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職業訓練校を終了後も就職できない人の共通点は就職に受け身だから 訓練校はあくまで踏み台です!

就職・転職体験
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職歴はフリーターしかなくこのままじゃダメだと思い職業訓練校に通ってみたけど、スキルは付いてきているのになかなか就職先が決まらない。

ハローワークに通いつつ状況を報告したり、そのたびに新しい求人を紹介されるけどどれもしっくりこなくて応募もぽつぽつとしかできていない。

割と興味が持てた企業があって力を込めて応募してみたけど2週間経って不採用通知が来た。やる気をなくす。

 

貯金も減っていくしブランクも長くなると余計に就職活動に不利になるから早く決めたい。もうどこでもいいから自分を拾ってくれ!

 

このような不安をお持ちの方にお届けしたい記事となっております。

 

私はWebクリエイター学科の職業訓練校に6月間通い学校終了後2週間で就職先が決まりました。

しかし中には3ヶ月、半年たっても就職先が見つからずにアルバイトを始める人や、再び引きこもりハローワークへ近況報告をする日だけ出ていく人もいます。

 

職業訓練校に通っても就職先がなかなか決まらない人や就職できない人を見てて感じた共通点は完全に受け身体制でいて就活に積極的でない人がほとんどでした。

 

とは言ってもハローワークで仕事も探しているし訓練校から勧められた就職エージェントにも相談している。

やれることはやっているけど決まらないという人もいるかもしれません。

 

訓練校に通っている期間中ならまだしも終了後も仕事がなかなか決まらないと辛いし焦ります。

同じ訓練校だったクラスメイトがどんどん就職先を決めていく情報を聞くのが辛い。

 

そんな人がすべきことをアドバイスしていけたらと思います。

 

関連記事:【未経験OK】IT・Web業界に特化しているお勧めの転職エージェント

職業訓練校に通ったのに就職できない人がやらない・勘違いしていること

就職は自分の意思です

冒頭で受け身であるから就職ができないと書きましたが、具体的に書いていきます。

 

  1. 訓練校に通っていれば自動的に就職できると思っている
  2. 訓練校を卒業してから就活をしようと考えて、ひとまずは学校の授業に集中しようとしている
  3. バイトと並行して学校に通い訓練校終了後もアルバイト生活から抜け出せない
  4. 前職でのトラウマから吹っ切れず就活に消極的
  5. 仕事先を吟味しすぎてどこにも応募できていない
  6. 仕事探しの媒体をハロワしか使っていない

 

逆にこれらを改善すれば就職は短期間でできます。

一番の問題は職業訓練校に通ってて何人かは見かけたのですが、就職しようと思って学校に来ているように感じない人です。

 

就職の意思がないならココのページにはたどり着かないと思いますので、就職の意思があるのになかなか仕事が決まらない人にお伝えしたいもっと幅を広げた就活の仕方について。

 

訓練期間中でも学ぶことよりも就活することへ意識を向けるべき

まず職業訓練校に通っている目的を見失ってはいけません。

スキルを学ぶことではなく最終目的は就職することです。

そのために就職したい会社に通用するスキルを学びに来ているのですがいつのまにかスキルを学ぶために訓練校に来ていて就職は2の次3の次となっている。

 

もちろん就職するために有利となる技術や知識を身に付ける時間も重要ですが、学校に通いつつ何かしらの就活は常にやっておくこと。

日常的にしておくことは企業情報などは積極的に見ておき、自分が気になった会社があれば積極的に受けに行くべきです。

求人情報を常日頃から見ていないと気になる仕事があるのかさえ気づかないまま掲載が終わっている、つまりチャンスを逃していることになります。

とにかく求人情報には目を光らせましょう!

 

私が通っていた訓練校は6か月間ある訓練期間でしたが早い人で3ヶ月くらいで無事就職先を決めて退学していきました。

 

訓練内容によって1ヶ月間や3ヶ月など様々ありますが学校に通いきろうとしなくても良いのです。

 

これはハローワークや訓練校の先生や職員の人も受講生に言っていることなので認識はしていると思いますが、それでも人って目の前の課題(訓練校での課題)にいっぱいいっぱいになりがちで本来の目的への行動ができなくなってしまいます。

 

訓練校での課題は全く知識がない方からするとスパルタすぎてついていけないこともあります。

とはいえ通学時間や食後のちょっとしたリラックスタイムなど隙間時間はたくさんあります。

そういった時間だけでもいいので求人情報は見ておきましょう。

 

訓練校やハロワでの求人票に頼りすぎている

訓練校にも教室を出たらハローワークで掲載されている求人情報が張られていたり、ハローワークへの指定来所日にも担当の職員と一緒に何かいい求人がないかなど探したりしますがハローワークだけの求人情報だけに頼りすぎているのはもったいないです。

 

あと個人的な見解ですがハロワ経由の求人ってなんか微妙なのが多いです。

 

求人は何もハローワークだけではないので他の転職エージェントには複数登録しておきましょう。

メールでマッチング率の高い求人情報が定期的にきますので気になればエージェント経由で話を進められますので。

 

ぶっちゃけハロワの求人票は良いのがないよ

 

ちょっと本音を言いますが、ハロワでの求人情報って未経験者募集の会社情報で良いのってほとんどなかったなと言うのが私の感想です。

月収14万円とか、なんか堅苦しそうて年配向けな求人とか、年間休日が100日前後だったりとか。

はっきり言いますが未経験募集はしているけど待遇や給料面が悪い会社ってブラック企業やブラックではないけどあまり儲かっていない将来性のない会社な可能性が高いです。

 

またそういうブラックそうな会社に引っかかてしまうのは業界未経験の方や社会人経験が浅い若者です。

業界未経験であり、また現に離職していて不安な状態である求職者はハロワの職員の話を丸呑みしてしまいます。

 

ハロワって掲載する求人情報については特に審査などは無く無料で掲載できるので変な会社とかブラック企業もたくさん紛れています。

そして情報が古いままのものもあってハロワ経由で面接に行ったけど話が違っていたという事もありました。

 

またブラック企業ではないにしろ、未経験からの転職者には少しハイレベルな求人が多いなと思ったのもハローワークです。

職業訓練校に通っている人にとってはハローワークで仕事を探すのは少しミスマッチだと感じましたね。

ただハロワの求人が全部悪いというわけではないので、しっかりと優良企業かどうかを見極められるのでしたらハローワークも利用すべきです。

とはいえもっと企業とのマッチングを重視したい!いい求人票がないから幅を広げたい!と言う方はハローワーク以外の転職エージェントは複数利用して探す場を広げておくべきでしょう。転職活動においてエージェントを複数利用するのは鉄板です。

 

ハロワだけでなくその他の就職支援サービスを利用しよう

転職エージェントで非公開求人を多く扱っているところはコンサルタント経由でしかその非公開求人を紹介してもらえません。

非公開求人のデメリットはエージェントを介さないといけないというめんどくささがありますが、公に公開されていない分応募者が減るので競争率が低くなります。

その結果採用されやすくなったり、早期に採用が決まる場合もありますので非公開求人を多く扱っている転職エージェントは未経験からの就職者にとってはありがたいシステムです。

 

また転職エージェントが評価されるべき点はブラック企業、職場環境などの調査をしているエージェントがほとんどだという事。

これにより求人情報との差異(いわゆる詐欺求人)による応募後のミスマッチは起こらないし、保有している企業であればその会社の離職率の調査、また実際にエージェント経由で就職できた人からの内部口コミも聞けるので信ぴょう性の高く、常に新しい情報が手に入ります。

つまり求職者が求める情報が手に入りやすいので安心して就活に挑めます。

 

ハローワークで求人票を見てもぱっとしなかったり求人票に書いてある内容では情報不足でなかなか良いのがないと感じたことや、その会社のイメージがわかなくて受けるのが不安と感じてしまいなかなか踏み出せない人って割と多と思います。

そういった情報不足がなく、納得した情報が手に入ればその募集がかかっている求人にも興味が湧きます。

 

求人をかけている会社象や働いている人がもっと分かれば踏み入りやすいですよね。

ハロワはそういった『生身』の情報に欠けているし求人情報も落差がありすぎるのでいろんな就職支援サービスのサイトなどを利用して比較対象を増やすべきです。

 

関連記事:【未経験OK】IT・Web業界に特化しているお勧めの転職エージェント

 

就職活動に苦戦しているからと焦ってはいけない

焦らない、悩まない、責めない

もう訓練校も卒業間近なのになかなか就活に手応えを感じない。

またはもうすでに訓練校卒業していてそれなりに会社を受けてはいるがなかなか決まらない。

 

焦ってしまい、絶望して落ち込んでしまっている人もいるかと思います。

しかし焦ってはいけない。

 

矛盾したことを言いますが就職は急いだ方が良いが焦ってはダメです。

のんびりマイペースに就活ってするものではないので常に足を動かして就職することを急ぐべきだが、見余ってどこでもいいから就職しようと焦るのは禁物という事です。

 

就職先がなかなか決まらないと

『もうどこでもいいから!』

と投げやりな気持ちになってきますが就活で一番大事にしてほしいのは

『この会社で長く働きたいと思えるところに就職すること』です。

 

焦ってブラック企業や訓練校まで行ったのに自分が全く興味のない会社についてしまい試用期間で辞めてしまうという人もいます。

 

就活でなかなか結果が出なくて焦ってしまっているなら一度客観的に自分を見つめなおして就活の仕方を改めてみましょう。

 

ハローワークだけが相談相手になっているなら別の就職専門エージェントにも相談することも一つの手です。

 

私の話ですが訓練校に通いつつ就活を進めてはいましたがハローワークの職員の人に相談してもなかなかいいアドバイスがもらえなませんでした。

精神論や場数をとにかく踏めという根性論ばかり。

 

しかしとある転職エージェントのコンサルタントと個別面談を受けたら、働き方の話や雇用形態など違う視点から話を進めてくれて職種だけではなく働くにあたって譲れないことから責めて行こうという考えから、選ぶ会社も変わってきて今まで書類審査止まりだったのに面接を受けることができ、内定をもらえました。

 

結果的に辞退したものもありましたが相談する人が1人でなくても良いという事です。

 

就活は1つの会社を探すためにやっている『選ばれるだけでなく選ぶべき』

求職者って弱い立場ではあります。

会社で面接をして落とされることを考えると求職者側は面接に行けるだけでもありがたいと思ってしまう。

 

会社が採用をして初めてこちら側(求職者側)も選べる立ち位置に立てます。

 

確かに面接に受かって採用通知を受けるまで採用側は企業と対立になれないが受かったからここで良いと妥協するのではなくしっかり自分も会社を選ぶ権利があると自覚しましょう。

 

そしてとにかくいろんな会社を受けてみるのは当たり前の事です。

私は6ヶ月の職業訓練が始まって3ヶ月目から就活を始めて学校終了後の2週間目にやっと採用が決まりました

自分が納得する会社を1つだけ探すのが就職活動です。

 

ハローワークの人にも言われたことですが少しでも気になったらとりあえず書類を送ってみましょう。

きっかけを作らないと何も始まらないし、良いご縁も逃してしまっているかもしれません。

足踏みしている時間はないし他にも応募者のライバルがいる事も忘れてはいけない。

 

就活でいろんな会社を受けるのは骨が折れますが、こちら側も会社を選ぶために下見に行っているという感覚で動くと幾分楽に受けられるのではないでしょうか。

あくまで就活は企業側と求職者である自分の双方がお互いを知るためのお見合い期間のようなものです。

 

気になる企業があればどんどん受けていきましょう。

 

20~30代の未経験からIT/Web業界転職におすすめのエージェントまとめ

先にITやWeb業界への転職でも未経験案件が豊富でアドバイザーも業界に精通している良質なエージェントはこちらでまとめています。

ハローワークでの求人情報は確かにマルチではありますが専門ではありません。

せっかく自分が働いてみたいと思える業界でのスキルを身に付けたのですから、その業界に特化している転職エージェントを利用しましょう。

 

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就活で重要なのは行動力と情報収集力

就活はとにかく行動しいろんな企業に応募すべきですが、1つの(例えばハロワだけ)の就職サービスだけで仕事を探してもなかなか良いのがなかったり、情報不足で面接の対策などができないなどがあげられます。

就職サービスは複数利用すべきなのがこの情報不足を補うためと、案件を比較してより良い企業、自分と相性の良い企業に出会うチャンスを増やすためです。

 

就職の仕方やアドバイザーを変えただけでとんとん拍子に決まったりすることもあるので1か所で探すのではなくいろんなエージェントなどを利用して早期的に就職先を決めてしまいましょう。

 

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