25歳になる年にWeb系のスキルが学べる6か月間のカリキュラムの職業訓練校に通い修了後2週間で決まった会社はブラック企業&パワハラお局がいた酷い会社でした。
そもそも訓練校で張り紙してあったりハローワーク来所日に紹介される求人の100%がブラック企業だったなという記憶です。
その中でもまだ給料が良かったところを選んだのでもっとひどいところに入っていた可能性もあります。
こんな体験から職業訓練校に通っているけど就職が不安という人は転職サイトやエージェントをいくつか登録しておくことは必須です。
できれば転職サイトよりもキャリアコンサルタントに相談できるエージェントに相談して適性検査を一緒に考え、就職の軸をしっかり整えていくのが重要だと思います。
職業訓練校、つまりハローワーク管轄の求人はほんとに質が悪かったり、詐欺求人も多いので掘り出し物探し程度か、書類選考が受かった企業に練習がてら面接に行くために利用した方がよいです。
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Web系の職業訓練校に通ってこんなブラックWeb制作会社に入社した
冒頭でも書きましたが職業訓練校に通い終わってから2週間で就職先が決まったのですが見事なブラック企業でした。
そしてたまたまですが私が配属となった部署には会社でも貼れ者扱いされていたパワハラお局がおり会社を辞めるまで毎日毎日人前で怒鳴られたり人格否定されたし、揚げ足取りをされたりの日々でした。
会社の体制はブラックでしたが他部署は良い人が多かったので、もし他の部署だったらまだ耐えられていたと感じます。
ちなみに入った会社ですが年間休日は104日と祝日は一切なし。その他の特別休暇みたいなのもありませんでした。
契約社員として入社したのですが、正社員登用ありとありましたが1年経っても社員にしてもらえず、定期的に人事や社長、会長を面談をするのですがそのたびに正社員にさせることを考えていると言われてそのまま終わりを繰り返していました。結果正社員にならずに済んだので契約満了で辞めやすかったのは良かったです。
残業も1日3~5時間ありましたが見込み残業として残業代は給料に含まれているという仕組み。これはかなりグレーな感じですが個人的にはダメだろうと思っています。長時間働けば働くほど労働側は時給が減るような仕組みですので。
終電逃して帰れなかったことも多くありましたがそれが当たり前でした。
それと周りの社員も目が死んでるというか、会社の経営側の人間である社長や会長の悪口やこんな会社いつか絶対やめると昼食一緒になったときに不平不満が駄々洩れだったことでこの会社の底が知れました。
私の話ではないのですが、先輩が忌引き申請をしたのに有給扱いにされたともめたこともあったとか。とにかく社員を休ませずに安く働かせたい会社であるのが伺えました。
それに加え私の部署ではパワハラしてくるお局さんがいたので体力面だけでなく精神面もボロボロになっていきました。
辞めるきっかけとなったのは上司が辞めることになり繰り上げで不精で一番社歴が長いそのお局が上司の役職を担うことになったため。
役職を貰ったのでお局のパワハラやる気に拍車がかかり、圧力のかけ方が以上になったためと1年もパワハラに耐えてきてた私のメンタルが崩壊していたのが重なりました。もう一緒に働きたくないことを私から会社に相談し退職の流れになりました。
正直辞める時が一番大変でした。
ブラック臭ムンムンの企業からでも落とされることもある
私が入ったブラック企業は初任給で額面24万、手取り19万円ちょっとと収入面ではそこまで悪くなかったですが、上記で書いたように年間休日は104日、ボーナスなし、その他の特別休暇なし、残業代は見込みとして給料に含まれているので実質無しでした。
そして入ってから分かったのが昇給も3~5年に1回と驚異の無ささで先輩方は毎年給与面談の時ブチ切れてました。
こんな感じではありましたが就活中に見た職業訓練校の廊下に貼られていた求人はもっとヤバかったです。
都内で額面の給料13~16万円。年間休日80日代とかその他の福利厚生とか休暇、昇給に関しての項目は空欄で入ったら終わりそうな求人はたくさんありました。
その中でもまだましかなと思える給料20万円は最低でもあるところを受けたりしてましたが3週間経ってやっと合否のお知らせが来てお祈りされたりとかブラック企業確定だろって会社からも不採用となることはありました。
ブラック企業でも人は選びますし、私みたいなカモが割と応募するので困らないんだろうなって思います。
また就活の情報弱者はハローワークを利用しがちなので若者でどこでもいいからとにかく仕事見つけたいと焦っている人や、年齢が言っててももう選んでる場合ではないので早く働きたい人にとってはハローワークや職業訓練校経由の求人の良いカモとなっているのでブラック企業も応募者には困らないところもあるんでしょうね。
ほんと、職業訓練校、つまりハローワーク経由の求人は酷いです。ただいい会社ももちろんありますが、それを判断するために他のエージェントとかともオピニオン取らないとだめです。
ブラック企業での採用までのあるあるな話
ブラック企業への入社はとにかくトントン拍子ですぐに採用決まる。
面接の時点で採用する気で聞いてくるので○時間の残業についてどう思うか、今の自分の人間関係は良好か、自主的に勉強していけるか、ワークライフバランスについて、などこれ耐えられる?っていう確認みたいな面接が多かったなって印象です。
逆に私の考え方とか会社でどうしていきたいとか、こちらの人間面とか生活への負担などは聞いてこなかったです。
当時私はとにかく早く就職したかったのと、アルバイトしかしたことがなく会社に入ったことがなかったので世間知らずだったのでどれだけ大変なことであるかを理解せず全てイエスと答えていました。
ブラック企業はある意味イエスマンかどうかを面接で見ているのかもなと今更ながら思います。
面接も1~2回で終わってすぐに採用される、また会社のブラックな業務体制に耐えられるかの質問しかしてこないようなところはダメです。
すぐ採用されるのはありがたいし、いい会社でもスムーズに決めてくれる企業もありますが、自分自身が何のキャリアもないのに不自然にトントン拍子で決まる会社はやめた方がいいかもしれません。
一つ言えるのはハローワーク掲載の求人のみから就活は絶対にやめておけということです。
エージェントを使ってもブラック企業はある
就職エージェントを使ってもブラック企業に入ってしまう場合はあります。
ハローワークが管轄している職業訓練校から就職してのがブラック企業だった話をしていますが、ハローワーク経由でも良い会社に入れる人もいます。
ぶっちゃけた話就活の軸をしっかりさせていなければどんな手を使っても良い会社にには入れないということです。
ただハローワークから紹介される求人は質の保証は一切できないし、転職エージェントやサイトと違って無料で掲載できるので質の悪い会社も集まってきやすい。
なのでハローワークだけを使って就活するのではなく、エージェントや就職サイトなど情報を就職情報を集めて自分で比較していかなけばなりません。
自分で企業を見極めるために就職の軸をしっかりしなければならない
ただ闇雲に複数のエージェントを利用すると今度は管理が難しくなります。お勧めは3~4つくらい併用して使い、メインは2つ躯体にしておく。ハローワークの利用は次いで程度でOKです。
また一人で就活していると不安になって焦って決めてしまったり、見極めができなくなります。そうならないために第三書の目を挟むのも重要。
エージェントを利用すればアドバイザーやキャリアコンサルタントと無料で相談できるのでそれだけでも利用するのはお勧めです。
特に就活・転職の専門家に相談することで自分の就活への考えが見えてきたり、整ってくるので相談することで就活の軸が出来上がってきます。
軸ができれば自信が付くし、焦ってブラックに入ってしまうなど就職先に失敗することがなくなりますので専門のコンサルタントに相談しつつ自分の就活の軸を確立させて焦らずに就活を進めていくべきです。
職業訓練校に通いながら利用すべき転職エージェント
転職エージェントや転職サイトで年齢や職歴など関係なく必須で登録をおすすめどころはコチラでまとめています。
私自身職業訓練校に通っていたのが第二新卒に当たる25歳の時で職歴はアルバイトのみでした。
私のような社会人経験がほとんどない20代におすすめのエージェントはコチラで紹介してます。
また職業訓練校でWebクリエイターコースとなるWebデザイナーやWebエンジニア、コンサルタントなどWeb系のスキルを職業訓練校で学んでいる方におすすめする業界特化エージェントについてはコチラがおすすめです。
とくにWeb制作のような特殊な業界は一般職を多く扱っているハローワークや大手エージェントに比べアドバイザーが業界を熟知しているので特に未経験から業界に飛び込む方はしっかり業界を把握しているエージェントを利用すべきです。