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【新卒で1年未満の退職】次の仕事を決めずに退職したけどむしろ正解だった

就職・転職体験
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新卒で入った会社を1年未満で辞めてしまった。

早期離職は3年未満で会社を辞めた人に使われるが、職歴1年もなく最初の会社を辞めたけどむしろ転職活動をするうえでは会社を辞めて正解です。

 

本記事では新卒や第二新卒に当たる20代の方で次の転職先を決めずに早期離職してしまった方でも全く問題なく転職先が見つかるので焦る必要はないという記事になっています。

ただ選ばなければ仕事は確かにすぐに決まるが、最初の会社が合わずにすぐに辞めてしまったのなら適当な会社に入りたいとは思わないと思います。

 

次の転職では長く働ける会社に就けるように転職成功を果たすために必要なマインドについても体験から書いていきたいと思います。

 

本記事を勧める人

 

  1. 新卒で入った会社を3年未満で退職した第二新卒に当たる20代の方
  2. 職歴が1年未満の方
  3. 会社を辞めてからの転職活動が不安な方
  4. 次の会社ではすぐに辞めないよう転職に失敗したくない方

 

 

先に早期離職してしまってとにかくどの転職エージェントを利用すのが一番いいのか知りたいという方はブラック企業徹底排除!第二新卒の転職に強いおススメ転職エージェント【職歴なしOK】にまとめていますので参考にしてください。

 

職歴1年未満なら在職しながら就活すべきだった?【デメリットも大きい】

人間一気にいろいろできない

在職しながら転職活動ができる人って多くないです。

実際私も会社で働きながらお昼休みに転職エージェントに登録して電話相談したりしましたが、ちゃんとエージェントに来社して相談し仕事を紹介してもらうような時間は一切作れませんでした。

もともと休みが少ない会社だったのと有給休暇もとりずらい環境だったので、無理なのは分かっていましたが、やっぱり実際に来社してエージェントに相談できないと転職エージェントの方のサポートもちゃんとしてもらえません。

 

長期戦になっても良いのなら在職しつつ転職活動もありかもしれませんが、逆に長期戦で転職活動している人って口だけで結果的に何年もその会社に居続けている人がほとんどです。

 

持論ではありますが、転職活動を本気でするなら仕事を辞めてから始めた方が絶対に早く決まります。

 

とはいえ職歴1年未満は話が違います。

早期離職者ってそれなりに次の転職先で『なんで前の会社数か月で辞めたの?』と痛いところをつつかれます。

 

私は中途採用ではあったのですがフリーターから始めた入った会社をブラック会社でパワハラも受けていたので1年未満で辞めてしまいました。

辞める理由で精神的苦痛があるならさっさと辞めましょう。確かに職歴1年未満は痛いですが、20代であるならいくらでも挽回できます。

 

そうではなく何となく辞めたいけどなんだかんだ10ヶ月ほど仕事が続いているという方でしたら少し我慢して職歴のために1年働いた方が若干転職活動で有利にはなります。(といってもそんなに大差はないので若干だと思います)

 

どうしても今の会社で働き続けるのが無理だという理由は主観で結構です。自分が今ある会社で働き続ける意味がないと思う、もしくは辞めたい意思の方が職歴よりも勝ったなら辞めて転職活動した方が清々しいです。

 

職歴1年未満は大手エージェントを利用できない

私は1年待てずに離職!我慢なんて無理でした。特にパワハラ行為に我慢することができなかったので10ヶ月という職歴で離職しました。

まず私が職歴1年未満で退職して苦労したのはほとんどの大手転職エージェントではお断りされたり、登録はできたけど仕事を紹介してもらえなかったり、また派遣系の仕事を紹介しているところならどうかと思ったけどとにかく連絡が遅く結果的にダメでしたと言われる。

たらいまわしな就活が始まりました。

 

この理由は分かるように職歴が1年未満だったから。

 

確かに職歴1年未満は何かと転職に不利にはなりますが、幅広い転職活動をしなければいいだけの事です。

この時私は20代専門の転職エージェントや職歴不安な求職者に強いエージェントを知りませんでした。

大手の転職エージェントは『キャリアアップのための転職をコンセプト』にしているのでそれなりにスキルが付いている方にとってはとても有利なサービス機関です。

 

ただそこまでスキルが付くとは言えない期間が1年未満。早期離職する若者の主な離職理由は私のようにブラック企業だったとかパワハラを受けていただとか、やりたい仕事と違っていて無駄にこの仕事で能力をつけたくないだとか、会社とのミスマッチが大きな理由です。

 

そういったユーザーを対象としている特化型の転職エージェントがあるのですからそこを利用すべきです。

 

転職活動でエージェントをたらい回しにされたのは私が場違いなところを利用しようとしたからでした。転職活動が不安な方は適正な転職エージェントを知って利用してください。

 

関連記事:ブラック企業徹底排除!第二新卒の転職に強いおススメ転職エージェント【職歴なしOK】

 

在職しながらでも転職活動ってうまく行く?

在職しながら転職活動がうまく行った知り合いが私の周りにはいないのですが中には器用な方もいると思います。

 

ただ社会人経験が浅くてまだ入った会社でいっぱいいっぱいの仕事をこなしている方が在職しながらの就職活動はうまく行かないです。

転職すると決めたのなら今在職している会社を辞めてから転職活動に励むことをおすすめします。

 

仕事を失っている不安な期間を作るのは無理!という方は最初の1ヶ月だけでも両立してみてください。働きながら転職活動は無理だと痛感すると思いますがうまく次の転職先が決まったらラッキーですから。

 

自分も含めて周りの転職成功者の知り合いや身内を見ていても皆仕事を辞めてから転職活動を始めていました。

逆に転職したいといっている人間ほどお局化して行ったり、辞めたいのに気づいたら職歴5年目6年目で『はいはいどうせ辞めないんでしょう?』とずっと働いていました。

 

でも無職になるのが怖い!

そんなのみんな同じです。リスクを背負わないで両立できる人はそれだけ能力があるか、時間の使い方がうまい人です。

それができないのであれば多少のリスクは必要です。

リスクといっても今の会社を辞めるという事はその他の可能性を手に入れられるチャンスが巡ってくることでもあります。

 

何も悪い事ばかりではないと言いたいです。

 

自分が持つ容量までしか人は動けないし考えられないので、在職しながら転職活動がうまく行かない方はどちらかに絞ってください。

辞めて転職活動に専念するか、転職活動は諦めてひとまず働き続けるか。

 

人間一気にいろいろできません。そんなに性能良くないです!

 

今会社を辞めてしまって転職をしようと考えている方は在職しながらの転職活動よりもずっと質の高い活動ができますので納得のいく転職結果が得られます。

会社を辞めるのは会社に入る時よりも勇気がいりました。まだ会社を辞められないが転職活動は本気で考えているという方でしたらその悩みをプロの転職アドバイザーに相談してください。在職しつつ可能な限りの転職活動を斡旋してくれると思います。

 

関連記事:ブラック企業徹底排除!第二新卒の転職に強いおススメ転職エージェント【職歴なしOK】

 

【本気で転職したいなら退職すべき理由】圧倒的に行動が自由化するのでむしろ成功する

退職してからの転職活動は行動も時間も考え全部が転職にフォーカスできるので圧倒的に有利でした。

仕事を失う怖さはありますが、その分次への道が大きく開けます。

 

自由に行動できるが同時に不安とも戦わないといけない覚悟

 

転職への活動が自由にはなったがその代わり次の仕事がいつ決まるのか分からないという不安とは常に戦っていました。

私の場合1年未満で仕事を辞めたので失業保険の手当ては出なったので早く仕事を決めないとお金に困ってしまう未来しか想像できなかった。

 

逆にこの危機感がよかったと思います。良い感じに緊張感が生まれました。

ただ転職活動で焦りは禁物だなって思います、焦って適当な会社とか面接に合格したしここでいいかと十分に納得せずに就職してもまた不満が出てくるので私はここだけは注意してちゃんと自分で納得したところに勤めたいというのは曲げなったです。(とはいっても自分の理想の会社なんてそうそう見つからないので多少妥協したところもありましたが、必ず納得してからGOサインしました。)

 

仕事を辞めてからの就活はとにかく不安との戦いです。それ以外の事は圧倒的にメリットが大きい。

 

転職エージェントや転職サイトからしっかりと情報収集が取れる

会社へ行かなければならない生活から解放されれば転職活動へ集中する時間も気力も出てきました。

私は会社を辞める前日からエージェントにアポイントを取って、次の日には退職。

そして辞めた翌日にハロワで離職届を出して就活へ行動をシフトしていきました。

 

ただ、個人的に言いたいことですが自分自身がハローワークを利用していてなんですが、ハロワは職探しには難易度が高いなと感じてます。

理由はブラック企業が多く紛れていることと、企業とのマッチングが測れないこと。

求人情報が書いた紙だけを渡されるのでそれ以外の会社情報ってそんなにわかりません。帰宅して自分で調べるのは鉄則ですが内部事情も教えてくれたりしたのは転職エージェントの方が優秀でした。

 

転職エージェント経由で入社した会社で働いていいる人からの情報ももらえたり担当のコンサルタントの人が実際に会社に訪問してみてきた会社などは目の前の人から気になっている会社の情報がリアルに聞けるたので会社へのイメージが湧きやすかったです。

 

就活で短期間で私が会社を決められたのはいろんなところに頼ってとにかく情報を漁ったことでしょうか。

もちろん1度行ってなんか合わないなと感じたエージェントはそれっきりでしたが行って見ないと分からないので会社を辞めてから3~4社は来社して相談しその日に紹介された企業で気になったのは話を進めてもらうようにしていました。

また複数エージェントを利用しているかを聞かれてYESと答えたら、何となくですが精力的に仕事を紹介してもらえたようにも感じました。

 

エージェント側も自分の会社で制約を取りたいから必死ではありますからね。

エージェント側からもやる気のある転職斡旋を引き出す要素として複数のエージェントを利用するのはありだと思いますし、探す場所が多ければそれだけ選べる仕事も増えます。

来社がめんどくさいという以外はメリットが大きいです。

 

退職してからの就活は企業側に合わせやすいので話が進むのが早い

次に大きなメリットは時間ができるという事。

全ての時間がフリーになったので急に面接が入ってもすぐに行けたし、1日2社受けた日もありました。

 

基本面接はその会社に出向いて行ったのですが初めて行くところは迷ってしまう事も考えて予測時間よりも余裕をもって面接へ向かいます。

その日その会社に行くためだけに時間を作れるのは会社で働きながらの事を想うと圧倒的に楽ですし、企業側の融通に合わせられるのでお話しが来たらすぐに面接することができたので話が進むのが早かったです。

 

何社か落ちましたが最終的に受けた会社での面接の帰り道、自宅につく前に電話がかかってきて内定をもらえました。

会社を辞めて2週間ほどの事でした。

 

転職活動で離職してから仕事を探すか悩んでいる人への注意点・次の目標は明確に

悩んでいる人へ

まだ在職している方で職歴1年も作れなかったけど退職をほぼ検討している方に伝えたい事です。

 

私は会社を辞めてから割と積極的にいろんな転職エージェントを利用して紹介してもらえた案件で少しでも興味があればすぐに書類選考や面接のアポを取ってもらったりしました。

行動力に勝るものは無いなとは感じましたが、私はその後また転職したのですが、その2回目の転職活動の時はなかなか決まりませんでした。

 

仕事を辞めて転職活動に集中するって誠意ある行動のとり方だと思いますが、かなりリスクがあるとも言えます。

なかなか仕事が決まらず貯金を崩して生活しているとか、失業保険が出てそれをあてにしていたがそろそろ受給期間が無くなるなど、肩書が無いって本当に不安です。

収入がぴたりと無くなってしまって後は減っていく一方ですからね。

 

すでに離職していて金銭的に不安な人はバイトをしつつ転職活動もありだと思います。

私は仕事が長く決まらなかった2回目の転職活動の時は2つバイトを掛け持ちして就活していました。

 

私が2回目の転職活動でなかなか決まらなかった理由を今から考えるととても重要である具体的な転職先へのイメージが無く、転職するのは自分なのにどこか他人事のように求人票を見ていました。

 

今まで働いていた会社と同じ仕事はしたくないなと何となく考えていて、それでいてじゃあ何がしたいのか、次の仕事への目標が定まっていないとどの求人を見てもしっくりこないし行動へも移せない。

とりあえず書類は送ってみて面接へ行けたとしても考えが浅いのがすぐにばれて落とされてしまう。

 

結局前職と同職系の仕事が一番しっくりくるなと転職期間中に悩み切った挙句落ち着いたのですが。

 

転職活動でなかなかうまくいかない人って、行動力が足りないことと次の目標がちゃんと定まっていない人なんじゃないかなと思います。

もちろん年齢による制限とかもありますが(28歳以下とか第二新卒までとか)エージェントを利用していれば年齢に応じた仕事を紹介されるのでそこまで年齢について今の時代は考えなくても良い気がします。

 

やりたい仕事が無いなら無理に就活しても納得のいく転職ができなです。

 

結論ですが、次にやりたいことが決まっていない人は退職しない方が良いという見解です。(ただしブラック企業やパワハラに遭っていて耐えられないならすぐに辞めましょう。少し休むのも大事です。)

 

職種にこだわらなくても、給料がこれくらい欲しいとか、年間休日は何日以上がいいとか、手当が充実しているとか、家から1時間以内で通勤できるとか業務内容よりも他のところを重視する人もいます。

仕事はあくまで作業だと割り切っていて待遇面で探すことでもOKだと思います。

 

職歴1年未満で仕事を辞めた人が利用すべき転職エージェント

不安ならプロに頼ればいい

ここからは企業の情報収集についてです。

まず大手どころのマイナビやdodaとかをつかっても職歴1年未満だとお仕事の紹介は難しいです。

 

大手といっても、その大手の転職エージェントが20代専門の転職エージェントを展開していたり、他にも多くの職歴不安な求職者を対象とした転職サービスがあります。

自分の今ある経歴でも探すことが可能な転職エージェントをしっかり把握して利用するのはめちゃくちゃ重要です。

 

まずカウンセリングの内容から違ってきます。

私は26歳で社会人経験1年未満で退職し履歴書的には本当に落ちこぼれでした。

私のような不安を抱えている早期離職者の転職を強みとしているエージェントのキャリアアドバイザーは若者だからこそ抱える悩みを熟知しています。

仕事が合わなかったり、ブラック企業の引っかかって早期離職、1年も社会人経験がないので転職活動に不安があるなどの個人が抱える悩みを1つずつ解消し、またしっかりと自己分析につながるカウンセリングを行うので適職である仕事をプロ目線で紹介してもらえます。

 

20代で1年未満で退職して就活をしているけどなかなかうまく行かない方はブラック企業徹底排除!第二新卒の転職に強いおススメ転職エージェント【職歴なしOK】で転職サービスをまとめていますので参考にしてください。

第二新卒に強いとありますが29歳以下(中には34歳までOK)でしたら活用すべきエージェントです。

 

人はやる気や危機感が起きたときにしか行動できない

最後に精神論にはなってしまいますが、辞めたからには後は行動あるのみです。

少なくとも前の仕事を辞めたのは自分に合わなかったからだとは思います。

その合わない仕事環境で働き続ける選択肢を捨てたことで、他の可能性を手に入れられるチャンスが巡ってきているようなものです。

そのチャンスを掴むためにあとは行動するだけです。

 

待っていても自分が希望する会社からスカウトに来てくれるわけはありません。

私自身1年未満で退職して結果的にすぐに仕事が見つかりましたが、在職中にそれなりに転職活動でもがいたのもあり本気で転職活動しようと真剣になれたのが大きかったです。

 

辞めてからすぐに3~4つの転職エージェントを利用して気になった会社にどんどんアポイントのお願いをして早い会社だったら翌日に面接をさせてもらえました。

 

中には仕事を辞めて2ヶ月3ヶ月仕事が決まらないこともあります。むしろ私のようにすぐに会社が決まるのは割とレアな方だとは思うので仕事がなかなか決まらないことで焦る必要はありません。

ただ転職活動をすることを諦めないでください。

 

なかなか見つからない場合は探しているエージェントやサイトを変えて見るなり、もっと幅を広げた職種で探してみるなど就活の仕方を見直してみましょう。そのサポートを仕事が決まるまで面倒を見てくれるエージェントにバックにいてもらうのはとても心強いです。

自暴自棄にならなければ必ず仕事は見つかります。

 

会社を辞めてフリーになればそれだけ転職活動へ100%時間を使えるのでよかったですが、会社を辞めたことと次の仕事が決まっていない不安はずっとありました。

その不安を払しょくするには転職活動を真剣にやるほかありません。

 

立ち止まらずに、不安なら行動しましょう。

 

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