30歳で再転職した会社が合わなくて入社2週間で辞めたい。
でも2週間とすぐに辞めるのは甘えな気もするし、試用期間は6月間あるので辞めていいのかもわからない。
結論を先に言うと、自分で辞めたいと感じたなら辞めましょう。
人生のほとんどが仕事に時間を使うわけで、それが楽しくないむしろ苦痛だったり何かしらの不安要素があるならその会社を変えない限り悩みは消えることがないからです。
今の時代世間体とかすぐ辞めるのは悪い事とかという考えではなく自分の気持ちや人生を大事にする時代です。
古風な考えにとらわれ過ぎて悩んでいるよりも、その悩みを解決するためにすぐに会社を辞めるでも、転職活動を再開するでも始める方が自分の気持ちが安定します。
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30歳で転職した会社が合わなくて2週間で辞めた
30代になってくると20代のころに比べて転職が難しいって言われているけど別にそうではなくて、職歴が積み上がっており、同業職系へのキャリアアップ転職であるなら転職は有利に働く場合が多いと思います。
でも30代となってくると転職失敗してまた再転職となると印象は悪くなることは確かにあるし、年齢が気になって自分自身が行動しずらくなることも多く、合わない会社に入ったけどとりあえず数年は我慢するかっていう方は多いです。
30歳で転職した会社の人間関係が合わなくて2週間で辞めて再転職したのですが、本気で就活すればちゃんと見つかるのでただまた転職しなければならないというめんどくささを乗り切れるなら問題ないです。
30代の転職が難しいとか言われているのはエージェント業界が焦って就職してもらうように刷り込まれた価値観だったり、30代にもなるとスキルもついて即戦力となるので会社側は逃したくない。なのでその会社で長く働いてほしいと思う会社側の価値観ですぐに辞めたら次ないよとか言って会社に縛っているだけで、いざ転職活動を再開してみれば受けられる会社は少なくないなという印象です。
すぐ会社を辞めることが甘えとか世間体を気にしても仕方ない
世の中すぐに何かを諦める、辞めることは恥ずかしい事、根性がない、甘えとか言われてますが、その人それぞれの事情があるので他人の評価や世間体を気にしても仕方がないです。
転職先が求人で募集していた職種ではなく別の業務を任されたり、ボーナスなしで休日出勤無給でありとかの規定が入社してから分かったり、どうしてもうまくやっていけそうにない人と一緒に仕事をし続けなければならない等こちらがどう努力しても変えられないからすぐに辞めて別の会社を探すって正しいことではないでしょうか。
表面的に見たらせっかく入った会社をすぐに辞めたというレッテレで見られますが、事情が分かればそれなら仕方ないってことも多々ある。
入社して2週間で辞めるのは早すぎる、まだ何もわかっていないのに、と引き留める人もいましたが最初からここでは長くやっていけそうにないなって感じた会社に1年、2年も時間を費やす方がもったいないです。
相手の会社も育ってから辞められるよりも2週間で退職してもらった方が教育の労力をかけずに別の人材を探すことにシフトできるので実は早期にやめることって会社側にも長い目で見たらメリットがるよいうことです。
甘えかどうかという評価は自分の人生を他人や世間体の意見に任せようとして行動しない方がいいんじゃないかという保守に走っているにすぎない。
自分の人生は自分以外だれも責任を取ってくれないので、合わない会社で辞めたいのであれば辞めて次に進んだ方が人生勝ち的です。
30代で2週間で再転職して苦戦した話
すぐに次の会社が決まったかというとそうでもなかったので、30歳で転職してすぐ会社を辞めて次の会社を探してた転職活動期間についても書いていきたいと思います。
入ってすぐにこの会社やばい人がいると人間関係で失敗した転職でした。
同じチームの先輩が後輩いじめみたいなのをしており、まだ自分に火の子は飛んできてはいないが見ててイライラする感じでした。発言も高圧的で上司もあまりその先輩に強く言えないみたいで実質そのチームの裏ボスみたいな感じでした。
あーこんな職場で一緒に仕事してもストレスがたまるだけだし、自分の性格上絶対いつか大喧嘩することが感じられすぐに転職サイトと転職エージェントを利用して求人票を見漁りました。
人によったら在職しながら転職活動する人もいますが、私は2週間でその会社を辞めてから週3くらいで単発バイトをしつつ転職活動をしていました。
転職活動は難航して4ヶ月ほどかかりました。ただ全然ダメだったというわけではなく、受けたところの半分くらいは最終面接まで行くのですが、そこでお断り。なんとなく感じたのが最終面接で落とされる理由は経営者や社長の好み、会社のカラーに合っていないとかだろうなと。
私が仮に体育会系のタイプだったとして、社員の人たちは文系だったらかなり浮いてしまいます。そういう理由での方が不採用になることが多いなと感じました。
ただ腑に落ちなかったのが一緒に働く社員の人と面接する1~2次面接くらいは「これだけスキルがあれば十分です。採用を考えています」とか「前向きなご報告を考えています」と好印象なのですが、最後の社長との最終面接の時に「う~ん、君はちょっとうちの会社の雰囲気と違うんだよな」とかぽろっと言われて、結果不採用。
つまり能力的には十分合格だったのですが、上の人の好みではなかったので落ちたんだなと。
他にもスキルは十分あるけど今までやって来た仕事のターゲット層が女性向けだったのですが、相手の会社は子供や家族向けをターゲットにしているのでそういう細かいところが合わないなどでお断りされたりなどもありました。
受ける会社も失敗を重ねないために厳選してたので月に多くて6社程度、少ない月で2~3社とかだったので割とゆっくり転職活動してしまいましたが4ヶ月で次の再就職先が決まったので良かったです。
合計でも20社受けたくらいなので短期間に詰め込んで本気ですれば1か月あればすぐに次の会社は決まっただろうなと感じてます。
こういった経験から30代に入って転職したけど入った会社が合わなくて1~2週間との早期離職してもちゃんと転職活動すれば次の会社は見つかります。
転職するのに会社を辞めてからするのか、在職しながらにするのかと悩む方もいますが、まだ入ったばかりだし、試用期間が3~6ヶ月ほどあるからと会社側を気遣っているだけの理由なら過ぎに辞めてもいいと思ってます。
空白期間がどうしても空けたくない、お金がかつかつなのでとりあえず働きつつ出ないと転職は難しいとか切羽詰まる理由であるなら大変ではあるけど在職しつつ転職活動がいいでしょう。
今の時代オンラインでの面接も増えたし、土日に面接を行ってくれる企業が増えたので在職しながらでも転職活動はやりやすくなりました。
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まとめにはいりますが、人それぞれ事情や抱えているものが違います。
家族を養っていたり、生活費がギリギリで収入が途絶えるのが怖い方などは入ってすぐの会社を2週間ではやめずらいです。
でもどうしても人間関係が合わない、面接の時に確認した業務と全く違う、仕事のノルマがきつくて自分には合わないなど耐えられないレベルは人によって感じ方が全然違います。
ただ一つ言えるのが世間体や他人からどう見られるかが気になって2週間で辞めていいのか、甘えだとか思われないかなどの自分の意見ではなく他からの見られ方が気になって辞めるべきではないと考えているならそれは違います。
自分がこの会社が合わないので辞めたいと思ったら1週間でも2週間でも辞めてもいい。精神的に参ってしまい、病気になったり最悪の場合自害してしまう人もいます。
こういう悲しい結果になってしまうのは自分の心に耳を傾けずに他人からの見られ方を気にして生きてしまったからなんです。そうなるくらいなら自分の意見を信じて会社をすぐに辞めてもいい。
たった2週間では辞めずらい、辞める勇気がない場合は弁護士や労働組合などが運営している退職代行サービスなどがあるのでお金は多少かかりますがそういったところにお願いしてみるのもありです。
おすすめの退職代行サービスについてはコチラを参考に。
家族がいる人や、お金のためにとりあえず在職しながらという方は転職エージェントを複数利用して早期的に杉の職場を探しましょう。