数年前になりますがウィンテック留学センター(新宿)で留学の手続きやらの契約をして2か国留学した経験があります。
結論から言いますと、安くてもっと保証が知っている留学センターを探しているならウィンテックでなくてもよいという感想です。
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営業電話はどこの留学エージェントもしつこいので仕方がない
ウィンテックと契約したきっかけはネットで留学についての記事とか読み漁ってて、そのサイトの留学についての窓口から資料請求を申し込みしたことから始まりました。
その後数分しない内に電話がかかってきて、その1番最初に電話がかかってきたのがウィンテックでした。
とにかく口がうまかったのと押しが強くてこちらが悩む隙を与えずに誘導的に一度面談しに来ないかという話にいつの間にかYESと答えていました。
ウィンテックからの電話が終わった後も確か3社ほど別の留学エージェントから電話がかかってきたのですが、別のところで契約(話だけ)することに決まりましたって言ったら「そうなんですね。」って言って静かに電話が終わったのも覚えています。
もし気持ちがまとまっていないのに留学エージェントに申し込んでしまったり、営業を辞めてほしいなら別のところで契約しちゃいましたっていうとそれ以上追ってこないと思うのでお勧めです。
誘導尋問的にウィンテックと面談することになりはしましたが、個人的に思うのがうだうだずっと留学するか辞めるか悩んで5年近くたっていたので、私みたいに誰かから強く背中を押してもらわないと決められない人間にとってはいいきっかけにはなると思います。
現に私もこのウィンテックの話術にハマらなければいまだに留学もワーホリも経験できていなかったと思うのでそういう意味ではとても感謝してます。
多分探せば強引な営業をせずしっかり相談してこちらの意見と向き合ってくれるエージェントもあるので、営業がしつこいかどうかでエージェントを決めるのも一つの目安になると思います。
留学してトラブルに巻き込まれたけどウィンテック側は流そうとした
かなりショックだったのですが、正直ウィンテックでの留学費用ってかなり高い方だと思っています。
他と比較すればよかったのですが仕事をしながらというのもあったし調べるということを全くしなかった。そして結局面談に入ったその日に契約させられて頭金で数万円支払った記憶があります。
まぁでも留学に行けるというのと、自分が生きたい国に結果的に行けたので良かったのですが、留学先でトラブルがありあまりにもひどかったので留学先であるイギリスからエージェントに相談。
しかし「あー外国ってそんなもんだよ~。」と逃げられました。
私は留学当時ほとんど英語が話せなかったので現地の学校の人に訴えることもできず、同じ日本人留学生に相談してたのですが、その子たちに今の私の状況はひどすぎるのでエージェントに行った方がいいと言われて決死の思い出相談したのに相手にされずで、ほんとにショックでした。
トラブルの内容は簡潔に書きますと同じ寮の部屋に割り当てられ外国人留学生が異性を呼び込みラブホ替わりにしたり、学校内は決められた費や時間以外はお酒は禁止なのですがお酒を持ち込み、監視する学校の先生がいなくなってからクラブのように扱ったりとかでかなり荒れ果てていたんです。
寮母も22歳の女性に急に変わったタイミングもあり学生と一緒になって夜中学校を使って遊んだりしていて、寮生も日本人は私だけだったので誰も私の気持ちを聞いてはくれず孤独と苛立ちと絶望を高いお金を支払って買っているような状態でした。
それをウィンテックの担当さんにメールやSkype電話して伝えてもスルーされていたのです。
寮生ではなかったのですが同じくウィンテック経由で同じ学校に通っていた日本人に相談していて、6人がウィンテックの自分の担当にメールで訴えてくれてやっと大ごとだと認識されて対応されましたが結果的に私が学校の寮を出ていく結果になりました。
学校を出ていくことは結果的によかったのですが、トラブルに対してはかなり消極的なんだなって感じました。
トラブルになったときの保証料金もしっかり有料でそれなりに払ったのですが、こういったサポートが無料の留学エージェントもたくさんあると後で知りました。
なので留学先でトラブルがあったとしても大した対応はしてくれないかもしれないことと、それなら留学先でのサポート代などが無料のところを探した方がお勧めです。
ウィンテックのいいところ
デメリット部分を最初に書いてしまいましたが、もちろん良かったところもあったのでまとめていきます。
強引な感じの営業を感じはするが適正でなければきっぱり断っている
営業に関しては担当者によるところも大きいかもしれないので一概に言えないです。
同じウィンテックで留学の相談をして結果的に留学した知り合いが数人いますが、担当によったら「今のあなたの状態では留学はしない方がいい」ときっぱり伝えてくれる場合もあります。
例えば貯金がない、留学する明確な目的が全くなくただ憧れで行きたい人など。
私の場合は留学に行ける条件が全部そろっていたのと、明確な留学したい理由があったので営業というよりもう行く方向で話をスタートさせていた部分が大きかったです。
とにかく留学先・留学生の情報が豊富
もう一つは留学先の豊富さと顧客の多さによるエビデンスが多い事。
会社を辞めてアメリカの○○州で6ヶ月留学してからオーストラリアに移って2年ワーホリした人の経験。
学生で春休みの3週間だけ韓国留学。
主婦の方で小学生の息子と親子留学に2か月など、留学生の世代や状況、目的などほんとに豊富なパターンの体験談が豊富にそろっています。
私の場合会社を辞めて1年留学とワーホリに行きたいけど、今の英語力は中学生レベルで不安でした。
それを伝えれば同じような状態で自分が生きたい国へ留学に行った人の現地の写真付きの体験談やアンケートなどを色々見せていただいたので、留学情報を知りたい方にとってはとても安心できる情報を得ることができます。
ウィンテック留学センターはこんな人におすすめ
私自身留学エージェントはウィンテックの1社しか利用していませんが、それ以前に3社ほど別の留学エージェントに相談だけは言った経験があります。
そこで感じたのは留学エージェントのほとんどは営業は強めなのは否めない。そうじゃないところは自分が確固たる意志を示さない限りなかなか話が進まないこともある。
なので営業がきついっていうのは大前提でエージェントはあると考えるべきですが、トラブルになったときのサポートが有料なのに手薄なのがかなり残念でした。
たまたま私の担当が大事ととらえてくれなかっただけかもしれないですし、私も留学することで頭がいっぱいだったのでもしものトラブルについても対応については一切聞きませんでした。普通はエージェント側が説明するのですが、ウィンテックの場合細かい文字が書かれたプリント数十枚を渡されてそこにサポート内容などは書いてますで終わりでした。
なのでここら辺のこともしっかり自分で聞いて納得できるエージェントを探した方がいいです。
特に長期的に留学に行く方は必須です。
トラブルとかもそんなに気にしない、でもどうやっても留学に行く勇気が出ない、今の英語力が不安というのであればウィンテックは使ってみてもいいかもしれないです。
とにかく話が進みやすいのと、留学生の情報が豊富なのでいろんな体験談を知ることができる。
また英語の勉強も見てもらえたり、有料になりますが留学出発までの期間英語のレッスンも設けてくれます。
一番いいのはいくつかエージェントへ出向き相談し、自分で比較してここでなら任せられると直感できるところが一番ではあります。
留学エージェントを1社だけに絞るのではなく3社~4社くらい身に行ってみましょう。