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Webエンジニアがフリーランスとして働くのにおすすめの方法・実際なってみたメリット・デメリットまとめ

フリーランスエンジニア
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フリーターからフロントエンドエンジニアとしてWeb制作会社に入り、転職もしたけど会社での勤続年数が大体3年ほどで独立しました。

フリーターからエンジニアになったきっかけですが無難にプログラミングスクール経由です。今の時代完全未経験でも多少のスキルは求められるのとプロスクでも就職支援型のスクールが流行ってきているのもありスキルをある程度つけて転職される方が増えているので、ゆくゆくはITエンジニアとして独立を目指すならこちらの無料の就職支援型のプログラミングスクールを参考にしてください。

 

話はもどまりして僕自身はWebエンジニアではありますがエンジニアとしてフリーランスとして働きたい方に向けた記事となっています。

 

ちなみにWebやITでフリーランスとして仕事を取るのにお勧めの仲介業者はレバテックフリーランスがおすすめ。

利用は無料ですし、ひとまず登録だけもしておいて損はないです。

レバテックフリーランスはこれから独立したい方やすでにフリーのエンジニアとして働いているけど仕事(案件)の契約が安定しないなら使うべきです。

私の周りのフリーのシステムエンジニアの方やWebエンジニアのフロントエンドエンジニアやバックエンドエンジニアのフリーランスの方もほぼ登録しています。

仕事の案件も業界最大級で単価も結構高いので平均で年収600万~800万円は狙えるくらいです。

 

ちなみに私はここ1~3年の年収670万~800万円の間をうろうろ。1度1,000万超えた年がありました。

仕事の取り方によって年収幅がある感じですが自分なりに調節して仕事してます。

稼いでいる人は800万円以上~1,000万、1,500万の年収の方もいるようです。

フリーランスのWebエンジニアになれた経緯

フリーターからWeb系のプログラミングが学べるスクールで基礎的なスキルを身に着けてから2週間ほどでWeb制作会社に就職。

Web系のエンジニアを今から目指したい方はこちらのプログラミングスクールをお勧めします。

WebだけでなくITエンジニアや就職目的の方はこちらのプログラミングスクールだと20代なら無料で受けられる可能性があります。

 

Web制作会社にはフロントエンドエンジニアとして入社したのですが、最初に入った会社は元受け会社の40越えのサイトのリニューアル作業と新サイトをいくつか手掛けるなどでほんとに学ぶことが多かったです。

ただかなりブラックだったのと社風が合わず大体1年程で転職。請け負っていたサイトリニューアル作業も終わった時期だったので切りよく転職に行動できました。次のWeb制作会社でも新サイトの構築・開発に関わりました。

ポータルサイトや予約システムが組み込まれたサイト、会社のブログサイト管理など触ったサイトの種類も様々でした。

 

この時は手取りで月収が19~24万程度で残業もほぼ毎日1時間以上、繁忙期の時や納期が迫ってきているときは3時間くらいは残業していました。

正直自給計算したらひどかったですがこれがあったから比較的短期間でいろんな実績が付いたんだなっと思ってます。

独立した当時のスキルですが、HTML,CSSはもちろん、PHP周りが結構得意だったのでCMS系サイトの管理・作成、データ系の実装、システム開発、API連携などの仕事は割と得意でした。

その他JavaScriptと今は主流じゃなくなってきていますがjQueryのスキルがある程度。

PHPで自動メールの受送信やフォーム、その他データ入力した情報を格納したり、JSも駆使して会社のチーム向けに管理用のシステムツールやアドオンを作ったりしていました。

会社でのWebサイトの管理や構築って覚えてしまうとあまり真新しい作業や技術を求められることはないので、当時の制作チームで話し合って何かプログラムを書いたりして0から1を開発することを定期的にしていました。

 

独立したきっかけは最後に勤めた会社の先輩が独立し、その人からフリーランスでの働き方などの話を聞いてやってみたいと思い最初は副業程度に始めたのがきっかけでした。

フリーランスエンジニアになるために必要な業務年数は3年

会社は転職期間中のバイトもWeb系だったのもありそれらも合わせると3社のWeb制作会社にいたのですが勤続年数的には3年越えでフリーランスとして独立できました。3年は実績的にもちょうどよかったと思っています。

エンジニアが個人事業主として契約を取るにもエンジニアを募集している企業の方も目安として実績3年以上としているところが多い印象でした。

1年~というところも少ないけど案件としてはありますし、未経験からフリーランスエンジニアになる人もたまに聞きますが続かず辞めている方が多いのかなと思います。

 

フリーランスエンジニアとなるにはある程度業務年数が必須であり、大体が3年以上、5年あれば十分かなという感じです。

未経験からいきなりフリーランスエンジニアってどうなの?

これはお勧めしません。最近よく見るプログラミングスクールに2~3カ月通って未経験からフリーランスエンジニアとして働いてますみたいなCMを見かけますがあり得ないです…。

実務経験を積んでおかないと業界のノウハウって絶対に分からないですし、私自身仕事を取るためにレバテックフリーランスみたいな仲介紹介業者を利用はしますが割とコネとか経歴って重要です。

未経験からフリーランスで契約取れた話とかも聞きますが、結果的に仕事ができず納期に間に合わないとかでバックレる方がいてそのせいでしっかり業績詰んで仕事取っている側にも悪評がたってます。フリーランスエンジニアに任せるとバックレられるかもと。

 

よっぽどプログラミングのセンスがあるか似たような開発系の仕事をしていてWebプログラミングをスクールで習ったレベルだけどやっていける自信がある人や、エンジニアではなかったけど業界人なのでスキルをつけてからの仕事の進め方などを把握しているのであれば未経験からフリーランスエンジニアとしてやっていける方もいます。

 

右も左も分からないけどスクール通ってスキルが付いたのでフリーランスとしてやっていきたいという方はまず無理ですし、仕事が取れても続かず1年ももたずぽしゃる可能性が大きいのでまずは最低でも1年は会社で働いて実績付けてください。

雇用がアルバイトでも付いたスキルによっては全然フリーで仕事取っていけるので業界に潜り込むのは重要です。

 

関連記事:【未経験OK】IT・Web業界に特化しているお勧めの転職エージェント

 

フリーランスのWebエンジニアのメリット・デメリット

簡潔に言うとメリットは働き方がガラッと変わって自分の時間ができたこと。

案件も自分が取りたいものを仲介業者と相談して契約していっているので自由度高いですし年収も上がって会社で働いていた時よりも経済的な余裕と気持ちの余裕ができました。

 

デメリットはコロナの影響もあり在宅での仕事が増え人との出会いが減ったことでしょうか。

業務的な大変さとかももちろんありますが、会社だと自分がやってみたい仕事を受けることってまずできず、与えられた仕事をこなすだけでそれがストレスだったり刺激がなくて面白くなかったですが、フリーになってからは自分がやってみたい案件に応募をかけて契約するので楽しいです。

 

また期日(納期)までに仕事を終わらせ提出すれば基本OKなのでスケジュールを組んで余裕が出てきたら平日の午前中とかにジムに行ってから午後から働くといった感じで仕事時間とプライベートの時間をうまく調節できるようになりました。

 

勘違いしてほしくないのが会社で働くよりは自分の時間を作りやすいですが、自由な時間が増えたという考え方はNGかもしれません。

フリーでやっていくため、またいろんな企業と個人として付き合っていくために常にスキルの更新は必要。

これはWeb制作会社にいた時もそうですが技術を貪欲に学ぶ姿勢はこの業界で生きるのであれば必須で持ち合わせていないといけない。

 

確定申告での税金周りはいい勉強になる

個人的にはデメリットとは考えておらず勉強になったなと思ったことですが、開業届を出すことと確定申告の手続きを自分でしないといけないことです。ネットで調べればやり方がすぐ見つかるのでその通りにして提出しましたし不備があれば管轄の税務署から連絡が来ますのであんまり構えることではなかったです。

独立した初年度は確定申告って大変ってよく聞くので不安でしたが会計ソフトを入れて確定申告書を作成しましたがなんだかんだ1週間程度で終わりました。私は詰込みで1月に取り掛かりましたが毎月帳簿をつけていれば慌てることもなくさっさと終わるでしょう。

フリーランスエンジニアは店も何も持っていないので仕入れるものがないです。多々純粋に売上(報酬)と経費を基本的に記帳していくくらいでしたので。

また今ではyoutubeなどで税理士資格を持った方が発信している帳簿の付け方や節税法など分かりやすく無料で知ることができ、こういった情報発信動画を見漁って確定申告の手順を手軽に学べます。

 

独立した初年度は年収500万程度だったので一人で確定申告をしましたが600~800万円とかになってくれば税理士に頼んでやる方が多い印象です。

ちなみに1,000万円超えた年もあり、税理士相談はしてますが帳簿はまだ簡単なので自分でやってます。

(現在は2年連続1,000万円超えをキープしております)

税理士相談も管轄の税務署経由で無料相談ができるのでそういったところを最初は頼ればいいでしょう。

私自身も無料の範囲内で相談できることくらいしか税理士相談はしていません。

 

私が初めてしたときの確定申告の感想としてはちょっとめんどくさかったですが騒がれるほど難しいものでもなかったし、会計の知識ゼロの私でも出来ました。確定申告は個人的には1度は経験した方がいい作業だなと思います。

 

会社勤めであれば税金関係は会社が管理して勝手に給料から引かれていますが、個人事業主となるとここら辺自分で管理しないといけません。また各保険に至っても役所などに行って切り替えが必要です。

私の場合は電話で書類を届けてもらい必要事項を記入して切り替えた記憶があり、簡単ではありますが独立するなら忘れてはいけない手続きです。

フリーランスとして仕事を始める手順

まずはフリーランス向けのエージェント登録することから始めましょう。

下記でも説明しますがおすすめのエージェントはレバテックフリーランスです。

 

スキルや経験年数が分かるスキルシートなどを入力して自分の実績を簡単にまとめます。簡単に言うとポートフォリオです。

マッチした企業やエージェント側からもオファーのお知らせが届きますし、こっちが企業側に求める条件(やりたい業務や報酬など)もエージェントに相談して気になる会社に応募し仕事を契約できるので職探しはかなり楽になります。

契約満期となれば自分のタイミングでまた別の企業と契約を繋いでくれるので、年収と相談して1か月くらいゆっくりしてからまた仕事を取るといった働き方もできるようになってきています。

実際使ってるフリーランス向けのエージェント

主に使ってみたのが、レバテックフリーランス、ギークスジョブです。

個人的にはレバテックフリーランスお勧めです。

 

レバテックフリーランスは特にWeb系エンジニアに特化した案件が豊富でお勧めです。フリーランス系のエージェントの中でも頭一つ抜けた対応の良さと案件の豊富さがあります。

コーディネーターの方は業界のことをしっかり分かっていて仕事探しや条件のマッチングなどの差異もほとんどなく、仕事が満期で終了してもすぐに次が見つかるのでお勧めです。交渉や日程調整なんかも全部やってくれます。

ここ最近ではリモート案件が豊富なので個人的には契約会社に出向かなくて済むのでほんとに楽です。仲介料も低めなのでしっかり手元に残る報酬があるのもありがたいです。

利用も登録も無料なのでひとまず登録だけという方にもお勧めです。

注意点が登録後に自分の経歴や得意スキル、案件の希望条件などを記入するシートがメールに届くのでそれをしっかり記入しておきましょう。

直ぐにフリーとして働かなくてもスキルシートの作成は先に済ました方が良いです。結構これが忘れがちとなっていざコーディネーターと相談したい、案件を探したいとなっても話が進みずらいので先に書いておくのを忘れずに。

 

使ってみて良かったエージェント