先に結論をまとめると
- ワーホリは日本社会的には良くも悪くも評価されてないが人間性アピールには良好
- ほぼ日本での職歴がないアラサーが就活を始めるが心が折れる
- 結果的に自分の今の状況に見合った就職エージェントの利用で無事正社員として復帰
海外にワーキングホリデーをして日本に帰国。
これから就活を始めようと思うけどやっぱりブランク期間が1~2年できてしまうと正社員を目指すのは厳しいのかなとどう行動したらいいのか、自身も少しなくなってしまっていました。
過去の日本での職歴も1年ほどと帰国したときの年齢も27歳になってました。
なので就活するにも未経験からの就職や、ブランクあっての就職って割と厳しい年齢に突入してる。
ワーホリ後の末路ってアルバイトか非正規雇用でしか働けないなんて聞くけどそれだけは嫌でした。
絶対正社員として働きたい。→紆余曲折ありましたが結果的に正社員として復帰。
ワーホリや留学後で日本での就活に悩んでいるアラサーに突入した年齢の方に参考になればと思い記事起こしています。
先に結論を書きますと職歴不安な20代後半フリーター・ニートにおすすめの就職エージェントまとめ【30代OKあり】で紹介している転職エージェントを利用して留学後の就活はうまくいきました。
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ワーホリ帰国後の就活で感じたのは社会にはワーホリ歴は評価されないこと
ワーホリ後に無難な転職エージェントを利用して就活をしてはいたのですが、そこで感じたのは『社会的にはワーホリの経験ってそんなに評価されない』ということでした。
もし自分が外資系の仕事に就きたいとかCAになりたいとか、英語環境で働くために英語力を問われる仕事を除き一般職での就活でワーキングホリデーをしていましたと言うのは特に評価の値にもならない。
世に言われている『遊んでいた』とまでは思われていませんが、会社が見ているのはあくまで日本での社会人経歴でした。
ワーホリに対して悪い評価も無かったけど特にいい評価も感じなかったです。
というのも多くの日本人がそこまで海外に興味がある人達ばかりではないようにも感じました。
へー海外でバイトみたいなのをしてたのね、最近はやりだし。
その程度なのかなって感じです。
ただ面接の時にワーホリしてましたというと一部の面接官は「勇気やガッツがあるね」とか「外国人交流はどうだった?」と興味は示してくれるのでそこで自分の人間性をアピールするのにはとても良い話題にはなりました。
社会経歴としては評価されていないが、人間性のアピールとかをする場合においては有利かなと。
英語を使う職場であったなら海外在住歴は評価されるし、外国で働いていたことは採用に当たる大きなメリットになりますが一般職を目指すのであればワーキングホリデーの経験歴ってそこまで重視されないことは理解しておきましょう。
ワーホリ帰国したアラサーはフリーターや非正規雇用になるルートしかない?
ワーホリしてブランク期間を作り、それに加えそこそこの年齢になってしまったら正社員は厳しいといわれていますが、これに至ってはワーキングホリデーをしていたからとかは関係ないと思いました。
ワーホリじゃなくても音楽活動をしていた人ややりたいことが見つからずフリーターをしていた人などにも言えるように『ワーホリしていたから』ではなく『社会人としてのブランク』を作ったというだけ。
これがなかなか厳しい状況を作ってしまうのですが、自分の行動次第でいくらでも変えることが可能です。
とはいえ日本って年齢重視です。年齢と経歴が見合っているのかというのを見てくるので20代後半や30歳代になってくると就活は少し難しくなってくるのは事実でした。
それに加え日本でのキャリアが海外に住んでいた分少なくなっているので正社員就職は無理なのかなと不安になりましたが、そんなことを気にする会社ばかりではありません。
例えが悪いですが、ワーホリをしたことがなくずっと日本で働いてはいるけど非正規雇用の方だっているし、30歳になるまでアルバイトしかしたことがない方もたくさんいるわけです。
そんな人たちでも正社員になれましたという話を聞くことがありますが、ただ諦めずに”正社員になるための正しい行動”を早い段階でしたから成れたのです。
正社員になれないことをワーキングホリデーをしていたからと言うのはあまり大きな理由にはならないけど、ただブランクを作ってしまい履歴書に穴をあけてしまうのは正社員雇用を募集している会社でも受けられる数や採用率が下がってしまうのは事実です。
ワーホリが理由ではなくブランクや年齢が理由です。
ただこれに至っては現時点での自分が応募できない会社を省いてその中でもちゃんと正社員雇用として採用してくれる会社のみに絞って就活すればいいだけの事。
できなくなったことに目を向けても仕方がないので、できる事に目を向けられるかが重要です。
それをサポートしてくれたのが職歴不安、ブランクがあるなどの不安要素を抱えた求職者を対象とした転職エージェントの利用でした。
ただ私はこう言った職歴不安な方に向けた転職エージェントをすぐに知ることができず就活にかなり苦戦しました。
職歴不安な20代後半フリーター・ニートにおすすめの就職エージェントまとめ【30代OKあり】
正社員経験なしの30代に勧める転職エージェント | 非正規・フリーターから正社員転職
ワーホリ後にアルバイトもしなかった理由は頑ななプライド
帰国してからアルバイトや非正規で働くのはどうしてもイヤでした。
理由として年齢的に27歳でフリーターで働いたとして、周りが学生アルバイトやパートに囲まれて働くのが精神的に恥ずかしいと想像できたのと、身内にもワーホリまでしたのにフリーターになったのかとか思われることを気にしたからです。
あと、金銭的なことを言うとアルバイトは時給で給料が入ってくるので、保障も昇給も昇給もないのに長期的に働けるものではない。
恥ずかしさと将来性のなさを考えてアルバイト探しはしませんでした。
ただこんな頑固な考えを持たずに正社員で働かせてくれる会社が見つかるまで繋ぎとしてバイトはやっておいた方が金銭的にも余裕が出たし、日本で人と一緒に働く間隔を取り戻せるきっかけにもなるのでバイトくらいしてても良かったのかもしれません。
それが嫌なら就活に本腰を入れ早期的に就職先を探すなどすべきです。
非正規雇用やフリーターになるのが嫌な方は正社員を目指せる就職エージェントを利用して、今ある自分で応募できる会社を紹介してもらいましょう。
プライドを持つなら行動で示さないといけません。
帰国後にニート期間を作るのは危険です
私はワーホリから帰ってきてからCMでおなじみの大手転職エージェントを活用したのですが日本での職歴が1年未満で留学&ワーホリで長期ブランクがあることで仕事を紹介してもらえませんでした。
その対応に心が折れてしまい、ニート期間を過ごしてしまいました。
正社員として働きたかったのでアルバイトや派遣雇用などで働くのはしたくなかったんでがそれよりもブランク期間をさらに作ってしまうのは打撃はそれなりにありました。
現在ワーホリ後にニートをしてしまっているなら、この先の将来少しでも苦労しないためにも今から少しでもいいので行動へ変えて行ってください。
年齢よりも空白期間を気にする企業って多いです。その質問に対してポジティブな返しができる面接力がある方で無い限り不要なニート期間は避けた方がいいです。
私はこのニート期間をどう説明したらいいのか、聞かれたときどうしたらいいのかすごく不安でしたが、ニート向けの就職エージェントを利用したことで不安は取り除けました。
まず紹介された仕事があること、そして面接の時にワーホリとは別に空白期間について聞かれた場合どうしたらいいのかなどの相談。
私の場合は付きたい仕事に悩んでいて、模索していた結果今受けているような企業で働きたいと思った。と嘘は言わずに正直に答え、そして長く働きたいことや、自分の能力や会社でやっていきたいことなどポジティブなアピールに変えて行くことで結果的に好印象でした。
ただあまりにも空白期間が長すぎると受ける会社も少し不安になります。今より早く行動できるときはないので、気持ちが乗らなくてもまずは行動から始めてみて気持ちを乗せていく方が後悔はないです。
時間を無駄にすることは自分の将来性をなくしていっているのと同じですので、正社員を目指すなら行動し、気持ちを切り替えるべきです。
職歴不安な20代後半フリーター・ニートにおすすめの就職エージェントまとめ【30代OKあり】
正社員経験なしの30代に勧める転職エージェント | 非正規・フリーターから正社員転職
【20後半~35歳向け】ワーホリから帰国して正社員を目指したい人に勧める転職エージェント
帰国してから最初に利用した転職エージェントが合わなくて就活を辞退してしまい、ニートをしてさらに就職するのに厳しい条件を作ってしまいましたが、私のように日本での就活に自信が無くなっている若者に特化した転職エージェントを利用することで解決されました。
ただブランクをさらに作ってしまった私はここに至るまでの行動が本当に時間が掛かってしまったので、帰国後にニートをしないことが方が良い理由は「自分が行動できなくなるマインドに陥ってしまわないため」です。
帰国後に正社員になるために必要だったのはエージェントに来社してしっかりと就活を自分からする行動力です。
不安になっていたり、正社員は無理なのかなってあきらめるのって頭の中でできてしまうので簡単です。
ですが、少し労力は使いますがしっかり就活に向き合えば正社員として受け入れてくれる企業はまだまだ残されていました。
年齢的に選べる立場ではもちろんなかったですが、今を逃したら現状よりももっと幅が狭くなってしまいます。
現在20歳前半の方はきっとそこまで就活に悩む必要はありませんが、転職にキャリアを求められる20代後半から30歳代の人で帰国後の就活に不安な方に利用していただきたいエージェントを紹介します。
自分がこの転職エージェントなら信用できると感じたらとりあえず手足を動かしてキャリアコンサルタントと面談してください。
そこからがスタートです。
今からならまだ間にあります。
帰国して日本で働いていた経歴がありその業界へ戻りたいという方は社会人留学・ワーホリから帰国後の就活で元の業界に戻りたい方へ【帰国後に一般職を目指す就活の仕方】を是非参考にしてください。
英語を活かす仕事を考えている、新卒を蹴ってワーホリしたのでどんな仕事に就こうか分からないという方は留学・ワーホリ帰国後の就活に利用すべき転職エージェント【新卒留学・社会人留学】にまとめています。
私のように20代後半~30代前半となったアラサーの方で帰国後に職を探しているけどブランクが不安でなかなか就活ができない方はこちら職歴不安な20代後半フリーター・ニートにおすすめの就職エージェントまとめ【30代OKあり】を参考にしてください。
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