朝に吐き気がし食後に痰が絡むので病院で診てもらったら逆流性食道炎だった 原因と医療費や診察内容について

私は逆流性食道炎という胃酸が逆流する病気と診断されました。

病院は内科で診てもらいました。




逆流性食道炎とはどうして起こるのか

『胃食道逆流症(Gastro Esophageal Reflux Disease:GERD)』は近年日本で増えている病気の一つで最近では若者の中でも発症している人が増えています。

GERDの中でも食道に傷ができた症状のものを『逆流性食道炎』と呼んでいます。

 

GERDは胃液が食道に逆流することによっておこる病気です。

 

胃の中には非常に強い酸が分泌されていますが、通常は胃と食道の境目にある下部食道括約筋によって締められているので胃液は食道へ流れることなく、十二指腸へ流れる仕組みになっています。

 

しかし何らかの原因で下部食道括約筋が正常な働きをしなくなり筋肉が緩んでしまったりすると胃液が食道へ逆流して、今回のような逆流性食道炎などの様々な病状を引き起こしてしまう原因になります。

 

逆流性食道炎とは

逆流性食道炎が起こる仕組みはわかりましたが実際体の中で何が起こっているのかというと、強い酸性の胃酸が食道へ逆流することで食道の粘膜に炎症が起きた状態です。

食道には胃酸に対する防御機能がないので胃酸によって簡単に荒れてしまいます。

炎症が起こり、粘膜のただれや潰瘍(かいよう)が生じたり、胸やけや痰がからむ、すっぱいものが上がってくるなどの不快な症状が出てきます。

 

逆流性食道炎は一度よくなっても再発しやすい病気ですので根気よく治していくしかありません。

 

逆流性食道炎の主な症状

  1. 吐き気(特に食後)
  2. 食後に痰が絡む
  3. 喉が詰まった感じ
  4. しつこい咳が出る
  5. 胸やけ
  6. げっぷがよく出る

 

吐き気と似ていまずがすっぱいものが上がってくるという人もいます。

 

このような症状が出てからすでに8年近く経っていたけど放置していました。

病院に行くきっかけになったのはこのほかにも下腹部がチリチリ痛くなってきたのでさすがにこの症状が出てきて病院へ行きました。

 

食後に必ず痰がからむし、最近は吐き気が酷くなってきてとにかく食事が楽しくなくなりました。

特に脂っこいものや刺激の強い食べ物(カレーやキムチなどの辛い食べ物)甘い物などを食べると強くこの症状が出始めるので自然と食べなくなりました。

 

今では肉と果物と甘いものは食べないです。

甘いものは基本嫌いなのですが唯一チョコレートが好物で、中毒気味だったのですが、痰が絡むのでチョコも食べれなくなってしまいました。

 

脂っこいものでもたくさん食べれないので唐揚げなんかは2~3個食べれたらいい方かなという感じです。

 

私は白米がめちゃくちゃ好きなのですが、吐き気の症状が出始めてから白米を食べたくなくなり最近では麺類など喉の通りが良いものを選んで食べていました。

はっきり言ってかなり食事を選ぶので不便だし楽しくない。

 

加えて下腹部が痛み出した(逆流性食道炎の症状ではないかもしれない)のでさすがにもう限界だなと思いお医者さんに見ていただきました。

 

またアルコールやタバコを吸う人や食後にすぐに横になってしまう人もなりやすいようです。

 

しかし私の場合は暴飲暴食もしないしお酒・たばこもしない、つまり逆流性食道炎になりやすい人の生活習慣には全部当てはまらなったけど逆流性食道炎になってしまいました。

金のいる体だなとうんざりです。

 

逆流性食道炎による日常生活への影響

私は食後に咳払いでは切れない痰が絡んだり吐き気やげっぷが酷かったのですが、それ以外にもこの症状が原因で睡眠がうまく取れない人や朝方に胸の不快感で起きてしまうなど睡眠障害になる方もいます。

私は朝起きると酷い吐き気に襲われていました。

 

睡眠不足は翌日の仕事や活動の効率を下げてしまうこともありますし、喉の違和感が常にあるので生活の質が低下してくると感じます。

 

特に食事に対して

“これ食べると痰が詰まるかな。

吐き気が起こるかもしれない。”

と楽しめなくなるし、お肉や脂っこい物、味の濃い物や甘い物など栄養がある食材や食事が楽しくなる食べ物を警戒するようになるのでこれがまたストレスにもなりました。

 

病院は内科か呼吸器科

私は内科で受診しましたが呼吸器科でも診てもらえます。

 

内科での診察内容

まずは症状のカウンセリングと喉の様子を見てもらいました。

この段階では少し喉があれているとだけ言われましたね。

そして聴診器を当てて胸の音を聞いてもらいました。

 

その後レントゲンを撮って肺や喉を診てもらいましたが、ここではっきりと喉に痰が詰まっていると確認されました。

レントゲンで喉に痰が詰まっていることも分かるんだなとちょっと驚きました。

自分ではただの骨と肺のなどの写真にしか見えなかったので。

 

その後寝台に横になって触診で診てもらいました。

指でポンポン叩いたり、ぐっと抑えたりして

“ここは痛い?”

とか聞かれながら。

この触診で衝撃だったのがみぞおちの下あたりのちょうど胃がある真上を押さえられた時激痛が走ったんですよ。

あんまりにも痛かったのでわざと強く押しているのかとも思いました。

しかし他の部位に移動した時に全然痛くなかったんですよね。

 

この胃を押して痛みを感じる時点で胃炎を起こしていると診断されました。

あと私は左下腹部も激痛が走りました。

この下腹部の症状は逆流性食道炎に関係しているかはよく分かりませんでしたが、胃を押したときに激痛が走るのは胃炎を起こしているんだと知れることを知れて衝撃でしたね。

しかしめちゃくちゃ痛かった。

 

後は血液検査をして帰りました。



医療費と処方された薬代

診察代は初診という事もあり3,890円で薬代が2週間分で2,380円。

かかりつけの病院でしたら診察代はもっと安いでしょう。

 

薬は胃の働きを良くする漢方薬と胃の粘膜を守る薬、遺産を抑える薬、胃腸の動きを活発化する薬と4種類処方されました。

 

  1. ネキシウムカプセル
  2. ガスモチン錠
  3. ムコスタ錠
  4. 六君子湯(リックンシトウ)

 

『ネキシウムカプセル』は胃酸の分泌を抑える薬です。

『ガスモチン錠』は胃腸の症状を改善し消化の働きを促す薬。

『ムコスタ錠』は胃の粘膜を保護する薬。

そして漢方がツムラが出している『六君子湯(リックンシトウ)』です。

『六君子湯』にはショウガやニンジンなどのエキスが入っているため吐き気を抑え胃の働きを活発にさせて食欲を増進してくれます。

 

錠剤のものは良いですが、漢方は結構不味いです…。

これで少し症状の様子を見ている状態です。

 

とりあえずこれ治して焼肉と天丼とかつ丼を食べれるようになりたいです。

 

薬による治療の注意点

処方された薬によって症状が良くなるとお薬を途中で飲まなくなる患者がいるのですが、こういった方は高い確率で再発してしまうそうです。

特に逆流性食道炎は食道の傷の程度が重症によって引き起こる症状なので、治ったと思っても内部ではまだ完治していないことがしばしばあると聞きました。

薬を飲むことを自己判断でやめた結果知らない間に傷から出血して貧血を起こしたり、傷ができたり治ったりを繰り返すことで食道が狭くなって食べ物が通らなくなることがあります。

 

見えないところの話なのでどれほどの症状なのか知れない分、感覚に頼るのは良くないですね。

代償がでかすぎるめっちゃ恐ろしい病気です。

 

なので医者がいいというまで自己判断で薬を飲むのを中止するのは賢明ではありません。

主治医に従ってしっかりと飲み続ける事。