美大の芸術学部専攻生が3Dデザイナーになるには?デッサン力があれば目指せます – Abstract-ous

美大の芸術学部専攻生が3Dデザイナーになるには?デッサン力があれば目指せます

美大出身だけどゲーム会社にある職種の3Dデザイナーに興味がある。

だけど3Dデザイナーに有利となるグラフィックやカートゥーン学科ではなく芸術学部で古典美術を専攻してたからポートフォリオがに説得力がない。

就活してるけどなかなか引っかからないし、面接に行けたとしても周りの応募者はゲームキャラみたいなイラストを専門に描いている人たちばかりで、彼らに比べたら自分のやってきたことって方向違いだ。

 

確かに美大ではゲームやデザインとはあまり関係のない油絵や版画、テキスタイルなどをやっていたけど就職を考えるとゲーム会社が一番興味深いんだよな。

絵を描くというよりも3Dデザインって造形に近いので就職したいけどキャラ物の絵が描けないと難しいのかな。

 

こういった悩みを解決したい記事となっております。

 

私は4大の美大の芸術学部出身で新卒時代の就活ではゲーム業界をいくつか受けましたが、最終面接まで行けた会社もいくつかあったのにもかかわらず惨敗しました。

 

なんだ、失敗者の話かよ…と思われて説得力に欠けると思いましたので私がそのゲーム業界や3DCGを使って映画のエフェクトなどを制作している会社での就活中に知り合ったゲーム会社に就職できた方の成功談もございますので読む価値はあるかと思います。

 

また就活での失敗から学んだことを伝えることで成功するにはこれをしなければいいのか、こうしたらいいのかと気づきも多くありますので是非参考にしてください。




3Dデザイナーとは?

トイストーリーのアニメみたいな制作ができるのかな?とざっくり分かっていれば今のところ十分ではありますが詳しく解説します。

 

ゲームやアプリなどの開発、映画やテレビ、アニメなどの幅広い分野で活躍できます。

3Dグラフィックスでのキャラクター制作や、モーション、モデリング、エフェクト作成などにも携わります。

仕事内容は分業制であることが多く2Dデザイナーがおこしたデザインをもとに3Dグラフィックスを作成したり複数の3Dデザイナーが作業に関わっていたりするため、自分が作成したグラフィックスがどのように反映されるかを想像しながら作成する力が求められるのが3Dデザイナーという職業です。

 

3Dデザイナーってどんなことするの?

まず3Dデザイナーという職種は『ゲーム業界』『映像メディア業界』『アニメ業界』と大きく分けてこれらの業界で求人がかけられています。

 

私はゲーム業界と映像メディア業界で就活を行っていました。
3Dデザイナーは専用のCG作成ソフト(主にMaya)を使用しデッサン画をもとに3Dグラフィックスを作成する仕事です。
実際に就活中での研修でMayaを使って3Dでキャラクターを制作したのですがデジタルで石膏デッサンしている感じでした。

立体を理解できている美大生なら後はソフトを使いこなせればいいので大きなアドバンテージでした。

デッサン経験がない男性も同じく研修を受けていたのですが、立体を捉えることができず苦戦していましたね。なのでデッサン力があると割と有利なスタート地点から出発できます。

 

またアニメーションに至っても面白いもので、ソフト内で視点を立体に360度変えられるのでadobeの2Dソフトで制作できるアニメーションと違って空間を意識しながら制作しなければなりません。

1面だけでなく多面的にキャラクターの動きや空間、距離などを見なければならないので奥が深いですが作ったものがあらゆる角度から再生することができるのは本当に面白いです。

 

ちなみにこのCGソフトのMayaは1年利用で259,600円しますのでかなり高額です。

買うより業界に入って学びもっとスキルを付けたいと真剣に思えてから購入が個人的には推奨です。

 

3Dアニメーターに未経験からなれるのは美大生の特権『デッサン力』

描く力は創れる力です

3Dソフトの経験者にはかないませんがデッサン力があれば3D(立体)に描き起こせる力があります。

就活の時にMayaソフトで研修を受けていた時に自分がデッサン力があるおかげて3Dソフトで何かを作り出すのが割とスムーズだったなと言う印象がありました。

他にも美大生ならそれなりに絵の具を使ってスケッチをしたり、造形したり、ソフトを使ってアニメーション制作など一通りのクリエイティブな授業を行うのでこの経験があるだけでかなり優遇される人材ではあります。

 

Mayaは美大生で使ったことのある人は少ないと思いますが、After Effectsでエフェクト制作をしたことがあるならさらに優遇されると思います。

 

書類選考が通過している時点で採用基準レベル

まず芸術学部の方の就活って社会が求めるスキルと自分が大学で培ったスキルに若干のずれがあることを痛感すると思います。

私は版画学部だったのですが、版画家にはなろうとは思えませんでしたのでとりあえずクリエイティブ職の代表でもあるゲーム関係や映像業界、後は広告デザインなどのグラフィックな方面で就活をしていました。

 

何十社と受けて行くと書類選考を通過できる会社がちらほら出てきたのですが、まずこの時点で書類やポートフォリオからうかがえる美大生としてのスキルがそれらの会社にとって魅力的ではあった、もしくは基準を満たしているという事になります。

書類選考が通過している時点で企業が求める能力は備わっているので安心してほしいという話です。

 

ただ私は面接がめちゃくちゃ苦手で自己アピールが全くできませんでした。

面接まで進んだ人たちに対して企業側が注目しているのは今後社会人としてやっていける人であるのか、また社員とうまくコミュニケーションが取れる人なのか、性格面を主に見ています。

ここがクリアできなかった。

 

ただこれの改善点って何だろうと考えたのですが、自己セールスが足りていなかっただけでした。

面接で緊張してどもってしまったり、思うような事が言えないことは多々あるとは思いますが『会社側が将来性を感じる人材であると少しでも感じたら』面接は通過できます。

面接で求められるのって綺麗で堂々したものよりも、会社にとって利益を感じるまたは熱意を感じる人であるかどうかという事。

 

緊張していても自分を売り込むためのセールスができてさえいれば面接の通過率もかなり上がります。

 

とはいえ自己セールスとか熱意アピールとか、そこが難しいという方は一人で悩むのではなくゲーム業界に精通しているキャラコンサルタントと面談し分析するのが一番の近道です。

美大の時に頼っていた就職支援の職員って別にゲーム業界に精通している人ではなく、ただ大学の事務員として雇われた事務員さんです。

バックグラウンドにゲーム業界や映像に精通しているわけではなくただ学生の就活の無難な相談に乗れるだけの事しかできません。

3Dデザイナーとしての就活に有利となる情報はないといっても過言ではないと思います。

 

現在3Dデザイナーに興味がある美大や芸大を卒業された方に利用していただきたのがゲーム業界に特化している転職エージェント『マイナビクリエイター』です。

 

ただマイナビクリエイターは主に東京での求人を多く扱っているのと会社が都内にあることから来社可能な東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県在住の方が対象となっています。

地方の方も利用はできますが満足のいくサポートが難しい場合があります。

 

就活がなかなかうまく行かないのは会社の選定がうまくないから

美大生で就活での書類とポートフォリオでの選考時点で落とされているのはまず履歴書の見直しをすべきなのとポートフォリオの作りが甘い場合です。

これができていれば書類選考を突破し面接に読んでくれる企業が出てきます。

 

それでもなかなかうまく行かないという人は『会社が求める募集職種』とマッチングしていない可能性が高いです。

つまり応募する会社の選定や職種もあまり考えずにとりあえず3Dデザイナー募集とあるから応募したという人です。

 

ゲーム会社や映像メディアなど3Dデザイナー募集要項で必須としているのが『デッサン力がある方』とありますがキャラデザができる人、絵コンテがかける人、エフェクト制作に興味がある人など3Dデザイナーでも会社によって求める技術への考えが違います。

 

まず3Dデザイナーとして何がしたいのか?

ゲームキャラクターの制作をしたいのか、背景を作りたいのか、映画やCMに用いるエフェクト制作やCG映像に興味があるのかなどまずは自分がCGを使ってどんなことをしてみたいのかを明確にした方が良いでしょう。

 

芸術学部の人間からすると3Dデザイナーを目指すのは不利?

想像を培った力は強い

ここまで読んでいただいて芸術学部の方でもデッサン力、デザインソフトの使用経験(After Effectsなど)や作品を創造した経験があれば割とゲーム業界での3Dデザイナーにはなれる可能性があるというのは理解していただけたと思います。

 

もちろん芸術学部だったけどキャラクターデザインをしてみたい、また演出アイデア出しなどにも興味があるなど作り手として興味がある分野に挑むべきですが、特にゲーム関係のイラストを描いた事がなくても画力で目指せる業界ではあるので3Dデザイナーに興味がある方はぜひ目指してみましょう。

 

美大出身ではなかった未経験者が大手ゲーム業界へ転職できた理由

備わっている能力に勝る物

映像業界での3DCGデザイナー募集の会社で知り合った方の話です。

K.Iさんと仮にここでは書かせていただきます。

 

K.Iさんは一般大学を出たフリーターの方だったのですが3DCGに興味があり地元の大阪から新幹線で関東の会社へ受けに来ていました。

その会社で私たちは知り合ったのですが、結果的にその会社では2人とも採用が落ちてしまいました。

 

その後K.Iさんは住むところを東京に変えて地道に就活し、2ヶ月後に下請けの会社ではあったのですが3DCGのデザイナーとして未経験から働くことが決まりました。

 

美大生でもないしポートフォリオも無い状態で就活していたようですが、彼が就職できた理由はどうしても3Dデザイナーになりたいという熱量と行動力です。

割合的には美大や専門学校出身ではない未経験者を採用する会社って少ないですが、やる気に勝るものは無いという話です。

 

また現在大阪や東京以外の地方に住んでいる方にも言える事ですが地元を出る覚悟がある人であるのは重要です。

クリエイティブ職って圧倒的に東京が多いです。(もちろん地方にもありますが)

 

就職を考えるなら上京することも考えましょう。

 

失敗から学ぶゲーム業界に不利な学部の美大生が就活成功する方法

美大生でゲーム業界または映像業界などで3Dデザイナーやアニメーターを目指している方でなかなか就活がうまく行かない人や、受けてみたいけどどうしたらいいのか分からないと立ち止まっている方におすすめしたいのがゲーム業界に精通している転職エージェントです。

転職と言っても未経験から就職可能な案件を扱っているので現在就活中の方や美大を出たけど3Dデザイナーとはかけ離れた仕事についてしまった人、またフリータの方でも利用可能です。

 

業界未経験や既卒、第二新卒OKの案件を多く扱っているゲーム業界に精通している転職エージェントを紹介します。

美大出身なら未経験でも応募可能なゲーム業界を斡旋【マイナビクリエイター】

マイナビクリエイター
運営会社 株式会社マイナビワークス
年齢 20代〜30代
職歴 Web職・ゲーム業界に転職意欲のある方
既卒・第二新卒(未経験でも美大・芸大卒なら有利)
対応地域 東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県
ここが良い クリエイティブ業界特化型
キャリアアドバイザーがゲーム・Web/IT業界に精通している
ポートフォリオ制作・中途採用セミナーやイベントが充実
企業とのマッチングを重視しているので就職後のミスマッチがない
費用 無料
公式サイト マイナビクリエイターの公式サイトを見る

マイナビクリエイターは未経験・経験者のどちらの転職者も利用できますが、求人の多くには未経験からの就職でも必須条件として美術系専門学校出身者か、それ相当の画力があるクリエイティブ業界への就職に意欲がある方を積極的に募集しています。

美大・芸大で絵を学んできているならば十分に応募できます。

 

マイナビクリエイターはゲーム業界・Web業界に特化したエージェントで、ゲーム業界で主に取り扱っている職種はゲームイラストレーター、2D・3Dデザイナー、ゲームシナリオライター、ゲームプログラマーなどの求人が豊富です。

 

 

まずマイナビクリエーターの強みですが美大や専門学校(現役・既卒問わずだが第二新卒までが好ましい)で感性と技術を培い洗練させてきた方に案内したい求人を数多く用意されています。

ただ多くの紹介できる企業からの求人は非公開求人ですので実施にマイナビクリエーターのエージェントを通して紹介してもらう事をおすすめします。

非公開求人はサイトに公開していない分応募者のライバル数が少いない状態からスタートできるので採用率が上がるだけでなく早期に会社が決まることもあり得ます。

 

またマイナビクリエイターのキャリアアドバイザーは業界に精通しているのでポートフォリオの制作や添削などを指導してくれしっかりと就職が決まるまでサポートしてくれますし、東京都内に限りますがポートフォリオ制作セミナーも無料実施しているのでセミナーを受けて自分の作品集に磨きをかけることが可能です。

 

なによりマイナビクリエイターも公開求人が少ないのでサイトで見るよりも来社可能地域に住んでいる方なら一度来社して非公開求人を見せてもらいましょう。めちゃくちゃ仕事がたくさんあるのでワクワクしますよ。

 

マイナビクリエイターのデメリットを上げるなら関東で就職を目指す人に対応しているので地方の方は利用したも満足のいくサポートが受けられないことです。

逆にマイナビクリエイターに来社可能な一都三県に在住の方でしたら迷わず利用していただきたいです。

 

東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県に会社があるので来社可能な方はぜひ利用しましょう。

新卒の方も利用可能ですし美大の既卒・第二新卒者向けの未経験のための求人セミナーなどもあります。

 

 

 

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