過去に勤めていた会社での体験談ですがタイトルの通り上司と言い争いというか反抗的な態度をとったら喧嘩になりそのまま退職した話です。
記事の内容としては上司から日常的にパワハラを受けていたのと、明らかに業務配分がおかしく軽いいじめにも遭っていたのですが会社では何の助けもしてくれませんでした。
パワハラが日常化していたのでずっと会社を辞めたいとも思っていたのですが、喧嘩した当日は私自身も堪忍袋の緒が切れて一言攻撃態勢に出たことがきっかけで大喧嘩。
結果的に私はこの上司との喧嘩がきっかけで退職しましたが、パワハラを受けていてそれが理由で退職になるのであればもっとうまい辞め方があったなと後悔もしています。
今の職場でパワハラなどに悩まされているのに誰にも相談できない、その張本人と喧嘩してもう会社に行きたくないけどどうしたらいいのかわからないという方には弁護士が対応している退職代行サービスをおすすめします。
退職代行のサービスも行っている弁護士事務所も中にあり3~5万円程度の代行料金のままで損害賠償を請求の交渉も行ってくれるとこもありますし、相談自体は無料ですので相談して自分が納得しなければ契約しなければいいので無駄にお金を失うことはありません。一般的な弁護士に相談や会社への損害賠償を請求する場合は20万かかりますので低コストで被害を訴えられます。
詳しくは下記の関連記事より参考にしてください。
会社を辞めたいなら弁護士に相談できる退職代行サービスを利用すべき理由【無料あり】
- 職場の上司から日常的にパワハラを受けている
- パワハラが原因でついにキレて上司と喧嘩してしまった
- 喧嘩したけどやっぱりこの会社は辞めない方がいいのか悩んでいる
- むしろもう2度と会社には行きたくないがどのように退職すればいいのかわからない
気になるところから読む
パワハラされてきたことが原因で上司と喧嘩したなら退職すべき
上司から受けているパワハラが原因で喧嘩したのならその会社は退職を検討すべきです。
耐えていて積もり積もって爆発し喧嘩した、人格否定をしてきたり、不当な仕事配分など明らかなパワハラで勃発した喧嘩ならそれは自己防衛が働いたことでもあります。
喧嘩と聞くと少し幼稚なイメージがわくかもしれませんが、職場のしかも上司と喧嘩するってよっぽどの大ごとです。
パワハラをされている側って言い返せない方や、耐えてしまう方って多いですが、限界がきて体調を崩すか、今まで耐えてきた感情が爆発して言い返したりなどでやっと限界を知ることができます。
上司との喧嘩は友達同士のそれとはまったく違います。
上司の方針に不満がある、扱いが不当である、また自分の個性や仕事での能力などを否定したり馬鹿にするような悪質なパワハラは目に見えませんが相当なストレスがかかっています。
そんな上司にキレたのは自分の体調が限界であるという警告です。そもそもパワハラに耐えること自体すべきではないのですから。
パワハラが主な原因で上司と喧嘩してしまったということはもうその上司がいる会社では働くことを拒絶しています。
上司の考えや対応などに反発しているのに一緒にまた働きたいとは思えないですよね。
こういった原因で職場の上司と喧嘩をしたのであれば会社は退職すべきです。
嫌な人間と一緒に働いて人生を過ごすほど時間は有り余っていませんので、これをきっかけに転職することをお勧めします。
上司と喧嘩した理由
- 入社当時から不穏な関係・パワハラを受けていた
- 1年近く働いて体に異変が起きた
- あまりにも人として扱ってもらえずブチ切れた
主にこの経緯で私は上司と喧嘩に至りました。
積もり積もったものが爆発した感じに近いです。パワハラされていることに耐えて無理をしていたらどこかでおかしくなってしまいます。
私の場合はその喧嘩した上司はもともとは同僚である元先輩で繰り上げで上司となり、同僚時代からもともとあった嫌がらせやパワハラが加速化しました。
役職を貰えて権力を持ったとか勘違いしたのでしょうか…。
この役職をもらって立場が上に上がったと同時にそれまで一緒に働いていた同僚にもパワハラやモラハラをしてくるような人格になる方って珍しくないみたいです。
私は同僚時代から受けてはいましたが。
私はこの上司となった人とは入社当時から折り合いが悪くなかなかなじめなかったのですが、年下であり後輩でもあったので嫌なことを言われても何とか耐えて一緒に働いていました。
低姿勢でいたつもりだったのですが少しの事で気に入らないことがあれば揚げ足を取ってパワハラしてくる毎日でした。
具体的にされたことですが、同じ新人として一緒に働いていた男性と明らかに態度を変えて私には仕事のやり方を教えないが男性の方には徹底的に教える。
上司が二日酔いで機嫌が悪いときに質問しに行けば(行きたくはなかったが)他の社員もいるフロアで大声で怒鳴られる。
後で別部署の人の何人かに心配されたのですがこのことで私がショックだったのは『あっ、みんなあの怒鳴られていたところをいつも見てて認知していたんだ』と言い表せない恥ずかしさが湧き上がりました。
業務的なことでは仕事の進捗状況に対して自分が考えた段取りを伝えて業務を遂行することを伝えても『もしできなかったら責任取れるの?』と心配ではなく高圧的な態度で詰問される
結果的に私が請け負った仕事で納期が遅れたことはありませんでしたが、こういった威圧的に脅すようなことも毎日言われました。
他にもあるあるかもしれないが明らかにおかしな業務配分をされ当時の部署で私はチームの7割の仕事をやらされていて上司は自分が好きな仕事を選び楽しんでいて、他の新人はあまり仕事ができなかったこともあり簡単な業務を回されていました。
あげたらきりがないのですがこんな日常の中働いていて毎日緊張の連続。
仕事で成果を出しても『ふーん、終わったんならこれもやってよ』と決して認められることはありませんでした。
こんな感じで働いていたのですが体調に異変が出始めました。
主な症状は目がずっと痙攣していて、出社して自分の席に着くと自然と涙が出てくる。
頭の回転も悪くなりついには仕事ができなくなりました。
ここまで来てやっと自分はおかしいと感じ始め、ある日出社はしたもののどうにも体が動かず上司よりも上の立場であるチームマネージャーに相談し早退することになりました。
早退届として上司の印が必要で用紙を持っていけば『早退するってなにするの?病院行って領収書貰ってきてちゃんと証明しろよ。』と言われてました。
なんだろう。私って人間じゃないの?って思いましたね。
体調も崩し始めてそんなあからさまに弱っている自分を見て余計にイラついたんでしょう。パワハラも過激化しピリピリした関係が悪化しました。
他部署との仕事の連携などもあり業務内容についてどうしても上司と話さなければならなくなり相談に行けば『こんなんも分からないの?一から出直してくれば』と突き放されて私は『ちょっとその言い方は無いんじゃないですか?』と初めて反抗してみました。
この態度で上司はブチギレて100倍返しで怒鳴ってきましたね。
正直この時かなり冷静に上司の事が見えました。
何だこの人…頭おかしい。こんな人と一緒にもう仕事なんてできないし、したくもない。と今まで怯えていたけど一気に冷めて呆れました。
ちょうど就業時間でもあったので喧嘩したタイミング的には良かったです。
残業なんてこんな時にできません。
マネージャーからも今日は帰っていいと言われたのですが、不満が募っていたのとこの喧嘩がきっかけで会社を辞める意思が固まりそのまま人事部の人とマネージャーに時間を貰い今の上司とは一緒に仕事はできないことを伝えました。
人事部の人からはとりあえず明日は会社を休んでいいと言われ、1日考える猶予を貰えました。
次の日から会社を休む⇒そのまま退職した
会社を1日休んで開放的でした。
余計にもうあんなところやめた方がいいと考えがまとまってそのまま会社に連絡し退職願いを申請しました。
ただここで苦痛だったのが会社に行って退職手続きをしなければならないということでした。
事情も事情だったため、連絡対応をしてくれた人事部の人が機転を利かせて会社の近くのお店で退職手続きを済ませようと提案してくれました。
上司と喧嘩して2日目に会社を辞めました。
荷物は会社が休みの日の早い時間に取りに行くことになり、保険証や会社のIDカードの返却なども済ませてあっさりと終わりました。
仕事辞めるってこんなもんなんだって思いました。あんなに悩んだのに。
泣き寝入り退職したくないなら弁護士に相談しよう
パワハラを受けていて我慢の限界がきてキレてしまったけど、結果的に泣き寝入り退職でした。
パワハラって自分が被害者だと自覚せずに多くの人が泣き寝入りしています。
弱い立場やいじめられる対象のものは自分が強く出てもいいということに気づけないのが現実だと思いました。だからパワハラ人間は撲滅しないし、そんな人に気づきもせず野放しにして平然としている会社はたくさんあります。
気に入らないのであれば辞めればいいという精神です。
被害者側がパワハラはちゃんと訴える行動さえ出れば民事裁判を起こして損害賠償を請求できます。
ただ裁判となれば弁護士費用など10~20万と費用が掛かりますが安く済ます方法として弁護士が対応している退職代行サービスを利用することで、利用料3~5万円程度で退職を代行してくれるだけでなく、パワハラの被害として会社と損害賠償の交渉も行ってくれるところもあります。
弁護士の相談も無料ですので、自分が納得しないなら利用しなくてもいいし、こちら側への負担はほとんどありません。
パワハラによる受け取れる損害賠償額は大体見積もっても数十万から多くても100万円ほどです。
裁判を起こすほどの気力がなければ退職代行サービスと連携している弁護士があなたに代わって会社に損害賠償を請求を取ることも可能です。(この請求は弁護士以外がすると違反になります。)
仮に退職したとしてまとまったお金が受け取れればお金の心配が減るので生活が安定し、次の転職活動にも余裕が生まれますし、仕返しができたことで気持ちもスッキリします。
何よりパワハラしてきた人間は何かしらの成敗は受けるべきとも思います。
無料で弁護士に相談でき、なおかつ退職のお手伝いも行ってくれる法律事務所については会社を辞めたいなら弁護士に相談できる退職代行サービスを利用すべき理由【無料あり】の記事で詳しく書いていますので参考にしてください。
自分が脅しやパワハラの被害にあっている被害者だということは強く持ちましょう。でないと泣き寝入りで終わることになります。
会社を辞めたいなら弁護士に相談できる退職代行サービスを利用すべき理由【無料あり】
喧嘩までして感じた上司だろうが大人ではない
今は元上司になるのか、上司とも認めたくない酷い人でしたが偉い立場であっても大人ではない人はいる。
一般的に見て会社で喧嘩するなんてみっともないと言われているが、ずっと我慢して奴隷のように扱われている方が耐えられなかった。
上司と喧嘩するって下の立場の者が上司に賛成できないときに起こるように思います。
ただ部下が何か間違いを犯したりしたら上司が指導するが、喧嘩は双方が怒ってしまいそこには私情の感情しかありません。
立場がある人でもくだらない人はいる。
一緒に仕事したくない、この人の下では働けないと思ったら辞める前にその鬱憤をぶつけられて個人的にはすっきりしたし喧嘩して少しでも反撃できたのは良かったなと感じてます。
人間関係が無理ならその会社にいても成長にも利益にはなれない
組織に属してお仕事をすることはその会社の人と一緒に仕事をすることでもあります。
上司や先輩などからパワハラを受けていて、挙句にうつ病になってしまったり、堪忍袋の緒が切れて喧嘩するほどの関係悪化になったのにその会社で自分が満足のいく働き方ができるのかということを考えてみましょう。
おそらくほとんどの方が難しいと思います。
まず何らかのパワハラを受けている時点で仕事への自信がなくなったり、自分が本来持つ能力のパフォーマンスが出せなかったり、仕事へのモチベーションもなくなったりと会社にとっても利益が落ちる働き方になってしまっている。
会社でまじめに働きたいのに邪魔をされているようなものです。
そんな状態で仕事をしていても自分にとってもマイナスでしかありませんよね。
ただ仕事が楽しくないとか自信がないとか、上司と一緒に働きたくないとか感情的なことばかりではなく、こういったマイナスな気持ちは仕事の成績にも大いにかかわってきて業績の成績がガクンと落ちているということもあり得るのです。
本来なら評価されるほどの働きができるのにそれができなくなっていて、会社からの評価も下がってしまっているなら給料や今後の仕事のとり方にも影響してきます。
職場の人間関係が悪質だと自分の会社からの評価や給料が下がるきっかけになったり、そうなってくると私生活にも影響が出てきます。
ただパワハラしてくる上司とはもう2度と顔合わせしたくないという感情的な理由で辞めるほかにも、もっと理論的な部分でも辞める理由はたくさんあります。
ただこう言うことって感情的なきっかけがないと行動に移せないのがパワハラに悩みながら働く者のつらさでもあります。
パワハラ上司がいるような職場を辞めることは間違いではないといいたいです。
パワハラされてキレて喧嘩してしまいもう会社に行きたくない人が即日退職する方法
人間って何かきっかけがないと行動ができない。
私は今までのパワハラやいじめに委縮してしまっていたけど、我慢の限界がきてブチ切れてそのパワハラ上司と言い合いになったことが大きな原因で会社を辞めました。
ただ何度も書いているが心残りというか悔しさが残るような辞め方でした。
パワハラの被害にあっていたのなら、会社に損害賠償の請求だってできたし、精神科に通院していたので労災が下りてもいい事態だったけど私は何もしないで自己都合で辞めたので屋移植してからは一切何もお金が入ってきませんでした。
給料がストップしたという焦りでまだメンタルも万全ではなかったけどすぐに転職活動をしてかなりきつかったのを覚えています。
パワハラの被害で我慢の限界がきてキレてしまうのは自己防衛が働いているからです。そこまでの事態にもなっているのに会社ももちろんその加害者の上司も何も手当はしてくれない。こちらが動かないと何にも残らない悔やみから、喧嘩後に即日退職したいのであれば弁護士が対応している退職代行サービスに相談することをお勧めします。
即日対応してくれますし、慰謝料の請求などの交渉を行ってくれる法律事務所が行っている退職代行サービスもあります。
相談は無料ですので相談してなっよくがいかなければ利用する必要はないので、こちらが損をすることはまずありません。
一般の法律事務所の弁護士に相談や依頼をする場合は20万円ほどは費用が掛かりますが、代行サービスと連携している弁護士だと退職代行サービスの3~5万円程度で対応してくれますし、また慰謝料を貰えれば数十万から100万円ほどは入ってくる可能性があります。
泣き寝入り退職はしたくないけどもう会社に行きたくないのであればまずは弁護士に無料相談してみましょう。
弁護士が対応している退職代行サービスについては会社を辞めたいなら弁護士に相談できる退職代行サービスを利用すべき理由【無料あり】の記事で詳しく解説しております。
また転職支援も行ってくれている転職エージェントと弁護士対応の退職代行サービスがセットになっている転職エージェントについても解説していますので、退職後の転職活動に不安な方も是非参考にしてみてください。
会社を辞めたいなら弁護士に相談できる退職代行サービスを利用すべき理由【無料あり】
パワハラしてくる上司とは喧嘩しても良いがやめる前提で
パワハラ事態そもそも悪質極まりない行為である。
自分の立場を利用して部下に理不尽な嫌がらせや侮辱したり、不当な仕事量を強制させたりなどしてくる人間の屑のような方でも上司になってしまう世の中です。
パワハラって受けている当人しかつらさを理解できませんし、また会社側も積極的に助けてくれるケースって本当にごくごく稀です。
大体がメンタル病んで泣き寝入りで辞めてしまうか、耐え続けて自分のつらさをごまかして働き続けるしかありません。
それを1度でもいいので言い返したり、その結果ケンカになったなら、自分が悪いのではなく部下が上司に喧嘩を吹っかけてしまうほど上司がダメな人間だということだと私は思います。
上の立場の人間は良くも悪くも部下をコントロールしなければなりません。それが部下を持てる人間の器です。
それがなっていないどころか、パワハラまでしてくる上司とは一緒に働く必要はないでしょう。
喧嘩をしたというきっかけのおかげで私はこの上司とはもう2度と仕事をしたくないと決心がついたのでよかったです。
職場の上司と喧嘩するほど嫌な人間関係はないです。
きっかけができたのであればたとえ嫌な出来事によるものだとしても次への再スタートを作ってくれているのかもしれないと前向きにとらえる切り替えもしていきましょう。
そのために会社を辞めるなり転職活動をし始めたりとできることを1つ1つこなしていくことは重要です。
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