友達がいないけど決していらないわけではない。
むしろ欲しいし友達と談笑したり一緒に出掛けたり、悩み相談をし合ったりしたい。
そんな普通の友達が欲しいけど自分の周りにはそんな気軽に話せる友達がいない。
友達がいないって本当に孤独で寂しいです。
そんな友達がいない人がすべきことは自分がなぜ友達がいないのかを改めて考え、新しく友達を作ること。
そのためにはまず自分を知ってあげて欲しい。
友達がいなくて寂しいと思っているなら新しい関係からまた始めればいいので深く落ち込まないでほしい事をお伝えしたい記事になります。
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自己肯定感が低い人は人が離れていく
自分には価値がない。
生きていても意味がない。
そう思ってしまうのは人間なら誰しもある。
しかし度が過ぎた自己肯定の低さは自分を気付付けるだけでなく他人を遠ざけてしまいさらに自分を孤独にしてしまいます。
こういった必要以上にネガティブで自身のない人はなかなかこの性格を変える事は難しいですが認めてあげる事はできるはずです。
自己価値を下げ過ぎる人間の思想はどうしようもない
価値を決めるのはこの地球で現在生物上最上位にいる人間が決めていることです。
ダイアモンドに1億の価値をつける。
フェラーリーに数千万円の価値をつける。
コンビニのおにぎりに150円の価値をつける。
道にある雑草には価値がない。
いろんな価値が値段という分かりやすい数値によって私たちは認識します。
しかし人間には値段をつけることはしません。
だから自分で自分が無価値だと思えば価値はなくなり、価値がある人間だと思えば価値があるように思うただの思想内での話なのです。
何故人は自分には価値がないなどという考えをして落ち込んでしまうのか。
自分に自信がないからです。
自信がなく自己肯定感が低いと自分を責め価値がないと考えてしまう。
“自分の価値は自分で決めるもの、価値がないなんて言いう考えをしなければいい。
自信がないなら自信をつければいい。
経験を積めばいい。”
そんなアドバイスが聞こえてきます。
しかしその具体的な方法については自分で模索し行動しそして実行した結果に生まれてくるもです。
つまりとても不安定で未知な未来に向かって私たちは自分に価値を見出すために自信をつけていくのです。
それが自分の存在理由に繋がるんです。
そんな博打やギャンブルのようなもので果たして自信は付くのだろうか。
そもそも自己肯定感が低い人間からすると、肯定感が高い人間に比べて何かを成功させた後の幸福度を感じるためのハードルが高い。
同じ課題をこなして成功したとしても得られる満足感や達成感は人によってさまざまです。
その結果、自己肯定感の低い人間は自信がなかなかつくことは難しく、自分には価値がないオーラを出してしまう。
友達ができても関係が持続しない
自己肯定感が低い人間は友達とができても長く続けることが大変難しいタイプの人間です。
何かを相談したとしてもその相談したという行為に罪悪感が湧き、自分が相談したことで嫌われるかもしれないと考えてしまう。
誰でも他人に嫌われることは避けたい。
自己肯定感が低い人は、他人に相談した結果、罪悪感と自分の相談した行為や内容によって嫌われるかもしれないと思い、嫌われて拒絶されるならと返事が来る前に自ら相手を拒絶しブロックしてしまう。
かなり不器用で、なかなか人を信用していないからだと感じるかもしれないが、人を信用するのは大変勇気が要ることである。
自分を信じておらず、肯定することに罪悪感が湧き否定的な考えが生まれてしまう人間にとっては、このコミュニケーションの取り方を繰り返してしまっていつも最後は一人ぼっちになってしまうのです。
環境を変えて人間関係をリセットしたがる
ひとりで生きていくことに苦痛を感じない人間は良いのですが、自己肯定が低くなかなか友達との関係性がうまく続かない人は自分がいる環境を変えて再チャレンジしようとする人も多いです。
海外留学はその代表とも言え、まっさらな環境で朝らしい出会いを期待しています。
学生でしたら引っ越しや進学を機に新しい学校で新しい自分を作ろうと考えることもメジャーな思考です。
社会人留学生の中にはコミュニティを作りたいをいう目的を英語力をつける事よりも大きな比重にしている人もいます。
海外にふらりと行ってしまったり、語学力が目的の主でない留学の場合は人間関係のリセットをするために海外へ行く人がいると聞いた事があります。
これも日本だと一人だから、馴染めない、生きづらいなど人間関係での疲れや孤独から解放されたくての行動と取れます。
海外で出会う日本人で少し特殊というか、よく言えばユニーク、悪く言えば変わり者と言われていそうなタイプの人はいます。
海外で日本人と出会うということは、日本にいる時より日本人の割合はもちろん下がるので一人一人の個性が色濃く感じるのもあるかもしれません。
海外に行く日本人で日本が生きづらいと思って出てきた人の中にはもしかしたら自己肯定感が低かったり、周りからの無理解に悩み孤独だったのかなと感じます。
不思議な話でこういうネガティブな日本人で日本人とうまくいかない人間は外国では受けます。
とても生きやすい場所と感じます。
外国人のステレオタイプなのか、文化なのか、または”外国人”と相手を自分の文化と育ちが国レベルで違うことで自然と”無理解のままでいい”と諦めが入るためか。
そのどれもがいい具合に調合され日本に馴染めない日本人からしたら開放的な場所になる。
しかし海外に行くにしろ、仕事とは別に同じ場所にとどまらない人間は友達や知り合いを作っても続けることは困難です。
その場所を離れるとその場所でできた人間関係からも距離ができてしまうのは仕方がないこと。
疎遠になることもあるし、連絡を送ることが億劫になることもある。
日本各国に世界に友達を作っても場所を大きく移動してしまっては結果的に一人に戻ってしまうのです。
自己肯定感が低い人は小さなことでも認めてあげる
自己肯定が低い人間が自分の価値を考えると苦しくなるばかりです。
何も不幸な問題がなくても人間の脳は悩みや問題を探してしまう生き物と言われています。
一人で寂しいときもあり、友達がいない自分が嫌になり恥ずかしくなる時もある。
でもただ生きて、自分の人生の出会いの中で知り合えた人を悲しませてはいけないのです。
ネガティブな考えは止めたり、考えを変えたりするのが難しいです。
それほど人間の思考は負へと傾きやすい。
人間は孤独を背負っていかなければならない生き物です。
孤独を理解できてしまいそれについても考えてしまう。
人として生まれてしまったから、これは仕方のないことのように思う。
自己価値を下げて生きるのも一つの生き方のように思うが、ただ楽に楽しく生きていく方が得である。
いろんな分野でこれらの思考についての変え方や、アドバイスは世の中にあふれているがそれでも人は自分に価値がないのではないか、などという考えをしてしまう人はたくさんいる。
友達がいないと思い込んで勝手に孤独の殻に入ってしまう人もいる。
人間はそれほどにまで社会に依存して生きていることになる。
自己肯定感が低い人間は何かを受け入れるのに時間がかかるし、経験の成功や達成感など自信につながる幸福概念ができるまで今まで生きてきた倍の年月がいると思う。
人間のましてや自分自身の価値を考えて、周りの友達がいないのではと一人ぼっちだと自分に言い聞かせる。
悲しさをさらに誇張し続けてもどこかで限界が来ます。
するともうどうしようもないことに気付くはずです。
その次に取る行動は何ともシンプルで投げやりですが『諦めて認める』ことです。
特に諦めるという事は日本人はあまり好きな言葉ではないように感じますが、どこかで逃げ道を作ったり諦める基点を作るのは生きる上で重要です。
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