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フリーターとして生きるのが辛いけど転職もうまくいかない人生でつらかった話

就職・転職体験
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フリーターとして生きるのが辛いけど転職もうまくいかない人生で絶望してた期間が数年あります。

フリーターをやめたくても、自分が納得のいく人生の選択肢がどんどんなくなっていくようで転職活動してもどこにもひっかかりませんでした。

フリーターになった理由も、大学時代に70社近くエントリーや面接やら受けたのに全滅し後半は応募はしたけど返事もみずに放棄してそのまま卒業。内定ないままのニートになってしまい、とりあえず何かしてないととバイトを始めました。

しかもバイトを始めるまで半年ほどニートしてました。

 

バイトもずっと続けても将来が不安だし世間体が気になるしで転職しようとしてもうまくいかず、そんな人生を送ってきましたが、今はフリーランスとして年収500~800万円をうろうろしてる人間となりました。

この記事では、フリーターとしての生活や転職活動、そして人生について書きたいと思います。

 

関連記事:就活失敗した既卒・フリーターや第二新卒者におすすめ若者向け就職エージェントまとめ

 

関連記事:【未経験OK】ニート・フリーターから正社員に就職できる転職エージェント【職歴なしから正社員へ】

 

フリーターでいるのが不安で就活を始めたが全滅だった

既卒でフリーターになって半年ぐらいでもバイトをやめたくて仕方がありませんでした。その理由はとにかく仕事が単調で一度覚えてしまったらただの作業。成長できる感じがせずつまらなかったのと、自分の同級生たちは新卒で入った会社で正社員として勤め、半年もたつと仕事を任せられるようになるのを聞いたりすると強い劣等感を感じたからです。

でもなかなか自分に自信が持てなかったのと学生時代いろんな会社を受けたのに結局フリーターしているので、何の仕事が向いているのか分からず就活をしないまま1年以上経っていました。

 

大学の友達で自分と同じようにフリーターになった友達がいたのですが、その子の給料を聞いて同じフリーターでもこんなに違うのと思ったことがありそれがきっかけで就活を再開しました。

ちなみに友達は時給1,600円で月給は24万円ほど平均で貰っていたのに私は時給800円で月給8万~10万円前後でした。

 

そしてネットで管轄のハローワークを探して相談しに行ったのですがこれが2度目の就活の挫折になりました。

キャリアコンサルタントに4~5回相談しながらどんな仕事が良いのか、何が得意なのかなどいろいろ適正チェックのようなやり取りを繰り返して方向性を決めていったのですがいざ就活を開始してみれば書類選考の時点で全滅でした。

自分と同じような年齢で正社員の子が転職活動しても断れれることがあるから、フリーターで課の職歴が一切ないならかなり不利ということもハローワークの担当さんに言われたけど、そんなに再挑戦が厳しい世の中ってなんなの?って感じでした。

ただまだ年齢が20代前半だったので行けるとは言われてたけど、現実はかなり厳しいモノでした。

結局私は1か月くらいで正社員転職をやめてまたアルバイト生活に戻りました。

ハローワークで就活してもフリーターは就職できない

ハローワークだから就職できなかったとは言いすぎな感じかもしれないけど、実際私が相談ので書きますが、ハローワークって良くも悪くもとりあえず応募し見ろ精神がすごい。

担当してくれた人にもよるかもしれないけど求人票見て受けられる対象内であればドリア得ず受けてみなって感じで場数踏めばどこかに当たるだろうという就活の仕方でした。

紙だけ見て、自分でその会社のHPとか調べて会社に着いては多少調べるけど内部のことはほとんどわかりません。

社風、どんなタイプの人たちが働いているのかって結構重要だと思うのです。例えば体育会系なのか、若い年齢が多いとか私みたいにフリーター上がりの人もいるのかなど。

あとは悪質気味な会社だと昇給やボーナス、残業代、その他の福利厚生の欄をあまり詳しく書いていないところもあり、こういうところって面接でも聞きにくいのにせこいなっと感じる会社を良く紹介されました。案の定ブラック企業確定な感じのところばかりで、職歴がなくてアルバイト経験しかないフリーターにはほんとに質の悪い会社しか流れてこないんだって感じました。

それでも会社に勤めたことがなかったので年間休日80日程度の企業でも受けたりしましたがお断りされる始末でした。

当時はブラック企業にも受からなかったのです。

思い切って上京したけど現実は厳しかった

地元のハローワークや他にも若者向けの職安に行ってたけど、本当にただ言ってただけだった。

Web系の仕事がしたいと思って就活してたのですがWebの知識ゼロではどこも難しくて、意を決して東京に移り住んでプログラミングスクールに通うことになりました。

そのきっかけがあったから上京できたのは良かったけど、就活はハローワークでしてました。

ハローワークって都会でも案件の質は変わらないんだなってその時思いました。むしろまだ地元で紹介してくれた案件の方がホワイトだったのではと感じるほど東京のハロワで探す仕事って酷いのが多かったです。

東京って物価が跳ね上がるのに月額給料が16万円とかでそこから年金や保険やら引かれたら手取り12万とか?というのもありました。どうやって生活するの?って感じです。

 

20代で初任給だと給料が20万は最低欲しいくらいなのに20万前後のところもそんなに多くなくあっても年間休日100日以下とか、福利厚生とか気になる待遇面があんまり記載がなくてなんか怪しいなというところがほとんど。

たまにいい案件がありはしますがそういうところはやっぱりかなり人気で書類選考の時点で100%落とされてました。

 

上京しても現実は厳しかったです。

結果的にハロワで紹介されたブラック企業に勤める

プログラミングスクールに通っていたこともありWeb系の基礎スキルができたのとスクール経由で3週間だけWeb関係のアルバイトをさせてもらえたので実績も書けるようになり書類選考が2社通りました。

2社ともハローワークに紹介された企業ですがその2択で給料が良い会社を選びました。

結果的に入社してみたらブラックでしかも私が配属となった部署は会社内でも貼れ者扱いされてたパワハラお局さんがいる部署でした。このお局のせいで新人が過去に7~8人辞めたとパワハラお局本人から聞かされました。

入社1日目でかなりいびられら仕事が慣れてくると残業は毎日3時間、休憩も入れなかったこともあります。それに加えてお局からの罵声は毎日1日に何回かありました。その罵声の原因も自分が二日酔いで機嫌が悪いのに話しかけたからという理由だったりや、業務がまだ慣れないのでお局とタッグを組まされて聞く人がお局しかなく質問すればこんなのも分からないの?と精神的に来る小言をネチネチ言われる日々でした。

他のメンバーとは仲良かったので仕事をしながら雑談をしていたら終業後にあの雑談内容なんなの?と私にだけ嫌味を言ってきたりして怖かった思い出がたくさん詰まった1社目でした。

結局パワハラもつらかったし残業も休みも少なく体調が悪くなって1年未満で辞めました。

 

そこからまたニートになったのですが、ハローワークではなくエージェントを利用したことで次の転職先から好転したので、探すところを1つに固着したり相談相手もハロワの担当者1人に飲みするとかなり視野が狭くなると知った瞬間でした。

ハローワークを利用したとしてもブラック企業ではないかと自分でアンテナはって就活できる人は大丈夫だとは思います。

若者向け転職エージェントをいくつか利用したら就活が楽になった

しかし当時私は会社に入ったことがない世間知らずでハロワの人が言うならという感じで会社を受けて受かったから入社したという感じで全く自分で考えての行動ではなかったのです。

あとエージェントの方が企業調査をしているところが多いのでその会社で働いている社員の声や年齢や男女比率、今請け負っている大体のプロジェクト(仕事)内容とかも把握しているところもあったのでハローワークで仕事を探すよりも中身が分かってから受けられる感じが強かったです。

私が利用して良かったと20代向けの転職エージェントについてはコチラでまとめています。

既卒ニートやフリーター、短期離職、第二新卒転職など職歴に不安な人や20代で初めて転職される方に向いています。

 

関連記事:就活失敗した既卒・フリーターや第二新卒者におすすめ若者向け就職エージェントまとめ

 

相談するところをハローワークだけでなく他の就職エージェントを利用しいろんな就職の専門家の意見を聞いてみるのも大事。

最終的には就職って自分の判断になりますが「仕事を探す窓口ってかなり大切」です。

就活に自分の意志を反映できないならエージェント利用は必須

ブラック企業に勤めたのはただ単に自分の精神と肉体をぼろぼろにするだけの期間で、2度と入りたくはありません。

しかしこの失敗って結局は自分が情報弱者だったから、世間知らずだったからいいカモとしてブラック企業に入ってしまったように思います。

ハローワークも求人表での情報しか基本的のその企業の事情は知らないです。なのでブラック企業だと思ってこちらに紹介しているわけではないけど、紹介する方がその会社のことをあまり把握していいないって今思うと酷いなって思います。

友だちに全然知らない人や買ったこともない商品を勧める事ってしないですよね。でもハローワークの人ってそれをしているわけなんです。

 

こちらでまとめているエージェントはしっかり企業を調べていたり、中にはそのエージェント経由で会社に就職した人から実際に話を聞いて会社の今の状況を知れたりするのでブラック企業やパワハラが横行していないかという不安がなく就活できます。

またエージェント側もしっかり相談に乗って職種の適正度など面談でチェックしているので自分の能力が発揮できる働きやすい会社や職種を一緒に探して提案してくれます。

例えば人前に出るのとか話すのが苦手だけど黙々と作業をするのが得意という方、何かアイディアを考えるのが好きな方だったら営業はまず進めないです。モノづくり系の職人や企画系の仕事などが向いているのではないかとその人の性格を見て適正な職を見てくれる点はハローワークとは違っていたなって思います。

フリーターとして生きるのが辛いなら環境を変えるべき

フリーターが辛い理由って人それぞれだけど私はとにかく将来性がない雇用なのと、毎日がつまらないこと、そして自分より年下の人が正社員で働いていたり、自分の同級生が正社員で働いてて後輩ができたなどの話を知ると強い劣等感を感じて辛かった。

世間体が気になって自己否定が加速していました。

私はかなり遠回りしてしまったけど、今の環境・状況がつらいならそこから離れて一変することで生き方が楽になることって大いになるなって思いました。

自分が辛いと思っている原因が分かれば後はそれを変えるだけなので、もしフリーターという働き方が不安でつらいというのであれば正社員転職を目指すことをお勧めしたいです。

若い時に行動したことが後になってありがたいと思うことはあります。不安や辛い気持ちってその現状を維持し続けている間はずっと続くので、変えるためにも一歩踏み出してみましょう。

 

また就職活動でも、その会社が自分にとって働きやすい環境であることが一番幸せだし、仕事って人生のほとんどの時間を使っているわけなので自分が居心地がいいと思える会社で働けるために企業調査をしているエージェントを利用する子をお勧めします。

20代(一部30代でも利用可能)に特化した転職エージェントについてはコチラを参考にしてください。

 

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