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25歳からプログラミングスクールに通ってWebエンジニアに転職できた体験談【大卒フリーターから一念発起】

IT・Webのキャリア
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本記事は私が大卒でフリータをしていた時に一念発起してWebエンジニアに転職できた体験記事です。

大学を出てから接客業をしておりプログラミングどころかPCスキルはネットサーフィンレベルしか分からなかったため、ポートフォリオも実績も職歴もないままでの転職活動は全敗でした。

 

最初は地元で闇雲に就活していましたがプログラミングスクールに通ったことでスキルが付いたことで就職かスムーズになり、またWeb業界に特化した転職エージェントを利用することで未経験彼でも優良企業に入れるチャンスが巡ってくるのでお勧めです。

 

大学を卒業してフリーターやニートになってしまった方や、就職はしたものの今の仕事があっていなくて退職、職歴不安だしスキルもないけどWeb業界に入りたいと考えている方の参考になればと思います。

 

お勧めの無料のプログラミングスクールについては【無料あり】IT・Webエンジニアを目指す方におすすめの転職サポート付きプログラミングスクールで紹介しています。

 

本記事を勧める人
  1. 20代で未経験からエンジニアになりたい方
  2. 苦卒ニート、フリーター、早期離職でブランクありなど職歴に自信がない方
  3. Webエンジニアへ未経験就職した方の体験を聞きたい
  4. おすすめのプログラミングスクール、エージェントを知りたい

 

私が大卒フリーターからWebエンジニアになれた経緯

まず私がフリーターからWebエンジニアになれた簡単な経緯を紹介します。

 

大学で就活に失敗し渋々アルバイト生活をしていました。

フリーター生活を1年半もしてしまい年齢も24歳でもうすぐ25歳になる年になっていました。このままだとずっとフリーターとして正社員になるためのチャンスを逃してしまうと思いフリーターを続けながら就活を再開したのがきっかけでした。

 

社会人経験がない、大卒でフリーターになった方でも割と好条件の会社に転職しやすい年齢が第二新卒に当たる24~26歳までといわれています。

このチャンスを逃したくないなと思って就活することに行動をシフトしました。

 

何となくクリエイティブな仕事がしたいと探していたのですが、そこで見つけたのがWeb系の仕事でした。

しかし地方に住んでいた私が全くの未経験で会社に応募しても門残払いされ、仕事の紹介をしてくれていたハローワークの人にも結構なめられた対応をされ、『ここにいたら何も変わらない。上京した方が良いのかな…。』と考え始めました。

 

友人からの情報でプログラミングやWebデザインのスキルが学べるスクールがあることを知り、どうせなら東京に住むところを移して学びに行こうと上京して東京のプログラミングスクールに通い始めました。

結構この上京も突然決まったような感じでしたので物件探しとか大変でした。

ちなみに上京するギリギリまで地元アルバイトはしていました。

 

プログラミングやWebデザインソフトの使い方などを学び、そこから東京で未経験OKのWeb制作会社をいくつか受けて晴れてWebエンジニアになれたという経緯です。

 

かなりざっくりと書いていますが本当に波乱万丈で、かなり大変でした。

 

上京して結果的に良かったことは、未経験者を募集しているWeb会社の母数が圧倒的に東京は多いです。

何かに挑戦したい、新しい業界でもあるWebの仕事に未経験から入りたいのであれば東京などの関東区域は本当にチャンスがまだまだたくさんあるなと感じました。

 

私はプログラミングスクールを経て就活をしたのですが、それもよかったです。

エンジニア職は業界未経験であってもある程度のプログラミングのスキルがあることが前提の会社が多いです。

未経験=スキルゼロではないということですね。

 

より受けられる会社の数や可能性を広げたい、また確実にWeb業界でエンジニアになることを考えているのであればプログラミングスクールは必須で通われることをお勧めします。

特にフリーターの方は社会人経験がないということで少しハンデがあります。それを埋めるためにもスクールでスキルをつけるのは大きな武器になります。

当時は対面授業でスクールに通っていましたがコロナの影響もあり今ではオンラインで学ぶことができます。地方の人とかでも学ぶだけなら場所も時間も関係ないのと、20代であるなら就職支援付で無料でプログラミングが学べるスクールがあるのでほんとに便利です。

少しでも興味がある方はコチラで気になるスクールにまずは無料説明や面談を受けてみることをお勧めします。

 

関連記事:【無料あり】IT・Webエンジニアを目指す方におすすめの転職サポート付きプログラミングスクール

 

IT業界とWeb業界の同じなの?Webエンジニアってそもそも何?

あんまりわかってない

まずIT業界ってひとくくりで言われてしまうことが多いですが、IT業界でもWeb業界なのかSIer系(エスアイヤー)なのかとそれぞれの企業に対する情報が異なります。

IT業界でもWeb制作の業務を専門としている会社をWeb業界(Web制作会社)としています。

 

Web制作会社はWebサイトを制作したり、Webデザインを手掛けたり、Webアプリを制作したり、他にもシステムやマーケティング系のお仕事もあります。

Web系のエンジニアといってもサイト制作がしたいのか、システム開発がしたいのか、Webアプリケーションに興味があるのかここで少し方向性を考えてみましょう。

 

SIer系とWeb系の違いとは?

SIer系とWeb系が混同してしまいがちですがこの2つは基本的にプログラミングの技術は共通しているのですが本質的には全く別の業務にあたります。

 

SIer系とは

 

SIerを簡単にいうと私たちの生活に必要な電機や製品製造、銀行、保険会社などのインフラ系の会社のシステムを作る仕事になります。

これらの大手企業グループに属さずに独立している中小企業でシステム系の仕事をしているのもSIerになり、大手企業のインフラのシステム制作よりもこちらが大半になります。

 

求人票や転職サイトなどでSEやPGなど聞いたことあるかもしれませんがSE(システムエンジニアの略)とPG(プログラマーの略)はSIerのことを言っています。

SEは基本的にプログラミングをすることはなく、システムの設計を行う仕事でその設計を基にプログラマーがシステムを作ります。

 

Web系とは

 

Web系とはその名前の通りWeb媒体を専門とした業界です。主にホームページ作成や運営、更新、またWebアプリの制作なども行います。

一まとめにWebエンジニアとまとめられていますが、Webサイトを制作したいのであればフロントエンドエンジニアやコーダーと呼ばれる職種になり、Webサイトの中の構造であるシステムを制作したいのであればサーバーサイドエンジニア(バックエンドエンジニアとも)系の言語を学ぶ必要があります。

またアプリケーション開発に興味があるならフロント言語とサーバー言語を組み合わせて学ぶ必要があります。

 

フロントエンドエンジニアとサーバーサイドエンジニアの違いって?

フロントエンドエンジニアとサーバーサイドエンジニアの大きな違いはフロントエンドエンジニアはデザイン寄りのエンジニアでWebデザイナーの手掛けたデザイン資料を基にWebサイトの見た目を作る仕事です。(Webサイトの表面を作る仕事)

フロントエンドエンジニアは初心者でも入りやすい職種ですのでWeb業界への入門としてはお勧めです。

 

サーバーサイドエンジニアはザ・エンジニアな仕事でサイトの中のシステムを制作します。主にサーバーで扱うデータ管理やシステムのプログラミング作成などガチガチにプログラミングしたいならこちらになります。(Webサイトの中身を作る仕事)

ちなみにこのサーバー系の言語はWebアプリケーション開発などにも扱う言語が学べますので多様的なポジションです。

ただフロント言語に比べ扱う言語が結構上級者向けでもあるのでサーバーサイドエンジニアは初心者には少しハードルが高いです。

 

ちなみに私はフロントエンドエンジニアとしてWeb業界で働いています。

プログラミング未経験でWebサイトを作るエンジニアになりたいというのであれば無難にフロントエンドエンジニアを進まれるのが簡単かなという印象です。

 

Webエンジニアになりたいのなら学ぶべき言語

言語の選定

Webエンジニアに必要な言語は以下の通りです。

 

フロントエンドエンジニア(Webサイトを作りたい)

 

  1. HTML
  2. CSS
  3. Javascript(jQuery)
  4. PHP(できれば)

 

サーバーサイドエンジニア(Webのサーバー管理やシステム開発)

 

  1. PHP
  2. Ruby
  3. Java
  4. Python
  5. C#
  6. Swift

 

Webアプリ開発

 

  1. HTML
  2. CSS
  3. Javascript
  4. PHP
  5. Ruby
  6. Java

 

フロントエンドとサーバーサイドとで扱う言語が違ってきます。

Webアプリはどちらのスキルも必要となってきます。

 

ひとまずWeb制作においてフロントエンドとサーバーサイドのエンジニアついてですが、割とこの2つのエンジニアは近い関係にあるように見えますがお互い何をしているのか分からないという関係でもあります。

 

サーバー系の言語はシステム開発系に進みたいのであればPHPやJavaがお勧めで、アプリケーション開発をしてみたいのであればPHPかRubyあたりが需要が高いです。

上げた言語すべてマスターするのではなく開発系の言語に至っては1~2言語をとことん突き詰める学び方です。

 

どちらがお勧めかといわれると自分がやりたい方を選ぶべきですが、上記でも書いたようにプログラミング初心者や業界未経験であるならばWebサイト制作の仕事をするフロントエンドエンジニアがお勧めです。

 

現役である立場から申しますとフロントエンドの言語は初学者でも割と習得しやすい優しめの言語ではありますがそれなりに奥は深いです。

サーバーサイド側は初心者には難易度のいる言語もありますが、サーバー系の言語は多様性がありWebアプリケーション開発の仕事や通販サイト(ECサイトと呼ばれる)のエンジニアなど幅広く活用できるのでWeb業界でのスキルに多様性を持たせたいのであればサーバー系の言語はお勧めです。

 

またエンジニアの仕事って一般職に比べて年収が高い傾向にあります。年収550~800万は安定して稼げるので自分のやりたい仕事か、もしくは目指しやすい方向でWeb業界に参戦してみましょう。

 

どちらを選択するのか現時点で決められない方は一度プログラミング言語に触れてみましょう。学んでから自分に向いている方向性が見えてくることもあります。

 

20代でWebエンジニアに転職を考える人に勧める転職保証ありのプログラミングスクール

プログラミングスクール

20代でエンジニア転職を目指すなら無料でプログラミングのスキルが学べるスクールがいくつかありますのでそれを活用しましょう。

 

プログラミングを独学で学ばれる方もいますが、初学者で就職を目的としているのなら独学はあまり効率の良いものではありません。独学でプログラミングを習得するのに向いている人はプログラミングを使って何か作りたいものが明確にある人で、自分で課題を見つけてどんどんこなせるような人です。

まず何を勉強したらいいのか、サイトを作るってどういう構造なのかなどあまりよく理解していない方は自分で課題を作ることができないですし、就職を目的としているのであれば独学でチマチマと学んでいる時間がとてももったいないです。

3か月で習得できるようなスキルに1年かけてしまっては就職のタイミングも逃しますし、独学は何よりも挫折率が高いです。

 

私自身もプログラミングはスクールで学んだので、課題や理解度の把握など段階を経て学ぶことは効率が良かったですし、スクールで教えている講師は現役のエンジニアでもあったので業界の無難なルールや流行りのコードの書き方なども教われて学んでいるときからWeb業界がとても身近なものとして感じられる環境にいたのは正解でした。

 

プログラミングスクールはいろいろありますが【全て無料】ニート・フリーターに勧める転職保証付きのプログラミングスクールにてWebエンジニア向けの無料スクールを紹介していますので、まずは気になるスクールで説明会や体験授業などを受けてみましょう。

 

社会人経験があるならスキルを学ぶよりも転職がお勧め

スクールか転職活動か

エンジニアの仕事に関してはプログラミングのスキルがないとぶっちゃけ厳しいというのが現実です。

少しでも良いのでHTMLやCSSで簡単なサイトを制作するスキルがあることや、プログラミングを学び始めているという学ぶ姿勢がある方でないと難しい。

 

ただ中には全くのスキルゼロでも若さを買って採用してくれるWeb制作会社もありますが、とりあえず人材が欲しいというブラック企業である可能性もあります。

プログラミングのスキルなしで転職に挑まれる方は会社の新人教育がしっかりしているのか、またその会社の自社HPを見るのも必須です。

パット見て古臭いサイトをしていたらちょっと怪しいです。Web制作会社でもあるサイトは会社の顔でもあるので素人目で見てもかっこよくなければ受けるのはお勧めしません。

 

スキルがないと会社を選べないのもありますので、全くの未経験であるならばプログラミングスクールである程度力をつけることをお勧めしますが中にはノースキルで業界に転職しスパルタ学習になりますがお金を貰いながら実践的なプログラミングスキルやコーディングを学んで一人前になっていく人もいます。

 

条件として何かしたの社会人経験がある人に限ります。

営業の仕事をしていたけど未経験でエンジニア職に転職されるなどスクールよりも異業種転職をされるならWebやIT業界に精通している特化型の転職エージェントを利用してください。

ブラック企業や質の悪い会社を除外して就活することが可能です。

 

WebやITなどエンジニア転職に未経験からでも就活をサポートしてくれる特化型の転職エージェントについては【未経験OK】IT・Web業界に特化しているお勧めの転職エージェントを参考にしてください。

 

20代で未経験からのエンジニア転職には期待を持たれている

第二新卒は転職全盛期

プログラミングスクールでコーディングやプログラミングのスキルを付けてから就職したWeb制作会社の上司に言われたことですが、未経験者の参入は新鮮で面白いと思われているみたいです。

業界未経験で知識も浅いからこそできる『何も知らないから持っている面白い発想』を期待されているケースも大いにある。

その発想が気づきになったり、実際にやってみようと実行されたりと自分の意見が形になることもあるので面白いです。

 

面白い発想と言われてもと思われるかもしれませんが、型にはまったガチガチのプログラマー脳だと新しい発見がなかなかできないことがあるのですが、業界の世間知らずがゆえにプログラマーだったら考えもしないことをぽろっと言ってくるのが未経験の新人の面白いところです。

 

こういった会社に風穴を開けてくれるのは経験者よりも未経験者であり、また年代が上の方よりも考えが柔軟な若い年代の人たちになります。

 

自分の能力や可能性でどんどん業界を新しく変えていけることもできるので、まずは今の自分ができる行動から始めてみましょう。

 

関連記事:【全て無料】ニート・フリーターに勧める転職保証付きのプログラミングスクール

 

結論:若くてもエンジニア転職するならプログラミングは学んでおけ

第二新卒からの転職

Web業界でエンジニアとして働きたいのに全くプログラミングの学習をしていないとなると説得力に欠けます。

とにかくどこかの会社に潜り込んでスキルを身に付けたいという方でも転職活動をしつつWeb制作の初心者向けの本などを1~2冊買って読むだけでも知識の幅が大きく違います。

 

行動しつつ学ぶことは鉄則です。

特にフリーターで社会人経験がない人は自分に付加価値をつけるためプログラミングのスキルはある程度学びましょう。

 

また未経験から転職活動する際にはハローワークや一般職向けの転職エージェントを利用するのではなくWeb系に特化しているエージェントを利用しましょう。

アドバイザーの専門性が違いますし、ブラック企業などの変な会社はまずはじくことができます。

特にハローワークは若者の未経験転職者に質の悪い会社を紹介しがちで、私もそこからブラック企業に入ってしまったり、知り合いは詐欺会社につかまったりなどと散々でしたがもちろんそんなことの責任を取ってはくれません。

社会人経験が少ないと変な会社につかまりやすいのも難点ですので特化型のエージェントを利用するのはプログラミングスクールでスキルを得た人にもお勧めしたいです。

 

この記事ではまずWebエンジニアになりたいのであればプログラミングスクールを強くお勧めします。

転職保証のあるスクールや、無料体験コースが受けられるところもあるのでうまく利用してみましょう。

 

ここですぐに始めるか否かで明日からの生活も大きく変わります。第二新卒に当たる年齢ってそんなに長くはありません。

オンラインでサクッと始めることができますので、現状から抜け出してWeb業界に行きたいのであればすぐにでも行動へ移しましょう。
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