちろん未経験な人材でも教育をしっかりして世代を作って行く会社もありますが、急募や人材を増やす目的で数名の採用を考えているのに未経験者OKと謳っているところは人の出入りが激しく会社への定着率が低いことが伺え、誰でもいいから人が欲しいという会社です。

 

制作の仕事の効率が悪くなる未経験者よりも経験者を採用しクライアントからの案件に満足のいく成果物を作成する、そうすれば会社への信頼度が上がるわけですが、そういったところに投資をしない経営者はまず第一に会社の制作状況を理解していないです。

社員の事を思えない経営者がいる会社で働くのは社員の不満も相当なものになってきます。

上下関係の立場はあるが同じ会社のメンバーがお互い信頼関係がないのはどう考えてもいい会社とは言えませんよね。

 

また未経験者を採用すると経験者が時間を割いて教育しなければなりません。

しっかりとその分他の社員が業務を分担し教育者が新人教育を行える会社環境であればよいですがそうでない会社は業務と教育指導を担う負担も大きくなるわけです。

 

結果的に成果物のサイトのクオリティが満足のいくものではなくなりクライアントからの信頼や報酬も下がります。

 

このことからサイトのクオリティを上げるための投資をかけれない会社であり、経験者が未経験者を指導しなければならないので仕事ができる人間の仕事の負担が大きくなるという悪循環が出来上がってしまいます。

 

新人・未経験入社者への教育制度がないのに任せる負担が大きい

 

Web制作会社のHPでは教育方針や、新人に対する教育プランなどが書かれていたけど入社してみたら全く教育制度がなかったという事がありました。

理由は教育を担当するべき社員が多忙すぎて新人を育てる教育指導に手が回らないという理由でした。

これは悪循環でしかありません。

教育を受けられないので正しいスキルやルールを知らずに育ってしまい結果的に制作環境は個人個人で勝手にルールを作ってしまいカオス化してしまって作業効率がとても悪くなります。

 

また人材不足によりスキルを持った社員だけでは仕事に手が回らず、教育が十分にされないまま新人に業務をさせてしまう酷い実態もありました。

責任問題になるとても危険なことなので、本来未経験者や新人には業務を任せる事はあり得ません。

しっかりと教育を行い、ステップアップしてから実務を行えるようになります。

 

しかしこのように入社して早々実務を新人に任せていては新人への負担も相当でしょう。

 

仕事の負担は多いが1日にできる作業時間にはいくら残業しようとも限度があります。

休憩時間を削っても仕事が終わらず残業する毎日になってしまう体を壊しかねない働き方を要されます。

 

そんな働き方を虐げられては新人へのプレッシャーは大きく、それに耐えかねて試用期間内での離職率が高くなってしまいます。

結果的に会社に全く人が定着しない。

会社が育つことはありません。

 

仕事の指示を出すマネージャーがいない

 

マネージャーは管理職とも言われる役職です。

制作社員の進捗管理、政策の優先順の指導や制作者の誰にどの仕事を振り分けるかを決める立場です。

 

このマネージャーがいなければ制作者である社員への仕事の分担に偏りが生まれることもあり、1人は仕事を7割背負っているが別の人は2割程度の仕事しか背負っていないという現状も起こってしまう。

仕事の役割分担が均等公平に行われていないのはおかしな状況です。

 

または形だけマネージャーのポジションの人はいるがサイト制作の現状が忙しくマネージャー自身も制作側に回ってしまい仕事を把握する余裕がなくなっている現場でも管理職が機能していないので不在と同様でしょう。

 

納期や制作にかかる時間などを考慮して仕事の負担を分担しなければならないが、その分析もマネージャーがいなければ怠ってしまいます。

 

結果的に過重労働する社員が出てきて体調を崩したり、精神的に追い詰められる結果になります。



ブラック企業は必ずパワハラといじめがある

荒んだ環境の実態

会社の環境や人材不足などにより社員個人への負担が大きいとストレスが蓄積されていきます。

それに加えて待遇が悪いと重なれば自分の労働を搾取されているようなものです。

 

そんな環境でゆとりを持った人はまずいないでしょう。

余裕がなくギスギスした雰囲気は人間関係をも壊す大きな要因です。

 

断言しますがブラック企業は100%人間関係もブラックです。

 

余裕のない会社で働いている社員は余裕がなくその不満やストレスを自分より立場の弱い者に当たっていじめやパワハラをしてストレスを発散する傾向があります。

 

入社前にWeb会社がブラック企業か見分ける方法はこの3つのポイント

外かの情報だけで十分見破れる
見分け方のポイントは3つ

①企業サイトから見分ける

②求人情報から見分ける

③面接から見分ける

 

案外見分けるのは簡単です。

なかなか会社が決まらないからと拾ってくれたところにホイホイ入るのではなくどこかで怪しさを感じたらその直感を信じましょう。

 

それぞれ詳しく解説していきます。

 

①サイトから見分ける

Web制作会社のHPは必ず確認しておきましょう。

そこからブラック企業が優良企業かどうかがほぼ確実に分かってきます。

 

見分け方で注目する点は2つ

 

  1. 制作している取引先の会社やそのサイトが分からない
  2. Web制作会社のサイトの更新率が悪くクオリティも低い

 

 

制作している取引先の会社やそのサイトが分からない

 

取引先となるクライアントの会社やまた制作したサイトの成果物を公開していないところとはブラック企業、もしくはアダルト系で怪しい会社である可能性は十分に高いです。

 

取引先の会社の情報が分からないというのはその取引先がホワイト企業ではないブラック企業の可能性が高いわけです。

また取引先会社を公開している場合は取引会社がどんな規模の会社かも調べておきましょう。

取引先がブラック企業の場合もその元請けとなっている制作会社もブラック企業になる連鎖が見えてくると思います。

 

Web制作会社のサイトの更新率が悪くクオリティも低い

 

制作会社のPRでもあるサイトの更新率が低かったりそもそもサイトの造りが悪いのは会社の窓口にも時間をかけられないほど余裕がない可能性が高いです。

 

Web制作会社であるスキルや制作の強みとしているカラーの見せどころでもある『顔』のホームページは本来こだわりを見せなければならない部分です。

これがしっかりしていない、例えばスマホビューの対応にされていないとかも致命的です。

 

②求人情報から見分ける

求人票からブラック企業に共通する内容が見えてくるものがあります。

1つは未経験者でもOKと書いてあるところ。

その理由については最初の項目で既に説明していますが、他にも給料面や年間休日など待遇面から分かることから分析できます。

 

求人情報から見分けるためのポイント4つ

 

  1. 未経験者OK
  2. 基本給が低すぎる
  3. 年間休日が少ない
  4. 若い人が活躍中

 

未経験者OK

 

未経験者OKの事については上記で解説した通り会社の経営者人件費削減のため安い給料で雇える新人を採用している。

社員や会社に投資のできない会社です。

 

基本給が低すぎる

 

基本給とは残業手当や通勤手当、役職手当といった各種手当や、歩合給のように業績に応じて支給される給与などを除いた基本賃金のことです。

給料全体を見るのではなく基本給はいくらに設定されているのかを見る事でも会社の実態が分かります。

手当金は変動しまずが基本給は昇格しない限り変わることがありません。

 

そしてこの基本給の役割ですが、昇給した時の給料の査定やボーナスにも大きくかかわってくるお金になります。

基本給が少ないと昇給してもほとんど給料が上がらないことやボーナスが少なすぎるということの証明でもありますので、給料全体額ではなく基本給がいくらで設定されているのかをしっかり見ておきましょう。

 

年間休日が少ない

 

年間休日が120日程度の会社は社員に十分な休日を与えることができている余裕のある会社です。

個人的には120日を超えている会社をおすすめします。

それ以下の100日程度の会社、完全週休2日制と祝日や長期休暇が取れない会社はそれだけ立て込んでいる余裕のない会社です。

 

休みが少なくてもやっていける人もいますが、労基ぎりぎりの104日指定の会社で働いていましたが残業があって毎日終電で帰り休みの日はただ寝るだけの日となってしまったつまらない生活になってしまっていて何のために働いているのか分からなくなりました。

休みあってこその仕事です。

働くために休むのではなく、休日を楽しむために仕事をするワークライフバランスをつくることは精神面にも大きく影響していると実感しました。

 

若い人が活躍中

 

一見活気のある風通しの良い会社なのかと感じますが、裏を返せば若い人=スキルの浅い人しか集まれない会社とも取れます。

求人票で若者の割合が突出している会社よりも年齢層にばらつきのある会社の方がバランスがとれているのは分かります。

 

若い人材が活躍中でももちろん純粋に書いている場合がありますので、尚且つ社員の年齢幅も豊富な企業であるかをしっかりサーチしましょう。



③面接から見分ける

面接から分かることは1つだけです。

 

  1. 1回の面接ですぐに採用が決まる

 

 

1回の面接ですぐに採用が決まる

採用がトントン拍子に進みすぎるのもブラック企業の可能性があります。

 

とにかく早く人材を得たいために採用は形式であなたが応募した時点でほぼ採用は決まっている可能性が高いです。

面接回数1回のみで採用が決まった場合は誰でもいいから採用したという事も考えられるので働く側の扱いは粗悪です。

 

採用に当たるまで求人サイトや有料無料関わらず何かしらの機関を通して募集をかけているという事はそれだけコストをかけているのです。

 

会社側も少しでも優秀な人材を入れたいと思うのが普通ですが、ブラック企業のように人材が常に足りず人材の善し悪しを言っていられない場合は即決して求人募集を早く切り上げたり面接回数を減らすことで、職員の欠員時間を減らしています。

人を雇うにはお金はかかりますが、そこはお金をかけなければならないところです。

そんなコストを減らしたいなど少しケチな考えと、そもそも上から十分なお金がおろしてもらえない不景気な会社とも考えられます。

 

しかしこういう即決面接は怪しまれるケースも高くなってきており、実際面接に来て採用通知を送ったが辞退する人も多いです。

 

勘の良い人は気づけますが、これにまんまとはまり

“やった!即決で内定もらった!”

と楽観的に考えて気づけないのが社会人経験の乏しい若者に多いのです。

 

ハローワークではWeb業界の求人を探さない方がいい理由

ハローワークは無料で企業の求人を掲載できるので、たくさんの企業が登録されています。

事業登録をして求人申込書を送ればどんな会社でも掲載できるので会社側からすればこんなにコストのかからない募集のかけ方はありません。

 

ハローワークのデメリットは申込書があった企業の実態を調べることをハローワーク側はしないため掲載内容に誤解を生むようなずるい書き方をしていたり、職場環境なども分かりません。

こんなユルイ感じで登録できてしまうのでブラック企業の案件の巣窟だと思っておいてよいでしょう。

ホワイト企業ももちろん登録はしていますが求人側からすると会社の中身がまるで見えない状態です。

 

ホワイトWeb業界を探す方法

待遇や環境がクリーンなWeb業界を探すならハロワで探すよりも就職エージェントを利用した方が効率も就活の不安感も、そして探す企業の実態もかなり明確化できます。

エージェントがしっかりと会社の実態を調査し、その企業で働いている社員のリアルな口コミわかるのでどんな社風でどんな環境の会社なのか、また取引先の会社など知りたい情報はほぼ確実にわかります。

またブラック企業の調査をしっかり行っているのでブラック企業の対象となる会社は求人登録が行えない。

初めからブラック企業が除外されているところから会社を探せるので安心です。

 

ひとまず登録しておくべ就職エージェント

 

  1. マイナビクリエイター
    ⇒大手優良企業最多でおなじみのマイナビ
  2. ワークポート
    ⇒未経験者でも安心なWeb業界の求人があります
  3.  Tech Stars Agent
    ⇒未経験・経験問わず厳選されたIT・Webの仕事がさがせる
  4. レバテックキャリア
    ⇒IT・Web会社経験者の転職者向けエージェント

 

Web業界で経験未経験問わずに安心して就職活動が行える就職エージェントにはひとまず登録しておくべきでしょう。

これらの転職サイトはWeb業界に精通したエージェント・スタッフが担当となるので相談、企業提案、条件面の交渉などの転職サポートがとても充実しています。

転職支援でも特にWeb業界に特化したエージェントを利用することで優良企業であるWeb制作会社で充実した働き方をすることが可能です。

 

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