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契約社員だけどパワハラが原因で即日退職した体験談【契約満期でなくても途中退職可能】

就職・転職体験
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始めた入った会社でエンジニアとして契約社員で働いていました。

 

しかし職場の人間関係がひどく、お局から意味不明な理由でパワハラを受ける日々でした。

半年ほど空元気で耐えていたしせっかく入れた会社だからと頑張っていたのですが、夜は全く眠れず明け方の5時にやっと眠くなってくるけどその3時間後には起きなければならない時間。

出社してパワハラお局の声が聞こえると体が震えたり硬直したりと恐怖心がでたり、辞める2週間くらいは出社して毎日涙が出ていました。

 

そんな状態でもパワハラは止まりませんし、私だけ飲み会を除外されるいじめや、業務進行でとにかく圧力をかけられて脅される日々。

人格否定もされましたしとにかく人として扱ってもらえないような環境で働いていました。

 

そんな状況だったので精神的に限界がきて、あれだけ悩んでパワハラに耐えながら働いてはいたのですが即日辞めました。

 

厳密には辞める旨を伝えたのですが、会社側からは辞めないでほしいと1日お休みをいただき(休んだ分しっかり減給されていました)、その休みをもらった日によりちゃんと考える余裕ができて、翌日に退職願いを申請しました。

有給が10日分残っていたのでそれを消化するために2週間後に退職という形ではあったのですが、手続きで1度だけ総務の方と退職手続きを終わらせ、会社に荷物を取りに行きそこから一切出社はしませんでした。

会社を即日辞められたようなものでしたが会社の辞め方で大きく損をした結果になったので、どうせ辞めるなら得をして辞める方法についても失敗体験から解説します。

 

私が契約社員で勤めていた時の契約スパンは3か月に1回更新だったので、残っていた有給消化でちょうど契約満了の日に辞める形で退職できたのですが、たとえ契約期間が満期ではなくてもパワハラが理由で退職したいのなら途中退職は可能です。

 

契約途中でもパワハラが原因で退職したいなら即辞められる

辞めるのは働けなくさせられたから

基本的に契約社員は会社と契約を交わした期間は働かなければなりません。

それをどちらかが守らないのであれば違反になり、場合によっては損害賠償を請求されます。

 

ただもちろん例外もあり、パワハラを受けていて精神的に限界がきている、もうこれ以上この会社で働けないというならば話は別です。

契約途中であってもやむを得ない理由であるならば退職することは可能です。

 

 

契約途中でも退職できるやむを得ない理由とは?

 

 

  1. 病気や怪我で働けなくなった
  2. 家族の介護が必要になった
  3. 労働条件に相違があった
  4. 長時間残業が横行している・サビ残だからと残業代が支払われない
  5. ハラスメント行為が横行している

 

身体の不調により物理的に働けない、また家族に関すること、そして職場の労働環境で精神的にも肉体的にも苦痛なことが理由が挙げられています。

まだ残り数か月契約期間が残っていようとパワハラで精神的にも苦痛であるなら即退職できますし、うつ病になる前にするべきです。

またパワハラが原因で心療系の病院に通院しているのなら会社のせいで体を壊している証拠にもなります。

 

私が即日会社を辞めた手順

とにかく辞めたい

冒頭でも少し話しましたがパワハラを受けていて限界が来たのがきっかけでした。

搾取されるだけの我慢なんてするもんじゃないです。

 

私が退職するまでの経緯

 

  1. 入社してからパワハラは日常化していた
  2. パワハラしてきた先輩が上司になりよりパワハラが過激化した
  3. クビにする・契約止めさせるなどの脅しを言われ会社に訴えた
  4. 会社側は私に仕事を続けて欲しい考えだったがパワハラ上司をどうすることもできず放置
  5. 限界がきてそのパワハラ上司と口論になる
  6. 就業後に総務と副社長に相談したら明日1日休むように言われる(しっかり減給される)
  7. 1日休み退職の意思が固まり夕方に退職願いを会社にメールで伝える
  8. 翌日に会社の外で退職手続き(自己都合になった)を済ませ荷物は後日取りに行く
  9. 退職後に保険証などを郵送し、ハローワークに離職票を持っていく

 

ざっくりと説明するとこんな感じで辞めました。

退職手続きをしたその日に辞めたのではなく有給が10日分残っていたので有給消化をさせてほしいことを伝えて2週間後の日にちに退職する手続きになりました。

自分で有給消化させてほしいことを言わなかったら即日退職になり有給分の給料がなしになっていたようにも思います。

 

後悔したことは自己都合で退職させられたこと

ただここで本当に後悔したことはパワハラが苦痛で会社で働けなくなったのに『自己都合』で辞める手続きが進められたことでした。

自分で退職理由の項目で当てはまるものに丸で囲むのですが、その手続きをした会社の人に『自己都合に丸をして』と言われるがままにしたのですが、これは泣き寝入り退職です。

自分の当時の世間知らずを呪いたいと思いました。

 

パワハラを受けていてそれが理由で退職するなら何としてでも会社都合で退職しましょう。

とはいえこの交渉で会社側が反発する場合があります。私の場合は手続き時の圧力で何も言えませんでしたが、会社都合で辞められるってパワハラやブラック企業などが理由では会社はGOサインをなかなか出さないケースが多いです。

理由としてはそのパワハラしてくる加害者を残して被害者がを辞めさしている時点でトカゲのしっぽ切りのようにしか考えていません。

 

自己都合退職と会社都合退職の何がそんなに違うのかについて詳しく解説します。

 

自己都合退職だと失業保険が貰えなかった

私は10か月でこの会社を辞めてしまい職歴1年未満だったため失業保険が出ませんでした。

パワハラされてた時に何度か相談しに行ったハローワークの方にも『自己都合だったら失業手当でないよ?パワハラされてたのに何で自己都合に…』って言われてしまいました。

が、そんなことよりも早く辞めたかったのでもういいやと思っていたのですが、金銭面で焦りが出てきて後悔しました。

当たり前ですが会社を辞めれば収入はストップします。その焦りからとにかく早く転職しなくてはと焦ってしまいパワハラで病んだ心と体は癒す時間なんて全くできませんでした。

 

 

また職歴1年なら自己都合退職でも失業手当は受給されますが、受給されるまで3か月間待たなければなりませんし、受給期間も10年未満でやっと90日貰えます。

それが会社都合でしたら職歴1年未満でも受給対象者になりますし、また自己都合退職だと3か月後に受給がスタートするのに対し会社都合です地1週間から遅くて1か月後に手当てが貰えます。

そして働いている期間が1年未満~10年未満であっても最低90日から最高330日の長期間補償されます。

 

辞め方で国からの手当てが大幅に変わってきます。

 

私のケースですと職歴10か月でちゃんと会社都合で辞められたのであれば90日間失業保険が貰えるはずでした。

在所中の給料にもよりますが、毎月10万~20万円の振り込みがくるのは生活に余裕が出てきますので、転職活動も焦る必要はなかったし、人によったら少しリフレッシュしたいと旅行へ行かれる方もいます。

 

パワハラで心身ともに疲れて働けなくさせられたのに辞めてからも損をするなんてつらすぎます。

しかし貰うべき補償って自分からしっかりと交渉しないと会社にとって都合のいい契約で辞めさせられ、私のように泣き寝入りするパターンもありますし、その手続きをするにあたり会社に退職願いを伝えるのも手続きをするのも苦痛でしかない。

 

パワハラを理由に契約途中で会社都合で辞めるには?【個人で交渉は難しい】

即日辞めたいけどトラブルなく正当に辞めたいのであれば弁護士に相談するのが一番です。

また契約満期ではなく途中退社となるとそれなりの理由がないと損害賠償を請求される場合や、給料未払いなどのトラブルになりかねません。

しかしパワハラが理由で辞めることと会社に認めさせる交渉ははっきり言って個人では難しいのが現実です。

理由としてはそんなパワハラが横行しているのに会社側が野放しにしているから現状があるようなもの。会社は契約社員のためにパワハラ社員を改善することをとりません。

 

そこで頼るべきものは弁護士に相談すべきです。

パワハラを受けた録音やメモなどの証拠や体調を崩してメンタル系の医療にかかったのであればその診断書で十分な証拠となります。

とはいえ弁護士ってお金がかかりそうだし、そこまでするのも気が引けるなら弁護士対応をしている退職代行サービスがありますので少し紹介させていただきます。(実質無料あり)

 

パワハラで悩むものが即日退職をしたいなら弁護士対応の退職代行サービスに頼るメリットは本当に大きいです。

 

弁護士対応の退職代行サービスで得られるメリット

 

  1. 契約満期でなくても退職できる
  2. 退職保証・残業代・未払い給料の請求を行ってくれる
  3. 有給休暇の取得交渉
  4. 損害賠償を請求されたときの対処
  5. パワハラなどが原因なら会社都合で辞める交渉
  6. 申し込み完了で即日対応で安心・ストレスなし

 

退職代行を利用してもパワハラを理由に会社都合で退職の交渉を会社側が応じない場合もあります。この場合はしっかりと証拠や立証できるものを事前に弁護士と相談することで、自己都合からのちにハローワークで会社都合による退職に変更できます。

 

また一番のメリットは契約満期でなくても退職させてくれることと、退職に当たっての主なトラブルは弁護士や労働組合には通用しません。

こういった交渉を専門家が代行してくれるので後は任せるだけです。

デメリットを挙げるなら3万円ほど費用が掛かるくらいですが、会社都合で辞められるのであればむしろバックが大きいしトラブルなくまた会社に行く必要なくすべて代行してくれるのでメリットの方が大きいです。

 

退職代行サービスでも弁護士が対応していないところですと退職後のトラブル対応は一切責任をとってくれません。

退職代行サービスを利用する際は弁護士が対応しているかというポイントは見逃してはいけません。

 

以下からは弁護士対応している安心の退職代行サービスを紹介します。

 

失業保険をしっかり貰って納得のいく円満退社をしたいなら【退職コンシェルジュ

退職コンシェルジュ

退職コンシェルジュは全年齢対象で全国対応で退職手続き全般を代行してくれます。

即日対応で、会社とのやり取りすべてを請け負ってくれるので明日から会社に行く必要はありません。

退職代行サービス・保険証や失業手当に関する相談・顧問弁護士による簡易法律相談、全て込みのフルサポートプランで35,000円で請け負ってくれます。

 

また無料で転職支援のサービスも行っていますので退職後の不安も相談できます。

 

そして一番の魅力は退職コンシェルジュの強みである「労働組合が運営」「顧問弁護士と提携」「人事のプロが対応」を活かし、退職につきまとう煩わしい問題をスムーズに解決できる点です。とにかくバックが強いです。

 

労働組合や弁護士と連携しているので退職をするにあたって給料を支払われない、脅された、契約で2年はやめることができないと辞めさせてもらえないなどあらゆるトラブルに対応しています。

なので例え退職理由などで会社と意見の相違があっても弁護士や労働組合が味方してくれるので失業手当がもらえるのか、有給消化をしてから辞めたい、保険証の相談などについてもこちら側の納得のいく結果に収まります。

 

そしてパワハラを受けていてそれが理由で退職するのであれば会社都合で退職できる対象となるので失業保険が最短1週間~1か月で受給され(自己都合なら3か月かかる)、また自己都合での退職よりも受給期間が長くなります。(90日~最高330日と長期間もらえます。)

これだけの期間受給金があれば生活に困りませんしその間に焦ることなくしっかりと次の転職先が探せます。

失業保険は基本1年以上の勤続年数者対象の手当でありますが、会社都合であるならば1年未満であっても受け取れる対象になります。

 

パワハラを受けていて泣き寝入り退職するのではなくしっかりと正当な手当てをもらえる辞め方はこちらがしっかりと主張すべきです。

 

20代~50代半ばまで対応していますのでストレスなく納得のいく辞め方をしたい方は退職コンシェルジュを利用してみましょう。

相談は無料です。

 

 

【損しない退職】パワハラで退職するなら失業保険をしっかり貰うべき

辞め方ひとつで本当にもったいないというか、会社に言いくるめられて損をすることもありますし、契約社員だからとなめられて適当に勝利されてしまうこともあります。

 

私は有給を消化したいと会社に言えて消化後に退職という手続きは成功しましたが中にはそれすらもさせてもらえなかったり、その分減給させられる、または契約違反だと違約金や損害賠償を請求させられることもあります。

 

パワハラをしてきて働かせられない精神状態にまで追いやられた被害者なのにさらにお金を支払わなければならないなんておかしいです。

そういったトラブルを回避すべく弁護士と連携をとっている期間をサポートに取るべきです。

 

 

実績重視でとにかく不当には辞めたくない!被害にあった分強気で辞めたいのであれば退職コンシェルジュに相談しましょう。こちらも無料で転職サービスを斡旋してくれます。

 

辞めるからといって雇用されている側が弱気になる必要はありません。

まずは専門家に無料相談してみましょう。