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大卒25歳フリーターが惨めだし焦る【惨めさをバネに就職できた体験談】

就職・転職体験
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4年制の大学を出たのにもかかわらず就職活動に失敗してしまい挫折。

卒業してからニートになったけど、アルバイトを探してフリーターをしていました。

 

『何かをしている』こと時給800円と安い時給ではあったけど『お金は何とか稼いでいた』ことで引きこもってニートの時よりは気持ち的には楽でした。

ただやっぱり心の奥底では自分が新卒で就職ができなかったことで人生負け組とか考えてしまっていたし、実際にフリーターで働いていた時は惨めに感じる瞬間が何度もありました。

 

私の経歴を話すとニート→フリーター→再び無職からWebエンジニアになったのですが、今思うともっと効率の良い就職ステップの仕方があったなと思うので、今20代半ばで正社員を目指している方が最も近道で正社員になれる方法も共有していこうと思います。

 

ただフリーターをしつつ惨めに感じていたり、就活もしてはいるけどうまくいかないという方は20代向けの転職エージェントを利用するのが一番の近道であり納得のいく就職ができます。(のちに理由も書いています)

 

焦って適当な会社に入ってすぐに辞めてしまったりブラック企業につかまっては、それは就職失敗でもあります。

仕事探しに焦ってはいるけどちゃんとした会社に就きたいなら今の自分の状況に適したプロのエージェントに相談しましょう。

詳しくは【未経験OK】ニート・フリーターから正社員に就職できる転職エージェント【職歴なしから正社員へ】でまとめているエージェントを参考にしてください。(※登録も利用もすべて無料です)

 

 

本記事を勧める人

 

  1. 大学を卒業したのにフリーターになった人
  2. フリーターであることが恥ずかしく惨めに感じる
  3. 本当は正社員になって会社で働きたいけどうまくいかず焦っている

 

高卒フリーターよりも大卒フリーターの方が負け組感が強い

大学を出たのに…と学歴はいっちょ前にあるのに社会に出たらフリーターということで余計に引け目は強かった。

高学歴や、有名な大学などを出た人で引きこもりになってしまういわゆる高学歴ニートの気持ちがよくわかる期間でした。

 

世間は自分のバックグラウンドと今の環境の差を見て自分を評価します。

 

例えば高校中退をした方がITの社長になったとか聞くと学歴が低くても成功してすごい!見直した!と評価しますが、東大で院まで行って研究職のトップだと聞くと『ずっとエリートなんだね』と尊敬はするけど妥当でもあるという評価。

その逆もしかりで高校中退のフリーターよりも大学を出たのにフリーターになってしまった人はせっかく大学を出たのに、と評価されてしまいます。

 

これに関してはどんな学歴であっても自分が納得して選んで働いているのであれば周りからいろいろ言われる権利ってないはずなのですが、社会の目を気にするのであれば学歴が高いならエリートコースは当たり前。学歴が低いのにエリートコースはすごいなどと言う評価。

 

中卒や高卒でフリーターをされている方よりも大学を出たのにもかかわらずフリーターになってしまった人の方があたりがきついのです。

大学に行かなかった人たちと比べで2年なり4年なりの膨大な時間を勉学に使っていたのですから当たり前です。

 

自分でもこのことを理解していたので、学歴を作りに行ったのに何にも活かせられていない落ちこぼれと思われているんだと、言われることはなかったけどヒシヒシと感じる日々でした。

 

フリーターであることが惨めに感じた瞬間

 

  1. 親に将来心配されたとき
  2. バイト先に来る取引先の正社員の人が自分より年下だった時
  3. お金がないのでいつも節約しなければならないとき
  4. 友達がもうすぐ結婚すると話してきたとき
  5. 仕事は何をしているのか聞かれたとき

 

 

親に将来心配されたとき

大学を出て就活が失敗に終わりしばらく何もできなかったのですが、何とかフリーターになって半年、1年と働いていた時に『そろそろ正社員目指したりしないの?』と心配されました。

正直友達に言われるよりも親に気を使われながら心配されるのは本当に申し訳なく感じたのですがまだ23~4歳だったこともあり

『自分がなりたくて選んだ道じゃないけどどの会社も私を雇ってくれないからフリーターをしてるんだ』と、本当に負け犬の東保江のようなことを言って反発していました。

 

挫折して逃げた道を正当化しようしている自分は今思い出しても恥ずかしいですね。

 

バイト先に来る取引先の正社員の人が自分より年下だった時

とあるお店で接客の仕事をしていたのですが、その店で売っている商品の取引会社がいくつもありそれぞれの営業マンやラウンダーの方が新商品が出たことで店においてもらえないかの交渉や、売り上げの確認などでほぼ毎日のようにあったのですが、バイトを始めて数か月したとき自分の一つ下の世代の人が新卒になった4月から一つ年下のメーカの社員の子が営業に来た時、言いしれぬ辛さがありました。

 

自分より年下の人がどんどん正社員として会社には行って、ビシッとスーツを着こなして紙をセットして仕事をしている。

 

自分の方が生きている年月が1年も2年も長いのに自分よりもずっとキラキラしているポジションにいる人を見ると、どうしても卑屈に比べてしまいました。

 

フリーターだろうが、学歴がどうだろうが、やっぱり年齢によるプライドって少なからずあるんだと自覚しましたね。

 

お金がないのでいつも節約しなければならないとき

当時の月収って親の扶養に入らせていただいてて月8~10万円の間くらいしか稼げませんでした。

年収103万円以内です。

 

新卒の平均年収は200万円~250万円と言われており、私は同年代の人たちと比べて半分しか稼げていませんでした。

お金が稼げないので無駄遣いできないし、本来新卒で就職が決まっていたのであれば初任給で親に何かプレゼントしたりとかできたのかもしれないけど、フリーターであることで親にも無理しなくていいと見栄も張れない。

 

アルバイトなのでシフトの調整をするれば良好などに行きやすい働き方ではあったのですがお金を気にして生活しないといけないのでパーッと楽しんで使えることってできなかったです。

 

友達がもうすぐ結婚すると話してきたとき

新卒で就職できた友人は職場での出会いや、仕事関係で知り合った人と付き合い始めたり、学生時代から付き合っていた人は社会人2年目くらいから結婚し始める人も出てきました。

 

一番早かったのは23歳の時に高校の同級生が子供が生まれたという報告を受けたとき。

 

自分は就職すらできずフリーターになっている方や高校の友人は職場で旦那さんを見つけて結婚と出産をすでにしていた。

確実に人生のステップを刻んでいるのに自分は今日もバイトに行くために電車をホームで待つという日常。

 

このままフリーターで居続けるってことはこの世界から抜け出せないってことなのかもしれないとも感じましたね。

 

仕事は何をしているのか聞かれたとき

地味に辛くなったのが久々に会った友達や、またイベントなどで知り合った初対面の人、美容院とかで担当になった美容師さんに仕事は何しているのか?と聞かれることでした。

普通に職種を言えばいい場合もありますが、仕事を聞いてくる人って大体正社員でしっかり働いている人が多かったので、比べられている気にもなってつらくなりました。

 

自分の職を堂々と言えないって生き方も堂々とできないといっているようなものです。

 

私がフリーターを脱却した経緯【遠回りして反省】

私は地元でフリーターを1年半ほど続けて貯金額が100万円を超えたこともあり実家を出て東京で就活をしました。

かなり思い切った子藤堂でもありましたが、何も闇雲にしたわけではなく私は東京にある無料のプログラミングスクールを受講しそのままストレートでエンジニア転職した形です。

 

すぐに仕事が決まったのは貯金を減らさなくて済みましたし、思い切って上京したことでフリーター歴しかない当時25歳の私でも割とスムーズに採用されました。

 

ただ私は地元が嫌いだったということと、自分のような職歴のないバックグラウンドでも受け入れてくれる東京の方が生きやすいと感じたことで上京しましたが、当時にフリーターやニート向けの職歴に自信のない若者に特化した転職エージェントなどを知っていたらまた違っていたのかなと思います。

私はハロワで相談したのですが職歴がほとんどないことと25歳にもなるということでハロワが保有している経験者に向けた求人には応募できなかったし、未経験案件でも休みが100日以下、ボーナスなしで給料も16万とブラック企業ぷんぷんの質の悪い求人しか提案されませんでした。

 

なので私はフリーターから正社員になるために自力で上京したり、仕事探しにもかなり苦労をして就職しましたが結果的にハロワで紹介された仕事に就きブラック企業&パワハラを受けて1年で退職。

紆余曲折あったのですが26歳の時と28歳の時に再転職しています。

 

こんなぼろぼろの経歴でも就職がスムーズだったのが20代特化型の転職エージェントを利用したからでした。

 

20代向け、第二新卒向けの若者を対象とした転職エージェントではハロワでの対応が違っていました。

まず未経験からでもOKの求人が豊富なのとエージェント側がしっかり企業を調査しているのでブラック企業やパワハラが横行している質の悪い会社は除外されている。そして職歴がない恥ずかしさを親身になってくれて、適職を一緒に探してくれるので自分が長く働ける会社を見つけることができます。

 

20代後半になってからの転職で知ったことですが若者向けの転職エージェントをもっと早くに知っておけばよかったなと感じました。

 

転職活動での遠回り経験からお勧めする20代向けの転職エージェントについては【未経験OK】ニート・フリーターから正社員に就職できる転職エージェント【職歴なしから正社員へ】より紹介しています。

 

こちらの記事で紹介しているエージェントを3つ利用したことがあるのですが、優良企業、ホワイト企業であるのに職歴なしの完全未経験の方を対象とした求人ばかりで利用した結果応募から10日ほどで内定を頂けた企業もありました。

 

今の自分を変えたいのであればそのために行動しましょう。

 

関連記事:【未経験OK】ニート・フリーターから正社員に就職できる転職エージェント【職歴なしから正社員へ】

 

就職しないと惨めな気持ちは変えられない

結局なんでもそうなのですが現状を変えたいと願っているだけで行動しないなら変わることはありません。

人生の主人公は自分です。

 

惨めな自分の人生を選択しているのもそこから立ち上がって成功者への道を選ぶのもたった1つの行動だけで180度違ってきます。

 

一昔前では経歴にブランクがあるとブラック企業まっしぐらとかいろいろ言われていましたが20代であるなら学歴や経歴など関係なしにホワイト企業や優良企業にパイプをつないでくれる若者向けの転職エージェントがほんとに力強いです。

また20代特化のエージェントを利用することで豊富な未経験求人を紹介してもらえるのでスキルなしでも採用率が高い。

ただいまを逃したらどんどん就職が難しくなります。

 

フリーターであることが惨めだし、就活も人生もうまくいかず焦ってしまっているなら一度転職のプロに相談するべきでしょう。

 

世間体を気にせず胸を張って生きられるように惨めな自分を今から変えるために行動してみましょう。

 

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