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新卒入社したけど即日退職したい!新入社員ですぐに会社を辞めても成功する方法

就職・転職体験
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大学を出て新卒で会社に入ってまだ2か月が経ったくらいだけど、もう明日にでも辞めたいほど病んでいる。

でもせっかく入ったしこのご時世仕事を辞めるのはリスクが高すぎる。

 

だけど現状、仕事のことを考えると泣いてしまうし、死にたくなる。

辞めたいのに別の道へ方向転換できる自信がないと板挟み状態で悩んでいる新入社員の方に読んでいただきたい記事となっております。

 

ちなみに私の知り合いでホワイト企業に就職したのにもかかわらず4か月で会社を辞めて転職した人もいます。

そのことについてはホワイト企業だけど辞めたい 大手企業に新卒で入社したけど4ヶ月で退職し有名大手会社に転職した話で語っています。

 

新卒ですぐに会社を辞めてしまっても結局はその人の行動次第でその後の就活も成功できます。

ただまだ仕事を今やめるべきなのか、転職活動についても不安を持っているのであれば本記事を読んでみてください。

 

合わない会社で働いても成長しないし会社にとっても不利益である

辞めるんじゃなかった

まず職場の人間関係や仕事内容が合わなくて会社で働くのがつらいのであれば若い内に転職活動を始めておくことをお勧めします。

 

職歴が1年未満だとか気にしているよりも第二新卒の年齢(25~6歳)までにさっさと転職したほうが実は採用されやすいですし、早めに手を打てばそれだけ人生の修正が早くに行えて成功へつながるとも言えます。

昔はとにかく耐えろ!というのが美学ではありましたが、向いていないところでいくら頑張っても成果も成長も実りません。

軌道修正は早いに越したことがないというのは現代的な考えでもあり、今を生きていくのであれば取り入れるべき生き方です。

 

好きでもない仕事と嫌な人間関係が出来上がっている会社に何年いても嫌な気持ちは消えませんし、精神的にきついのであれば仕事へのモチベーションもなくなるので会社にとっても利益にならない事態になってしまいます。

 

自分自身が『こんな会社嫌だ!』と思っている気持ちって面白いほどにそのまま仕事へ反映しますし、そうなると業績も悪くなってしまい会社での評価が下がってどんどん嫌になってきます。

合わない職場で働くって本当に悪循環です。

 

まずこうなってしまった理由ですが、どこか妥協でその会社を選んだからではないでしょうか?内定が貰えたしもう就職活動がめんどくさいから決まったところでいいやと決めてしまった場合は思っていた仕事と違って仕事内容が合わない、待遇が悪いなど会社で働き始めてから現実に気づき後悔します。

人間関係に至っては難しい問題ですが、パワハラやモラハラを受けているのであれば精神病んで働けなくなる前にそのパワハラ人間から離れるべきです。

パワハラしてくる人がいる環境に居続けるのであればずっとその環境に耐えるしかありません。

 

原点ではありますが、今の状況がつらいなら自分からその状況を変えるか、抜け出すしか方法がありません。自分から行動を起こしましょう。

 

新入社員はつらいのが前提!会社を辞めて後悔する人

必要なつらさ

前提で学生に比べて社会って本当に厳しいです。

上下関係がもっとはっきりしていて、新入社員は仕事を覚えるのが仕事ではあるのに先輩から圧力をかけられたり、周りと比べたりして自分は仕事ができないんだと落ち込んで自分の無能さに嫌気がさして辞めたくなります。

 

仕事内容が嫌いだったり人間関係などにも問題はそこまでなく、ただ自分がまだ仕事に慣れていないという理由で辞めたいのであればそれは間違っています。

せめて6か月間は仕事に慣れるのに時間がかかります。

 

そう感じさせている周りの環境もよくないのかもしれませんが、今一緒に働いている先輩方も新人の頃は自分と同じようにダメダメだったのです。

周りに育てられて仕事ができるようになったのです。

 

自分が仕事ができないことをつらく思うのではなく、できないことをできるようになるために改善する期間であると前向きに仕事に取り組んでほしいです。

最初から仕事がパーフェクトにできる新人なんていませんし、そんな子が入ってきたら可愛くないです。(笑)

 

地道にひたむきに努力して何とか仕事を一人でも任されるようになるために先輩方のいうことに従って働いてい見ましょう。

できるようになれば楽しいですしそれが大きな自信になります。

 

仕事内容は嫌いではないし職場の人間関係も良好でただ自分の仕事の出来のふがいなさで辞めたいと思うならもう少し頑張ってほしい。続けた先に意味が出ることってたくさんありますので。

 

新卒で即退職すべき人

転職しないならむしろ後悔する

  1. 仕事内容が性格的にも能力的にも合わない
  2. 職場でパワハラを受けている
  3. ブラック企業で待遇が悪い
  4. 会社が嫌すぎて精神的に苦痛で病んでいる
  5. 職場ニート状態でやることがない

 

合わない仕事は続けても無駄

新卒で営業職に入ったけど1年で会社を辞めてIT業界に入ったら天職だった人の話です。

 

営業の仕事に新卒でなったけど、知らない家に訪問して突撃してセールスして商品を売りつけたりとノルマ制の働き方がとにかく合わない。

やってみたらその仕事自体とくに好きでもなくもちろん楽しくもないので成果もでず、いまだに顧客をゲットできていないことから先輩に無能扱いを受けたり、ほかの同僚と比べて落ち込んでいる。

そんな彼が1日の日報をまとめるためにエクセルを使ってパソコン操作をするのが唯一やっていて向いているなと感じる作業でした。

そこから、もしかしてパソコン系の仕事が向いているのかな?とIT系の職種に目を向けるようになり、切りのいい1年で会社を辞めて異業種となるIT業界にエンジニアとして転職したらドンピシャで転職だった方がいます。

 

人づきあいが苦手でものをがつがつ売りに行くような仕事自体が苦痛だったけど、パソコンを使ってプログラムを開発していくことの方がやりがいを感じ、どんどん業績が評価されて今ではフリーランスで1,000万円稼いでいるエンジニアの方がいます。

 

ほかにも私の身内の話でなのですが、同じく最初は営業職を選びホテルの契約をとるためにせっせと担当エリアと出歩いて顧客を作る営業をしていたけど、毎日同じことの繰り返しで、ふと3~5年と働いている先輩の仕事も見てみたら新人で働いている自分と何ら変わらない仕事内容だった。

 

自分がここにいて何年たってもこの仕事を続けるのは無理だと思いたった4か月で早期離職して、学生時代の留学経験から英語がある程度話せたので今では某大手航空会社でCAとして働いています。

 

始めて入った会社が自分にとって適職だった!なんていうのはなかなか少ないです。

ただ合わない仕事をし続けてもやる気は起きないし、楽しくもないので鬱っぽくなりそのせいで会社にとっても不利益となって『いらない人材』として籍を置き続けて働くって無意味ですよね。

 

働いてみてやっぱり違うなと思ったらそこで少し考えて、自分は本当はどんな働き方がしたいのかと考えてみるきっかけになったと思って次へ進みましょう。

 

それ以前に不当な扱いやパワハラ、いじめ、ブラック企業で肉体的にも苦痛である会社に入ってしまっているのであれば体を壊す前にすぐに辞めるべきです。

むしろ長く務めることで『なんでもっと早くに行動しておかなかったんだ』と後悔することになるので。(体験談)

 

人格否定・無能扱いなどの暴言、パワハラを受けているなら即辞めろ

パワハラを受けているのなら問答無用で辞めていいです。

先輩や上司からパワハラをされていて『こんなのもできないのか?馬鹿なの?』とか『社会人なのに恥ずかしいよ』とか仕事の能力を否定してきたり、自分の人格を否定してくる行為は悪質なパワハラです。

 

追い詰められたり、落ち込んでよけに仕事ができなくなってきたりと仕事や精神にも支障が出てきているのならすぐに辞めるべきでしょう。

パワハラに耐えて得られるのは精神が壊れて再起不能となった体と不必要な自己否定です。

うつ病なんかになってしまっては元も子もありません。

 

またパワハラをしてくる社員を野放しにしている会社もそこまで良い会社とも言えません。

パワハラについて社会問題となっている今日、会社で働くメンバーの健康を奪うような行いをするパワハラ人間を改善すべきであるのに、それができていないということはその会社は変わることはありません。

パワハラ人間が辞めない限りずっと苦しめられます。

 

働くうえで最も重要なのは能力でも経験値でもなく、健康であることです。

精神が病んでしまって何もできなくなってしまう未来が予想されるなら早くにその会社は辞めるべきでしょう。

 

ブラック企業で待遇が悪い

切ないことに新入社員の一定数の方はブラック企業につかまってしまう方が後を減りません。

主にサビ残といわれる一切収入にはプラスされないサービス労働を強制させられ1日の労働時間が長すぎる、低収入で生活が困難、人手不足で1人に対しての仕事の量がキャパシティを超えているなど、明らかに度を過ぎた待遇の悪い会社に居続ける意味はないです。

 

そんな自分の時間も労働も搾取されるだけの働きを強要してくる会社を自分も社員としてせっせと育てていると考えたら嫌になってくると思います。

 

労働が明らかにおかしいと感じた場合は労働組合や弁護士なんかに相談することもお勧めします。

支払われなかった残業代などを手に入れてから辞めることができますので。

 

会社を辞めるのに親に申し訳ないと思う必要はない【自分の人生です】

自分の人生は自分中心で決めるべき

新卒でスムーズに社会人生活を出発できたのに今更合わないとか、会社の人とうまくいっていないだとかで変に親に心配をかけたくない。

すぐに辞めたら申し訳ないし恥ずかしいという気持ちでまだしばらく頑張った方がいいのかなと考えているのならそれは間違いです。

 

その会社で働いているのもその会社でつらいと思って苦しんでいるのも自分です。

しんどいけど頑張って耐えて精神的におかしくなったり、仕事が合わなくてヘマばかりしてしまい最悪クビになってしまったりしても責任とをるのは親ではなく自分です。

 

親孝行がしたいなら、1番は自分の幸せを考えるべきです。

 

まともな親でしたら、つらい嫌だ死にたい!と思いながら働いている子を応援するよりもやりたいことやしたい仕事をしなさいと思います。

確かにすぐに仕事を辞められると、大丈夫かな?と親心で心配はされると思いますが、結果的に笑顔で楽しいと思える仕事をして充実させることが一番の親孝行です。

 

身内で新卒で営業職に入った子の話ですが、仕事が始まってから2か月あたりから『会社に行きたくない、早く辞めたい。誰か代わりに行って。もうバックレようかな。行きたくなさ過ぎて眠れなかった。』と毎日のように言っていた時は割と心配でしたが、そのあとすっぱりその仕事を辞めて自分に合う仕事を見つけて無事就職でき『楽しい!たまにめんどくさいけど!!』と言っているほうがよっぽど安心です。

 

新型コロナで不況なので転職は難しいだろう【業界による】

どんな時でも行動する人はする

今自粛要請が全国に発令され、経済的な不況は近年で最も不況で苦しんだ時代のリーマンショックを超えるといわれています。

そのため非正規雇用であるアルバイトや契約社員などの弱い雇用形態の人は失業してしまっているのも事実です。

 

とはいえこれは業界やまた会社にもよります。

経営がギリギリで賄っていた会社や、今大打撃を受けている飲食業界では不況による打撃が直撃していますが、求人サイトを見れば人を募集している会社がいくらでもあるのも事実です。

 

不況であっても人材が欲しい企業はたくさんありますし、年齢を重ねてからの転職よりも将来的に可能性を大いに秘めている若者が早くに方向転換して自分にとっての適材適所で働いた方が会社への利益も大きいです。

年を重ねれば経歴やスキルがつくメリットはありますが、採用側が年上を雇うことで教育や社員との人間関係で懸念を感じてしまい、職場の波長を壊すくらいなら若手を育てようという考えのところは大いにあります。

そっちの方が自分にとっても働きやすい職場でもありますのでwin-winな関係です。

 

不況でも求人が無くなることがないことから転職は可能ですし、また第二新卒や若者向けに特化している転職エージェントを利用すれば『完全未経験から正社員募集の案件』を専門に取り扱っているのでそこで転職活動を始めるのが早期転職成功の秘訣です。

 

早期離職者もしくはもう会社を辞めたいから転職活動を始めたい20代の方に勧める転職エージェントについてはブラック企業徹底排除!第二新卒の転職に強いおススメ転職エージェント【職歴なしOK】でまとめています。

ちなみに私は既卒や第二新卒の方よりもはるかに年齢が上がった26~7歳で職歴1年未満の時にリンク先のエージェントを複数利用したのですが、相性のいいエージェントに出会ってからたった10日で希望職への内定を頂けました。

新卒で早期離職したと不安がる必要はなくむしろ今だから転職がイージーなんだと若いということを逆手にとって勝負してみましょう。

 

辞めたいなら次のステップのために行動すべきです。

 

関連記事:ブラック企業徹底排除!第二新卒の転職に強いおススメ転職エージェント【職歴なしOK】

 

新卒でも即日退職は可能だし転職で成功できる道もたくさんある

他人のために我慢する必要はない

昔の方の言い分ですが『ここが続かないならどこも続かない』とかいう常套句はもう古いです。

欧米欧州などの先進国の考えは合わない、向いていなことはさっさと辞めて別のルートで成功すべきだという考えです。

早くに気づいて修正することでその人が成功するために間違った道を選ばない、時間を無駄にしないというメリットが大きい。

 

例えを挙げますと、オリンピックに出ることを目標にしているスポーツ選手がいるが、長距離走では全然芽が出ない。そこでハードル走に変えてみたらライバルが少ないこともあって一気にオリンピック選手としての枠内を獲得した為末大さんの話は有名です。

 

ここからら話す内容は為末大さんの『諦める力』という自己啓発本から触発を受けました。

まず自分は何なのかを知ること。ウサギがどんなに願ってもキリンにはなれません。

自分の能力や得意分が発揮できるフィールドからかけ離れたところでいくら努力しても芽が咲くことは難しい。

 

アメリカの大学でも法学部を専攻していた生徒に入学してたった6か月でその学部の教授はその生徒に対して『君には法学は向いていない。医学系が向いているだろう。』と早い段階で向いていないことを伝えて、別の方法で人助けができる道を教えてくれます。

 

頑張って耐えていても結果が残せないのは間違えた努力をしているからです。

周りが『せっかく入ったんだから』とか『もったいないよ!もうちょっと頑張ろう。』と応援したとしてそこで何年か続けてやっぱり合わないと思っていざ方向転換をしようとしても年齢という縛りでいくつものルートがその時点で消えてしまっているわけです。

しかし応援してくれた人たちの誰もあなたの人生の責任を取りません。

 

自分が輝けたり楽しめる場所ではないのであれば周りの意見よりも自分を信じましょう。

 

こういった考えが気になる方は『諦める力』をぜひ読んでいただきたい。

 


何はともあれまずは今の会社がつらいのであればそのつらさから抜け出すための行動をとりましょう。

ずっとそこに居続けるよりも楽ですし、適職が見つかれば今後の人生本当に楽しいです。

 

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