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尖圭コンジローマの再発を繰り返す 完治するのに治療期間は最低4ヶ月から1年はかかる絶望

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尖圭コンジローマを発症してから7ヶ月が経ってしまいましたが、最初の病院選びで失敗してしまったため未だに治療中です。

 

性感染によるウイルスで性器にイボができる性病、尖圭コンジローマになって治療の記事を過去に3つ挙げていますが、今回はまた病院先を変えてから3回目の治療を終えたので体験話を書いていきたいと思います。

ちなみに女性の症状です。

 

まだ尖圭コンジローマかわからなくて診察を受けていない方に勧めること

 

尖圭コンジローマかもしれないけどまだ婦人科に行く勇気はないという方は誰にもばれずに自宅で検査ができる性感染症検査キットでまずは検査してください。

陽性であれば、適切な治療サポートや、検査機関によっては医療機関を紹介してもらえるので引継ぎで検査をしてもらえるので無駄なコストや時間を省くこともできます。

詳しくはこちらでお勧めの性感染症検査キットを説明しています。

 

関連記事:自宅で誰にも知られず簡単にできるおすすめ性病検査キットを紹介

私がコンジローマになってからの治療経緯

私がコンジローマの症状のイボに気付いたのはクリトリス(陰核)の上と恥丘(ちきゅう)の間にゴマ粒みたいな白っぽい肉目みたいなのが出てきたんです。

引用:https://img.kango-roo.com/upload/images/scio/seijyoijyo/270-393/ch09-img03.png

 

ネットで調べると性病のコンジローマの話が出てきたので怖くなってすぐに性病も診てくれる婦人科で診てもらいましたが、そこでは細胞検査とかは特になしで目視確認でした。

最初であったここの婦人科ではこれはコンジローマではない。

ただのぼつぼつだよ。

ほっときましょうと言われてそのまま帰宅。

 

専門家が言うんだから安心だなと考えていたんですがその数週間後に肉目のようなイボがめちゃくちゃ広がってきてもう一度同じ婦人科に行きました。

 

そしたら、コンジローマかもしれないねと前回と話が変わってベセルナクリームというコンジローマのイボのウイルスの力を弱めて皮膚の免疫力を高める塗り薬を2週間処方されました。

この時この恥丘の下にできたイボの他にも膣の入り口のヒダ(小陰唇)の横にもぶつぶつがたくさん出てきてて診てもらったけど、こちらの方はコンジではなさそうだと言われました。

結果的にはこれもコンジローマのだったのですが…。

こんな感じで誤診が続きました。

 

ベセルナクリームを私は18包分処方してもらい6週間続けましたが結果的に治療を始める前よりイボの大きさは大きくなってイボができる範囲も増えて偉いことになっていました。

1か月も治療してるのにイボは増えるし大きくなるしで、最終的に電気メスで切除することになりました。

めちゃくちゃ痛かったです。麻酔が!

 

結構焼いてもらって、一安心と思ったのですが小陰唇のところのぶつぶつは焼いてくれず恥丘の下の目立つところしか焼いてくれていなかったことに手術後に分かりました。

めちゃくちゃショックでした。

焼き残しあるやん…。

 

手術費は3500円くらいでしたが、1回で終わらせてほしかったと本当に絶望していました。

 

病院を変えました。

 

こうならないためにも事前に性病検査を自身で行える簡単性病検査キッドがあります。

誤診されて不要な治療や手術を受ける前にほぼ確実に自分は尖圭コンジローマであることを医師に伝え、適正な処置をしてもらうほうが自分が安心しますし、放置されることでコンジローマがどんどん悪化することがなくなります。

 

関連記事:自宅で誰にも知られず簡単にできるおすすめ性病検査キットを紹介

 

病院を変えたら治療が全然違っていた 性病専門医にみてもらう

不安でたまらなかったけど最初に行った婦人科は細胞検査などもしてくれないし、誤診が多いし電気メスでも焼残しがあるしで信用できなくなり病院を変えました。

口コミが良かったのですが、性病に関しては知識が浅い先生だったと私は評価しましたね。

 

その後は一つ県が違う性病についてとても詳しそうな婦人科に変えました。

婦人科でも性病をしっかり診てくれない先生は意外にも多いようです。

性病科のある病院か専門的に性病についてみてきていることが分かる病院を探しましょう。

 

婦人科や泌尿器科や皮膚科などが性病になった時に行くべきと言われている病院ですが、その中でもしっかりと性病を診てくれる先生かどうかの口コミがあるところを探すべきです。

 

2つ目に訪れた今通っている婦人科は美容皮膚科も専門としていたのでそれも良かったです。

コンジローマは皮膚科でも診てくれますが婦人科と皮膚科とどちらも知識がある先生だと性病に関して詳しいのは説得力があったからです。

 

ここで受けた診察は以下の通り。

 

  1. ①細胞検査で性病の型を調べる→結果は後日
  2. ②目視・触診で診てもらう
  3. ③その日にレーザー照射でイボを焼く

 

病院を変えてしっかりと診てくれることに感謝しました。

細胞検査ではコンジローマだけでなく一応エイズなどのウイルスなどに感染していないかも一緒に調べていただきました。

値段は22,040円と自己負担でしたが仕方がありません。

 

コンジローマが広がっている クリトリスや膣内にもできていた

初診にも関わらずその日にレーザー治療をしてくれました。

この時はコンジローマがかなりの範囲に広がっていて、私は上記で書いた部分以外にもクリトリスや膣内の膜にもできていて結構な手術になりました。

あと膣にポリープもできていたようで一緒に取っていただきました。

 

後日の検査結果でコンジローマが陰性とあって私は正真正銘尖圭コンジローマだと診断されましたね。

 

ポリープを切開したり膣内を少し切ったり焼いたりしたので1週間ほどじんわりとした出血が続きました。

焼いた後の自分の陰部をみてめちゃくちゃあったんだなと思いましたね…。

この2つ目の病院では電気メスではなくレーザー治療なのもよかったです。

イボにピンポイントで照射するので跡が残りずらいし傷の回復も早かったです。

 

最初に行った婦人科では焼いてくれなかったところや自分でも気づかなかったところを焼いてくれていましたが、クリトリスのところの照射がずれていて完全に取り除かれていませんでした。

焼き残しだ…。

 

案の定その10日後くらいにまたにょきにょきと成長してきていました。

その間にまた新たに手術した場所からイボが出て来たり、小陰唇のところも再発してしまい、またおしりの近くにも新しく出てきてて本当に絶望しました。

あんなに焼いたのにまた新しく出てるし再発もしてる…。

いつ終わるの?

 

レーザー治療ですが麻酔がとにかく痛いです。

あと膣の中や肛門も毎回クスコ(?)で広げて診られているので診察も苦痛です。

 

 

病院を変えてから今までに3回レーザー照射でコンジローマを焼いていますがまだ治療中です。

毎週病院には行かないといけないのですが、行くたびに焼いています。

 

病院の先生には最低でも4ヶ月は治療にかかる。

長くても1年以上治療する人もいるから毎週通院してもらわないといけないのと言われました。

 

 

治療費と薬代の費用

 

治療費は最初のレーザ治療は8千円しましたが2回目は3,500円、3回目は2,500円ほどでした。

初診は高くなりますが、麻酔をするかしないかで値段が変わります。

また麻酔の種類にも値段が変わっていました。

 

3回目も麻酔無しだったら1,450円でしたので毎週8,000円も治療費がしてたら破滅するところでした。

 

これ以外にも薬代が高額でベセルナクリームとイボを抑えるヨクイニンという漢方や免疫力を高める補中益気湯(ホチュウエッキトウ)という漢方も一緒に処方されています。

ベセルナが3包で1300~1600円するのでかなり高額です…。

これらの薬で毎週3~4,000円とぶので1回病院行くと最低でも6千円~1万円かかってしまいます。

他にも手術後に塗る傷に細菌が入らないようにする薬なども貰いました。

 

経済的な攻撃がかなりきついですね。

 

最初の誤診続きだった病院での治療費を加えると現段階では7万円ほどコンジローマに費やしています。

性病かチェックするための細胞検査が高額だったのも大きいですが。

 

コンジローマを広げないためには清潔に保つことが重要 個人的にやっていること

携帯用のビデ(ウォシュレット)を購入して毎回清潔にするように保っています。

1度広がっておしりの近くにも小さいのができてしまったので。

 

 

10回分の膣内洗浄をたまにしています。

特に生理後にコンジローマが広がっていたことがあったので、生理が終わりかけの時はこれを使っています。

 

あとウォシュレットも個人的にはおすすめです。

 


Amazonで評判の良かった携帯のウォシュレット。

コンジローマで無くカンジダ症になったから使っていると知り合いから聞いて試しに使ってみたのですが毎回清潔にするのは重要なんだなと感じましたね。

水圧も2段階で設定できて水の量も1回分使う分には十分でした。

 

ウォシュレットで洗ってからしっかりと拭くことはかなり重要です。

ごしごしこするのではなくぐっとティッシュを抑えて水滴を吸収させる拭き方を推奨です。

 

こすって拭くとまた広がりそうで怖いし…。

 

お風呂や薬を塗るときの注意 他の人に感染する可能性【処女でもコンジローマになります】

婦人科でも性病にあまり詳しくない婦人科も多く、私は最初に受信した婦人科があまり詳しくなかったみたいでかなりコンジローマが広がってしまいました。

その詳しくない婦人科ではお風呂も普通に入っていいといわれたしコンジローマがどこにあるかを教える時に陰部を触った時なども何も言われませんでしたが、ちゃんと性病に精通した婦人科の病院で診てもらったときにコンジローマを指さそうと陰部に手を持っていって触ろうとしたら

“触っちゃダメ!!”

と注意を受けてその後すぐアルコールの紙拭きで手を消毒されました。

 

皮膚感染のウイルスだから陰部になる性病だけどいろんなところに広がる可能性があるから触ったら必ず消毒することといわれました。

そこからアルコール除菌のウェットティッシュを買いましたね。

 


後お風呂も家族がいる場合は一番最後に入浴して終わったらお風呂のお湯を流してお風呂を洗うのがベスト。

あればアルコール除菌スプレーで最後お風呂場に吹きかけて欲しいといわれました。

 

アルコール除菌スプレーはしていないけどこの話をされてからお風呂につかることを今のところやめていて、家族がお風呂に入った後にシャワーをしています。

終わったらお風呂場を強め水圧のシャワーで流して次の日に洗剤で洗うようにしていますね。

 

性行為で感染する性病ではあるけど稀に性交渉のない処女の人が感染したケースもあるようで、今通っている先生からお話しされました。

過去に1回コンジローマを発症した患者で処女だった子がいたよ~って。。。

 

誰でもうつる可能性があるんだって思いましたね。

 

このことからお風呂やトイレでウイルスがうつってしまうようです。

これだけは防がなければならないので水場はかなり注意しています。

 

といってもこの確率は症例がまだまだないほどに極稀なことですので気に追い込む必要もないと感じています。

とにかく医者の言うとおりにしておくべきだなと従うまでです。

 

なかなか治らない・再発を繰り返す不安

毎週毎週新しいコンジローマができていて本当に不安で眠れない日もありました。

 

私の場合ですが特に生理中にウイルスが広がっているように感じました。

 

オリモノでウイルスが広がると説明も受けたので生理中はオリモノの比ではない血液の量で拡散しているのかと…これが1週間も続くことになる。

そしてホルモンバランスを崩しやすい期間ですので免疫力が落ちていてウイルスがその時期に強くなっていたらイボが出てくるのかなと…。

なので特に生理期間中や生理後は清潔にすることを心がけています。

 

この生理期間中にコンジローマが広がったというのは私の体験談ですので一例にすぎませんが。

 

よくネットで見かけるのはレーザー治療1回したら全部消えて再発無かったとか、1~2回の治療でコンジローマを治している人の体験談を見てなんで私は治らないんだと悲観的になっていました。

 

でも専門医がかいている記事ではコンジローマは非常に再発を繰り返しやすい性病で治りにくいと言われています。

まさに自分がそうです。

こっちが当たり前なんだなと感じましたし、実際に今通っている婦人科の先生にも言われました。

 

全然治らないのでまだ治療を続けていますが、完治することを頑張っていこうと思います。

 

 

今回のように性病を専門的に扱っていない婦人科だと誤診が多く、ちゃんと細胞チェックしてくれません。

尖圭コンジローマの難点で私は誤診されたことによりかなりお金を無駄にしまいました。こういうのを防ぐには自分で性感染症検査キットの陽性反応を証拠に持つか、またはセカンドオピニオンで他の院に診てもらうしかないです。
 

2019年9月追記:5回目のレーザー照射してきました。続き

 

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