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内定もらえず就活が終わらない→卒業まで頑張ったけど内定無しで大学卒業したから言えること

就職・転職体験
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大学生時代受けた企業は70社ほど。しかし内定がもらえないまま卒業しました。

順調にいけば夏ごろには内定がもらえ、残りの大学生活は卒業に向けての準備や、課題と向き合ったり、友達と卒業旅行なんかも計画できる余裕ができます。

それが卒業間近になっても採用なしで、卒業課題と就活とで疲労困憊な大学生終盤でした。

 

自分自身が大学時代に内定がもらえず就活が終わらないまま大学を卒業したから言えるアドバイスを書いていきたいと思います。

ちなみにかなり遠回りはしましたが既卒でしっかり会社に勤めることができましたが、新卒で会社を決めた方が苦労は少ないです。

 

すでに卒業した既卒者でちゃんとした正社員を目指したいのであればこちらの転職エージェントを利用することをお勧めします。(実際とてもお世話になりました)

 

関連記事:【既卒・第二新卒向け】未経験からクリエイティブ職に就職したい人に勧める転職エージェント

 

就活をまじめに頑張っているのに一向に終わらなかった理由【反省点】

 

就活が終わらない、内定が出ない方の特徴って本当に他社が見たらそりゃそうだという感じですが、当の本人は内定を獲るためだけに一生懸命になりすぎて盲目になっています。

 

内定がもらえない方の特徴でいろいろ世間では言われてはいますが、個人的にはたった1つで、「自分の能力が活かせて、できる仕事を選んでいないから」だというのが一番大きい。

 

当り前のことなのですがこれができていない、迷走してしまっているから就活でうまくいかないわけです。

希望する仕事ややりたい仕事ではなく「できる仕事」を探すことって見落としがちです。

 

成功への根拠のない努力は報われない

 

大学3年の夏から約1年半、ほぼ就活に明け暮れていました。(課題で休んでいた時期もありましたが)

それなのに私は結果的にどこからも内定がもらえず卒業。

 

就活をしていなかった同じゼミの子はバイト先の接客の仕事で大学卒業と同時に正社員として採用してあげるとエスカレーター式で仕事が決まった子を見て「私って就活する意味あったの?初めからバイト頑張ってたらよかったのか」とかなり落ち込みました。

 

努力をしても報われないし、むしろ就活をしていなかった友達がラクラクと採用をもらっているのを見て不公平感を如実に感じました。

他にも大学での成績ははっきり言ってボロボロで遊びまくっていた女生徒も早期に有名な優良企業の企画部へ採用が決まる。

この人は確かに遊び好きであまり課題に真剣に向き合ってはいなかったけど世渡りがとにかく上手で口がうまい人でした。

 

行き着いた答えは、ずるく生きたもの勝ちなのか?ということです。

 

ただこれは当時の私があまりにも卑屈になっていたためひねくれた考えになっていましたが、私の就活を今振り返ると「無意味な努力に精を出していた」ことで内定が一向に出なかったんだなという結論に至りました。

 

無意味な努力とは、例えばいきたい企業でもないのにとにかく内定だけが欲しいから、安心したいからとその企業に対して自分がアピールできるポイントなど持っていないのに受けてみたことが特に大きかった。

このやりたいことを就活をしつつ模索していこうという考えで行動していたのもあって自分の行動に疑問を持たなかったけど、こんな闇雲な就職活動ではどこにも引っ掛かりません。

採用側目線に立ってみるとよくわかります。

 

自分の会社を受けに来た若者が「あなたの会社よく知らないしなんとなく仕事に興味があるので雇ってください!」なんて言われても嫌ですよね。そんな子を雇ってもすぐ辞めそうだし、戦力にならなさそうだし。

こんな当たり前なことですが就活中のときってこういう当たり前なことが盲点となっていたし、周りから「就活で失敗する人の特徴」とか聞かされても自分は真剣に就活しているから違うと思い込んでしまっていて改善できない。

 

就職活動という行動することには真剣になっていたけど企業調査や研究、そして自己分析をして相性の良い企業を探すことには真剣さが足りていなかった。

就活で全く行動がないのは問題がいですが、ぶっちゃけますと企業研究と自己分析から出た相性の良い企業のみに絞って就活していればそんなにたくさんの会社を受けずとも早期的に採用が決まります。

もちろん最低限の身だしなみや書類作成で誤字脱字がないかなどの社会人としてのマナーやレベルをクリアしているのは大前提です。

 

まず自分が今就活でなかなか内定がもらえないことで悩んでいるのなら、一度立ち止まってもっと根っこの部分で悩んでほしい。

 

関連記事:就職先・内定がなかなか決まらない就活生に勧める就活エージェントを激選

 

やりたい仕事を探すよりもできる仕事を探すべき

就活生でやりたい仕事が明確にあってそこに向かって一直線と迷いなく勧める人ってほとんどいないです。

みんな職探しの時期になると、自分はどんな仕事がしたいんだろう、興味の持てる仕事を探さないとと考えて企業説明などを受けて探しますが、これって企業側に寄り添っていて自分には寄り添っていない就活の仕方なんですよね。

 

それが良くないということではなく、結局は自分の能力や可能性を買ってもらうのが就職活動ですので企業に自分の能力とか価値観を合わせに言ったら無理が出てしまうんです。

まず自分の性格や価値観などから苦痛ではない、得意である作業や働き方を考える。

 

例えば無口でコミュニケーションが苦手だけど作業が早く、分析力も高い人が営業の仕事に行っても自分の能力も発揮できないし、苦痛になって自分は仕事ができない人間なのかなと落ち込んでしまいます。

逆に口は達者で頭の回転も良く人とのコミュニケーションも好きだけど、コツコツと作業して資料を作成したりモノづくり系の仕事が苦手な人が制作側やエンジニアの仕事に就くとちょっと場違いかなと感じます。

自分の性格と価値観から自分が働いてて楽しいと思える働き方ができる職種をまずは探し、その中で自分の能力が発揮できる「できる仕事」を探すべきなのです。

 

新卒で社会人経験がないのにできる仕事なんてないといわれるかもしれませんが、業務的に見るのではなく、コツコツ作業をするのが得意な人は制作や事務のような仕事に向いています。できる仕事に値する。

人前に出てコミュニケーションをとったり、いろんなアイディアがでるタイプの人は企画や営業などといった仕事が向いている可能性があります。

 

自分の質からできる仕事分析するって就活を早期的に終わらせ、なおかつ相性の良い会社に就職するにはとても重要なんです。

学生の頃はこういった具体的なことを教えてもらわず、ありきたりな文言の「就活は恋愛と同じ」とか言ってる就職課の人の話を鵜呑みにしていては自分が本来すべき就活の行動を見誤ってしまいます。

 

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就活がうまくいかない・自己分析も企業研究もどうしたらいいのか分からない人へ

 

うまくいかないならこうすれば良いよ!と提案してもやり方が分からなかったり、一人では分析しきれずに就活が嫌になってしまう方も多いです。具体性って人によってしっくりこないこともあるので、特に自分より先に内定をもらった友達に相談しても良い答えって貰えないです。

 

まず就活にうまくいっていない時点で利用してほしいのが「就活エージェント」です。

就活エージェントとはプロのアドバイザーに相談し、そのアドバイザーが相談や学歴などをもとに性格分析や適職診断を行ってくれ、そして希望している仕事や働き方などを考量して仕事を紹介してくれる就活支援サービスのことです。

一人で就活が不安な方や、内定がもらえなくて焦っているけどどうしたらいいのか分からない方、就活をしようにも何から始めたらよいのか分からないと、就職活動で悩まれている方が相談できる場所です。

 

基本的に内定が決まるまで就活支援を一緒に行ってくれるので、就活エージェントをしっかり利用して内定が1社も出なかったという方はおそらくいないでしょう。

途中で利用を辞めたとか、面接の話が来たけどバックレたという方を除いてですが。

 

就活エージェントは仕事の紹介だけでなく書類作成や面接の練習など選考対策を一緒に行ってくれたり、就活への不安や悩みをしっかり聞いて前進するためのアドバイスもしてくれます。

またただ会社を紹介して内定を獲らせるというやり方ではなく、会社とのマッチングを測り長く働ける会社でありブラック企業を排除した優良企業を紹介してくれるので就職後の不安も少ないです。

 

お勧めの就活エージェントについては就職先・内定がなかなか決まらない就活生に勧める就活エージェントを激選で紹介しています。

相談するために足を運ぶ手間はありますが、エージェント利用後に1週間ほどで内定がもらえる方もいますので、早期的に就活を終わらせたい、安心したい、良い会社に入りたいという方は利用してみる価値は大いにあります。

 

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就活がうまくいかないならプロに相談するべき

 

自分の実体験から分かる就活における無駄な努力は何も生まれない。

ただ精神的に疲労し、交通費などのお金が溶けていくだけです。

 

就活で悩んでいるのであれば早めにプロのアドバイザーを利用して相談してみることをお勧めします。

求人って生き物です。気になる会社が今募集がかかっているけど明日にはその募集が終わっていたり、定員で早期終了している場合もあります。

 

企業との相性をみて就活するのは重要ですがもっと早くから行動していれば出会えた企業が行動が遅れることでどんどん減ってしまうことも事実ですので、より選択肢を増やし可能性を広げたいのであれば今から行動を始めましょう。

 

学校の就職課の人ももっともらしいアドバイスや履歴書の添削などしてくれるかもしれませんが、所詮は学校の職員です。

そういうところに相談しに行くくらいであるなら、企業情報をしっかり把握しており毎年何千、何万人という就活生を見てきたプロがいる就活エージェントを利用した方が勝ち的です。

 

うまくいかない、悩んでいるなら別の方法で行動を改めてみましょう!

 

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