まず初めに美大生は就活に向いてないです。
私は美大出身ですが新卒時代の就活で内定がもらえないまま卒業し既卒のニートになりました。
しかしそこから別のやり方で就活を始めたら今ではクリエイティブ業界に当たるWebエンジニアとして働いております。
主にWebサイトの制作を手掛けていてプログラミングを扱う仕事ではありますがデザイナーの方とも一緒に仕事をしていて制作業の楽しさと忙しさに明け暮れていますが、充実した日々です。
大学時代の就活では40社以上受けに行き、エントリーだけだったら恐らく70~80社は出していました。
そんな努力も報われず、どの会社からもお断りされ絶望し、就活が嫌になり引きこもって落ちるところまで落ちましたが今では周りに仕事を聞かれてWeb業界で働いているよと言うと”すごいね!かっこいい”とちょっとステータスです。
こういった挫折からいろいろもがいた結果ちゃんと職に就けているから言える事ですが、初めから自分が興味のある分野に特化したエージェントを利用すれば適正な求人を紹介されて、また一人ではなく担当のエージェントが就職できるまでしっかり寄り添ってくれるので自暴自棄になることはありません。
美大を出てからも仕事が決まらないと落ち込んでいるなら、いったんその就活法を辞めて効率の良い就活に乗り換えてはいかかでしょうか。
美大を卒業した既卒・第二新卒となった20代の方でクリエイティブ業界に入りたいという人に向けた記事となります。
人気記事【既卒・第二新卒向け】未経験からクリエイティブ職に就職したい人に勧める転職エージェント
- 美大・芸大の卒業生で就活失敗した方
- ニートやフリーターだけど正社員になりたい
- 就活が不安でぶっちゃけやりたくない
- 面接が不安でうまくいかない
- ブラック企業にはつかまりたくない
- クリエイティブ業界に入りたい
現役美大生・芸大生でなかなか就活がうまくいかない方はこちらの【不採用が続く美大生必見】就活がうまくいかない現役美大生におすすめする卒業までに内定を取る就活のススメを参考にしてください。
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美大生は就活に向いていないと思う理由
美大生の中でもクリエイターや職人気質な人ははっきり言って就職活動のような自分をアピールする場に向いていないと感じる。
- ①協調性がない
- ②仕事を探す行動力がない
- ③自信がなさすぎる
- ④世間の建前と本音を理解したくない
- ⑤作品以外で自己表現を他人に伝えるのが下手
①協調性がない
協調性がないと聞くとすごく聞こえが悪いですが、海外に行けば逆に日本人の協調性は怖いです。
美大の人たちって個性を尊重し、また作品位向き合って個人で1つの事を成すことに長けているので誰かとコミュニケーションを測ったりすることが苦手な内向的な人が多い。
ただこれって視点を変えれば集中力が高く、また社会に出て実際に感じたことだがアイディア力は正直一般大学を出た人とは比べ物にならないくらい力がありました。
そしてもっと言うと普通の社会人でもコミュニケーションがうまい人って少ないです。
1つの事に執着を持ていて集中できる、自分の考えやこだわりなど特技がある美大生の性質はむしろアドバンテージがある。
自身を持ちましょう!
②仕事を探す行動力がない
当たり前かもしれないが仕事の探し方でやりがちなのが『専攻している学科に通じる仕事』を探していないでしょうか。
私は版画をしていたのですが、版画を仕事にしているって印刷会社しか思い浮かばなかったけど、なんか興味がわかないのが素直な感想でした。
なので適当に何となくクリエイティブな感じの仕事を受けていたのですが、熱量がないのでことごとく落ちました。
もちろん自分がしてきたことに通じることを仕事でも探すのはまずすべきですが、ネガティブな探し方になり勝ちにはなっていないか。
例えば自分にはこれしかできないと思い込み他の可能性に自信がないなど狭い道しか見えていないのが美大生に多いです。
比較対象として自分の兄弟の就活と比べてみました。
兄弟は私以外一般大学だったのですが、とにかく毎日飛び回って会社面接や説明会に行き、私が就活していた時は1日に1つ受ける程度の考えで今日はこんなもんかなとなっていたのですが、彼らはその3~5倍は受けていましたね。
私も40社以上受けたので美大生の就活にしては会社を受けた方でした。
とにかく圧倒的に就活での面接などの場数も足りないし、探しているエリアも狭い、行動力もいうて大したことしていなかったんです。
とはいえもう頑張れない。それを解消してくれるのが自分の悩みをカウンセリングしてくれて分析し、適正な仕事を紹介してくれる就活支援エージェントに頼ることでした。
就活での場数は確かに重要だがさっさと決まる人もたくさんいるわけです。
そういう人は自己分析ができておりある程度の職業を絞っていて、そして自分にフィットした就活の仕方ができたから。
これが一人でできれば良いですがそれが難しく、行き詰ったなら別のやり方で試せばいいのです。
私は就職エージェントを利用してうまくいきました。
エージェントを利用したことで自己分析がうまくいったし、就活で失敗したトラウマからも抜け出せました。
クリエイトな仕事に就職できる転職エージェントを利用してみたいという方は【既卒・第二新卒向け】未経験からクリエイティブ職に就職したい人に勧める転職エージェントにまとめてあります。
【既卒・第二新卒向け】未経験からクリエイティブ職に就職したい人に勧める転職エージェント
③自信がなさすぎる
少し病んでいて繊細過ぎる、それを作品にぶつけている節もあるので芸術以外はからっきしダメという人も多いです。
ただ自信がなくて病んでいるのがクリエイティブな人間なんだなと思うが、ぶっちゃけますと25歳を過ぎるとだんだんとメンタルが安定してきます。
若いし学生経験しかないから社会への入り口で自信を試されている気がして怯えてしまいますが、社会に出て感じたのはほとんどの社会人は大したことないし、自信も張ったりでした。
よく言われる美大生のイメージって変わり者の集まりとかどこかねじが抜けてそうとかいろいろ言われているけど、私は逆にみんな同じことを求める人の集まりこそ変わっているなと感じます。
美大だけ海外的な世界観というか、個性がないと生きていけないけど人見知りな部分は日本人って感じですかね。
むしろ個性を育てられた美大や芸大でアートを学んでいたならば能力値としてかなり高いです。
自信を持つべきです。
④世間の本音と建て前を理解したくない
日本社会で重視されているホンネとタテマエ。
建前は会社のために貢献したい、企業を大きくしたいなど会社にとって都合の良い自分をアピールしますが、本音はお金が欲しい、ひとまず働かないといけないなど自分の生活のために仕事を探すわけです。
やりたい仕事がある人は別ですが就職活動で悩む人は自分が何をしたいのか分からないことが大半でしょう。
そんな『ホンネとタテマエ』を入れ替えている世の中が気持ち悪くも感じたのが事実。
嘘を織り交ぜて仮面をかぶっている世渡り上手な人が成功する。
自分にも他人にも正直になりすぎている不器用な人間が損をする。
就活でそれを目の当たりにしましたね。
学校での課題も適当で作品制作に真摯に向き合っておらず遊び惚けていた同じ学部の子はさっさと就職先を決めてまた遊びまくっていました。
制作にまじめに取り組んで繊細な人ほど就活に苦労し、私のように就職先が決まらず学校を卒業した同級生の方が割合的に多かったです。
当時は特に就職難な時代だったのもありましたが40人ほどいた同じ学部生で無事に就職先が決まったのは7人でした。
とはいえ社会に対する『ホンネとタテマエ』で反骨精神を語るのは正直早すぎます。
何も分かっていないのに就活がうまくいかないからとホンネ・タテマエがどうのこうのと言っているのはただの負け惜しみだったんだなと当時を振り返って感じました。
嫌なら、不安なら、自信がないならそれらすべての原因を一つ一つ潰して行ってそれでもどうにもならない時にやっと嘆けるんだと。
建前で面接に挑みたくないなら本心を語れる会社を探せばいいだけです。
それが難しいんだよ…と思うかもしれませんが、探すための努力や行動は十分にしてきましたか?
行動に移す前から無理だよと言っている人は社会の建前に反骨精神を燃やしても笑われてしまいます。
⑤作品以外で自己表現を他人に伝えるのが下手
面接で絶対に聞かれるのが『何故御社を志望したのですか?』という質問。
そんなの働かないといけないからとりあえずいろんな求人を見た中で気になったからとしか言いようがなかった。
こういった返しが下手だし、『大学時代での挫折はありますか』とか『一番頑張ったことは何ですか』とかいろいろ聞かれますが、スッとスマートな返しが出てこないでいろいろモヤモヤ考えて結局いった言葉は何の中身も無い言葉だったりもありました。
美大生って面接での自己表現が下手です。(いろんな人がいるけど)
私は大学では版画や写真を専攻していてその他の一般受講も美術の歴史や芸術学などの授業がほとんどでした。
美大で専攻した版画が世間の仕事には結びつかなかったこと、それにつながる仕事を募集しているところは少ない。
つまり自分の強みをアピールできる分野がなかなか見つからないのに面接なんてうまくいくなんてはったりをかますしかない。
人によったらそれを演技するとか嘘と真実を混ぜて話したりしているけど、自分にはそんな器用なことはできませんでした。
良くも悪くも馬鹿正直なのが美大生あるあるな性質だと思います。
とはいえこういった不器用で人間味のある人を探している会社はたくさんあります。
言ってしまえば演技して面接を受けて建前をうまい事言って自己アピールできる人ってテンプレートな面接なんです。
少し変わっていて個性のある人を求めている会社ってテンプレな返しをする人よりも、自己表現が下手だけどどこか芯のある面接ができる人は信頼ができると評価してくれる会社もある。
自己表現が不器用なのは武器にできる。
またそういう自分の内面や芯を評価して雇ってくれた会社で働いた方が自分の将来が飛躍的に豊かになる。
自分の内なる本心を見抜いてくれる会社で働けた方が幸せです。
今まで仕事が見つからなかったのは自分を偽って働かないといけない会社に入っても不幸になるからだったんだと。
つまり貴方がまだ自分の内面を見てくれる会社に出会えていないだけなんです。
とはいえ自己分析ってなかなか気づきが難しいですし、それがうまくいかなかったから就職活動がうまくいかなかったわけです。
こういう人は就職のプロである転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談し、プロであり第三者でもある目で性格や能力分析を一緒に行ってみましょう。
職歴なしの既卒からでもクリエイティブ業界に特化しているお勧めのエージェントについて【既卒・第二新卒向け】未経験からクリエイティブ職に就職したい人に勧める転職エージェントにまとめてありますので参考までに。
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美大や芸大はアーティスト育成所ではない
美大に入る時将来作家になってやると考えて入学する人って割と少ないですよね。
ただぼんやりと将来は絵を描く仕事とか制作にかかわる仕事がしたいなと思う程度。
もし明確に仕事と繋げるために美大に入るならこの記事を読む必要はありませんからね。
美大生のほとんども作家志望というわけでもないし、美大もアーティスト育成所ではない。
在学中に個展を開いたりして自立する人もいましたが本当にごくわずかです。
9割以上が作家やアーティストなどにはなれないけどみんな美術や芸術が好きだから美大に来ています。
美大の学部でもグラフィック学科や映像、カートゥーン・漫画学部などは就職に有利な学部ではありますが日本画・油彩画・テキスタイル・版画・立体などは就職先で繋がるものがほとんどない。
立体は建築系の部門であれば就職先がありますが、彫刻系や焼き物系の立体物を作成している者からすると、これを続けたいなら職人になるしかないのかなと普通の就活とは違ってきます。
ましてや自立してアーティストで食べて行けるような世の中でもありません。
美大に通って感じたのは、今後アーティストとして独立したい人間のためや、せっかく美大に入ったんだからその道でやっていきたい希望を考えさせるためにアートを通してどうやって生計を立てるかの『マーケティング』のスキルも一緒に身に付けさせるべきだという事。
そうでないと自分のしてきた作品制作を大学を卒業してからも続けたい場合は幾分か楽に始められますし、その世界の大変さも知れるでしょう。
日本ではアート一本で食っていける国ではないがアメリカやフランスなどヨーロッパ諸国ではアーティストは稼げる仕事だといわれています。
日本で売れたアーティストや逆に無名のアーティストなどが海外へ行って挑戦する理由がここにあります。
何も美大で学んだことが作家になることでしか活用できないわけでもない。
無理に作家を目指す必要もないし、作家になる方が普通に就職するよりも何倍も過酷です。
作家として自立する覚悟がある人は応援したいので作家活動を行ってください。
中途半端な気持ちであるなら就職して美大で磨いた能力で食っていくのも企業に属したアーティストとして自立できたと私は考えます。
どこでどうやって作家になるのかは自分次第ってことですね。
美大既卒に告ぐ!美大卒業して作家を目指した人たちの末路を画商経営している社長に聞いてみた
美大を出て作家になりたいなら自称でなれた
既卒でフリーターをしていた時は作家活動に挑戦しようと有名な公募展に応募したりして作品を制作していました。
が、本当に過酷でした。
正直就活に失敗したから作家活動してみるか…ってなノリの生半可な覚悟だったらおすすめしません。
フリーターと言えどフルタイムで週5日6~10時間働いたら制作に当てる体力はほとんどなく学生時代の頃に比べたらクオリティも完成までのスピードも半減以下になりました。
しかし言ってしまえば作家って会社に勤めるわけでなく、世の中にいるアーティストって自称アーティスト・作家です。
全く稼げていなくても作家と自分で言ってしまえば私は作家になれる。
そんな世界でした。
作家活動で得たものは貧困と制作に対する嫌悪
フリーターで作家活動ってどっちを本業にしたいのかもう分からなくなっていました。
作家活動では1円も稼げなかったし、唯一お金になったのは公募で出店した作品が数万円で売れたくらい。
個人的にしたギャラリーやグループ展ではむしろ赤字です。
お金を稼ぐのは主にフリーターとして働いていた接客業で何とか賄っていました。
そこで何度も悩んだのが、このままフリーターでいても経歴が悪くなるだけ。もう一度就活して会社で働いた方が良いのかこのままいつ芽が出るかもわからない作家活動を続けるのかに揺れ動かされていました。
ここまで悩み始めたとき作家活動を本気でしたいのかも現状を思うと挫折が見えていました。
“本当に自分は作品制作をしたいのか?”
“作家活動を今後続けていきたいのか?”
正直この時作品制作をするのが苦痛になっていました。
この時初めて人って一度に複数の事には全力にはなれないことを痛感しました。
現実的に見てお金がない。
お金がないから働くしかない。
働くと作品を作る時間がない。
こんな感じでまずは生活の基盤を整えないとまた病んでしまう。
なので私は作家活動はこのときに一度身を引く決心をつけました。
作家活動は何歳からでもできる
地元は関西なのですがバイトが休みの日に弾丸で東京に行きその時開催していた美術展や街にあるギャラリー巡りやアートイベントなどに積極的に見に行っていました。
特にギャラリーで個展やグループ展をしているのを見に行くのは楽しかったし作家が在郎してて実際に話すこともできたので刺激的でした。
そんな時に感じたのが、大学を出て社会を経験せず作家活動に励む作家たちを見て目がキラキラしているけどどこか夢の世界にいるような人たちと感じたこと。
良い事でもあるのですがどこか世間知らずな部分を感覚的に感じ、この人たちはこの世界だけでしか通用しない人たちなのかもしれないと思ったとき自分はこうなりたくはないと思ってしまいました。
この感情は一つの作家活動を続けるか否かの答えに対するきっかけになりましたが、決定打となったのは京都で知り合った作家さんと知り合ったことでした。
その京都で知り合った40代の作家さんは長年勤めた会社を辞めて美大に通い40過ぎてから作家になった人でした。
なので活動を始めたのもここ数年と言っていました。
その社会人経験のある作家さんからの話を聞いて今までモヤモヤしていた霧が晴れ『そっか、何も今作家活動にこだわらなくてもまた戻ってくることができるんだ。』と当時の中途半端な作家活動をいっやん辞める決意ができました。
作家活動って自立できるまで誰かに助けてもらうか本当に貧乏生活をし続けないといけないし、それでも目が出ず稼げず終える事もある。
年を重ねて職歴なしで他の行き先が閉ざされてからこれに気付いても遅いわけです。
若いときに職歴や資格などを取得して自分が将来生きやすいように自立へ向かうのはむしろ賢い選択だったと今でも思います。
美大や芸大を出て今までアルバイトしかしたことがなく作家活動を続けている40代のおじさんの話を画商から聞いた事があるのですが、親の年金を当てに暮らしているどうしようもない寄生虫の大人になっていると言っていました。
夢を持つのは大切です。しかしそれはしっかりと現実を見て受け入れられ、尚且つ自立ができている人が持てる資格です。
現実逃避して周りに迷惑や心配をかけている人間が夢を持つ資格はありません。
既卒がハロワを利用するとブラック企業へまっしぐら
ここからが本題で、美大を出て既卒ニートからフリータにはなったけど定職に就かぬまま日々が過ぎ去って行ったけど既卒向けのエージェントを利用して就活を再出発させたら10日でクリエイティブ業界への仕事が決まりました。
しかしそれまでは地獄でした。
大学を出てニートになった時にすぐにハローワークに頼ったけど、職員は少し威圧的だし紹介される仕事も営業職や販売員などあまりしたいと思えない仕事ばかり。
一応仕事は何がしたいのか希望を聞いてはくれましたが、クリエイティブな仕事とざっくりしたことしか答えられなかった。
なかなか自己分析もできないし、職員の人も聞きだそうとはしてくれるけどどちらかと言うとやりたい仕事が曖昧なら無難な仕事をするのもありじゃないのって感じで既卒・未経験でも割と入りやすい仕事として主に営業の仕事を勧められました。
苦痛でしたね。
ここで私が感じたのは普通の新卒生が行う職探しと自分の気持ちとのギャップでした。
一般的な就職活動やハローワークは良くも悪くも型にはまったやり方で特にハロワで話す職員の人なんかは堅苦しい考えを押し付けてきます。
そんな考えに自分が当てはまれないことにまた苦しみだして、かなりもがきながら就職活動をしたのを覚えています。
そして定職についていないのをやっぱり下に見られるような威圧感がハロワの職員からは感じられました。
ハロワで仕事探しの相談をしに行った時はとにかく面接をまずしてみろ!と強制的に紹介状を渡されて、その企業に連絡を入れられたりして、自主的ではなかったです。
そうまでしないと仕事見つからないってことなのかもしれませんが、心の準備ができてなかったり、不安なまま書類を送ったり、面接に進んでもうまくいったためしがありませんでした。
完全に自分には合わなかった就活の仕方でした。
こんなギャップを感じたならその就職活動の仕方を一度やめた方がいいと今だから言いたいですね。
ハローワークはクリエイティブ系の仕事や自分がどんな仕事をしたいのか分からない既卒者に対しては不適切な場所でした。(そして当てつけにブラック企業を紹介される…。
仕事探しってやらされていては決まりません。
寄り添ってもらえずとりあえず色々受けてみろとやりたくもない求人に応募させられても仕方がない。
ちゃんと自己分析に役立てるカウンセリングを受けられて自分が興味を持てる業界を紹介してもらえるエージェントを利用しましょう。たったこれだけで現状が大きく変わります。
カウンセリングもしっかり行ってくれ、なおかつクリエイティブ業界(そのほかの一般職にも対応)に精通している転職エージェントについては【既卒・第二新卒向け】未経験からクリエイティブ職に就職したい人に勧める転職エージェントを参考にしてください。
未経験でなおかつ職歴がない人でも優良のクリエイティブ職を紹介してくれますし、何が向いているのか、自分はどんな仕事がしたいのかわからないという方にも専任のキャリアアドバイザーが不安を聞いて解決し就職までサポートしてくれます。
中には週3~4日勤務のクリエイティブ職での働き方を探せるエージェントもありますので是非参考にしてみてください。
【既卒・第二新卒向け】未経験からクリエイティブ職に就職したい人に勧める転職エージェント
就職失敗してもやりたい仕事に就ける!ただ行動するだけです
大学時代の就活はトラウマレベルで辛かったしまたあんな大変な就活はしたくない。
それを軽減化させてくれた就職エージェントには助けられました。
自分が仕事で社会で何をしたいのか分からないならキャリアコンサルタントとカウンセリングをして自分が仕事でやってみたいと思っている希望を起こしてあげる。
みんな何かしら持っています。ただ眠っていて埋もれているだけです。
そして希望職が決まれば自分の性格や会社に求める待遇などから仕事を絞り込んで会社を紹介してくれる。
エージェントを利用すればすぐに仕事が決まるかと言うとそうではなく、もちろん何度か面接したり、落ちてしまったりというマイナスな結果が待っているのも事実です。
ただ自分でもがいて迷走してしまっているなら1度プロに方向性を正してもらい、今度は定まった目標に向かって再出発で来たなら学生時代のような就活の苦労はありません。
就活がうまくいかないのは何度も言いますが自己分析ができていないか、もしくは少しこじらせて考えすぎて立ち止まっている方だと思います。
第三者のフィルターを通して自分を知ってみるとすとんと腑に落ちる感じで方向性が見えてきます。
また就職エージェントが合わなければ利用を辞めればいいだけの話です。
無料で活用できるならとりあえず行動に移すべきでしょう。
ただ何もしないでこのまま過ごすのであればずっと不安な状態から変わりません。
あぁ~相談して良かった。あんなに不安だったのに未来が見えてきた。
仕事何しているの?と聞かれた既卒のニートフリーター時代は辛かったし惨めでしたが今ではそれに応えるのが楽しいです。
今就職できていないもしくは就職できるのか不安な状態にいるなら、騙されたと思ってこれらのエージェントを利用して就活してみてください。
自分の能力を必要とする企業はたくさんあることに気付けるし、やりたいことへの道がどんどん広がっていきます。
既卒・第二新卒ならまだ間に合います。
いくら転職エージェントが20代向けとあっても年齢が26歳をすぎてくると25歳以下の人と比べて紹介される求人ががくんと減ってしまいます。
自分にブランクを作らないのは転職においてとても重要ではあるが、しっかりと自分が希望する仕事に就けるのが一番重要です。
まずは自分に合う転職エージェント【既卒・第二新卒向け】未経験からクリエイティブ職に就職したい人に勧める転職エージェントで自分が気になるところに無料相談を受けてキャリアを作ることに繋げてください。
就活は不安ではありますが行動しないことが一番の不安要素を生んでいます。将来が不安だったり、就活に失敗して落ち込んでいるのであればその気持ちを消すために行動に移しましょう!
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