結論を先に書くと生活のサイクルを変えるのが一番効果がある。
人間は繰り返す生き物で今夜は早く寝ようと思っても遅く寝てしまい朝起きれないことを繰り返す。これをどこかで断ち切らないと変われないのです。
なので自分が変えられる生活習慣からストレスがない程度に変えていき遅刻癖が治った話を書いていきたいと思います。
今ではむしろ目覚ましより先に起きてしまう緊張感が出てきています。
寝坊を治すのに目覚ましや考え方を変えても無駄
遅刻するそもそもの原因は寝坊でした。
なので対策として音のでかい目覚まし解けを2つとスマホの3つの目覚ましで実践しても全部止めて2度寝してました。
もちろん目覚ましは本棚の上とか少し厄介なところに置いたりしましたがそれでも無駄でした。しかも目覚ましを止めた記憶がありません。
布団から距離があるところに目覚ましを置いても、時間を早めに設定しても全くの無意味でした。
会社でも遅刻すればもちろん怒られるし、信用も失うのでいいことないし雇用が非正規の人であればクビにもなります。
こんなにヤバい事なのに、しかもそれを理解しているのに治すのは難しかった。
目覚まし時計の工夫や遅刻に対する危機感を持つ考え方を持っても直らない人は治らない。
遅刻癖を治すためにやめたこと
- 夜食べるのを控えた
- 夜にコンビニで買い物に行くのを辞めた
これだけです。もちろん食べてる人限定ですが、他にも夜遅くまでゲームをしているyotubeを見ているなど体を休ませる時間を体力を消耗しているのであればそれを少しずつ減らしていくことで朝への影響は大きい。
一人暮らしで仕事終わりによく行っていたのがコンビニです。コンビニ飯って少ないので2人前くらい買って夜10時過ぎとかに晩御飯として食べてました。これをすることで深夜遅くになっても眠れず、日によっては3時とかに寝てました。
こんなに遅い時間に寝てたら起きれないです。
夜遅くに食べることで胃が活動的になり、なかなか眠れなくなっていたのかなと。昼ご飯を食べた後はかなり眠くなるのに夜はもう仕事も終わったし自由だという解放感もあってゴロゴロと起きてしまっているんですよね。
仕事終わりは疲れているのとお昼から時間が空いているのでかなりお腹が減っているのもあって貪るように不健康なご飯を大量に食べてました。これを少しずつ量を減らしたりもっと早い時間に食べるようにして寝るときには少しお腹が空いている状態で眠るようにしました。
間食もおにぎり1つとかプロテインバーとか食べたりすることで夜の爆食がだいぶ収まります。
最初はお腹が空いている状態だと眠れなかったので少し食べてたりしたのですがそれでも量はかなり減してたので胃への負担がかなり軽減されてたと思います。どうしてもお腹が空いて眠れないときはヨーグルトドリンクとかプロテインを飲んでました。
この2つは結構お腹が張るのでおすすめです。
寝る前は空腹気味でいる方が睡眠の質が上がるようで朝も割とすっきりと目覚めるようになりました。
また不思議なことに夜お腹が減っていたのに朝起きると全然お腹が空いていないので、夜食べすぎる意味ってない気がしています。
人間は繰り返す生き物なので1つ変えられればそれを続けられる
ルーティーンという言葉があるほど人間って1度ついた習慣を繰り返してしまいます。
逆に言えばその習慣を変えれば変えた方の習慣を繰り返してくれます。
一番最初の習慣を変えたその時は少ししんどいですがそれを3日、1週間と繰り返していると今度はその習慣を繰り返さないと落ち着かなくなっている。
特に夜の習慣って重要です。
ついついやってしまうのが夜にお酒をたらふく飲んだり、ハイカロリーの食べ物をたらふく食べるなど。それですぐ眠りに就けても睡眠の質はかなり悪いので朝なかなか目覚められないんです。
ストレスなどで食べてしまう方もいますが食べてしまうことで今度は身体に負担がかかっている。
または夜遅くまでゲームをしてしまっているなど夜の習慣で何か身体を疲れさせることを取っていないか一度見つめなおしてみましょう。