新卒でホワイト企業に就職したけどやりがいがなくて会社を辞めた【体験記事】

私の年下の友人の体験内容になるのですが、代筆して書いていきたいと思います。
新卒で月収30万のホワイト企業の営業職に就職したのですがやりがいを感じなくなり、4か月で転職して今は某有名航空会社でCAとして働いています。
月収は23万円まで下がりましたが新卒入社で23万円ならかなりいい方ですし、会社も大手企業です。
彼女は給料や待遇よりも自分がやりがいを感じる仕事へ転職しめちゃくちゃ仕事も楽しんでいます。
本記事は新卒で会社に就職したけど、仕事内容が合わなくてやりがいを感じず転職しようか悩んでいる方に読んでいただきたい体験記事です。
ただここで言えるのはただやりがいを感じないからと先も考えずに会社を辞めるのは少し無計画ですので、まだやりたいこととかもわからないけどとにかく今の仕事は違うなという方にも参考になるかと思います。
- 新卒でホワイト企業に就職したけど仕事が合わない
- やりがいを感じないことで鬱っぽくなっている
- 転職したいけど何がしたいのかまだわからない
- 早期離職のデメリットもあって転職に対して不安
気になるところから読む
やりがいがない理由は雲をつかむような仕事だったから

仕事に対してのやりがいってどこから湧き出てくるのかですが、好きな仕事内容だったり、上司に褒められて成績や給料に直結しモチベーションに繋がったり、顧客とのやり取りで成約が取れて達成感があったり、手掛けていたプロジェクトが完成していろんなところで活用されるようになったりなど、やりがいは常に人から貰っているなと感じます。
仕事で成果が出なかったり、どんなに頑張って努力して、コツコツ励んでもその労働に値した喜びや成果が出なければ『この仕事やっていて何がしたいんだろう』って落ち込んでしまいます。
自分がその仕事をすること自体が楽しくてやっていたらいいのですが、その楽しさをくれるのもやっぱり人なんです。
誰かが喜んでくれるから頑張り続けられるし、実績が伴って地位が上がっていけばどんどん仕事が楽しくなります。
そういった喜びがない仕事だったので、やりがいを感じず辞めてしまいました。
仕事の9割は無駄に終わる
その仕事はというと営業職だったのですが、マンション契約をセールスする営業でとにかく担当のエリアを雨でも真夏でも練り歩いて交渉したり、午前中はひたすらどこかの企業に電話をかけて話を聞いてもらえないかとあったこともない人にアポイントを一方的に取りに行く。
最初の研修の頃は先輩についていって新幹線で遠出をしてどこかの社長と会食して自社の商品について語るといったこともしていて、これについては少し楽しくはあったのですが、研修が終わり独り立ちしてからは電話して担当のエリアをひたすら歩いて知らない家のインターンホーンを鳴らして話を聞いてくれないかと突撃訪問。
9.9割顔も見ることなくお断りされましたし、6~7月は梅雨でじめじめしていて蒸し暑いし、猛暑日が続くこともあったけどスーツ姿で汗だくになりながら営業していました。帰ったころには靴擦れしてました。
入社して約4か月間しかその会社にいなかったので交渉した数はそこまで多くはなかったのですが100打って1返ってきたら良い方でした。
こんな感じでやっている仕事のほとんどが無駄に終わることも多く、先輩に相談しても営業とはそういうものだと言われとにかく1日に何件もアタックしに行ってきっかけを作るしかないという雲をつかむような仕事内容でした。
営業職が悪いという話ではなく、こういった働き方に自分自身がやりがいを感じなかっただけでした。
営業界隈と言っても法人と個人と弟子がいますし、BtoBで取引が成立している会社にはWeb回線でSkypeなどでコミュニケーションと取りお互いのビジネスモデルの商談をしたりと、まず顧客を探すというところが省かれるので営業自体の仕事が好きだけどその力を発揮できなくてモヤモヤしているのであればもっと違う働き方をお勧めしたいです。
ホワイト企業を退職したい考えに周りは理解を示さない

記事を代筆している私もその子が今の会社を辞めたいといい始めたときは、まだ3か月だしもうちょっとだけした方が良いよとアドバイスしました。
親からも『高収入で先輩方もいい人なのにどうして?』とかなり心配していたようです。
結果的に彼女はこの会社での仕事は自分に合わないといい始めてから1か月足らずで退職して、すぐに転職活動を始めていました。
転職活動は1つの会社に絞っていたようで4~5時面接とかなり長期的な中途採用枠で勝負して2か月半くらいで採用を勝ち取っていました。
入社までの半年間はフリーだったのでバイトをしたり、そのバイト代で海外旅行に4か国ぐらい行ってエンジョイしていましたね。(コロナがはやる1年前の話です。)
まず会社を辞めることに対してほとんどの人が引き留めたり、考え直すことや今後のことについて真剣に考えたほうがいいと促します。
これは当然です。
その人を心配しているからです。
ただ彼女はやりがいのない仕事を続けていてどんどん鬱っぽくなっていったし、その仕事で働いていたおかげでやっぱり私はCAになりたいという希望も見つけたようで、一種の迷走期だったんだなって後から振り返って思います。
仕事にやりがいを感じず鬱っぽくなっているなら辞めた方が良い理由
今の仕事にやりがいがなく、どうやっても変えることができなければ転職するのが一番ですが、やりたいことが見つかったというのが転職に成功した一番大きな理由だと思いました。
やりたいことに気づいて、もたもたせずにすぐに行動へ移す。この行動力も本当に重要。
ほとんどの人って仕事に何かしらの不満があったりしますが、挑戦心を持っていません。
他にやりたいこともないからつまらないしやりがいもないけど会社にいればお金がもらえるからダラダラと続けている。
こういった働き方をしている人ってぶっちゃけますと何の成果も出していない給料泥棒な人たちが多いなって感じます。
仕事って本来楽しいものなのにつまらない、やりたくないといって続けられても一緒に仕事をしている周りから見ても迷惑ですし、そのやる気のなさは仕事の利益にも直面します。
会社にとって不利益な結果を生んでいる働き方をしていることにもなっているのでどこに対してもメリットがありません。
仕事にやりがいを感じなくてやる気が出ない、辞めたいと感じているならば自分のため、会社のためにも退職し、自分にとっての適職に就いて本領を発揮したほうが人生楽しいです。
自分にとってやりがいを感じる仕事を見つけるには?

やりたいことややりがいを感じる仕事を最初から就けている人って幸せ者だなって思います。
やりがいを感じる仕事を探したいのであれば本当に自分がやりたい、興味を持てる、挑戦してみたいと思える仕事を探すべきです。
新卒で決まった営業の仕事も、学生時代の就活で日本の2本指に入る航空会社でCAの募集を受けたのですが最終面接で落ちてしまい、受け窯で内定がもらえたそのホワイト企業でもいいかとなって就職しました。
仕事が決まった当時は有名なホワイト企業でもあったので周りからすごいね、とか、給料が高いことや待遇が良いことなどで羨ましがられ、親も安心させることができたのでこれでいいや、と納得させていました。
ただ今思うと、自分が納得したのではなくあくまで周りから良いねと言われて、第一志望の職種ではなかったけど自分がしたかったCAと同じ接客系の仕事だし挑戦してみたいと思うことにしようと、少し流されて決めた部分もありました。
そのおかげでやっぱり自分はCAになりたいと強く思えたのでよかったのですが、就活の時点でどこか妥協して仕事を選んでしまい、またやりたい仕事がほかにもあったけど諦めてしまって別の道を進んでしまった場合で心の頃李があるとどうしてもモヤモヤが取れません。
やりたい仕事がすでに分かっているのであれば、時間がもったいないのでやりたいことに向かってすぐに行動すべきですが、今の仕事はやりがいを感じないけどほかにやりたいことも特にないという方はこれを機に自分がやりがいを感じて楽しいと思える仕事を探してみましょう。
どちらにせよ就活の時点で自己分析がうまくいかなかったからミスマッチな仕事をしているのです。
模索するのも否定はしませんが、新卒からの転職は第二新卒の切符がありますので早めに行動するに越したことはありません。
今の仕事をやりがいも感じないままし続けて無駄な時間を過ごすよりも、自分がやりがいを持てて能力を発揮できる可能性のある仕事を探すために転職エージェントによるキャリアアドバイザーへの相談をお勧めします。
自己分析からやりがいや能力に適した仕事を一緒に探してくれ、就職するまでサポートしてくれます。
なににやりがいを感じるのかわからない方も、やりたいことは何となく見つかっているが転職活動が不安だという方も一度相談してその不安な気持ちを払しょくさせましょう。
その方が断然近道です。
新卒入社だけど今からでも自分にとっての適職に転職を考えている人がすべきこと

新卒で入った会社とのミスマッチがきっかけでやりたい仕事・職種に気づけた方はそのままその仕事に就くための行動を始めるだけです。
とはいえ、そこまで次に対しての方向性が明確ではく今の仕事は自分にはマッチいないしやりたい仕事ではなかったのはわかったけど何から始めたらいいのかわからない方は上記でも紹介したリクナビNEXTでまずは仕事の情報収集をお勧めしますが、ある程度行きたい職種の方向性が分かっているのであれば思い切って転職エージェントに相談して転職活動を本格化させましょう。
早期離職からの転職希望者がまず心配することですが、ちゃんと転職活動への対策をしていれば次の就職先のランクが下がることはまずないです。
よく言われる転職を繰り返せば入れる会社の質が下がるといいますが、実体験からそれはないといいたいでし、転職に失敗する方って何も考えずに会社を勢いに任せて辞めたり、先へのキャリアプランが全くない方に多いです。
失敗するのにはちゃんとそれなりの理由があります。
また失敗した話ほど口コミは広がりますが成功者は成功体験をあまり語りません。
なおかつ自分がやりたい仕事の方向性が見えていてある程度道が決まっているのであれば失敗のしようがないので胸を張って転職活動に挑むべきでしょう。
とはいえ初めての転職で、なおかつ早期離職になる場合は何かと不安だと思いますので第二新卒向けの大手転職エージェントを利用することをお勧めします。
以下からはその紹介になります。
希望する会社に転職できるまで徹底サポート『マイナビジョブ20’s』

運営会社 | 株式会社マイナビ |
年齢 | 24~29歳 |
職歴 | 第二新卒・契約・派遣・正社員 |
対応地域 | 関東:東京・埼玉・千葉・神奈川 中部:愛知・岐阜・三重 関西:大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀 |
ここが良い | ・第二新卒・非正規でも1~3年以上の経歴に人に特化 ・24~29歳の若者に定評がある ・ブラック企業に転職させない ・転職先で失敗しないためのサポートが受けられる |
費用 | 無料 |
公式サイト | https://mynavi-job20s.jp/ |
マイナビジョブ20’sは第二新卒・若手社会人の24歳~29歳を対象とした20代専門の転職エージェントです。
数ヶ月間でもいいでも何らかの職歴のある正社員、派遣社員、契約社員として社会人経験のある方や、留学などの何かしらの理由で遅れて就職活動を始める方にも利用可能です。
マイナビジョブ20’sは求人情報が何と言っても豊富で幅広い職種から仕事が選べます。
ただ保有企業のほとんどが非公開求人(サイトには掲載されておらず、直接来社してキャリアアドバイザーから直に紹介される求人)であるためサイトからでも応募可能だが転職活動を確実なものにしたいのであればマイナビジョブ20’sに来社してアドバイザーに頼りましょう。
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キャリアアドバイザーとの個人面談では就職後の企業とのミスマッチを避けるために求職者とのヒヤリングを重視して、アドバイザーと一緒に相談しながら応募する企業を決定しますので濃いサポートで転職活動を行いたい方には定評です。
職歴のある第二新卒の方は自分が希望する職種、企業への転職が実現するまで最後までサポートしてくれますのでやりたい職種がある程度でも良いので決まっている方はマイナビジョブ20’sで無料相談してみましょう。
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費用 | 無料 |
公式サイト | https://www.daini-agent.jp/ |
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第二新卒エージェントneoで転職利用者の満足度はどこを抑えてもNO.1と言う実績は揺るがない事実ですので安心して転職活動を行いたい方はぜひ利用しましょう。
ホワイト企業に就職しても楽しくないなら転職エージェントに相談しよう

ホワイト企業に就職できたからと言って幸せとは限らない。
待遇が良くても楽しくない仕事を永遠とやらされて何も成長を感じられなかったり、こんなことをしたかったわけではないのにとどこか不満を感じながら働くほど不幸なことはないでしょう。
とはいえそのホワイト企業を手放して生活苦を我慢してやりたい仕事を獲得しろと言うわけでもありません。
基準を満たしている給料や待遇、そして職場環境は働くうえでまず整っておかないといけない基本的なことです。
つまりブラック企業に転職しないためにもしっかりとブラック企業を排除している転職エージェントを利用し優良企業の中から自分が本当に挑戦したいと思える仕事を選ぶべきです。
1度ちゃんと就職できたのなら第二新卒からの転職も難しくはありません。
そしてそこから学んだ『この仕事は合わなかった』と言う学びは何もネガティブなことではなく次は失敗しないための大切な経験です。
企業が第二新卒者の転職に求めるのはポテンシャルです。その仕事を何故やりたいのか、どんなモチベーションなのか、など転職に行動を移すほどの熱意があれば必ず希望する仕事に転職できます。
また20代での転職に最も有利ともいえる第二新卒の期間は決して長くはありません。
20代の中でも転職に最も有利である特権を無駄にしないように、現職に不満を感じているならまずは行動を起こしましょう。
不満や不安は何もしないから持ち続けてしまいます。転職に不安な方は転職を想定していて行動していない方が大半です。
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本記事で紹介したおすすめ転職エージェントまとめリスト
- マイナビジョブ20’s
:企業との適性診断を徹底しているので希望する仕事に転職できる!
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