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【フリーターは精神的に辛い】”人生の負け組”と言われたから正社員になってやった

就職・転職体験
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大学出てからフリーターとして接客業をしていたけどどこにも居場所がない日々でした。

 

つらいのは仕事内容ではなく、就職失敗していく当てもなくアルバイトどまりで働いているという惨めさと、周りからもフリーターのくせに…と格差を感じることを言われたこと。

また同じ接客でも営業している人やデパートなんかで働いている接客員とか見ると、この人たちは正規で働いているんだろうなと比較してさらに落ち込む。

 

フリーターできついのは仕事じゃない、世間の目からの見下された評価が精神的に辛いんです。

 

そんな辛かったフリーター時代を送っていたけど私はちゃんと就職しWebエンジニアとなりました。

フリーターを終わらせてちゃんと会社で働きたい、でも勇気が出ない。またはフリーターでいる事が辛くてしんどいという人へのアドバイスになればと思います。

 

本記事を勧める人

 

 

  1. フリーターとして働き続けていることが惨めだと感じる
  2. 人生の負け組と言われた・またはそう感じる
  3. フリーターを脱却して正社員として働きたいが勇気が出ない

 

 

 




世間の評価が気になってフリーターでいるのがつらいのは自分もそう思っているから

つらいなら納得のいく行動を

いきなり結論から入りますが、周りからの評価が気になって今のフリーターとしての働き方が惨めだと感じつらいのであれば就活して正社員になればいい!

 

とは簡単に言いますが、そう簡単に正社員になる!と志して行動できるものではない。

 

自分でもフリーターでいることがステータス的につらいなら正社員になればいいとは分かってはいるが就活への行動できず、フリーターで居ることを選んでしまい人生の負け組なんじゃないかと気にしながら働いている板挟み状態。

私もそうやってフリーターとして働いていた時は親から『人生の負け組』だとか『底辺の仕事』とかアルバイト雇用というだけでひどい言われようで何度も泣かされました。

 

フリーターでもそんなことを気にすることなく誇りをもって働いている方や自由に働きたいからとか、プライベートを充実させたいからなどであえて正社員にならずにアルバイトで働いている方もいます。

自信や納得があってフリーターとして働いているなら周りからの評価は気にしません。

仕方なくフリーターになったなど、フリーターであることに満足していないことが自分自身の中にあるからフリーターであることがつらいし周りからの目が気になるのです。

 

それなら自分が納得のいく正社員雇用を目指すなり就活を再開すべきでしょう。

 

ステップアップへの行動は確かに勇気がいりますし不安ではありますが、行動を少しでも起こせれば状況は180度変わってきます。

とはいえ就活をすることが不安だし怖いと何もできない理由ですが、本当に何もしていないからなんですよね。

ただ頭の中でいろんなネガティブな過程を想像してしり込みしているだけです。

不安は行動すればなくなり、自信に変わっていくものです。

 

その証拠に私は思い切って就職活動を始めるためにエージェントに相談へ行ったりしたのですが、自分がとにかく正社員になりたいけどどんな仕事をしたらいいのかわからないなどの不安をアドバイザーに相談してみれば1つ1つ問題を解決し気持ちを整理することができました。

行動を起こしたことでまず自分が就活するにあたり何をすべきなのか、どんな仕事を目指そうかなどごちゃごちゃしていたことがクリアになります。

たった1回の行動でこれだけ変化が見られましたし、しっかり就活をしていましたので会社に就職できました。

 

フリーターとして将来が不安に思いつつ、また周りからの評価を気にして小さくなって働くくらいなら1度その殻を破って自分が将来堂々と自信をもって楽しく働ける居場所を探してみてはいかがでしょう。

自分の生きやすさのためです。行動は自信につながり結果を伴います。

 

フリーターは人生の負け組なのか?

フリーターって人生の負け組なのか?

これについてもし自分自身で気にしていたり、言われたことで傷ついているのであれば答えはYESです。

フリーターが人生の負け組かどうかは周りからの評価ではなくむしろ自分の考えで決まります。

 

フリーターで居ることがみじめだとか、下に見られて精神的にきついとか、人生の負け組だと思うなどで傷ついているということは自分自身でも認めている証拠です。

自分の人生に責任をもてない働き方をしている人ほど世間体を気にします。

 

逆に言いますとフリーターでも今の自分の働き方や生き方に自信を持っていて、また今後の計画性もしっかりとあるのであれば負け組とは思わないでしょう。

 

社会的には圧倒的に弱い立場

ただ社会的な目で見るとアルバイト雇用であるフリーターは会社は何の責任も取ってはくれない弱い立場です。

経営が傾いて不況になったり、仕事でミスが多かったり、社員の方や先輩に気に入られなかったりなどでも簡単にクビを切られてしまいます。

 

バイトでの仕事がなくなれば何年働いていたとしても国からの失業手当は出ないので一気に貧困化し生活苦になりやすいリスクがあります。

そういった国からも社会からもなんの補償のない働き方であることは常に理解しておかなければならい。

 

社会人でクビになったとしたら1週間後に働いていた時くらいの月給が3か月から長くて一年近く受給できます。こういった国からの補償が大きく違うのがフリーターと正社員の違いです。

 

フリーターで居続けることの方が苦行である

割に合わないポジション

私にとってフリーターとして働いてて一番つらかった言葉は『人生の負け組』と言われたことでした。

 

私はフリーターにはなりたくてなったわけではなく、新卒で就職失敗して再就活する気力が無くそのままバイトを探してなったという経緯でした。

大学出て就職して正社員になりたかったけど、アルバイトでも仕事がもらえて役目があるだけで最初はすごくありがたかった。

 

しかし正社員で働いている人間からすると『責任感のない仕事』『フリーターだから楽そう』と馬鹿にされるようなことを言われることも多かったです。

言い返すこともできませんでしたね。

 

そんなに正社員って偉いの?と意地になった時もあったのですが、偉い偉くないの次元ではなく、社会的に見てフリーターは地位が全くない。だから安易に考えて人生の負け組だと言われているんだと思います。

 

仕事を頑張ってもバイトだろ?と馬鹿にされる

アルバイトで働いていた仕事先は週5日で6~10時間働くフルタイム勤務でした。

勤務態度も悪くなかったと思います。一応辞めるまで無断欠席や遅刻は無かったので。

 

仕事も真面目に取り組んだし、むしろ手を抜くことはしなかった。

フリーターだけど馬鹿にされたくなかったのでちゃんと仕事には責任をもってやっていた。

だから底辺だと言われたことにものすごく傷ついたし、しかし正規で働いている人間に何を言っても負け惜しみでしかなく、働いてはいるのに雇用が違うだけでこんなにも惨めなんだと痛感しました。

 



どんなにまじめに働いても責任感のいらない立場

厳しいことを言うが社会の目を気にして生きるのであればアルバイト雇用って下に見られがちなのは事実です。

フリーターって責任取らなくてもよさそうだし楽そう!と思われがちですが実際それなりに責任を感じつつ働いていた。

もちろん何かトラブルがあれば社員や会社が背負うことにはなるが、アルバイトって会社の責任すら担わせてもらえないほど守られていない働き方なんです。

何か仕事で失敗があったり、不況に陥れば真っ先に切られるアルバイトです。弱い立場です。

 

いくらまじめに仕事をしても正社員でない限り会社からの扱われ方は雑ですし、補償なども一切ない。

守られていない分楽そうな働き方のようにも感じますが、むしろやりがいのない宙ぶらりんの働き方に不満を感じているのならこんなに惨めな働き方はないでしょう。

 

仕事に責任がないから=楽ではない。

フリーターになったらそれなりに時間も浪費し社会人への道が遠のきます。そしていろいろ気にして働きたくなかったらフリーターを続けることを辞めることを考えましょう。

 

社会的に責任のある仕事がもらえるって、自分の居場所を与えられたようでうれしいです。

社会人になるって大変だけどその分だけ成長につながります。

 

フリーターで働き続けても自分の将来に何のメリットもないと絶望

フリーターが負け組かどうかは自分の人生観で決まるといいましたが、社会的に見れば職歴にもならない働き方です。

もし今後正社員として働くことを視野に入れているのであればフリーターをして働いている期間は時間の無駄といっても過言ではありません。

 

特に何年もフリーターをしていて社会復帰がなかなかできずに30歳に突入し、そこから正社員を目指される方もいますが本当に大変です。

まず社会人経験がないので完全未経験の案件しか応募できません。

未経験募集の求人って20代までが圧倒的に多く、それが30歳を過ぎるとがくんと求人の数が減ってしまいます。

正社員になれる可能性も選択肢も下げているのです。

 

行動が出遅れればその遅れた分就活では苦労します。今より楽に就活できるときはありません。

今ならまだ間に合います!行動しましょう。

 

フリーターから脱却するために勧める転職エージェント

負け組から抜け出す

まず社会人経験のない方はハローワークや大手有名どころの転職エージェントの利用はやめたほうがいいです。

その理由ですが、ハロワに至っては社会人経験がない方には質の悪い会社やブラック企業を紹介されますし、ろくにカウンセリングも行わずに希望しない仕事を勧められます。(実体験)

マイナビやdodaなど大手の転職エージェントは『職歴のある転職希望者にとって有利』なエージェントですので、登録しても仕事を紹介されないケースが大いにあります。(実体験)

 

また、フリーターを今までしていたから思う『今から就活しても大丈夫なのか』『どんな仕事を選べばいいのかわからない』『面接が怖い』などの不安をお持ちだと思います。

これらを解消してくれるのは20代特化型のキャリアコンサルタントが在籍しているエージェントに限ります。

職歴不安な若者や、ニート、フリーターから正社員を目指したいけど自信がないなどの20代からの就活・転職で不安に思う悩みについて熟知しているアドバイザーに相談するのは本当に重要です。

 

不安に思うからどうしたらわからなくなります。まずそことクリアにして自分がすべき正しい行動を知るきっかけを作るだけでも十分な一歩です。

 

職歴なしのフリーターに勧める特化型の転職エージェントについては【未経験OK】ニート・フリーターから正社員に就職できる転職エージェント【職歴なしから正社員へ】にまとめてあります。

 

フリーターならむしろ上がるしかない

むしろなんにでもなれるスタート地点

底辺と言われるなら逆にこれ以上落ちようがない。

 

フリーターでいるのが辛い、正社員になりたいなら正社員になるために近づく行動をしないとずっとそのままです。

 

家に引きこもって友達が欲しいなんて言ってもできませんよね。外に出て人と出会えるイベントやパーティー、合コンとか出会いの場に参加してできるのと同じで自らなりたいものへ近づかないとなれません。

向こうからはこっちには来てくれない。

 

正社員になる方法は自分次第の行動だが、まず無料の就職支援やサイトを利用してみる事から始めましょう。

 

自分がまずどんな仕事がしたいのか、どんな会社に入りたいのか明確にあるなら行動へ移すのは割と簡単ですが、まずそこからが分からなかった私はキャリアカウンセラーとカウンセリングをして仕事とは関係のない性格面や、趣味や物事への興味などからやりたい仕事に繋げていけて方向性が見えてきました。

 

何も就職支援サービスは仕事を紹介する場所だけでなく自分がどんな人間なのか、どんな能力が眠っているのかを見つける場所でもあります。

まずは自分の今の状況を理解してくれて相性のよさそうな転職エージェントに相談してみましょう。

 

関連記事:【未経験OK】ニート・フリーターから正社員に就職できる転職エージェント【職歴なしから正社員へ】

 

会社に就職して楽になったこと

圧倒的に生きやすい

ここからは私がフリーターを脱却し会社で働けるようになって変わったことについてまとめています。

一言でまとめると圧倒的に生きやすくなったということは間違いありません。

 

  1. ①仕事を聞かれるのがうれしい
  2. ②マニュアル的な働き方から解放
  3. ③人間関係のレベルが上がった
  4. ④精神・金銭的に生活が安定する

 

①仕事を聞かれるのがうれしい

 

まず仕事を何してるの?という言葉に堂々と返せるようになった。

それと『仕事』をしているといえるようになる。

 

フリーターで仕事があるとかいうと、バイトを仕事って言うのってどうなんだろうという引け目があったり、実際バイトは仕事じゃないとフリーターがバイトすることを仕事するという表現に違和感を感じている人も多い。

 

自分もこれはフリーターの時に感じていた。

社員じゃないから仕事って言うのも変な気がする。

完全に雇用差別でしかないけど日本ってそういう堅苦しい文化だから自分の中にこの感覚は沁みついていて仕方がなかった。

 

それが一切なくなった。Webエンジニアになれたのでむしろ仕事何しているか聞かれるのが嬉しくなった。

 

②マニュアル的な働き方から解放

 

アルバイト時代嫌でも感じた接客マニュアル。

マニュアルって一意見では接客のレベルを保つためのものとしては良いものだが、正直なところロボットみたいだなと感じました。

自分で考えて行動する必要はなく言われたことをただこなすだけ。

 

仕事と言うよりも作業でした。

 

会社に入ってからもちろん下積みをして覚える事も多いし、会社のマニュアルももちろんあるが、自分の案を発信できる自由度が増えました。

 

また1つの仕事のメイン担当などになった時などは特に自分がリーダーとなって仕事をコントロールできるので働くことが楽しくなるし、達成感が半端なかった。

もちろん辛い事や、悩みもありますが、悩みの質が格段に上がったので人間としての成長を感じられた。

 

③人間関係のレベルが上がった

 

フリーター時代の職場の人間関係って学生アルバイターか40歳を超えたパートのおばちゃんだけでした。

学生に至っては適当でいいんじゃないか、とか仕事終わりに着替え室でずっと話し込んでいたり、半分遊びに来ている人も多かった。

パートの人は長く勤めているからか気が難しい人が多いし、パートは時間つぶし的な人もいたので主婦としてのライフ軸が強い人がいて、はっきり言って環境のレベルは低かった。

 

確かにこんな人たちばかりいるからフリーターは負け組と言われているのかもしれない。

 

私のようなフリーターとでしか居場所がない人間からしたらかなり辛かったけど、会社員になったらその仕事を愛している人や向上心が高い人、と仕事に熱意を持っている人が多い。

 

責任感を共有できる関係性って働いてて気持ちがいいと感じました。

フリーター時代よりも圧倒的に人の環境のレベルが上がりました。

 

④精神・金銭的に生活が安定する

 

アルバイトの時は時給800円でただ自分の1時間をささげてこのお金をもらう働き方だった。

何のスキルにも繋がらなかったので、何のために働いているんだろうと思いながらもただお金のために働いている。

 

フルタイムで働いていたけど月12万円がやっとでした。

 

社員になったらまず自分が働くポジションで技術的な役割を貰え将来性を感じる仕事をしている実感と、給料もフリーター時代の2倍になった。

働いている時間は同じだけど内容も待遇もランクアップします。

 

生活を支える金銭が安定すると精神も安定してくるし、何よりやりがいのある仕事をしているというだけで、時間を売ってお金をもらうという考えが無くなりました。

 

行動すればいくらでも変われるきっかけはあるし、逆に何もしないならずっとそのままです。

またフリーター時代に正社員になるための就活をなかなかできなかった一番の理由は、明日しよう、いつかしようと先送りにしていたから。

 

私はフリーター生活がみじめに感じて精神的にきつく、人生の負け組とまで言われてやっと行動に移せたのですがもっと早くにしていればよかったと思っています。

つらいと思っている環境に耐えて働くよりも行動してステータス性を感じる生き方に向かうほうがワクワクしました。

就活を頑張り始めただけで見下されていたと思っていた周りの評価が応援に変わりました。

 

環境や状況は今からでも自分で変えられます。

その一歩としてまずはフリーターからでも正社員への就活を斡旋してくれるエージェントに相談してみましょう。

周りを見返せますし自分自身もやりがいのある仕事とポジションをもらえることで生き心地が全く違ってきます。

 

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