男性ばかりの職場で生理痛がつらくても休めない 嫌味を言われて精神攻撃される女性にとって働きにくい会社




生理痛が本当に辛い人の症状

毎月の症状

生理痛は個人差がありますが、医学的に言われているのが生理痛の酷い症状を月経困難症(PMS)とそれよりもさらに重度な症状である月経前不安気分障害(PMDD)があります。

 

私はPMSだったのですが悪化したのかいつの間にかPMDDになっていました。

 

どちらも日常生活にさしつかえるほどひどい症状なのです。

 

PMSとPMDDの症状

 

PMSは生理前に不安になったりイライラしたりと気分が安定せず、また体の不調も出てきます。

腰痛や眠気、腹痛、頭痛、発熱など本当に人によって症状は様々です。

 

PMDDはPMSよりも重症と言われていて、さらに自殺願望や衝動的に自殺行動をとってしまったり、自殺の準備してしまうほど不安定な気持ちになってしまいます。

もちろんPMSのような体の不調も出てくるのですが、私が特につらかったのが死にたいと強く考えてしまい生理が来る3日ほど前から何もないのに急に不安になり毎晩泣いてしまうこと、不安で眠れなくなってしまう症状でした。

 

気分障害は本当にコントロールができません。

 

ホルモンの関係で症状が悪化したのか、毎月一定期間死にたくてたまらなくなり、自分が死んだ方がいいとか本当に良くない考えになってしまうわけです。

そして生理がいざ始まると酷い生理痛と発熱で動くことが困難。

また生理の量も初日から月経量が多く、昼間ではあったが夜用のナプキンをしていたが、それがたった1時間半で間に合わなくなってしまいスカートにまで沁みついてしまうほどの月もありました。

異常な月経量、体調の不調、そして気持ちがとても不安定。

 

生理が始まって3日4日経ってくると症状は安定してきて生理前に行った行動に対して、なぜあそこまで追い詰めてものを考えていたのか、また気持ちが不安定になったため人間関係を壊してしまったことに深く後悔し始めます。

生理が終わると元の自分に戻っていてネガティブ思考が消えていました。

 

PMDDは特に気持ちの面が重傷で悲観的になりやすいです。

こんな状態で仕事やプライベートで人間関係をうまく築けるわけもなく、壊してしまったり自分の評価を下げてしまっている行動に出てしまう事が毎月のようにありました。



生理痛が酷くても会社を休めない

日本の働く女性で生理痛で会社を休む人は約9%、1割にも満たないんです。

約9割超の人が生理痛が酷くても我慢して出社し働いています。

 

引用:https://www.ozmall.co.jp/beauty/healthcare/seiritsu/14491/より

 

働いている中には仕事の量を減らしたり残業をしないなど生理痛でつらい日は働き方を調整している人も3割ほどいるようですが、それでも社会全体の9割が無理をして働いているのが日本社会です。

 

よく言われているのが毎月の事なので理由を説明したり、生理後と気で休みを申請しづらいなどがあげられます。

 

生理痛の症状である

 

男性社会で生理痛の申告がしにくい

男性は生理になんて理解がないし、そもそもかなりデリケートな問題…言うのが恥ずかしいです。

もし生理痛が酷いと申告しても困られるパターンが多かったです。

 

生理痛がつらいなどと男性ばかりの職場で上司に相談したのですがそれまでに本当に葛藤がありました。

言ったらどんな目で見られるんだろうとか、生理が来てるってバレるのが嫌だし本当に辱められている気分になる。

 

本当になかなか言えなかったですが、生理痛と血の量が酷く椅子から立ち上がることもできず仕事もかなりのろのろでしか進まず、冷汗がとまらず、気が朦朧とし、お昼休憩もとることができずただ椅子に座って動かないでいる事しかできないのが毎月のように続きました。

 

そんな状態でナプキンを変える時だけのろのろとトイレに行って帰ってくる。

少し油断したらジーパンなどの分厚い素材のズボンにも血液が沁みてくる日もあり、それは内側でとどまっていましたが気が気でなかったです。

 

こんな状態をしっかりと説明しないと仕事をさぼっていると誤解されたり自分自身もつらかったのでかなり緊張しましたが上司に話しましたね。

その時の上司が20代で年齢が近かったこともあり本当に言いにくかったです。

 

もしかしたらもうちょっとおじさんだったらもう少し気を緩めて相談できたかもしれない。

 

こんな気苦労があって申告したが相手もどう対応したらいいのか分からないといった感じで申告しない方がよかったのかもしれないと少し後悔しました。

異性なので根本から理解されないし相手も女性の悩みのデリケートなことを聞かされて、ちょっと引いているような感じにも見えました。

 

男性が多い会社ってこういう時肩身が狭いと感じましたね。

 

男性よりも女性からの差別や対応が酷い

別の職場で女性だけのところで働いていた時のことと、男性ばかりの職場での女性の考え方も辛辣なものもありました。

同じ女性ですので生理が毎月きます。

 

生理痛が無い人や軽い人からしたら生理如きで何そんなに苦しんでるの?と同性からの無理解が一番厄介でした。

私も生理痛あるけど毎月頑張って仕事してるからそんなんで辛いとか言ったり仕事を休むなんてありえない。

そんな感じでしょう。

 

生理痛には個人差がありますがその痛みや辛さを理解しているのは自分だけなんです。

同性だと自分の生理の時の症状を平均だと考えているので生理痛が軽い人からしたら、重い人の事を”なに甘えているんだ”と認識してしまうんだと感じました。

中には自分の生理期間中の辛さをつらつらと述べて、

“そのぐらいの痛みなんだからあんたも頑張って働きなさい。”

と言ってくる人もいました。

 

比べられないし理解し合えないのは同性である女性も同じで、同性だからこそ強い思い込みで生理痛が酷い人への理解をしない人が目立ったように感じました。

男性よりも正直堪えました。

 

男性よりも生理痛の話はしやすいかもしれないけど仕事が関わってくると生理で体調が崩れるなどの申告の難しさはあまり変わらなかったです。



生理休暇がある会社を選ぶべきだが会社の理解があるとは限らない

何のための制度

会社によっては生理休暇があり生理時の症状が酷い時に月に1日だけ有給と同じ扱いで休むことができる手当てがあります。

生理休暇のある会社で働いていたのですが、会社の手当てで生理休暇があるからといってその職場の人が理解あるとは限りませんし、絶対に取れるというわけでもありませんでした。

 

生理休暇を取りにくい空気

 

生理休暇は女性だけが急きょとれる有給休暇です。

なのでこの特権を悪用する人も少なからずいますが本当に辛い人間はなかなか申請できないんです。

 

生理休暇を申請するのは生理であることがバレるので恥ずかしい上、生理で休むのかよと周りの目も気になります。

同じ女性で生理痛が酷くない人で生理休暇を一切取らない女性がいると比較の対象になったりと風当たりが悪くなること必須のように感じました。

 

会社全体が制度としては生理休暇はあるけれど本当に形だけのものでした。

 

申告して生理休暇を使ったら次の出勤で嫌みを言われる

 

生理になり昨晩から腹痛と吐き気、熱まで出ておまけに月経で血は垂れ流し。

本当にコンディションが悪く、しかし働いていた会社が安月給だったためと、1日休むとその日の給料が天引きされます。

それまでは無くなく欠席扱いで会社を休むか早退するか、我慢して出勤するかをしていましたが、この状況を相談した部外の友人にはある物は使った方がいいよと言われました。

休んだら給料が引かれるというお金の問題もあったし生理休暇がある会社だから使ってもいいってことだよねと、生理痛が酷い日の朝に連絡を入れました。

 

その日は了解という連絡が来ただけでしたが、次の日には少し嫌味っぽく

“生理で毎月休まれると困るんだよね。

あと生理休暇で休むと社長に目をつけられるよ。”

と言われました。

 

結局その会社は辞めましたが気を使って2回しか使いませんでした。

それ以外は無理やり出社していましたね。

 

特別休暇として設けられているけど使うと非難される。

それなら初めからこんな手当無いものと同じだと思いました。



日本は生理痛の症状への認識が病院レベルで遅れている

世界と比べて驚くほど理解されてない

海外で生活した経験があり多国籍の外国人と接する機会がありました。

中にはアメリカで医者をしている人もいましたが、彼らは自分たちから今日は生理中で機嫌が悪い事や、しんどくて何もできないことをとてもオープンに行ってきました。

 

アメリカ人との会話で生理への医療法や医者がどれほどPMSなどを理解しているかが日本と比べ物になりませんでした。

そのアメリカ人に日本は遅すぎると言われましたね。

 

まず日本の婦人科でもしっかりとPMSを治療するために学んでいる人や理解しようとしている医者が少ない。

ホルモン剤のピルを飲んでおけといったところが多いです。

またPMDDに至っては婦人科でも認知していない病院もあるのが日本。

 

医者がまず深く理解しておらず社会に浸透するわけがありません。

 

海外ではピルが机の上に普通に置いてあったりしても何も言われません。

感覚的に頭痛薬と同じ扱い、必需品である薬なんです。

 

しかし日本の職場などでもし机の上にピルなんか置いてあったら

“避妊のための薬をそんなところに置くな”

と差別的な意見や嫌悪感を出されます。

 

これだの認識の違いが根強いのが日本と海外との違いです。

 

この価値観が男性のみならず女性側も気を使っていて隠そうとするところがあり、肩身の狭い思いを当たり前だと思っているのです。

 

生理痛は世界の先進国レベルで見ると病気と同じ扱いで、女性は恥ずかしがったり無理をしたりすることはしません。

またそれを男性側も理解しているか、自分たちに分からない痛みだからと気を使ってくれる方になるのです。

 

日本はむしろ進んだ医療の先進国なのに女性が抱える症状についてはおざなりな国であるという印象を受けました。

 

日本はここ最近になって女性が社会に馴染み始めましたが、まだまだ男性社会なんでしょう。

しばらくは生理痛が酷い女性にとっては会社で働きにくい時代がしばらく続くように思います。

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